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2008年 08月 12日
夏みょうがの季節ですね。
日中のさわやかな暑さと朝晩の涼しさ。 青森の今年の夏は夏らしいのに過ごしやすくて、暑がりなワタシもご満悦♪ 路地のきゅうりもわさわさと成って、こうしてきゅうりにお味噌をちょんとつけていただくのも夏らしい。 ![]() 夏野菜といえば、きゅうり、ナス、ささげ、トマトなどなど。 特にささげは細切りにして今日は醤油、明日は味噌、飽きてきたら青紫蘇で香りを付けてと食卓のレギュラー。 トマトも冷やして、たくさん獲れたらスープにしてと、不思議に食欲が増してくるこれまたおいしいレギュラー。 そして真打ちは、「夏みょうが」。 ![]() ちょうどねぶたのちょい前頃から露地物が出始めます。 夏みょうがは、まだまだ小粒ですが、若々しい爽やかな芳香とみずみずさがあって、秋みょうがの持つ田楽の味噌にも負けない濃厚さとは違ったアクセントを持つ野菜。 これが手にはいると急に恋しくなるのが、 「なすときゅうりのしおから」 「しおから」と言っても「いかの塩辛」ではなく、「しおから昆布」のこと。 季節のナスやきゅうりをさいの目に切り、塩水にしばらく漬け、青臭さやえぐみを取り除いたら塩を抜き、軽く絞って、ここに夏みょうがの刻んだのを投入します。 ![]() おだしとお醤油とみりんで味付けしますが、手っ取り早くそばつゆもありです。 そして決め手が「しおから昆布」。 「しおから昆布」とは、ねばりの出る昆布を小さく刻んだもので、水やおだしなどで戻すと、あ~ら不思議、ネバトロものが簡単に作れちゃうという昆布。 その中身はねばりがよく出るけれどもうまみが足りない昆布とねばりが弱いけどこんぶのうまみがいい昆布、どちらも普通だけど、コリッコリと歯に心地いい食感を残す昆布を細かくしたものなど数種類を最適な割合でブレンドしています。 ワタシが毎度お世話になっているのは、木造の老舗が作る「ナット昆布」。 ペンギンさんが目印です♪ ![]() まるでお医者さんからいただく粉薬のようにつながった小袋に入っていて、とても使いやすい♪ 先ほどの材料とおだし、お醤油、みりんの中にこのナット昆布を投入し、よおくカマカマして、冷蔵庫で冷やす。 お好みで青とうがらし。そして一升漬なんかがはいるとグッと旨味が高まって、まるで別人28号です(笑) 食欲がなくても、あっついご飯にしおから昆布♪ ![]() ナメコやオクラなどのネバトロ品がプラスされるとこれまたウマイ。 そして夏野菜が次第に終わってくると、さもだしやあみ茸を入れて「きのこのしおから」。秋になると阿房宮などの菊も入れたり。 さらにはスルメが入ったりすると旨味がさらに深まって格別な味になっていきます。 今回このエントリーを書くにあたっていろいろな方にこの夏野菜を刻んでしおから昆布でネバトロにした料理を何と呼ぶのかについて伺いましたが、「食べてるけど名前はわかんない」とか「きのこが入ると「きのこのしおから」と呼んでた」とか何か統一した名称のないものでした。 ![]() それでも、津軽の方々には料理としてはかなりの浸透度でした。 みなさんこのお料理、何て呼んでます?(笑) byなおき ★みなさまへ★ いつも弊ブログをご覧いただきましてありがとうございます。 明日13日~17日までの間、夏季休暇等のため、更新が止まります。 8月18日からまた再開し、青森のまるごと情報をみなさまにお届けいたします。 どうぞご了承ください。 今後ともよろしくお願いします。 いいものを教わりました!早速作ります。 材料は全部うちの畑で取れます。 昆布は、同じものはないけれど、なんとかしましょう。 いずれは「ご本家」を手に入れて、作りたいものです。 食欲出そうですね! みょうがに夏・秋があるとは、知りませんでした。 うちに生えているのは、どっちなんだろう? 初めてコメントします。 私は弘前生まれの弘前育ちですが、しばらく前から海外で暮らしています。 今回紹介の、「食べてるけど名前はわかんない」おかず、とっても懐かしいです! 母と祖母がよく作っていたのを覚えています。 ヌメッとした食感がたまらないですよね。 こういった、「食べてるけど名前はわかんない」おかずの多さが 津軽の食文化ならではの魅力なのかもしれません。 初めまして。 これ、山形のだしにそっくりですね。 あっちは茄子とかきゅうりを入れて作るみたいですが。 なおきさん、こんちは。 今お盆休みですか~^^ いいですねぇ~!私は暦どおりですぅ~ いや~ん!私の大好物じゃありませんか! うちでは、「トロトロ」って呼んでます! もうね、小さい頃から大好物なんです! (ダンナ様はみょうが抜きじゃないと食べないけれど) 私も同じナット昆布使いますよ! なんとなく、これじゃなきゃ! あの薬のような袋じゃないとね~(笑) 私はたまに、大根も小さく刻んで入れますよ^^ そして手づくりの三升漬(三升じゃないけどww)はもちろん、入りますよ^^ 去年の作ったやつ、あとちょぴっとしかないですけど、みょうがもそろそろ 出回ってきたので、作るとしますか^^ なおきさんは一升漬って呼んでるやつ、うちでは小さい頃から、「一番漬」 って呼んでました。 なんで一番なんだろうか~って思ってましたけど、 もしかしたら、「これあれば、おかずっこいらない」はんで、一番のおかずっこ。 って言う意味だったんだべか~(笑) ←強引ですかね(笑) 秋に作るトロトロは、もちろん、菊もさもだしも入ります。最強に好きです^^ こんにちは~!このおかず最高です~~!! 大好き(*^_^*) さっぱりしていくらでもご飯すすみますよね! あぁ~~ayaiwaさんの書いてる「菊もさもだしも・・」この組み合わせも凄く好きです~~美味しいですよね♪ あら?そういえばまだ今年食べてないんでないかしら? わ~~早速食べたくなりましたよ~!!(笑) >hitomiさま。 おはようございます。 レスが遅くなりました。 そうそう、夏の畑でとれるものばかりです。 あとはナット昆布だけ(笑) ツルルンとしたものやおだしのでるようなスルメなんかが入っても とってもおいしいですし、夏の暑さで食欲が落ちていてもヌルネバ 系は食べやすくていいですよ。 お試しくださいね♪ >弘前生まれの某さま。 おはようございます。 レスが遅くなりました。 ホント、そうかもしれません。 小さな時から食べていたのにコレを何というのか、となると 内容とそのいろいろを説明すれば、ああ、あれあれ!と共感 いただけるのですが、そういうのって結構あるのかも知れま せんね。 ちなみにこの料理はいったい正式名称(笑)はなんというん でしょうね♪ でもおいしいんでいいんですけどね(笑) またお立ち寄りください♪ >まきこさま。 おはようございます。 レスが遅くなりました。 山形でいうだしにとっても似ています。 もともとこのしおから昆布自体が青森の昆布買い付けの方々が ねばりの出る商品価値が低い昆布をこうした形にして品物にし、 東北の農村部にたくさん荷物を出していた、というお話を伺ったこ とがあるので、似ていても不思議じゃないですものね♪ こちらでもなすもキュウリももちろんレギュラーで投入されます。 ナイスな食感なので欠かせませんよ♪ >ayaiwaさま。 おはようございます。 レスが遅くなりました。 おおっ!「トロトロ」ですか! 確かにツルツルトロトロしています。 ayaiwaさまのところもナット昆布ですね♪ ワタシもいろいろなしおから昆布を試すのですが、ナット昆布はコリッ と来る昆布とやわらかい昆布との比率やヌルネバのバランスがワタシ 好みなのでいろいろチャレンジしてはやっぱりこのペンギンさんに戻 ってしまいっています。 いやあ、うれしいですね。 ホント、三升漬にピッタリですしね。 もう少しでキノコの季節ですから、またまた楽しみですね♪ >ジャミンさま。 おはようございます。 レス遅くなりました。 そうなんですよ、この「おかず」なんです(笑) ごはんがすすむ君のコレです。 しおから昆布が入ると○○のしおから、と呼んだりもするらしいので、今 回はきゅうりとなすのしおからにしておいたのですが、ayaiwaさまの トロトロが印象的にはピッタリですよね(笑) まだまだ暑い日が続くと思いますので、食欲が落ちたら夏野菜をビシ っと入れて、あついご飯にてんこ盛りでどうぞ(笑) >hitomiさま。 ああスミマセン。 書くのをうっかり忘れてしまいました。 夏みょうがですが、今回は早生のみょうがのことを夏にいただけるので 夏みょうがと言ってみました。 秋になってこんもりと土を持ち上げているようでしたら奥手のみょうが。 もう今頃で小さいけれども採れているようでしたら、ワタシの今回ご紹介 したものと一緒だと思いますよ。 みずみずしくて、みょうがのあの味もさっぱりとしていて、とってもいい アクセントになります。 いつも素晴らしい記事をありがとうございます。 ねぶたも終わり、青森は秋の気配ですね。 お盆休暇を満喫してください。 この昆布、知らなかったな~。 今度買ってみるべー! こんばんは。 お久しぶりです。 茗荷、美味しいですよね。 私は刻んで、おかかと醤油を混ぜて食べるのがすき(^^)v。 玉子とじも美味しいですよね。 やはり、夏野菜の代表かなあ! >reevさま。 おはようございます。 いつもブログ拝見してますよ! 青森県内グルグルとあいかわらずのアクティブさにワタシも 励まされています♪ こちらのペンギンマークの昆布はかなり長い歴史を持っている ネバトロの元です(笑) だしもでますし、とろみも品がいいというかバランスがいいの でとても重宝しますよ。 秋にきのこと一升漬をいれれば、最高のアテになっちゃいます。 是非お試しくださいね。 >jazzさま。
おおっ! ホントご無沙汰しておりました。 お久しぶりです♪ みょうがはぷっくりと膨らんで大粒の秋みょうがをもりもりと 食べるのが好きなんですが、早生の夏のみょうがはそれまでの つなぎという割にはその爽やかさが好きで結構いろいろなもの に使っています。 香りや渋みのようなものに好き嫌いがある嗜好性の強い食品で すが、ワタシの中ではこの季節になると楽しみなものです。 シンプルにおかかとお醤油ももちろん好きですよ♪
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