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陸奥湊バイキング

旅先での朝食。
よくあるのはホテルのバイキング。
最近はどのホテルも趣向を凝らしていて、
なかなか面白いものがあります。
でも、八戸に行ったならお薦めは陸奥湊バイキング。

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陸奥湊駅前近くにある魚菜市場、
正式名称は八戸市営魚菜小売市場と言うらしいですが、
この建物の中には、椅子とテーブルがあって、
陸奥湊の市場で買い物してきたものをここで食べることができます。
新鮮な刺身、自家製っぽい塩うに、自慢のすじこ、総菜コーナーの焼き魚、
店のおばちゃん達との会話を楽しみながら自分の好きな物を買い集め、
見立ての良さを自慢するかのようにテーブルの上に並べます。
ご飯100円と味噌汁100円も売られているので、
買ってきた物のラップをはがせば準備は完了。
あとは美味しく食べるだけです。d0007875_1352179.jpg
建物の真ん中にあるため、
周りを囲むようにおばちゃん達が陣取っていて、
「うまいか?」だの、「これも買って食べてみろ」だの言ってくる。
そんな暖かい雰囲気の中での食事ですから不味いわけがなく、
一緒に行った誰もが自然と結構な量を食べていました。
ふと前を見るとなおきが何やらこそこそとやっています。
刺身用のイカに塩うにをからめ、
まぐろの刺身を醤油に漬け、
ひらめの刺身も醤油に漬け、
それらを全部ご飯にのせていました。
丼をつくってました(笑)。d0007875_1361631.jpg
最後にすじこまでトッピングして、かなり贅沢な仕上がり。
確かに美味しそうです。

陸奥湊バイキングを楽しむなら大勢で行くのがお薦め。
5,6人以上で行き、1人1品何かを買ってくるような感じで買い物。
だぶりも含めて楽しそう(笑)。
2,3人でも楽しいけど(実は少し前に3人でも行ってました)、
品数を増やせないので、やはり大勢の方がより楽しいと思います。
八戸に行ったなら一度は試してほしい食事です。

by YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2006-10-31 13:09 | 青森の旅 | Comments(9)

なんばんみそ

「尾形で馬肉」&「むらやでなんばんみそ」

先週、お客様をご案内して五戸町に。
美しい紅葉に出会える分、朝晩日増しに寒さが厳しくなってきています。

五戸町に来たら、「馬肉」。d0007875_11185087.jpg
厚着をしていない分、この寒さでも結構応えた私たちは、「尾形」へと急ぎ足です。
尾形精肉店は、自家肥育の馬肉を販売するお肉屋さんと馬肉料理店が一緒になっていて風情を感じさせてくれます。
寒い、寒いとさっそくお部屋へ。

そして、お待たせ「桜鍋」。
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尾形特製の「みそ仕立て」です。
こちらのお鍋は、注文すると、あらかじめ鍋用のつゆの中でお肉を煮てくれて、その上に生のお野菜などを盛りつけて出してくれます。
このお鍋をテーブルにあるコンロに置き、火をかけ、煮えるのを待ちますが、ワタシは待ちません。箸でお肉をほじくり出しては、つまみ食い(笑)。だしが出ないだろう!とひんしゅくを買いつつ、煮え始めが食べたいワタシ。
せんべいを入れて、キャベツを追加して、とおいしく温まる。

そんなポッカポカのおいしい桜鍋の頃、気になるもう一つのコト。
それが、「なんばんみそ」です。
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尾形のある交差点の角にある「むらや」さん。
こちらにはこんな寒くなってくると出来上がる季節限定の「なんばんみそ」があります。
「むらやのなんばんみそ」です。

五戸にはいくつものなんばんみそを製造しているお店があり、どれも好きですが、こちらのものは特にお気に入り。
最初は小さなものを買って帰りましたが、うまいうまいとあっという間になくなり、「あの時、もう一つ大きいのを買ってくればよかった」と悔んだのが3年前。
それ以来、店先に「なんばんみそ、出来ました」の張り紙がいつ出るかと待つようになるほど。
どうやらワタシは「ファン」のようです。

この日も大きいのをゲット。
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「むらやのなんばんみそ」は、味噌という固形的なものではなく、やや液状のおいしいみそだれにフレッシュでカリッコリッとくるにんじんなどの根菜類が入り、その食感とフルーティーな風味とうまさがワタシを虜にしています。
既にこの数日、温かい白いご飯に、スプーンでダイナミックにドーンと乗せて、ガツガツとおかずいらずでいただく、そんな食事を数回していて、だいぶ量が少なくなってきました。(笑)
新米にぴったり。
ご飯好きにはぜひ食べてみて欲しい一品です。 byなおき
by marugoto_aomori | 2006-10-30 11:32 | あるあるこんなもの | Comments(4)

いざ紅葉の十和田湖へ!

10月25日、お客様を案内して紅葉の十和田湖へ。
霧雨ぎみのあいにくの曇天でしたが、
前日の天気予報の悪さを考えると、
しっとりと濡れる紅葉もなかなかのもの。
平日にもかかわらず石ヶ戸休憩所のあたりは
観光バスなどで混み混みで、
十和田湖・奥入瀬の人気の高さを改めて確認しました。d0007875_1330259.jpg
時間の都合もあって奥入瀬渓流はバスで走り抜け一路休屋へ。
目的地は十和田湖畔のマリンブルー。
十和田湖ランチクルーズ紅葉編のスタートです。d0007875_1331834.jpg
少し肌寒い湖上ではありましたが、
ライフジャケットが意外と暖かいことに感心などしながら、
まずはランチボックスのホットサンドをいただき腹ごしらえ。
船を操縦する中村社長の軽快なガイドで、
十和田湖の紅葉を楽しみました。

十和田湖の遊覧船には何度も乗ったことがある私ですが、
小型船は初めての経験。
結構岸辺に近いところまで船が近づくので、
カメラを抱えた私は霧中でシャッターを切っていました。
※技術不足で思ったような写真が撮れていないのは内緒です。
紅葉は例年に比べて少し遅めのようですが、
それでもその美しさは絶景で、
抽象画のような巧みな色使いは最高でした。d0007875_1331569.jpg
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いつもの入り江ではエンジンをストップし、
静寂の中で紅葉を楽しみます。
ここでは誰もが感嘆の言葉しか出てこず、
一眼レフから携帯電話まで、
カメラと呼ばれるものを持つ人全員が、
どうにかしてこの美しさを自分の記録に残すべく努力していました。d0007875_13323447.jpg
大型遊覧船の引き波で多少揺れるくらいで、
双胴船「アドベンチャー21」の乗り心地は快適。
天気さえかみ合えば、あり得ないような風景を見ることができる最高のクルーズです。
今年はもうワンチャンスくらいありそうなので、
写真好きな方には特にお薦めです。

by YOSHIHITO


十和田湖ランチクルーズの詳細はこちらです。

by marugoto_aomori | 2006-10-27 13:47 | 青森の旅 | Comments(8)

青森で名曲を! 「津軽海峡冬景色」

純粋イノシシで有名な旧脇野沢村に行くため、
高速旅客船「ほくと」に乗ろうと、
シィライン株式会社の高速旅客船ターミナルに行きました。
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人影もまばらでなんだか静かだナーと思ったら、荒天のため「ほくと」は欠航。
一見穏やかな陸奥湾ですが、冬を思わせるような冷たい風は、海上ではここで感じる以上に強いのでしょうね。

冬が近づいていることを感じながら、
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を眺めて帰ろうとしたところ・・・、
・・・つかまっちゃいました。
・・・・・センサー部分がうっすら赤く光ったのが見えました。ロックオンです。
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♪ヂャヂャヂャ ヂャーン、パリラリ~♪
 ♪ジャジャジャ ジャーン、パリラリ~・・・・

歌謡碑から流れるのは、皆さんご存じの名曲「津軽海峡冬景色」です。
竜飛崎にも歌碑があって、そこでは津軽海峡をバックに「津軽海峡冬景色」を聴くことができますが、こちらでは「青函連絡船」をバックに石川さゆりさんの歌声をたっぷり楽しむことが出来ます。もちろんフルコーラス!!
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寒空の下に立ちつくすのはちょっとつらかったのですが、
大音量の歌声を聞いているうちにいつしか心の中で口ずさみ、
とうとう最後まで聴いてしまいました。
口ずさみながら思ったのは「どうして俺は歌詞をみなくても歌えるんだ?」ということ。
この歌は青森県人の心に深く突き刺さっているのでしょうか。

終わりの伴奏にさしかかったとき、ゆっくりセンサーの死角まで移動し、そのまま歌碑を後にしました。でないと、またロックオンされて、名曲を最初から聴くことになってしまいますから。

次は弘前市りんご公園の「りんご追分」かな? by 義人
by marugoto_aomori | 2006-10-24 13:23 | 青森の旅 | Comments(10)

あ~かい~りんご~に、くちび~る・・・青森りんご全国へ発進中!

  紅葉も真っ盛りですが、青森ではりんごの収穫も真っ最中ですね!今日は弘前市にある「JAつがる弘前」へ行ってきたときの話です。
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 たまたまお客様をご案内した時に私も施設の説明を伺ったのですが、改めてりんごってすごいですね・・・ただ何となく箱詰めされているように見えるりんごですが、実は細かいチェック(職員の方が1個1個見て、更にセンサーでチェック!)を受けて、大きさ・色合いなどによって何段階にも細かくランク分けされ、同じランクの物が自動的に集まるようになっています。
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写真下手ですみません、1個ずつりんごがお皿にのっているのが見えますか??実はこのお皿、乗っかっているりんごがどの大きさでどのランクに位置づけされているかの情報が全てインプットされているのだそうです!そして、それぞれ同じランクの物が箱詰めされるよう振り分けられていくのだそうな・・・!ちなみに見学したときはジョナゴールドを選果・箱詰めをしていました。このあと10月末からは「王林」「ふじ」が始まるそうです。
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 こうやって日本全国に青森りんごが出荷されていくのですね。。。皆さんりんごを食べるときには、このお話をちょこっと思い出してみてくださいね。

by ノブchan
by marugoto_aomori | 2006-10-23 13:35 | おいしい食材 | Comments(10)

郷土館「わが家にテレビがやってきた」

11月5日まで。~懐かしのあの時へ~

昨日は県立郷土館へ。
私たちにはわかりそうもない歴史的なことや専門分野のこと。そんな時、いつも私たちを助けてくださる県立郷土館の我らが成田課長からのお誘いでした。
まさに「渡りに船」♪
行きたかった特別展「わが家にテレビがやってきた」です!
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これまでの特別展も大好きでちょくちょく行ってましたが、今回のはグッと寄っていますよっ!
ある意味、マニアの殿堂です(笑)。

昭和がいよいよ歴史時代となっていき、映画「三丁目の夕日」が人々に温かく迎えられる今、昭和の暮らしの変化の中を生きてきたそんな団塊層がいよいよ退職します。小さな茶の間での団らん、ほろ苦い記憶、家族との時間、あの時のあこがれ。そんな想い出がグイグイと湧き上がってくる時代こそ、「わが家にテレビがやってきた」昭和30年代。d0007875_8215428.jpg
入口の真っ赤なパブリカでいよいよ期待が高まり、ワタシもさっそく中へ!

まずお出迎えは、やったね!「鉄人28号」!d0007875_8222557.jpg
いきなりの人間スケールのフィギュアにやる気マンマン度を感じます。

中は、三種の神器と言われたテレビ、冷蔵庫、掃除機のレトロなモノたちが勢揃いしていたり、当時を忍ばせる茶の間がまるでテレビのスタジオセットのように組まれていたり。d0007875_823998.jpg
ちょうど一緒に入ったおじさんたちは、もう大喜びの様子。
「これウチにもあったぞ」、なんて話や、その当時のエピソードなんかで盛り上がったりと、ノスタルジーが去来しては、仲間と共有する。なんともワタシが見ていても楽しそうな盛り上がりとキラキラした笑顔がありました。
ここでうんちくを一つ。
実はこのお茶の間セット、時間が経つ毎に、飾っているモノが増えているのだとか。見にいらした方々がウチにこれもある!あれもある!と持ってきてくれて、この茶の間セットが少しずつ賑やかなっているのだそうです(笑)。

収集家の皆さんにお願いしてここ郷土館に集結させた当時を懐かしく思わせるさまざまなモノ達。皆さんもこの取り組みに快く協力してくれたのだそうです。
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見てください!このミニチュアハウスの完成度の高さ。驚愕ものです。
さらにこの建物は実際、弘前にあった建物なのだそうで、成田課長もそのことをよく知っていて、その隅々のディテールまで再現されている様子にすっかり見入っちゃってます♪

「わが家にテレビがやってきた」は9月15日から開催されていますが、これまでの特別展にない幅広い年代の方々を迎えているのだそうです。
また特別展が目当てで来たんだけど、「実は郷土館は初めて」、という方も今回、結構いらっしゃるようで、この企画が幅広い層に注目されているのがわかります。

この特別展「わが家にテレビがやってきた」は、11月5日(日)まで。
観覧料は、当日券で一般の方が500円です。
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さらに注目は、この図録。
見てくださいこのお人形のマフラー。当時流行った「君の名は」の「真知子巻き」です。(こういうワタシは「マニア」じゃありませんよ♪)
まるで当時の雑誌の付録のようなレトロな「ぬりえ」と「すごろく」までついた懐かしタッチで、この企画にピッタリ。もちろんワタシ、ゲットです。

展示物を直接撮るのではなく、来場記念に自分たちを撮影する記念写真ぐらいなら写真撮影も大目に見てくれるようです♪ byなおき ※写真撮影許可済み

【続きはコチラ】 お昼になっちゃんたんです!
by marugoto_aomori | 2006-10-20 08:46 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(6)

青森産の極上フランス鴨 「銀の鴨」

カモ肉は鳥肉のうちで最も美味しいといわれ、洋の東西を問わず、高級食材として取り扱われます。「鴨」と一口に言ってもその種類は実に豊富。世界中には200種類ものカモが存在するのだとか。

こうしたカモ肉の中で最も高級食材として取り扱われるのが、南米産の鴨(マスコビ種)をフランスで改良したバルバリー種。フランス王侯おかかえの料理人たちが、数十年に及ぶ長い年月をかけ、最高の味を持つ鴨に改良したのだそうです。

そのフランスで生産されるカモ肉はおおよそ90%がこのバルバリー種。日本でも「フランス鴨」といえばこのバルバリー種を指すのが一般的で、野生の”マガモ”や”アイガモ”に対し、”ホンガモ”と呼ばれ、高級食材として扱われます。
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なんと、このバルバリー種をどこよりもおいしく仕上げることに心血を注いだ専門農場が青森県にあります。おいらせ町の「農事組合法人『銀の鴨』」です。
代表は畑中司(49才)さん。ホテルオークラに勤務していた頃、本場フランスから直輸入される美味しい「シャランの鴨」に心から感動。それに負けないカモを自分の力で育てたいと思い立ち、今から14年前の1992年、故郷の農場に戻り、父といっしょに本格的な鴨飼育をスタートさせました。これまで語り尽くせないほどの苦労を経験したそうですが、持ち前の明るさと行動力で克服し、今では高品質フランス鴨を生産する農場として知られるようになりました。

ここでは、本場フランスから純粋バルバリー種を直接導入し、厳選した小麦や大豆、ハーブなどを与えながら丁寧に丁寧に飼育します。飼料はすべて自家配合。大切なミネラル成分も天然由来のものしか用いません。夏季冷涼な気候もバルバリー好み(?)。さらに、よりフレッシュな状態で出荷するため、敷地内に専用の処理施設まで整備しています。
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先日、この「銀の鴨」を串焼きで食べる企画がありました。そのうまいこと!うまいこと!!
炭火で焼いて軽めに塩をふっただけ(もちろんプロが)ですが、しっかりした肉の味といい、さっぱりした脂といい、とにかく絶品でした。馬(右)にイノシシ(中央)にカモ(左)。”青森ジビエトリオ”は最高です!
by 義人
by marugoto_aomori | 2006-10-19 13:24 | おいしい食材 | Comments(13)

東京、恵比寿で「豆しとぎ」が大変身!

16日に義人が「豆しとぎ」のことを書いていましたが、
私も子供の頃から、大好きなおやつです。
今でも大好きなので、南部方面へ行くことがあれば必ず購入、
東京では冷凍保存して、大事に食べています。

義人が「東京の居酒屋で食べた」と書いていますが、
東京では食べられないもののひとつだった「豆しとぎ」が
メニューに載ってるお店があるのですよ。
恵比寿駅の西口にある「四季おりおり」というお店です。
メニューには、「豆しとぎ(青森のおやつ)」と書いてあって、
ごく薄切りにした豆しとぎを油でこんがり焼いて、
千切りのミョウガとおろし生姜が添えられて出てきました。
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ここの豆しとぎは、お店の自家製だそうで、
甘さが控えめで、豆の味が強く出ているので、おつまみとして食べると
体にいいものを食べているという気持ちになりましたよ。

さらに「四季おりおり」は、お食事メニューに
「八戸せんべい汁」があります!
ふたりで食べてちょうどいいくらいのたっぷりサイズ、
ちょっと甘めのおつゆの味でした。
*10/3発売の『DIME』の、「東京に“せんべい汁”ブームがやってきた!?」
という記事の中でも、東京でせんべい汁の食べられる店のひとつで紹介されています。
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大好きなおやつの「豆しとぎ」が、居酒屋で「おつまみ」として会えるのも
東京ならではでしょうか?
東京で食べたくなったら、行ってみてくださいね。  by ひろぽん
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 ■「四季おりおり」  http://sikioriori.com/
  渋谷区恵比寿西1-13-6 第5ミトモビルB1F
   TEL:03-3476-8866
   月~金 17:30~25:00 土のみ 17:30~24:00
   定休日 日曜、祭日
     最寄り駅:恵比寿駅西口から、徒歩4分くらい。恵比寿神社のそばです。
      *青森の郷土料理のお店というわけではなくて、
       全国のおいしいものをメニューに取り入れているお店です。
by marugoto_aomori | 2006-10-18 09:53 | 東京の「あおもり」 | Comments(9)

弘前土手町の「柿の菓子」

秋の深まりとともに・・・柿の季節 "柿衛門" こがねさわ

昨年の今頃、まるごと青森の義人は、チャンスを見つけては南部町(旧名川町)へ出かけ、木になった妙丹柿、軒下に吊された妙丹柿の写真を撮り続けていました。d0007875_9282097.jpg
その間、ワタシは?、弘前は土手町へ。
柿のお菓子のお話を伺いに・・・。

秋は柿。
柿と言えば、まだ社会人に成り立ての頃、上司にお酒の飲み方をきっちり教えて貰う機会がありました。
もう退職された方ですが、その当時はテレビでプロ野球を見ながら(2時間という意味ですよ♪)、一升開けてしまうほどの豪傑。
そんな方でも酔ってはいけない酒宴の席では、
結構メーターが上がってきたな、と思ったら、
 ①トイレに行ってつま先立ちで10秒。
 ②①ができたら、戻ってお酒をもう一杯。
 ③飲み終わってたら、またトイレに行ってつま先立ちで10秒。
 ④③ができたら、戻ってお酒をもう一杯。
 ⑤そしてまたトイレ。10秒立てなくなったら、お水をコップで一杯飲んで30分休憩。
 ⑥そしたらトイレに行って10秒。できたら戻ってお酒を一杯・・・・。
自らの状況を管理しながら大切な場面を乗り切るとてもストイック?な飲み方ですが、大事な酒宴での心構えを教えていただきました。
さらには、「次の日に大事なことがあるとき」の極意として、酔って帰ってたら水を飲んで、そして「干し柿を2つ」食べて寝る。
このことを守ること、との教えでした。

そこから早速、実践するワタシ。
この干し柿2つの効き目は驚くほどで、そこからしばらくは寝る前の干し柿2個で驚異の回復力。
ワタシの中ではこの教えもあって「秋は柿」(笑)

そんな柿のおいしいお菓子があると聞いて伺ったのが上土手町にある「こがねさわ」。
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こがねさわの「柿衛門」が生まれたのは、今から10年ほど前。
日本海側にはいろいろと干し柿を使った銘菓があるが、弘前には柿を使ったのは「あんぽ柿」程度。
何とか弘前に柿を使った菓子を作りたいと試行錯誤を重ねますが、干し柿には柿の濃厚な甘味が備わっており、なかなか菓子にするには難しく、何度も職人が努力と工夫を重ねて生まれたのが、この「柿衛門」です。
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柿本来の甘味に合う「黄身あんこ」を中に詰めたことで、干し柿にはないしっとりとした食感が生まれ、さらに柿の甘さを上品な風味に変えてくれたようです。
さらには仕上げに表面に薄く羊羹をかけ、つやとつるんとした食感を得ました。

干し柿よりも柿衛門を食べたい、と地元で人気の商品となり、今ではこがねさわでも一番の人気商品になっています。d0007875_930446.jpg
いよいよ、干し柿の季節。
そのままで干し柿をいただくのもよしですが、こうして職人が上質に仕上げたお菓子をスローにいただくのものよしですよ♪
byなおき
 ※上土手はホント素敵な散歩道になりました。歩くのが楽しくなります。
by marugoto_aomori | 2006-10-17 09:37 | あるあるこんなもの | Comments(8)

”しとぎ”といえば「豆しとぎ」

「豆しとぎ」という食べ物をご存じでしょうか?

「しとぎ」とは、米をつぶし、粉にして作ったもちのこと。
もちの原型ともいわれ、古くから神前のお供えものとして欠かせない存在でした。
かつては全国的に食べられていたようですが、この伝統食が今なお生き続けているのは、青森を中心とする北東北と九州地方のごく一部だけだとか。日本の北と南の端だけに残っているのはなんとも不思議ですね。

これに大豆を混ぜたのが”豆しとぎ”です。
同じ青森県内でも、米どころの津軽地方で「しとぎ」といえば米粉をしとねたこの餅のこと。甘~い”あんこ”も入っています。
しかし、南部地方で”しとぎ”といえば、普通はこの「豆しとぎ」を指します。しかも”あんこ”なし。大豆を加えてつくる「豆しとぎ」は、しばしば冷害に見舞われ、米が津軽地方以上に貴重であった南部地方ならではの伝統的なおやつと言えます。
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作り方はいたってシンプル。水に浸しておいた大豆を硬めに茹で、すり鉢ですりつぶし、米粉を加えてよくこね合わせるだけ。青大豆の煮汁は甘味が強いので、それを加えるだけで甘味が出ますし、お好みで砂糖を加えても良いでしょう。
使う大豆の種類によってできあがりの色合いは様々。黒大豆や黄大豆も使いますが、美しいうぐいす色に仕上がる青大豆を用いるのが最もポピュラーで、私の記憶では一番美味しかったような気がします。
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そのまま食べてもおいしいのですが、焼いて食べると香ばしく、甘味が引き立って美味しさもアップ。昔の時代、南部の子供たちにとって、どれほど楽しみなおやつだったことでしょうか。

つい先日、なんと東京都内のある居酒屋で、焦げ目が付く程度に焼いた「豆しとぎ」をいただきました。これが不思議なほどアルコールにピッタリ。子供のおやつだと思っていましたが、なんのなんの。大人の絶品おつまみでもありました。侮れませんよ!by 義人
by marugoto_aomori | 2006-10-16 15:00 | あるあるこんなもの | Comments(20)


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