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2005年 07月 08日
うまみと風味で114年 甘精堂の「昆布羊羹」
本日、東京神楽坂の「赤城神社」の宮司さんと打ち合わせをするということで、初めてのご挨拶に青森から何を持っていこうかな、といろいろと相談をしていました。 青森らしく「りんご」に関係する菓子、それとも神社なのでお酒かな、とかいろいろと意見が出る中、今回持っていったのが「昆布羊羹」。 青森市は戦災などもあり、古い時代を忍ばせる町並みがない都市ではありますが、「昆布羊羹」を作り続ける甘精堂さんは、創業明治24年の青森市の老舗です。「昆布羊羹」は、青森県はもともと良質の昆布が採れていましたが、こんなに豊富に採れる昆布を使って北国らしいお菓子を作りたい、と2代目の永太郎さんが考案したものだそうです。永太郎さんは試行錯誤の末、昆布をパウダー状にして羊羹と練り込む方法に成功しました。 味もさることながら、今でこそ、いちご大福、バナナ最中、しじみソフトなど奇抜な組み合わせの商品は珍しくありませんが、当時、この組み合わせは奇抜であり、そのアイディアはみごとなものでした。 その後も昆布羊羹の味を探求し続け、昭和30年には、全国菓子観光大博覧会でその味は最高賞の「名誉総裁賞」を受賞し、高い評価を勝ち取ります。 単に昆布を羊羹に練り込むだけでは、昆布特有の生臭さが残ったり、逆に昆布の風味が出なかったりします。甘精堂の長い時間をかけた味づくりと探求心があればこそ昆布のよいところだけを羊羹に練り込めたのです。赤城神社は神楽坂の歴史を見守り続け、地域の人たちの心の拠り所なんですよ、と聞き、ならば気の遠くなるような時間を味への探求にかけ、その試行錯誤が結実した「昆布羊羹」を届けたい、そんな気持ちのご挨拶にしよう、なんて思い、今日はこれにしました。 byなおき 久ぶりに訪問しましたところ、昆布羊羹の紹介を見つけました。しかしコメントが一つもない。なぜだろう? この固めの昆布羊羹は大人の味の其のものでしょう。昨今百花繚乱の洋和菓子の中、頑固一徹一つの個性ある味の世界を固守しています。昆布の旨みと甘さが濃厚に絡み合っているようで意外とさっぱりしている不思議なお菓子ですね。お茶を嗜む訳でもない私ですが、この昆布羊羹を本当に味わい深く頂くにはどの様なお膳立てをしたら良いのか考えてしまいます。 (もと、あおもり人) 甘精堂さんは以前から商品のパッケージ、店構えでも独自の味を出していますね。感心しています。羊羹以外のお菓子も素晴らしいですよ。 (もと、あおもり人) >YUKANさま、こんにちわ。 コメントがないのは、まだブログはじめて間もない頃で、一日のアクセスが10件とか20件とかそんな頃だったからじゃないでしょうか。(笑) 今日本中にある昆布羊羹のルーツそのもののこの銘菓。 青森市民の誇りといってもいいと思います。 ホント食べ方は、十人十色。 私は透けるぐらい薄く切った羊羹を一口でパク。渋みがたっぷり緑茶が隣に派です。この薄い羊羹を噛みながらどんどん口の中に放り込む、こんな変な食べ方が好きです。 大きい物も、中くらいのもさまざまな大きさのある羊羹ですが、商品パッケージは全て同じ、あの高級感ある黒いヤツ。 飾らない渋めのディテール。私も好きです。 昆布羊羹、美味しゅうございます。練羊羹も、東京の老舗のものより、ずっと美味しいです。青森の誇りです。 >アテルイさま。
こんばんは。 とっても品のいい羊羹ですよね。 ワタシも大好きです。 昆布でないのもそうですよね。とってもおいしいですよね♪ とっても手間のかかるご馳走なので、薄~く切っていただいて います(笑)
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