「ほっ」と。キャンペーン
まるごと青森 marugoto.exblog.jp ブログトップファンになる画像一覧

<   2005年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧

ヘルシーなキャビア? キャビアンヌ

わたしの食生活に縁がないもののひとつキャビア。
でも、青森にはとってもリーズナブルなキャビアがあるんです。その名も「キャビアンヌ」。
実はこの商品、
アルギン酸やイカスミ、ペクチンなど身体にやさしい原材料でつくったフェイク・フードで、
高級キャビアの食感と海鮮エキスのうま味をしっかりと楽しむことができます。
しかもヘルシー!
独自技術でつくる「アルギン酸二重構造」があの食感を生み出すのだそうです。

お値段は60グラムの小瓶2個入りが2300円(税別)。
このキャビアンヌなら本物ではありえない「キャビア丼」が実現できるかも。by義人
d0007875_1922765.jpg
by marugoto_aomori | 2005-07-28 19:04 | あるあるこんなもの | Comments(0)

いよいよ「五所川原立佞武多」

「日本海の幸」の中継基地が「すし文化」を生みました。

d0007875_1381839.jpgいよいよ今年も8月4日から8日まで、五所川原立佞武多(たちねぷた)が開催されます。
高さ22メートル、5階建てのビルの上から顔を覗かせる「真夏の夜の巨人」の祭りです。

立佞武多の展示や物産の販売など、この祭りの中核を担っているのが、「立佞武多の館」

d0007875_139089.jpgこちらには3台の巨人が展示されていますが、夕方になると、1階から6階までが続きになっている扉が開き、展示スペースからそのまま公道に出るという、実写のマジンガーZなみの驚きがあります。
見るだけで首が痛くなるくらいの大きさの立佞武多がビルの中から出てくる。
この瞬間だけは見逃せません。

立佞武多はこんな大きさなので、運行コースは、電線との戦いでもありました。
電力会社、電話会社と市が共同して、運行コースから電線を取り除いてきました。

そしていよいよ、ことしは運行コースが1.5倍に増えます。
アーケードで立佞武多の上半身が見えなかったコースもありましたが、今度のコースは市役所前を通るとあって、アーケードのないコースができました。

せっかくなのでと、昼から五所川原を散策するのがオススメです。
先日、五所川原のK課長から紹介されてご一緒したのが、「仙寿し」。
地元の旬の素材を大切に仕事をしてくれるお店です。
こちらのランチはいろいろとありますが、いただいたのが、「海鮮丼ランチ」(1029円)です。

d0007875_13103760.jpgこの日は22種類の素材が、器の上に飾られ、具の下にはそっとガリ和えが忍び込む、手の込んだものでした。一緒に運ばれてきた「蟹揚げ」は、常連客にも評判の蟹しんじょです。

こんなに素材が詰め込まれて、しかもどれもこれもイケてるので、どんなに頑張ってもおかずが勝ってしまうんです。最後は、おかずだけでいただいてしまいした。

五所川原市は実はお寿司の街。この立佞武多の運行コース周辺のエリアだけで10件のお店が並ぶ激戦区でもあります。
それもそのはず、五所川原はもとも米やりんごを扱う豪商のいた町。夜の町に繰り出す前に寿司屋で軽く一握りいただくのが流儀ということもあり、繁盛していたんだ、とN課長の話。

津軽平野の交通要所の五所川原は、日本海の海産物の中継基地。鮮度のいい魚が揃うところでもあります。

いろいろと楽しい五所川原。祭りが楽しみです。  byなおき
by marugoto_aomori | 2005-07-27 13:11 | 青森の旅 | Comments(2)

もうひとつの頂点。八甲田牛。

肉がうまい!あおもり短角牛のバーベキュー。
青森市「八甲田憩いの牧場」で開催された『八甲田牧場まつり』に行きました。
いろいろなイベントがある中で、われわれが目指したのはただひとつ。八甲田牛です。
八甲田牛とは、北東北で昔から飼われていた在来種「南部牛」にショートホーンを交配し、
永年にわたって改良を加えてきた「あおもり短角牛」のひとつ。
八甲田山麓の大自然でのびのび育てるためその名が付けられた八甲田牛は、
脂肪が少ない健康的な赤身肉で、脂身ではなく肉そのものがホントにうまいのです。
肉は見事な濃紅色。脂身は牧草をたっぷり食べた証でもあるクリーム色。
肉質はきめ細かく、ガッシリとハードな歯ごたえなのに肉汁はしっかりジューシー。
極上と言われる「霜降り和牛」のやわらかなそれとは明らかに異なる歯ごたえです。
脂のうま味に惑わされない肉そのもののおいしさは、
黒毛和牛に対峙するまさに”もうひとつの頂点”と言えるのではないでしょうか。
この日は750グラムの八甲田牛(モモ肉)を3人で堪能してきました。あー幸せ。
d0007875_9532262.jpg
その八甲田牛。
生産頭数が極めて少ないらしく、地元でもなかなか手に入りにくいのです。
幸いなのは高級ステーキレストランが扱うロース肉以外は予想以上に安いこと。
なんでも、濃い色とクリーム色の脂身が、和牛になれた方々には敬遠されているのだとか。
おいしいのになぜか安い!
是非試していただきたい、イチ押しの特選素材です。
by 義人d0007875_959225.jpg
by marugoto_aomori | 2005-07-25 10:03 | おいしい食材 | Comments(0)

青森発、りんご娘.

7月17日日曜日、青森市でライブがあったので行ってきた。ライブなんかに行くのは十数年ぶりだが、同僚のYN氏がどうしてもと誘うので行くことにした。アイドルユニット「りんご娘.」のライブだったのは少し恥ずかしかったが・・・。
「りんご娘.」は青森発のアイドルユニット。弘前市に住む樋川さんという人がプロデューサーとなって、元気のない青森を元気にしようと、ボランティア主体で数年前から活動を始めている。ユニット自体は4期目にもなる。今はジョナゴールドとレッドゴールドの2人組のユニットになっている。活動は地元主体だが、しっかりとした活動から割とマスコミでも取り上げられている。
開演時間になると、聞き覚えのある音楽が聞こえてきた。1曲目はどうやらピンクレディメドレーのようだ。懐かしい。それにしても元気だ。ジョナ13歳、レッド15歳の二人は狭いステージの上を元気に踊っている。そして、バックバンド「けの汁」に新たに参加した三味線奏者・渋谷和生さんのソロと続く。渋谷さんは若手ではトップクラスの実力を持つ三味線奏者だけに、聴き応えは十分。りんご娘.のオリジナルを数曲聴いた頃には、何気に楽しんでる自分に気づき、少し照れた。後半になると、再び渋谷和夫さんが登場。ポップな曲に津軽三味線の音色が小気味よく響き、りんご娘.の歌に色を添えている。なかなか素敵な音楽になっている。そんなこんなでこの日のライブはしっかりと楽しんでしまった。
d0007875_19185047.jpg

一度仕事でりんご娘.の二人とは話したことがあるが、普段の彼女たちは普通の中学生で、何にでも笑い転げていた。しかし、ステージの上の二人はひたむきに、元気に歌い踊っている。まさに「アイドル」。同じ青森出身ということを差し引いても、その姿を見ていると応援したいという気持ちにさせられる、そんな魅力を持っていた。(同僚のYN氏などは、ライブ後、ジンギスカンを食べながら応援団を作らねば!と息巻いていた(笑))

9月には樋川さんが立ち上げた地元レーベル会社から、全国に向けてCDが発売されるという。たくさんの人に彼女たちの歌を聴いてもらい、ぜひ彼女たちのステージを見てもらいたい。(※写真は別の機会に撮影したものをお借りした。)
d0007875_1903383.jpg

                                            YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2005-07-21 19:20 | あるあるこんなもの | Comments(2)

最高に渋いマウス

先日、これまで一緒にやってきた仲間の一人「N」氏が、今の会社を辞め独立することになった。一城の主となる彼に何か贈り物をしようと、"まるごと青森チーム"であれこれ考え、青森らしさのあるステーショナリーが良いということになり、津軽塗りマウスを贈ることに決めた。
津軽塗は、青森県弘前市を中心に作られている、
堅牢・優美な漆器の総称。
唐塗、ななこ塗、錦塗、紋紗塗という4つの技法があり、
すべての技法において漆を数十回塗り重ね、研磨仕上げを施すという
三百年以上変わることなく受け継がれてきた伝統技術であり、
故に津軽塗は模様であり、塗りであるといわれている。

ネットで少し調べてみると、「遊工房」というところで作っているマウスに目が留まった。
「黒華(こっか)」と名付けられたそのマウスは重厚麗美で、マウスの曲面が黒く鈍い輝きを放ち、マウスの域を超えたその美しい姿に私は一目惚れした。ということで贈り物はこれに決まった。
d0007875_11552355.jpg

このマウスは津軽塗りの中でも「紋紗塗」という技法を用いて仕上げられている。艶消しの黒地に、艶のある黒漆の模様が施され、光線のあて方で見え隠れする渋い塗である(個人的には一番好きな津軽塗りである)。残念ながら津軽塗りマウスを自分では使ったことがないので、その使用感こそ分からないが、M社の純正製品であるから問題はないはず。惜しむらくは、これにピッタリのマウスパッドがないこと。純和風素材のマウスパッドがあれば最高だったろう。

今の世の中PCと無縁な仕事などは一つもない。新たな人生を歩み始める「N」氏のいくつもの重要な局面で、このマウスは重要なクリックしていくのかと思うと、まるで高級万年筆を贈ったかのように、最高の贈り物だったと思えてしまう。「津軽塗りマウス」はそんな気持ちにさせてくれる一品だ。
                                           YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2005-07-19 18:46 | 手しごと | Comments(0)

青森県立美術館~開館まであと1年です。~

縄文文化が放つ創造のエネルギー

d0007875_1014687.jpgいよいよ来年(06年)7月に「青森県立美術館」が開館します。

着想から13年の歳月をかけたこの美術館の設計者は、ルイ・ヴィトン表参道ビルなどを手がけたいま最も注目される気鋭の建築家=青木淳氏。
三内丸山遺跡という日本史を革新した歴史的な縄文遺跡に近接するこの美術館は、彼の手により縄文の創造のエネルギーを源泉にしたあらたな芸術の創造の場となります。
 ※下写真左2枚目は美術館の模型写真(撮影:中川敦玲)

d0007875_1024532.jpg美術館の建物は、隣接する三内丸山遺跡の発掘現場をイメージし、土系素材の仕上げ床と壁を持つ壕(トレンチ)と呼ばれる上向きの凸凹で構成され、上部から下向きになった凸凹の形状を持った構造体が覆うことで、その隙間に展示空間が出現するという、大胆な構造になっています。

マルク・シャガールのバレエ「アレコ」の舞台背景画が地下の吹き抜けの大ホールに常設展示され、青森県出身の板画家「棟方志功」の多彩なコレクションが所蔵され、そしてにらみつけた女の子を描いたタブローなどで一躍人気を高めた若手アーティスト「奈良美智」の充実したコレクションと青木淳氏とのコラボレーションが実現したコミッションワークが予定されるなど開館の楽しみが満載です。

開館までの間には、太宰治の小説「津軽」をテーマに、竣工後まだ美術品の入っていない美術館をフルに使った県民参加劇が、美術館舞台芸術総監督 長谷川孝治氏によるプロデュースにより上演されるなど、会館前プログラムが目白押しです。

縄文遺跡 三内丸山と美術館。そしてAOMORIというスピリチュアルな空気。
「創造」という言葉でくくってしまうには、物足りない共通点がこの中にあるような気がします。

開館が楽しみなこの美術館。まるごとブログでまた情報提供したいな、と思っています。 by なおき
by marugoto_aomori | 2005-07-19 05:15 | 青森の旅 | Comments(0)

夏といったら「糠塚きゅうり」!

今年も”糠塚きゅうりの季節”がやってきました。

日本の在来きゅうりはほとんど中国系なのだそうですが、
青森県(県南地方)には昔からシベリア系在来きゅうりが栽培されています。
7月から8月のお盆の頃にかけて地元に出回る「糠塚きゅうり(ぬかづか・きゅうり)」です。
果実はすんぐりとした短太。半白に近い黄緑色の果皮に黒いイボ。
決して美味しそうに見えませんが、
肉厚でシャキシャキとした食感が実にたまらないのです。

その糠塚きゅうりのおいしい食べ方をひとつ。
まずはよく冷やした糠塚きゅうりを縦に割り、皮を剥きます。
(皮ごと食べられますが果肉のやわらかさを味わいたい方は皮を剥いた方が良いでしょう。)
きゅうりを下から支えて水平に保ち、
反対の手に持ったスプーンを手前に引きながら一気に種を削ぎ落とします。
(果肉は水分たっぷりでみずみずしいので種は何のストレスもなくツーッととれます。)
するとそこにはぽっかり空いた溝が誕生するはずです。
あとはお気に入りの味噌をたっぷり塗ってかぶりついてください。
この味と食感を体験してしまうと、もういつもの”もろきゅう”には戻れないはずです。
d0007875_21541538.jpg

その日は某新幹線駅前の直売所でもJAの産直施設でも見つからず、
八食センター内の八百屋さんを巡ってやっと見つけました。
いつもの年ならとっくに出回っていてもおかしくない時期ですが、
今年は春先からの低温続きで生育が遅れているのだそうです。

農作物の生育不良はとても心配ですが、
まずはやっと訪れた”糠塚きゅうりの夏”を楽しみたいと思います。
by 義人
by marugoto_aomori | 2005-07-12 22:36 | おいしい食材 | Comments(0)

山菜採りに愛され続ける「リュック」あります。

100年作り続ける「手づくり山菜用リュック」

今日は弘前方面に取材に行く途中、前々から気になっていた張り紙「手づくり山菜用リュック あります。」のお店に立ち寄りました。

これです。
「手づくり山菜用リュック」。d0007875_2155413.jpg
こちらの革具店は創業が、明治35年。
創業から作り続けているというリュックは100年を超え現在も作り続けられています。

山菜用のリュックは軽さと丈夫さが求められ、さらに雨などで濡れることもあります。こんなこともあって、材料には帆布(船の帆に使う布)が使われ、それを丁寧に一つ一つミシンで縫い込み、強度が必要なところには革で補強を入れています。
d0007875_21495973.jpgまた、力のかかる部分には金具止めをし、錆びないように真鍮を使ったところがあるなど、山に入る方々の声を取り入れながら、100年かけて進化を続けてきたのが、このリュックです。

山菜を採るために山に入る方々がこのリュックのことを口々に褒めるのは、「腰を曲げてかがんでも、ひっくり返らない」ことなのだとか。このリュックのすごさは強度だけでなく、こんなところでも評価を得ているようです。

お店の奥から「20年前に買っていただいたもの」だという修理のためにお店に運び込まれたリュックを見せていただきました。その色具合、よれよれ感からして、これだけ使われてもまだ革部分を直した後は、また20年は軽く使えるな・・、と思えてしまう100年リュックは、ホント、プロが撰んだ「本物」でした。

d0007875_2151940.jpg弘前市品川町の革具店の100年リュックは、私の背中が隠れるぐらいの大きさで「大」。たっぷり入ります。そして、中、小とあります。お好みで手前のポケットの個数も2個がいい、3個がいいと変えられるとのこと。
この他、山菜袋という同じ帆布を使った四角のショルダーもあります。
絵の好きな方のキャンバス入れにも使われているんだそうです。

山菜採りじゃない私ですが、この逸品は欲しくなっちゃいました。  byなおき
by marugoto_aomori | 2005-07-11 21:56 | あるあるこんなもの | Comments(2)

青森空港の「平目のえんがわ炙り寿司」

青森空港の「空弁」に注目!

最近注目しているものの中に、青森空港の空弁シリーズがあります。
今回はこの空弁の第3弾「平目のえんがわ炙り寿司」のお話を少し。

ヒラメは「青森県の魚」として指定されています。
それもそのはず、青森県のヒラメは漁獲量日本一。
なんといっても白身の上品さとエンガワのコリコリジュルジュルの組み合わせは見事なもの。
そんなヒラメに目をつけた空弁、興味がわかないはずはありません。

d0007875_8422111.jpgそうなんです。本日ようやくありつけたのです。
製造者は?と見ると八戸市の「吉田屋」。
あの、八戸駅の駅弁「小唄寿し」のお店です。
「小唄寿し」は私の好物の一つです。
酢飯を知り、魚の酢じめを知り尽くしたあのお店のものであれば、さぞかし・・、と思い、1500円のランチとなったのでした。

d0007875_8441375.jpgさっそく空港の待合室で酢飯の匂いを周りの方に申し訳なく思いつつ、ふたを開けると、さすがは吉田屋さん。バッテラ状態の酢飯の上に、まるで「にぎり寿司サイズに切り取りながらお食べください」と言わんばかりにヒラメが行儀良く並び、そんな寸法に切り取れるよう、小唄寿しと一緒のしゃもじが付いています。
白身が5切れ、縁側が4切れ。どちらも立派なヒラメを使ったんだと思わせるサイズのもの。
このクラスのヒラメなら、と改めてお値段に納得。

d0007875_845465.jpg自分で勝手に目を楽しませ、どちらから先に、と考えもせず、いきなりメインディッシュの「えんがわ炙り」から行ってしまった私。
刺身と違い当然にこりこり感はなくなっているものの、あのジュルジュル感は健在。
特製タレにつけ込んだというお味は、ヒラメの上品さを失わせてはいません。
続いて白身はと、しゃもじでブロックにし、大きな口でがぶりといくと、あっさりすっきりの仕上がり。
刺身もいいけど、しめさばならぬ、しめ平目もなかなかの奴と、ちょっと一人でニヤニヤの時間でした。

第4弾は、「漬けまぐろ寿し」(1050円)と青森空港ビルで発行するフリーペーパー「エアポート青い森」に掲載されてあり、☆次も楽しみだなっ☆なんて思ってしまったランチでした。
                                        by なおき
by marugoto_aomori | 2005-07-09 08:54 | 青森食べ歩き | Comments(2)

今回はこれにしました。「昆布羊羹」

うまみと風味で114年 甘精堂の「昆布羊羹」

本日、東京神楽坂の「赤城神社」の宮司さんと打ち合わせをするということで、初めてのご挨拶に青森から何を持っていこうかな、といろいろと相談をしていました。
青森らしく「りんご」に関係する菓子、それとも神社なのでお酒かな、とかいろいろと意見が出る中、今回持っていったのが「昆布羊羹」。

d0007875_1475926.jpg青森市は戦災などもあり、古い時代を忍ばせる町並みがない都市ではありますが、「昆布羊羹」を作り続ける甘精堂さんは、創業明治24年の青森市の老舗です。
「昆布羊羹」は、青森県はもともと良質の昆布が採れていましたが、こんなに豊富に採れる昆布を使って北国らしいお菓子を作りたい、と2代目の永太郎さんが考案したものだそうです。永太郎さんは試行錯誤の末、昆布をパウダー状にして羊羹と練り込む方法に成功しました。
味もさることながら、今でこそ、いちご大福、バナナ最中、しじみソフトなど奇抜な組み合わせの商品は珍しくありませんが、当時、この組み合わせは奇抜であり、そのアイディアはみごとなものでした。
その後も昆布羊羹の味を探求し続け、昭和30年には、全国菓子観光大博覧会でその味は最高賞の「名誉総裁賞」を受賞し、高い評価を勝ち取ります。

d0007875_1493766.jpg単に昆布を羊羹に練り込むだけでは、昆布特有の生臭さが残ったり、逆に昆布の風味が出なかったりします。甘精堂の長い時間をかけた味づくりと探求心があればこそ昆布のよいところだけを羊羹に練り込めたのです。

赤城神社は神楽坂の歴史を見守り続け、地域の人たちの心の拠り所なんですよ、と聞き、ならば気の遠くなるような時間を味への探求にかけ、その試行錯誤が結実した「昆布羊羹」を届けたい、そんな気持ちのご挨拶にしよう、なんて思い、今日はこれにしました。  byなおき
by marugoto_aomori | 2005-07-08 01:52 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(5)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


by marugoto_aomori

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

カテゴリ

全体
おいしい食材
あるあるこんなもの
青森の旅
ちょっと「立ち寄り」
青森食べ歩き
手しごと
東京の「あおもり」
街歩き
青森のアート
青森人
その他
未分類

最新のコメント

ぷるみえさん、いつもご愛..
by marugoto_aomori at 20:46
こんにちは。 いつも楽..
by ぷるみえ at 08:55
そうですね。地元の食材を..
by marugoto_aomori at 12:48
はじめまして。 検索し..
by saku at 14:03
> 通りすがりの隣県民さ..
by marugoto_aomori at 19:10

最新のトラックバック

http://venus..
from http://venusco..
venussome.co..
from venussome.com/..
venusgood.co..
from venusgood.com/..
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..

タグ

(421)
(272)
(242)
(160)
(125)
(110)
(92)
(88)
(86)
(80)
(73)
(71)
(67)
(52)
(50)
(40)
(38)
(34)
(31)
(21)

以前の記事

2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
more...

【お知らせ】

○まるごと青森Facebookページ始めました。登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

○記事に登場する人物・制作物等一切の内容に対する誹謗中傷や記事の内容に直接関係のないコメントやトラックバックについては、削除いたします。あらかじめご了承ください。

記事ランキング