まるごと青森 marugoto.exblog.jp ブログトップファンになる画像一覧

カテゴリ:あるあるこんなもの( 269 )

神秘的なブルー 青色りんごジャム

本年7月に登場した、爽やかなブルーの「青い森の天然青色りんごジャム」。
一般的に青い色は食欲減退色として食品業界から避けられる傾向がありますが、この透明感のあるブルーは逆に注目を集めています。
d0007875_1715138.jpg


この青い色は、タイ王国原産の「アンチャン」と呼ばれるハーブを使っています。アンチャンを広めることでタイ王国の貧困層を救いたいという思いに、青森りんごを使ってはどうかとあおもり正直村が商品開発をしたもの。アンチャンと青森りんごの見事なマリアージュ。早速いただいてみました。

蓋を開けると、ジャム特有の甘い香りが漂います。青い色は心を落ち着かせる効果があるせいか、スプーンを持つ手もなんとなく落ち着きます。
d0007875_1715283.jpg


今回はクラッカーに乗せて食べてみました。爽やかなりんごの甘みが口の中に広がります。青い色とのギャップはありますが、正真正銘りんごジャムです。
d0007875_1716381.jpg


話題性抜群の「青い森の天然青色りんごジャム」。新しく青森のお土産として仲間入りしそうですね。現在は青森市のさくら野と中三で販売(税別800円)されていますが、少しずつ取扱い店舗を増やしていく予定とのことです。

<商品に関するお問い合わせ先>
あおもり正直村
青森市古川3-14-8
電話 017-775-3003
http://syojikimura.com/

by りんごすたー
by marugoto_aomori | 2016-08-27 17:20 | あるあるこんなもの | Comments(0)

150年以上愛され続ける天然甘味料「津軽飴」

蓋に描かれた青森ねぶたとま~るい赤いブリキ缶。
中にはとろ~りとした琥珀色の・・・

まで聞くと「津軽飴」を思い出す青森県民は多いと思います。
子供の頃から馴染みがあり、今でも無性に食べたくなる時があるんですよね。
d0007875_154997.jpg

津軽飴を作っているのは青森市にある有限会社上ボシ竹内製飴所。
徳川家茂が14代将軍になった安政5年(1858年)創業で、津軽飴はその時から変わらない製法で作られているそうです。

津軽飴はとろりとした琥珀色の水あめで、天然の甘味料と言われる自然な甘みが特徴。
優しい味わいの中にもしっかりとした香ばしさがあって、初めて食べる人でもどこか懐かしさを感じる味わい深さがあります。
その理由は代々受け継がれてきた製法にあるそうです。
加工用のお米を蒸して粥状にし、麦芽を加えて糖化のために一晩置く。翌日絶妙な火加減で煮詰めると津軽飴の完成です。

馴染みの食べ方は南部煎餅で飴を挟んだ「飴煎餅」ですね。
子供の頃のおやつの定番でした。
d0007875_15544646.jpg

飴煎餅の他にも、料理の隠し味として使われたり、大根を飴に浸けて置き、大根の成分をしみ込ませた飴をお湯で溶かして飲むと風邪の時の喉の痛みに効くとも言われています。
d0007875_15563412.jpg

津軽飴は県外の方にもリピーターが多い青森の伝統的な逸品です!
ぜひご賞味ください。

<お問合せ先>
津軽飴本舗 有限会社上ボシ竹内製飴所
http://www.jyoboshi.com/index.html
住所:青森市本町五丁目1-20
電話:017-734-1834

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2016-06-23 15:57 | あるあるこんなもの | Comments(0)

食用菊「阿房宮」を使った「菊サイダー」が登場

菊の食文化は日本各地にあり、青森県でも昔から菊の花を食用とする習慣があります。青森県民にとって菊は「観る」より「食べる」ことの印象が強いかも知れません。

青森県の県南地方特産の食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」は、芳醇な香りと独特の甘みが特徴で、県民を始め多くの方に親しまれています。
d0007875_16513952.jpg


その「阿房宮」を使ったサイダーが販売されたとのこと。早速購入してみました。
販売したのは、南部町で阿房宮をはじめ、その加工品開発・販売を手がけている村井青果さん。思い切ってやってくれました!

菊を思わせるシンプルなパッケージと、黄色く澄んだサイダーの色が特徴。
キャップを開けると、炭酸がはじける音とともに、菊のほのかな香りが漂います。
d0007875_1653849.jpg

d0007875_16532490.jpg


味はほっとするさわやかな甘み。本来阿房宮が持つ甘みを再発見できます。
気になる人は是非お試しください。

この菊サイダーの価格は356円(税込み)。南部町のチェリウスや八戸市のユートリー、青森市のA-FACTORYなどで購入できます。遠方の方は村井青果のHPから購入できますよ。

<問い合わせ先>
有限会社村井青果
住 所 青森県三戸郡南部町斗賀字二反田7-2
電 話 0178-75-1040
ホームページ http://www.muraiseika.jp/

by りんごすたー
by marugoto_aomori | 2016-05-13 16:59 | あるあるこんなもの | Comments(0)

あおもり藍×あおもり愛が生み出すAOMORI BLUE

今年の汚れ、今年のうちに!
皆様、暮れの大掃除はお済みですか?
マツコはもうとっくにあきらめモード。せめて、この一年たまった自分自身の穢れだけは祓いたいなどと思っていたところ、あおもり藍の抽出液を原料にした消臭スプレーがあるとの情報を得ました。
さっそくその製品を販売している青森市のカフェ「SeRena(セレーナ)」を訪ねました。
d0007875_9111115.jpg

あおもり藍から誕生した消臭スプレー「藍消臭Safeeco(セフィーコ)」は、あおもり藍の持つ天然の抗菌性を生かし、原料のあおもり藍は無農薬栽培で育てられているので、肌にふれる衣類やふとんなどにスプレーしても、赤ちゃんや肌の弱い方でも安心して使えるとのことです。特に、ブーツや靴などによく効くとのことで、マツコも愛用しています。柑橘系の香りがさわやか~!息子のおどごくさいかまりがする(男くさい匂いの)学生服にも思いっきりシュッシュしていますよ。

あおもり藍は、その抗菌性が高く評価され、2010年、宇宙飛行士の山崎直子さんが着用したポロシャツに採用され、宇宙に旅立った実績があります。
AOMORI BLUE あおもり藍 宇宙、そして伊勢丹へ;まるごと青森

また、あおもり藍を製造する「あおもり藍産業協同組合」のたゆまぬ研究成果により、通常の「藍色」だけではなく、濃淡8段階の色合いを出すことができ、アパレル業界の様々なブランドやデザイナーとのコラボも展開。青森県ゆかりの新体操パフォーマンス「BLUE TOKYO」のステージ衣装も素敵です。
d0007875_9114148.jpg

カフェの店長、畳指謙自(たたみさしけんじ)さんは、今年6月に青森市へUターンしてきたばかり。東京で働いていたある時、あおもり藍に出会い、青森から世界へあおもり藍を発信し、青森を元気にしていきたい!と帰郷を決断した「あおもり愛」にあふれた方です。
エプロンを取ったので、なんだか店長に見えませんが、全身あおもり藍、バッグも藍で染めたもの!です。
d0007875_9123100.jpg

カフェでは、子育て中のお母さんたちが、子どもたちを遊ばせながら、ゆったりとくつろいでいます。また、青森ワッツのパブリックビューイングで盛り上がったり、ヨガやアートなどのいろんなイベントを開催したりと、居心地のいいみんなの「居場所」になっているようです。

あおもり藍、そしてあおもり愛にあふれる店長さんに逢いに出かけてみませんか。
ランチもありますよ。
(マツコHG)

カフェSeRena(青森市)
青森市石江岡部61-4
TEL/FAX 017-718-3287
営業時間 ​​ 10:00~18:00(定休日 毎週火曜日)
by marugoto_aomori | 2015-12-21 09:59 | あるあるこんなもの | Comments(0)

これぞイカ珍味の百貨店!海鮮倶楽部いさりびハウス。

全国屈指のイカの漁獲量を誇る青森県ですが、県内でも本州最北の下北半島に位置する「むつ市大畑町」は、イカ漁が盛んだった明治時代には全国から入稼船が殺到するほどの好漁場なんです。
そんなイカの町大畑にある圧倒的な品揃えの珍味販売店「海鮮倶楽部いさりびハウス」をご紹介します。
d0007875_1743629.jpg

いさりびハウスで取り扱っているイカ珍味はなんと驚愕の約100種類!(うち自社製品は約30種類)。
イカの他にもホタテ、タコ、鮭とばなどの珍味を含めると総アイテム数は300種類以上を取り揃えているまさに珍味の百貨店です!
さらに、お客様のニーズに合わせて、味や食感、切り方、分量などを変えたきめ細かな商品ラインナップなので、好みのおつまみが見つかること間違いなしです!
d0007875_17113159.jpg

いさりびハウスで使用しているイカは9割がスルメイカ(下北地域では真イカと呼ばれる)を使用していて、そのうち8割以上が青森県産で、大畑町に水揚げされるのは10~12月なんだそうです。
また、イカは中骨以外はすべて商品にできるそうで、耳、胴、口(とんび)、足、ゴロ(わた)、そしてまるごと一匹と、それぞれ異なる食感や味で楽しむことができます。
d0007875_17153690.jpg

さらに、水揚げ時期の激レア珍味がイカの白子。
大畑町内の家庭では白子を煮付けで食べるそうで、煮る際にイカの目玉を入れるといい出汁が出てさらに美味しくなるんだそうです。
白子は10~12月の水揚げ時期から数量限定で店頭に並ぶそうなので、食べてみたい方は要チェックです!
(同時期からゴロも数量限定で販売されるそうです)

いさりびハウスの一番の人気商品が「漁火ゴールドさきいか」。
生のスルメイカを使用して加工しているためやわらかく、醤油ベースの味付けで人気です。
漁期の10~12月辺りから店頭に並ぶ商品が特に美味しいとの噂も・・・。
d0007875_1721538.jpg

珍味の王道「無添加あたりめ」も人気です。
取材の際にお店の方から美味しいあたりめの見分け方を教えてもらったんですが、美味しいあたりめの見分け方は“毛羽立っている”かどうかなんだそうです。
ぜひみなさんも"毛羽立っている"あたりめを探してみてくださいね。
硬いのが苦手な方用に「やわらかあたりめ」もあります。
大畑町では赤ちゃんのおしゃぶりにあたりめを使っている方も多いそうですよ。
d0007875_17232590.jpg

また、大畑町民のソウルフード「いかの佃煮」も美味で、甘いたれに漬けこんだのしいかはご飯のお供や酒の肴にぴったりです。開封したその日に完食しちゃいました。
d0007875_17253153.jpg

珍味ではないですが、隣接する食堂の人気No.1メニュー「下足天そば」は、ぷりぷりの下足たっぷりで揚げ立てこんもりの天ぷらが絶品なのでぜひこちらもご賞味ください。
d0007875_17264986.jpg

お店は、国道279号線大畑バイパス沿いで、空飛ぶ巨大スルメイカが目印です!
d0007875_17341256.jpg

<問い合わせ先>
海鮮倶楽部いさりびハウス
電   話:0175-34-6388
住   所:青森県むつ市正津川戦敷488-1
営業時間:8:30~18:00 年中無休(元旦を除く)

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2015-09-28 17:09 | あるあるこんなもの | Comments(0)

ハマる楽しさ!青森ヒバのスプーン作り体験。

【たらこカフェ移転情報 2016.8.22】
たらこカフェは下記に移転しました。
「shimofuroカフェ(シモフロカフェ)」
住所:風間浦村下風呂6(下北バス「下風呂」停留所前)
電話:090-7669-5483
営業時間:10:00-18:00
定休日:水曜日
※正式オープンは9月の予定ですが、それまでは上記の時間でフリースペースとして開放しています。


ここ最近、集中して何かを作り上げるという作業から遠ざかっていましたが、久し振りに集中して黙々とものづくりを楽しんできました。

今回体験したものづくりは「青森ヒバのスプーン作り体験」です。
場所は青森ヒバの産地下北半島の風間浦村にある「たらこカフェ」。
たらこカフェは以前ブログで紹介しましたが、ヒバの製材所の中にあるカフェでヒバのいい香りが立ち込めるカフェです。

スプーン作り体験は、その製材所から出る端材を活用して何かできないかというコンセプトの元にプログラム化されました。
体験プログラムは全部で2種類あって、大きめのスプーンを作れる「3~4時間コース」(コーヒー付きで1,000円(税込))と、小さめのスプーン(バターナイフなど)を作れる「1時間コース」(コーヒー付きで800円(税込))がありますが、今回は1時間コースを体験しました。
d0007875_17504444.jpg

d0007875_17505796.jpg

まず用意されたのが、材料となるヒバ材と削って磨いていく道具の彫刻刀、小刀、紙ヤスリ3種。
ヒバ材は加工しやすいように最初からスプーンの形になっています。
d0007875_17511230.jpg

さて、いよいよ作業開始です!
スプーンの凹みの部分に下書きをしたら、まずは彫刻刀で削ります。
小学校以来の彫刻刀作業でしたが、当時先生に教わった使い方を思い出しながら怪我をしないように慎重に削り出します。
d0007875_17512618.jpg

凹みの部分の作業が終わったら、次は小刀を使って角ばった部分を削り丸みを付けていきます。
この作業も昔鉛筆をカッターで研いでいたのを思い出しながらやりました(笑)
d0007875_17515175.jpg

そしてハマる作業はここからです!

その作業は「ヤスリ掛け」。
ザラザラした表面が丸みを帯びてツルツルになっていく様に、写真を撮るのも忘れて夢中でヤスリを掛け続けました(笑)
d0007875_1753164.jpg

d0007875_17532564.jpg

d0007875_17533952.jpg

そして段々とスプーンらしくなっていくと、作り始めは何のイメージも持っていなかったのに変なこだわりが出てきました。
「スプーンを持つときの指はこの位置だからここはもっと削って持ちやすくしよう」とか、
「高級なアイスって食べ始めは固くてスプーンが入りづらいから先端はするどくしてスッと入るようにしよう」とか(笑)

というこだわりで作り上げたのがこちら!
「高級アイス専用スプーン」
※焼きペンで好きな文字を入れられます。
こだわりはもちろん固いアイスでもスッと入るするどい先端です!
d0007875_1754886.jpg

d0007875_17543224.jpg

思い通りに食べられるかどうか・・・。
近々使い心地を試してみたいと思います!

青森ヒバスプーン作り体験は8月22日に善知鳥神社(青森市)で開催される「AOMORI楽市楽座」に出店するそうなので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。


たらこカフェ
住  所:下北郡風間浦村易国間6-9 わいどの木ギャラリー内
電  話:090-7669-5483
営業時間:10:00~15:00
定 休 日:水曜日

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2015-08-17 17:55 | あるあるこんなもの | Comments(0)

下北半島の初夏を彩る「ブラックベリー」

突然ですが、この花は何の花かご存じですか?

d0007875_17284841.jpg



これは「ブラックベリー」という果実の花なんです。

この花が咲いているのは、下北半島むつ市斗南丘。
ブラックベリーやボイズンベリーなど、日本では珍しいベリーを栽培しているベリーオーチャド下北の農園からの一枚です。

d0007875_17303324.jpg


ベリーオーチャド下北では、ベリーを下北半島の新たな特産品にしたいと2003年から試験栽培をスタート。
現在では、むつ市、東通村にある計3ヶ所の農園で、ブラックベリー、ボイズンベリー、レッドカラント、ホワイトカラント、グースベリー、ラズベリーの6種類を栽培しています。



ベリーが旬を迎えるのは、7月上旬から。
完熟するにつれて、小さな赤い実が紫色や黒色に変わっていきます。
夏の太陽を浴びてキラキラ輝くベリーは、まるで宝石のようです。


d0007875_17315156.png

完熟で収穫した生のベリーは、甘く豊潤な香りがあり、独特の甘酸っぱさを楽しむことができます。
ただ、完熟したベリーは日持ちがしないので、残念ながら栽培地に来なければ生で味わうことが難しいのですが、ベリーオーチャド下北では、完熟したブラックベリーやボイセンベリーを冷凍し、フローズンベリーとして販売しています。




フローズンベリーは、そのままヨーグルトと一緒に食べたり、ミキサーかけてスムージーにしたりと食べ方が色々ありますが、個人的にはベリーティーがおすすめです。



d0007875_17344119.jpg

ティーポットに凍ったままのベリーを入れ、そこにレモンの皮を少々、そして、お湯を注ぐとベリーティーが完成!
ベリーの甘酸っぱい香りと目に鮮やかな赤紫色になんだか元気をもらいます。







そして、ベリーの魅力をもっと伝えたいと取り組んでいるのが、ベリーソルト。
ベリー類に含まれるアントシアニンを独自の方法で抽出し、その色素で色をつけたお塩です。
ベリーの他にも、無農薬で栽培した野菜やエディブルフラワーから抽出した色素を加え、こんなにカラフルなソルトを作っているんです。

d0007875_17382165.jpg


このカラフルなソルトを組み合わせ、




d0007875_1814817.jpg


こんなにかわいいこけし柄も作っているんですよ。
こけしの他にも、パンダ、水玉、ボーダーなどかわいいソルトがたくさん。
お土産やプレゼントに喜ばれること間違いなしです。





そして、ベリーオーチャド下北では、今年から新しい取組に挑戦しています。
それが「下北半島・ベリーのアーチ」。


d0007875_17441577.png

ボイズンベリーの木が地を這うように生育する特性を活かし、ベリーの木をアーチ状にして、アーチの中に入って摘み取り体験を楽しんでもらおうという計画です。
完成は2年後を見込んでいるとのこと。今から楽しみです。


一度は味わってみたい、下北半島のベリー。
今年の夏は下北半島でベリーグッドな時間を過ごしてみては?





<お問い合わせ>
 〇ベリーオーチャド下北
  電話:0175-23-2168
  H P:http://www.0175.co.jp/berry/

 〇ベリー加工品販売場所
  A-factory、下北名産センター

by matsu
by marugoto_aomori | 2015-06-19 18:04 | あるあるこんなもの | Comments(2)

薬研温泉の源泉で石鹸を作っちゃいました。

下北半島の真ん中にある秘湯「薬研温泉」は今年で開湯400年を迎えました。
d0007875_1414554.jpg

薬研温泉は400年前の1615年(元和元年)、「大坂夏の陣」で敗れた豊臣方の武将が薬研に落ちのびて来て発見したと言われていて、泉質は無色透明アルカリ性の単純泉で、源泉かけ流しのお湯は疲労回復、胃腸病、神経衰弱、婦人病などに効果があるそうです。
また、奥薬研温泉を開湯したと言われている慈覚大師円仁は、この地で道に迷って大怪我をした際、河童に助けられて温泉に浸かり怪我を治したと言われています。
d0007875_14144555.jpg

薬研温泉は、400年間途切れたことのないお湯の力と、周囲を囲む森の力で、今でも多くのお客様を癒しています。

そんな癒しの温泉の源泉をたっぷり配合した石鹸「薬研温泉水石鹸」(700円)が、このたび開湯400年を記念して開発・発売されました。
d0007875_14141938.jpg

源泉を約60日間かけて熟成・乾燥させて作る石鹸は、保湿効果が高く、ツルツル、スベスベの肌になると地元のマダム達に大好評です!

7月4日に開催される「丑湯まつり」の際には、第二弾として、「湯の力」の石鹸と「森の力」の青森ヒバのチップがセットになった商品(900円)を発売するそうです。
d0007875_14143212.jpg

取材に来たこの日は残念ながら温泉には入りませんでしたが、せめて胃袋だけでも満たそうと、「イカの町 大畑」らしいご当地グルメ「海峡イカ墨カレー」を食べて、癒されて帰りました。
d0007875_1415044.jpg

開湯400年を迎える薬研温泉では様々な企画を予定していますので、ぜひ足を運んでみてください。

<薬研温泉水石鹸>
○問合せ先
 大畑町商工会
 住所:むつ市大畑町湊村165-8
 電話:0175-34-3500
○販売場所
 奥薬研修景公園レストハウス、古畑旅館、ホテルニュー薬研、薬研荘、あすなろ荘、薬研保養センター菊末荘、薬研温泉カフェkadar

海峡イカ墨カレー
○提供店
 奥薬研修景公園レストハウス
 住所:むつ市大畑町赤滝山1-3
 電話:0175-34-2008
 ※レトルトもあります。

薬研温泉開湯400年祭
○問合せ先
 薬研温泉開湯400年祭実行委員会事務局(大安寺)
 電話:080-2042-8337

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2015-06-12 14:16 | あるあるこんなもの | Comments(0)

「北前船」が運んできた「青森風の京都・奈良!?」を探す旅

江戸時代、北方交易の中心として活躍した北前船。現代でいう総合商社といったところでしょうか。
この北前船の重要な拠点となっていたのが、本州最北端に位置する青森県。有力な豪商たちは、競って青森県内の湊町に支店を置き、かなり繁栄していたようです。

当時、北前船とともに上方から入ってきた食文化や祭りは、長い月日をかけて青森の地に根付き、今では上方では忘れさられているようなモノコトが、端っこの青森に残っているという現象が。
まさに「文化的ガラパゴス県」です。

今回は、下北半島の湊町に今でも残っている「青森風の京都・奈良!?」を5つご紹介します。

まず1つ目が、下北地方のソウルフード「べごもち」。北前船によってもたらされた砂糖と伝統的な和 菓子の製法で作られたといわれていて、当時は白黒だったようでしたが、地元のお母さんたちが互いにスキ ルアップを重ねることで進化をとげ、今に至っています。
d0007875_13353847.jpg

2つ目は、「けいらん」。その名のとおり、だんごの 白さと形が「鶏卵」に似ているから。餡入りの卵形の餅を椎茸と昆布の出汁のすまし汁で頂く料理で、室町時代に京都で点心として食されていたようです。
d0007875_1336228.jpg

3つ目は「かわらけつめい茶粥」。「かわらけつめい」は、マメ科の1年草で、これを大きな鍋で焙煎した「けつめい茶」で作ったのが「かわらけつめい」の茶粥です。
陸奥湾に面した野辺地町も北前船の寄港地で、朝まで飲み明かした豪商の旦那衆が、二日酔いにも効果的があるとされている「かわらけつめい茶粥」を締めの一品として胃袋を癒していたようです。茶粥は奈良が有名で、冷たい茶粥を食べる習慣も残っています。
d0007875_13362246.jpg

4つ目が、むつ市にある田名部神社の例大祭「田名部まつり」。京都祇園祭りの流れを汲むといわれる5台の山車が一堂に会して樽酒を酌み交わし、来年の再会を誓う「五車別れ」でクライマックスを迎えます。
d0007875_13363940.jpg


最後は、漁師によって 120年以上受け継がれてきた佐井村福浦地区の「漁村歌舞伎」。明治時代に上方の歌舞伎役者であった中村菊 五郎とその妻が地元の人たちに教えたのが始まりとされていて、役者のセリフの多くは方言混じりで、演じる側と見る側 が一帯となる独特の雰囲気も、中央の歌舞伎とはひと味違う魅力があります。
d0007875_13443479.jpg

この他にも、青森県内には、極めてオリジナルに近かったり、かなりカスタマイズされた「青森風の京都・奈良!?」が点在しているので、是非、上方文化探しの旅をしてみてはいかがでしょうか?

             byさっちゃん
by marugoto_aomori | 2015-04-04 13:41 | あるあるこんなもの | Comments(0)

十和田のごぼうたっぷりドレッシング

ゴボウの産地=青森県。

収穫量が全国の約3割を誇る青森県は日本一のゴボウの産地ですが、なぜ青森県でゴボウがたくさん獲れるのか?
それは「偏東風(ヤマセ)」と呼ばれる冷たい風の影響により、夏場でも冷涼な気候がゴボウにとって最も適した環境だからだと言われています。
県内でも太平洋側の県南地域が一大産地になっています。
d0007875_19172277.jpg

そして、青森のゴボウは、色が白くて、キレイで、香りも良く、繊維質が残らないやわらかさでは他の産地を圧倒しているのだそうです。
d0007875_19173640.jpg

さらにゴボウは、低カロリーな上に、主成分が食物繊維のため腸内を掃除してくれる働きがあるので、ヘルシー野菜としても人気があります。
最近ではごぼう茶が健康にいいと言われたくさんの方々に飲まれているほか、県内ではゴボウを練り込んだ麺や、スナック菓子、アイスクリーム、こんにゃくなど様々な加工品にも使われています。

古くから郷土料理にも使われていて、津軽地方の「けの汁」や南部地方の「せんべい汁」、「ひっつみ」の具材としても欠かせないほか、漬物は食卓に季節を感じさせる一品として長く愛されています。

そんな広く長く愛されているゴボウですが、もっともっと身近で毎日の食卓に彩りを添える逸品を開発しようと、およそ2年の構想の末に、このたび、十和田のごぼうたっぷりドレッシング「Burdock Dressing」が「十和田NPO子どもセンター・ハピたの」から発売されました!
d0007875_19195892.jpg

「地元産の美味しい野菜をより美味しく食べていただきたい。」
「素材の味わいをそのまま楽しんでいただきたい。」

などの思いを込め、化学調味料無添加で作っているそうです。

また、使用しているゴボウはもちろんすべて十和田市産のもので、十和田のごぼう名人・水尻さんのゴボウを使用しています。
水尻さんは、ゴボウを作る土の栄養を保てるように、土壌診断を行い土壌のミネラルをたっぷり養いながら毎年畑を替えてゴボウを栽培。
健康な土壌で育てられたゴボウはストレスもなく、すくすくと成長するので味にえぐみもなく、フルーティな香りのするゴボウに育ちます。
水尻さんの一押しのゴボウ料理はスライスした「ゴボウの刺身」だそうです。
d0007875_19181759.jpg


今回ドレッシングで使用したゴボウは、その中でも熟成されて美味しさが増した「秋堀りゴボウ」のみを使用。
昨年12月に発売した800本のドレッシングは年末には完売するほどの人気だそうです(現在は販売しています)。

サラダにはもちろん、パスタや魚、肉料理にもオススメですが、お客様からはしゃぶしゃぶやチャーハンにも合うなど、レシピに関するたくさんの感想があったそうです。

ドレッシングは粘度が高いのでバーニャ・カウダなどのつけだれにも適しているほか、ごぼうは出汁が出るのでいろんな料理に合いそうですね。

「地元の方々に、地元産の野菜を安全・安心、かつヘルシーで美味しく食べてもらいたい。」

同法人が運営するカフェのコンセプトをそのまま商品にした逸品です!
ぜひご賞味ください!

ドレッシングは、
ハピたのカフェ
・アートステーショントワダ
十和田市現代美術館
で、購入できます(150ml 540円(税込み))

また、奥入瀬渓流森のホテルの朝食でも使用されているそうです。

<問い合わせ先>
十和田NPO子どもセンター・ハピたの
住所:〒034‐0011 十和田市稲生町15-24 とわだパルコビル4F
電話:0176-23-0853

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2015-03-09 19:27 | あるあるこんなもの | Comments(0)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


by marugoto_aomori

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

検索

カテゴリ

全体
おいしい食材
あるあるこんなもの
青森の旅
ちょっと「立ち寄り」
青森食べ歩き
手しごと
東京の「あおもり」
街歩き
青森のアート
青森人
その他
未分類

最新のコメント

ぷるみえさん、いつもご愛..
by marugoto_aomori at 20:46
こんにちは。 いつも楽..
by ぷるみえ at 08:55
そうですね。地元の食材を..
by marugoto_aomori at 12:48
はじめまして。 検索し..
by saku at 14:03
> 通りすがりの隣県民さ..
by marugoto_aomori at 19:10

最新のトラックバック

http://venus..
from http://venusco..
venussome.co..
from venussome.com/..
venusgood.co..
from venusgood.com/..
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..

タグ

(421)
(272)
(242)
(160)
(125)
(110)
(92)
(88)
(86)
(80)
(73)
(71)
(67)
(52)
(50)
(40)
(38)
(34)
(31)
(21)

以前の記事

2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
more...

【お知らせ】

○まるごと青森Facebookページ始めました。登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

○記事に登場する人物・制作物等一切の内容に対する誹謗中傷や記事の内容に直接関係のないコメントやトラックバックについては、削除いたします。あらかじめご了承ください。

記事ランキング