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今年も一年間、青森の恵みに感謝して・・・

 深浦町岩崎地区、そこに海も山も操る一人の男(あえて“男”と言わせていただきます。)がいらっしゃいます。その名も「板谷正勝」さん。(どうしても紹介したくってご本人の了解をいただきました)
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 この方、ガンガラ穴で知られる森山海岸付近にご自身で番屋を持ち、漁をしたり時には十二湖付近の山に入ったりしています。
私がこの方にお会いしてとっても感銘を受けたのが、「海も山も一緒なんだ、白神の山が育み蓄えた水が海に流れ、豊かな漁場となるんだ」サラリとおっしゃった言葉でした。
 海と山は別々の物じゃない・・・・山だけ大事にしても駄目だし海だけ大切にしても駄目。全てのことが繋がって、大切にして、人は恵みをいただいて生きていくことが出来るんだよ・・・と。海と山の両方を操る人だからこそ、その言葉にものすごい重みが感じられたのでしょうか?でも私自身もその気持ちを大切にしていきないなって思いました。
岩崎エリアに行ったときには是非ともお会いしたい大切な一人です。時々十二湖付近の観光ガイドのお手伝いもしているそうな・・・皆さんにも是非会って欲しいなあと思います。
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by ノブchan


今年も1年間、「まるごと青森ブログ」をご覧になっていただき、
そしてたくさんのコメント等をくださり、本当にありがとうございました。
スタッフ一同、こうした皆様のお言葉に励まされ、なんとか続けてこれました。
皆様にただただ感謝しております。

この1年間で237タイトルの情報をお伝えしてきましたが、青森の素敵なところ、おいしいもの、すばらしい人達はたくさんで、まだまだ伝えきれていません。
こんな青森の恵みに感謝しつつ、これからも拙い文章ですが、頑張ってご紹介していきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いします。
新年は1月4日からブログを再開いたします。
皆さま、良いお年を!

by スタッフ一同(なおき、ひろぽん、義人、YOSHIHITO、ノブchan)
by marugoto_aomori | 2006-12-28 14:46 | 青森の旅 | Comments(20)

南部八戸地方の”おいしい麦食”

青森県南部八戸地方は、稲作にあまり適さないヤマセの常襲地帯が多く、水田が少ない山間地域です。この地方では、「しかたなしの米飯」という例えがあるほど、米は滅多に食べない大切なものだったとか。その代わり、大豆や小麦、そばなどの粉を打ったものやこねたものが年中食卓を飾ってました。今回は、そんな南部八戸の穀食文化の中から、今でもおいしく食べ継がれている麦食を紹介します。

人類最初の作物と考えられる小麦は世界で最も生産量の多い穀物。世界の人口の約半数が主食にしているといい、日本のように米を主食としている国でもさまざまな形で小麦を利用しています。日本でも栽培の歴史は古く、弥生時代にはすでに栽培され、なんらかの形で食べられていたようです。
南部八戸地方の代表的な麦料理は「ひっつみ」、「はっと」、「かっけ(つつけ)」、「せんべい汁」、さらに「串もち」、「きんかもち」、「てんぽせんべい」などがあります。

主食ともいえるほどポピュラーな料理は「ひっつみ」でしょう。
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「ひっつみ」は、煮干しなどのだし汁に、ねった小麦粉を「ひきちぎったり、つまんだり」して入れることから名付けられたと言われています。
よくこねて半日ほど寝かせて種を薄くのばしてひきちぎぎり、煮立った出汁の中に一枚ずつ広げながら入れていきます。火が通ったら大きなどんぶりに取り分けていただくのですが、フウフウ吹きながら食べるのは最高!具材や出汁には地域や家庭ごとに特徴があり、山の方では川魚や獣肉、海の方では海魚を使っています。

「はっと」は麦粉をこねてのばし、細く切ったものをゆで上げて「すまし」をかけて食べたと言います。「かっけ(つつけ)は、「はっと」と同じ要領で麦粉をこね、三角に切りそろえたものを煮立てただし汁に放ち、浮き上がってきたものを取り出して、ネギ味噌やニンニク味噌をつけて食べます。

それから、もうひとつの”おすすめ”は「せんべいかやき(せんべい汁)」です。
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「せんべいかやき(せんべい汁)」とは、鶏肉や魚、野菜などで出汁をとった汁の中に、南部せんべいを割り入れる郷土料理です。鍋料理として食べる場合は「せんべいかやき」や「せんべい鍋」、汁ものとして食べる場合は「せんべい汁」と区別したりします。使用するせんべいは「おつゆせんべい」や「かやきせんべい」。これは、煮込んでもとけにくい汁専用のせんべいで、出汁をたっぷり吸ってやわらかくなっても決してとけず、独特の食感を最後まで楽しむことが出来ます。これがまたうまい!

米のない食生活。
一見貧しそうに思えますが、実は南部八戸地方には、多様な雑穀に恵まれた豊かな食文化が定着しているんですよ。南部地方へお出かけの際はぜひお試しください。
by 義人
by marugoto_aomori | 2006-12-27 12:38 | おいしい食材 | Comments(6)

三沢の「川守田パン」

イモスパ、イモそば、まぼろしパン まさに三沢のソウルフード

三沢市の中心部にある川守田パンは、昭和24年の創業です。
そして、昭和37年からは学校給食用パンを供給するパン屋さんになりますが、一方で小売りも続け、三沢市民と三沢に住むたくさんの外国からの方のために各種のパンを製造販売してきました。
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さらに学校給食用のパン作りのかたわら、40年ほど前から高校の購買に調理パンを納入してきました。
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高校の購買といえば、調理パン。
コッペパンに焼きそばやスパゲッティが入った調理パンは定番中の定番です。
川守田パンも、約40年ほど前から三沢や十和田の高校の購買にいろいろなパンを納入してきました。
そんなある日、マヨネーズをフライドポテトと和えるととってもパンに合うおいしくて、新しい味になるとわかり、そのアイデアを社内で検討し、独自に調合して作った川守田オリジナルのマヨネーズにフライドポテトを和え、スパゲッティ調理パンに入れます。
これが「イモスパ」です。
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サラダを思わせるさっぱり感とポテトフライのボリューム感はパンやケチャップスパゲッティとの相性も良く、調理パンの味をググッと引き立てます。
姉妹商品の「イモそば」はスパゲッティの代わりに焼きそばをいれたもの。
焼きそばもひき肉入りの決して甘くなく、うまさで食べるタイプ。
これまたパンとの相性ピッタリ。

既に数十年高校生に愛されているこの「イモスパ」、「イモそば」は、卒業生からも懐かしがられ、今では川守田パンの代名詞にもなっています。

そして、川守田パンの代表選手と言えば、「まぼろしパン」。
店頭では、「マカロニデニッシュ」という名前で販売されています。
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サクッとしたデニッシュパンにイモスパで鍛えたオリジナルマヨネーズで作ったマカロニサラダを挟んだらきっとおいしいんじゃないか、というアイデアで作り上げた川守田オリジナルの商品です。
そしてある日、いよいよ新商品「マカロニデニッシュ」が購買部に並びます。
売れ筋のイモスパは大量に高校に持って行ってた川守田パンでしたが、売れ残りを懸念してこのパンの持っていく数はいつも10個から20個。
ですが、いつしか高校生の間でこの希少なパンのおいしさに火がつきます。
昼休みのチャイムと同時に購買に駆け込む高校生。
猛烈ダッシュ。
狙いはもちろん、この「マカロニデニッシュ」。
こんなことが長く続き、いつも買えない幻のようなパン。
そこで高校生の間でつけられたのが、この「まぼろしパン」というと愛称なのだそうです。
高校時代に買えずに憧れていたあのパンがある、と訪れてくれるお客様がいるのだとか。

子どもの時から食べているもの。
懐かしくて心で食べる、そんな味。
三沢市民のソウルフード、おいしかったですよ。 byなおき
by marugoto_aomori | 2006-12-26 16:41 | 青森食べ歩き | Comments(12)

十和田観光電鉄線 三沢駅

何とも言えない映画のセットのような建物で

十和田観光電鉄は、十和田市・三沢市間を一日20往復する私鉄です。
大正11年9月の開通時は、軌道幅762ミリの狭軌で、機関車2両・客車3両・貨車6両、一日5往復でした。昭和26年電化を機に、軌道幅を1067ミリに拡張し、今に至っているそうです。

こちらの三沢駅。
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近代的なJR三沢駅の隣にある味のある建物。

中もそのままの風情で、まるで映画のセットのよう。
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鉄道ファンにも人気なのだとか。

そして中にはおそば屋さん。
50年続く駅ナカのおそば屋さん。
メニューもいろいろありますが、気になるのが、コレ。
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「替玉あります 100円」。
お客様からのリクエストでできたコレ。
やってみたかったです。

こちらの一番の人気商品は、「スペシャルそば」370円。
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太い田舎そばにたっぷりの青のり。
玉ねぎが入った丸い大きな天ぷらが溶け出す毎にコクが広がります。
そばを食べたかと思っても、つゆの中から出てくる出てくる山菜たち。

そして、たまご。
どのタイミングで黄身に箸を入れるか、悩むのはワタシだけ?
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朝は7時から夜は7時45分まで。年中無休。(正月付近は時間に注意です。)
三沢の航空祭の時にはスゴイ人だかりなのだとか。

何とも言えないいい雰囲気の駅舎にあるスペシャルなそば。
結構気に入っています。お近くにお越しの際はどうぞ。 byなおき
by marugoto_aomori | 2006-12-25 17:46 | 青森の旅 | Comments(10)

ふじつぼ雑炊

"ふじつぼ"を食べたことがある人なら分かると思いますが、
"ふじつぼ"の美味しさの醍醐味は、
カニのようでエビのようなその身の味以上に、
"ふじつぼ"の殻の中に残った汁を飲む瞬間に感じます。

さて、この"ふじつぼ"、
茹でて食べることが多いのですが、
茹でる際にでる大量の煮汁はこれまで捨てていました。
ただ、考えてみると、"ふじつぼ"の美味しさの醍醐味でもあるこの煮汁を、
ただ捨ててしまうのはとてももったいないこと。
そこで、青森市の懐石料理屋「なみうち」さんが、
この煮汁を使った雑炊をお店で出し始めました。
この情報を少し前に知った私と義人は、
市内のお好み焼き屋で飲んだ後、
「なみうち」さんに寄ってみることにしました。

お酒は、「なみうち」さんのオリジナルブランド「閻明」。
黒石の鳴海醸造のものを桶買いした純米無濾過の生酒で、
最初に飲んだ時はすーっと入ってくる軽い感じですが、
口の中でしっかり過ぎるくらい米の味を感じる美味いお酒です。d0007875_141835100.jpg
お通しと一緒にこのお酒を味わいながら、
お通しの段階でこのお店の料理の美味しさにちょっと感動。d0007875_14132950.jpg
つまみで頼んだ自家製からすみは、
食べるほどに魚卵の味がどんどん口の中に広がり、
このお酒に合いすぎるくらい合っていました。d0007875_14135277.jpg
メニューを見ると八甲田牛もあったのでそれを頼み、
八甲田牛ならではの肉の味を堪能。

そして最後に"ふじつぼ"雑炊。
"ふじつぼ"の出汁で作っていますので、
しっかりとコクがあるのですがしつこくなく、
淡泊なようで味わい深く、
そしてウニやカニの具材がアクセントになって、
それはもう最高の雑炊に仕上がっていました。d0007875_14142554.jpg
これは間違いなく美味しいです!

※携帯電話しかなかったので写真が粗いです。ごめんなさい。

by YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2006-12-22 14:20 | あるあるこんなもの | Comments(9)

日本一!白くて黒い三沢のゴボウ

りんご、ニンニク、ナガイモの影に隠れがちですが、
青森県は作付面積、出荷量とも全国一位を誇る「日本一のゴボウ産地」です。
とりわけ栽培が盛んなのは三沢市周辺。生産者達の意気込みがこんな看板になっています。
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ゴボウは、桜鍋やせんべい汁など温かい地元料理に欠かせない野菜ですが、
原産地と考えられているヨーロッパではなんと雑草扱い。
野菜として扱っているのは、日本と韓国、台湾の一部だけなんだそうです。
日本に渡来したのは縄文時代で、もともとは存在しなかったといいますから、何とも不思議ですね。

三沢地域は夏場に「偏東風(ヤマセ)」と呼ばれる冷たい風が吹きつける冷害の常襲地帯。
このため、天候の影響をより受けやすい果菜類より、天候に左右されにくい「根菜類」の栽培が適しています。一般的に考えれば作物に不利な気象条件ですが、冷涼な気候を好むゴボウにとってはうってつけなのでしょう。
また、ここ一帯は、「ローム質火山灰」という砂と微粒土及び粘土が混合した土壌が堆積し、表層には腐植に富む黒ボク土が分布しています。石ころのないこの層の深さは約50㎝、深いところでは1mに達するところも。だから、ゴボウをはじめとする根菜類の栽培にはとっても適しているのです。実際、この地域では、ナガイモ、ニンニク、ニンジンなどの栽培も盛んで、ゴボウはその輪作作物としても重要な役割を担っているんですよ。
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ゴボウの種類は、局地的で生産量が少ない「短根種」と現在主流となっている「長根種」に大別されます。青森県で栽培されている品種はほとんどが長根種の”柳川理想”。尻部まで肉付きが良く、ひげ根が少ない優良品種で人気が高いのだそうです。

知ってほしいのはここから先。三沢のゴボウは、同じ「柳川理想」でも、色が白くキレイで香りが良く、繊維質が残らないやわらかさで他産地を圧倒しているのだそうです。ゴボウの収穫は8月から12月中旬。JAの施設で選別されたあと、鮮度を保つため、真っ黒な土付きのまま全国に出荷されていきます。本当は色白できれいなのですから、ちょっと「童話みにくいアヒルの子」のようですね。

地元の方から聞いたお手軽メニューは「ゴボウチップス」。ピーラーなどでうすく削ったゴボウを水でさっと洗い、ポリ袋の中で市販の唐揚げ粉をまぶし、中火の油でゆっくり揚げるだけ。
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これなら私にもできるかな。
by 義人
by marugoto_aomori | 2006-12-21 18:19 | おいしい食材 | Comments(9)

まるごと青森な忘年会

みなさんご存知かと思いますが、
まるごと青森ブログは青森3人、東京2人、
計5人で書かせてもらっていますが、
先月末に青森の3人でささやかな忘年会を開きました。
場所はアップルパレス青森内の日本料理「京彩」。
料理部長の平山謙一さんがとにかく青森の食材にこだわっていて、
興味深い食材があればすぐに現地へ行き、
その食材の魅力を確かめています。
なので、5,000円の宴会メニューを頼んでも、
出てくるのは厳選された食材ばかりです。

一升漬、梅肉、わさびの3つの薬味でアクセントをつけた
シャモロックの握りは肉質・食味ともにさすがなもの。
階上早生を使って作ったそばかっけもそばの風味が美味しく、
一緒に食べた鰺ヶ沢のどんこがまた最高。
他にも、大鰐町の温泉もやし、大西ハーブ園のハーブ、アピオスの天ぷら、
あんこうのとも和えなどなど食材は青森ならではのものばかり。
当然、飲んだお酒も県産酒で、
まるごと青森BLOGの忘年会はその名の通り"まるごと青森"でした。d0007875_16341231.jpg
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12月も、食材こそ少し変わっていますが、
青森にこだわった食材を使った宴会コースが設定されています。
青森の厳選素材を味わってみてはいかが?

by YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2006-12-20 17:30 | おいしい食材 | Comments(0)

クリスマスな県立美術館

素敵なホワイトクリスマスになりそうですね

今日は所用があって県立美術館へ。
昨晩から降り積もった真っ白な雪が真っ白な美術館の壁面と一つになったようで、朝から雪かきした自分を忘れてちょっとアートな気分に。

美術館に来たら「ねらい」はもちろん、「八角堂」
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建築家青木淳氏とアーティスト奈良義智氏とのコラボレーションにより生まれた施設で、「Shallow PuddlesⅠ 浅い水たまりⅠ」が展示されています。
12月1日から展示を開始し、クリスマスイブの24日までの期間限定ということもあって、このブログでご紹介しなくてはと、まずは急行。

ゆっくりと真っ白な螺旋階段を登っていきますが、
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その壁面には真四角な小窓があって、足元をやさしく照らしてくれます。
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昨日の雪がフワッと降り積もっていてちょっといい感じ。
8枚の壁面にはお皿に描かれた絵・絵・絵・
空から雪が舞う凛とした空間。外でもなく、中でもない、そんな不思議な空間です。

そしてもう一つのご紹介は、クリスマスのプレゼントにぴったりのミュージアムショップオリジナルグッズ。
まずは、「DONGURI」
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美術館のVIを開発した菊地敦己氏がデザインしたかわいらしいまさに「どんぐり型のカップ」です。ファインボーンチャイナのカップと「ブナコ」で作られたコロンとした木製カバーの相性が何ともいい感じです。
背の高いほうは樫、低くて丸みのあるほうはくぬぎの実をモチーフにしています。
ペアカップにどうですか♪ ◇樫(かし)・櫟(くぬぎ)各5,250円
そういえば、ブログによくコメントを下さるこの方もサンタさんにお願いしてました(笑)

もう一つ。
これも菊地敦己氏が県立美術館のミュージアムグッズとしてデザインしたカップ&ソーサー&プレート。
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「HARF TREE」。
カップを裏返すとハンドル部分が木をかたどった美術館のシンボルマークの半形と同じフォルムになっていることからこのように名付けられたそうです。
これもペアであるといいかも♪ ◇色:茶・白・水色・ピンク・緑 各6,300円

そして、最後のネタは、
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美術館のカフェ「4匹の猫」のクリスマスディナー。
12月24日だけの限定ディナーです。
たまには自動車をおいて芸術の森の中でクリスマスイブを過ごすのもちょっとイイかも。
この限定ディナー、まだ予約を受け付けているようですよ。(4匹の猫 017-761-1401)
真っ白な壁面にイルミネーションも輝く素敵なホワイトクリスマス。
クリスマスな美術館は今週末ですね。 byなおき

「4匹の猫」クリスマスディナー メニュー
by marugoto_aomori | 2006-12-19 14:49 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(14)

りんご農家の必需品 「りんご剪定鋸」

”りんごがおいしい季節”です。
でも、もう来年のりんご作りが始まっているんですよ。

先人達が築き上げた高度な栽培技術に支えられている「青森りんご」。
その中で最も重要とされる技術が整枝・剪定(せいし・せんてい)です。

この作業は、木の中まで日光が入るようにし、毎年よいりんごが実るように木の形を整える大事な作業で、「千本の木を剪定しなければ一人前にはなれない。」と言われるほど難しいのだそうです。このため、剪定技術を会得したりんご農家はとても尊敬され、「枝切りの師匠」となって他の農家を指導します。

そんな師匠たちが大切にしている道具が「りんご剪定鋏」と「りんご剪定鋸」。
技術に優れた師匠たちは、優れた道具にこだわり、大切にします。

剪定鋸は、その形と役割の違いから、「腰鋸(こしのこ)」と「折込鋸(おりこみのこ)」の2つに分けられます。
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「腰鋸」は、その名が示すとおり、普段は腰元に携えた鞘に収めておき、比較的近い枝を切り落とす鋸。一方「折込鋸」は、刃を鞘の部分に折り込んで収納する鋸。刃をひとたび開けばその長さはなんと3尺、離れた枝を切り落とすときに使います。

剪定鋸は刃の形によってさらに2つに分けられます。
ひとつは根元から刃先まで細かく目を立てる「バラ目鋸(ばらめのこ)」、
もうひとつは刃渡り中央部の目を落とし窓のようにえぐった「窓鋸(まどのこ)」です。
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「バラ目鋸」は、細い枝を切り落とすときに使います。細かく配置された目がどんどん木を削るため、大抵の枝は一太刀で簡単に切り落とします。
「窓鋸」は太枝を切るときに使います。腕の太さほどもある太枝を一太刀で落とすのは至難の業。何度も斬り返すことになりますが、「バラ目鋸」ではオガ屑が目に詰まりやすく、すぐ役に立たなくなってしまいます。「窓鋸」なら、窓の部分からオガ屑が掃き出されるため、目が詰まりにくく、太い枝も一気に切り落とすことができるのです。

さらに、「枝切りの師匠」と呼ばれる名人達は、柄の部分にもこだわります。
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まず材質。材質はやわらかくて水回りに強いホオノキが一般的ですが、師匠達は、自分だけの名刀を作り上げるがごとく、カシやケヤキ、コクタンなどの銘木を選びます。
次に形状。手の大きさ、厚さ、指の太さは千差万別。抜きやすく握りやすいよう自分の手に合わせて作ったり直したりします。
そして装飾。「折込鋸」の柄に装飾を施す師匠も少なくありません。仕事に誇りを持ち、道具を大事にしている証です。彫り物の内容も人それぞれですが、一番多いのはやはり竜虎。仕事に向かう男の意気込みです。

りんごづくりに真剣に取り組む生産者達のこんなこだわり。すごいと思います。
by 義人
by marugoto_aomori | 2006-12-18 12:50 | あるあるこんなもの | Comments(10)

銭湯マニアな皆様へ~野沢温泉 新郷温泉館~

キリストの墓で有名な新郷村を更に山奥へ入ること十数分、新郷温泉館はありました。その昔、鷲がこの地に降り立ち、傷を癒したという鷲ノ湯伝説が残るこの温泉、ひと頃源泉が枯れたそうですが、再び掘り直して今のお湯があるのだそうです。
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入浴料は350円で内湯のほか広~い露天風呂もあります。弱アルカリ泉で無味無臭。八甲田山系にあるようなガツンとくる温泉と違って、さらり~まったり~とした感じを受けました。(写真は露天風呂です。)
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d0007875_13335852.jpg露天は良いですね!入った瞬間に、ふぅ~っと一息、そしてお決まりのあの曲が頭の中に・・・ババンバンバンバ~ン♪他のお客様に迷惑かけるので声には出しませんが。 サッパリした後は、ココ新郷村の名物!今や全国区になりつつある「飲むヨーグルト」ですね!体の外からも中からも癒される、そんなひとときを過ごせました。


by ノブchan
by marugoto_aomori | 2006-12-15 14:00 | 青森の旅 | Comments(2)


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