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十和田バラ焼 6 その旨さは北へ

むつ市でもバラ焼三昧!

三沢で生まれ、
十和田で花開き、
そしてその旨さは波打つように各地へ広がっていったんでしょうね。

むつ市にもバラ焼で知られたお店があります。

まずはコチラ。

朝比奈食堂

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昭和26年頃に大畑町で始めた食堂です。
大畑町から見える朝比奈岳からその名前をいただきました。
昭和46年にむつ市に移転し、そして今に至ります。

コチラは下北半島でもよく知られた人気店です。
今は閉めましたが、コチラの向かいには自動車学校があり、下北中の若者達が運転免許を取るのに来ているうちに、コチラのお店に立ち寄り、そして気に入り、免許を取った後も来てくれているのだそうです。

そして、むつ市出身の俳優の松山ケンイチもご実家の近所ということもあり、よおく通っていたのだそうです。
テレビ番組で松山ケンイチが大好物と言っていたのが、
ジャンボバラ焼定食(980円)d0007875_16374563.jpg

↑ゴメンナサイ。写真はバラ焼定食(680円) ジャンボだとかなりガッツあると思いますよ!


コチラは豚肉にたっぷりの玉ネギ。
ワタシはバラ焼の連戦で軽くヤバいので、ヘタレの
牛バラ焼定食(680円)
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リーズナブルです。
しかも十分なボリューム。
たっぷり味がしみ込んで、ややつゆありですが、ご飯にぴったり♪
食べススムほどにホント無口になっちゃいます(笑)


そして、おとといのランチがコチラ。
しらかわ食堂。
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むつ市でのバラ焼を調べているうちに、しらかわ食堂にいった?なんて聞いてくる方もいて、気になっていたお店でした。
しかも精肉店も営まれているということで、まさにバラ焼にぴったり。

コチラの一番人気が、
牛バラ焼きセット(800円)
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コチラに興味をもった決定打が、バラ焼にライス、そして半ラーメンがついてくる、ということ♪
牛の脂まみれになりながら、がつんと大量に炭水化物も摂取(笑)
実はこういうの大好き♪
メタボを気にしていたら取材なんてできませんから(笑)
そんな理由を勝手に作りながら、いただきます。
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濃いめのトロリとしたタレと牛脂のカオス。
このカオスの海にバラ肉と玉ネギをなすりつけるように絡ませて、丼めしの上に。

かなりイケます。
先にご飯がなくなり、バラ焼の勝ちになりました。

半ラーメンもまたやさしくてバラ焼の合間のいいアクセントになりました。

バラ焼の旨さはむつ市に来ても変わりません。
旨すぎ♪
素敵なお店にまた巡り会えました。
byなおき

<データ>
朝比奈食堂
 住所:むつ市海老川町13-42
 電話:0175-22-3538
 営業:11:00~15:00、17:30~21:00
 定休:日曜日

しらかわ食堂
 住所:むつ市小川町2-6-6
 電話:0175-22-1813
 営業:11:00~15:00、16:30~19:00
 定休:日曜日
by marugoto_aomori | 2009-01-30 16:40 | あるあるこんなもの | Comments(10)

大湊海軍コロッケ ~むつドライブイン~

大湊が「海軍コロッケ」発祥の地ということは、春にご紹介していましたが、
私の大湊海軍コロッケデビューは、とっても贅沢だったんです♪
それは、まだ、イベントでしか食べることができなかった6月末のことでした。
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お客様と一緒に「大湊海軍コロッケ」でまちおこし大作戦!のアイドル
「ぬこ」さんにご案内いただいて、贅沢にも海上自衛隊大湊海曹会のみなさまによるクラッシックなコロッケをいただいちゃったんです♪
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クリームのような白いヘットが、熱せられ、液状になり、
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このヘットで揚げた、アツアツの香ばしさとホクホク感は、半年経った今でも忘れません。
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そして、冷めても美味しかったのが驚き!!
ヘットの力なんでしょうか。
飾らないクラシカルなお味に、明治時代からの歴史を感じてしまいます。
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そして、今や、市内各地で食べられるようになり、
現在では17店舗でいただけるまでに・・・。

ということで、遅ればせながら、ようやく私も大湊海軍コロッケの
お店デビューを果たしてきました♪

デビュー店は、青森から向かうと、むつ市街ちょっと手前の
アクセス至便な「むつドライブイン」
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早めの平日ランチだったので、最初は空いていたんですけど、
お昼に近づくとジャンジャン地元客で席が埋まって行く人気のドライブイン。
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メニューには書かれていなかったのですが、入口には「大湊海軍コロッケ販売開始!」と手書きの貼り紙が。
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コロッケをモチーフにしたセーラー姿のキャラクターが愛らしい♪

せっかくなので「コロッケ定食」800円を注文。
スタミナコロッケとほたてコロッケの2種類に、ご飯、味噌汁、小鉢、漬け物が付いてきます。
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左の丸形コロッケがスタミナコロッケ。
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こちらには、ニンニク、ニラ、牛挽肉、タマネギ、チーズが入ったスタミナ満点なコロッケ。
サクッとわると、とろ~~っとチーズがとろけてしずります。

そして右の楕円形コロッケがほたてコロッケ。
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細かくほぐしたほたてをメインに具だくさんな炊き込みご飯風のコロッケです。

いずれもソースなどはかけずに、そのままのお味で、
サクサク、パクパクいただきながら、ご飯ひとくち、味噌汁ゴックン・・・と、
人生初のコロッケをメインディッシュにしたお食事をいただいた私。
今回はコロッケ定食デビューのため、2種類を堪能できるこの定食で正解!

単品でも200円で食べられるので、地元のお客様は、
ラーメンなどにオプションとして注文されている方が多いご様子。
私も次回は、よりジモピーっぽく、オプションで「スタミナコロッケ付けてね」って注文するぞ~!!っと心に決めているのであります。
 ↑ その前に、他のお店も食べなくちゃですよね(笑)

ちなみに、こちらのコロッケのヘット配合率は50%。
お持ち帰りもOKだそうですよ~♪

そして、下北の冬恒例のグルメイベント「2009冬の下北半島 食の祭典」に、
大湊海軍コロッケが登場!
いろんなコロッケが食べ比べられるだけじゃなくって、
明治時代に旧海軍が食べていた海軍コロッケ「ビーフコロツケツト」を、
海上自衛隊調理員を講師にお迎えして再現調理されるそうですよ~♪
わたしも自衛隊の中で拝見させていただいた、おいしい秘密の『技』が紹介されるようです。

大湊海軍コロッケ販売店を制覇するぞという方、
店舗情報やマップはコチラが便利です。
by Kuu

《2009冬の下北半島 食の祭典》
日時 1月31日~2月1日(土・日)10:00~15:00
会場 プラザホテルむつ (むつ市)
主催 むつ商工会議所

《むつドライブイン》
むつ市大曲3-7-16
0175-22-4708
9:00~20:30 第2日曜休
by marugoto_aomori | 2009-01-29 21:24 | 青森食べ歩き | Comments(2)

この時期、人気の縁起物 『あげたい』

受験生の強い味方 ~ 五所川原から アナタをあげたい ~

いよいよ本格的な受験シーズン到来ですね。
受験生のみなさまは、これまでの努力の成果を充分に出し切るべく、
そして、受験生を持つ親御さんは、栄養価を考えた食事など体調管理に気を配り・・・と、
ベストな状態で日々を過ごしていることと思います!!

ワタシのときは、あちこちの神社のお守り集めたり、
五角形の鉛筆「五角合格鉛筆」を使って勉強したり、
神様、仏様、味方になってくれるものなら何でも頼って、お祈りしながら過ごしていたような・・・。

もし、今、ワタシが受験生なら、「これだけやったんだから大丈夫」とドッシリ構えて、
「あげたいのお店」に合格祈願に行くでしょう(笑)。

ということで、このブログを読んでくださっている受験生がみんなハッピーになるよう、
五所川原市にある「あげたいのお店」に行ってきました。
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まずは、コチラに手を合わせ・・・
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あげたいストラップをお守りにし・・・
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「あげたいくださ~い♪」

数は「合格(5か9)」なんちゃって♪

コチラのお店は、たいやきを揚げた「あげたい」で有名なお店。
アンコが入ったノーマルな「あげたい」の他、「チョコあげ」、「カレーあげ」、「クリームあげ」、「バーガーあげ」と、興味をそそるお品書きがズラリ。
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注文してから、たいやきを油の海に泳がせ、あっという間にカラッと揚がり、
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そこへ、ご主人が、素早くチョチョチョッとお砂糖でお化粧をし・・・。
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よ~~く見ると、お口に口紅してたり、尾びれに赤い模様があったり、目が赤かったり、
種類が見分けられるようになっているんです。
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お砂糖がまぶされたサクサクの衣の香ばしさ♪
しっぽまでぎっしり詰まったアンコ♪
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たまりませんよね~~♪

今回は、なおきさんと共に立ち寄ったのですが、気分、超上げ上げで、
「あなたをあげたい(上げたい=合格させたい)」、「チョコっとあげたい」、
「うカレー(受かれ~)」、「カレー(華麗)に合格」とか、まるごとブログを読んでくださっている受験生の頑張る姿を想像し、ちゃんと祈願してきました。

コチラ、お受験だけではなく、選挙などでも活躍するというメデタイ、ありがたいスイーツのご紹介でした。
by Kuu

《あげたいの店》
五所川原市字上平井町99
tel 0173-34-2064
営業時間 9:30-夕方
第1・3日曜日休業
by marugoto_aomori | 2009-01-27 17:02 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(8)

十和田バラ焼 5 その旨さは南へ

青い森鉄道 剣吉駅前「不二や」

大正中期、まだこの辺りが北川村と呼ばれていた頃、旧JR東北本線剣吉駅の近くで司法書士をしていた初代が、当時であれば家一軒を買えた金額である「100円」で製麺機を購入。
代書の仕事を頼みにくる人に、そばを食べながら書類作成を待ってもらえるよう、この製麺機で打つそばで商売を始めたのがルーツのもう創業90年が間近の
南部百年食堂 不二や。
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  ↑上写真 今でも現役の製麺機

ワタシも八戸に住んでいた頃は、ホントチャンスがあれば天ザルをいただきに行ってました。
もちろん天ザルは人気メニューでしたが、それに負けず地元の方々が食べていたのは、当時からバラ焼でした。

コチラのバラ焼は豚肉。
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不二や食堂のどのメニューも、数十年モノの瓶に毎日毎日足し加えた秘伝のタレが使われていて深い味わいがあります。
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もちろんバラ焼にも♪

先代が現役の頃のバラ焼はコチラ。
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使い込んだフライパンで焼き締めた甘くてしょっぱい、うまみをたっぷりと吸い込んだバラ焼。

今はバラ焼と言えば、野菜たっぷりでこの秘伝のタレたっぷりのバラ焼が来ますが、今でも「昔の玉ネギだけのバラ焼」と注文すれば出してくれるんだそうです。 ※ゴメンナサイ。先ほど電話で確認を取りましたら取り消して欲しい、ということでした。

「これからの食堂はそばだけではダメだ」と思うと、八戸の定食屋に下働きをお願いし、新聞で弘前に評判のそば屋を見つけると、切り抜きを持って「修行に来ました。よろしくお願いします」と飛び込み、いろいろな店の技を学んできた。
・・・・そんなエピソードを伺った先代のおばあちゃんのことだから、バラ焼もきっとそんな頃に新しいメニューとして追加したんでしょうね。

また行きたくなっちゃいました。
byなおき

<データ>
 不二や
 住所:南部町大字剣吉字大坊13-11
 電話:0178-75-0046
 営業:11:00~何時でも 決まっていない
 定休:無休
by marugoto_aomori | 2009-01-26 19:58 | あるあるこんなもの | Comments(8)

もはや万能調味料と言いたい「源たれ」!を使ったチャーハン♪

スタミナ源たれ、略して「源たれ」。
青森県出身者の家庭の冷蔵庫にはかなりの高確率でストックされている
このタレ!焼き肉のたれと言いながら、スープに冷や奴に野菜炒めに・・・
もはや万能調味料ですね!と言うことで、今日は我が家の簡単源たれ
チャーハンを作ります!
 
皆さん、色々こだわりがあると思いますが、我が家では冷蔵庫にたまたま
眠っている食材でいつも作ります。だけど激ウマです。何故なら源たれだから。
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おっと、今日はウインナーとレタスがあったのでそれを使いました。
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まず、油をしき、ウインナーを炒めて・・・ご飯を投入っと♪
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ご飯がほぐれてきたところで!源たれの登場です!
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ジャー!!ああっ!源たれの良きかほりがたちこめてきました・・・・。
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味をみながら源たれがご飯に混ざってきたら、レタスを投入~!
しんなりしてきたら完成です。
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あっというまに我が家の源たれちゃーはん完成です。調理時間は約5分。
ちなみに塩・こしょう一切不要です。何にしろ源たれはりんご・にんにく・
たまねぎなどをそのまますり下ろしたうまみたっぷり調味料なのですから
(もう勝手に調味料とか言ってます・・・「たれ」だって・・)
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ああ!!もうね・・・昇天です。。。ちなみに私にとってはちょっと焦げた感じのご飯が
もう最高のご馳走なんです。今日も幸せな時間をありがとう!「源たれ」!
今日は簡単バージョンですが、我が家ではキャベツ・ニンジンなど野菜たっぷり
バージョンのチャーハンも、もちろんあります。
色んな使い方にも合ってしまう「源たれ」!皆さんはどんな使い方がありますか?

byノブchan

これまでの「源たれ」シリーズ
2005年09月23日 ながいもには、源たれが作る「デリカフレンド」
2005年10月18日 源たれの「塩焼きのたれ」
2006年06月30日 "源タレ"の弁当
2006年07月04日 上北農産加工の「源たれドレッシング」
2006年07月05日 "源たれ"の弁当vol.2
by marugoto_aomori | 2009-01-23 18:15 | あるあるこんなもの | Comments(10)

人間・太宰治を身近に感じられる場所 ~新座敷(疎開の家)

今年最初の当ブログでも触れていますが、今年は太宰治の生誕100周年にあたります。
青森を舞台に著した小説としては「津軽」が最も知られており、その足跡をたどって青森を訪れてくれる人も少なくないと思います。

そんな旅でどうしても外せないのは太宰の生家「斜陽館」ですが、そこからほんの200mほど離れた場所に、終戦間際の7月から翌年の11月まで太宰が疎開し、住んでいたという「新座敷」があります。
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この「新座敷」はもともと太宰の兄・文治さんの結婚を機に、大正11年、斜陽館から棟続きの形で建てられました。その後、太宰が亡くなった直後くらいに津島家は斜陽館を手放すこととなり、それに伴って文治さんの妻子の居宅とするため、曳家(ひきや)されて現在の位置に移されたのだそうです。

さて、”疎開の間住んでいた建物”と書きましたが、実は疎開に来る前に書かれた短編、「故郷」で既にこの建物は登場し、二つの部屋の描写がされています。
一つは、病に伏せった太宰の母と対面する部屋。”離れの十畳間”とあるように和室ですが、小説では大きいベッドが置かれていたとあります。

もう一つは洋間。こらえ切れなくなった太宰がそっと部屋を出て「今涙を流したらウソだ」と、ぐるぐる歩き回った部屋です。小説に書かれている椅子も絨毯も現在はありませんが、そのとき太宰が寝たソファはそのまま残っています。
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左が離れの十畳間、右が洋間。小説ではソファに豹の敷物が敷かれていました


そんな小説の舞台となった部屋もあれば、そうではない、疎開時の太宰の純粋な生活の場となっていた部屋もあります。

玄関。太宰はどんな声をかけて外出を告げ、帰宅を知らせ、お客を迎えたのでしょう。
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一家が居間として使っていた部屋。寝起きしていた部屋。寄せ木造りや鶯張りの廊下。
家族と日々どんな会話を交わし、何を喜び、何を心配しながら歩いたのでしょう。
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そして最も気になる仕事部屋。
疎開している間に太宰は「パンドラの匣(はこ)」など、22の作品を手がけたといいます。
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自ら”猫背”であったという太宰は、やっぱり少し背中を丸めて、ここに座って小説を書いていたのでしょうか?

…なんだかどんどん想像の翼は広がり、あっという間に時間が過ぎてしまいそうです。
これらはむしろ、小説に描かれていないからこそ、自由に想像を広げられる場所であるのかもしれません。

d0007875_0152365.jpgそしてもうひとつ、この建物の案内をしてくださる白川さんのお話もまた、嬉しい要素です。
ここで紹介してしまっては楽しみがなくなってしまいそうなので書きませんが、ますます太宰が身近に感じられること請け合いです。
…いえいえ、決して意地悪で書かないのではありませんよ(笑)

文人として活躍していた人間・太宰を感じられる場所、新座敷。
もちろん斜陽館も太宰を語るうえで見るべき場所ではありますが、それだけを見て帰るのはあまりに”もったいない”と思える、とても雰囲気のある場所です。
by くどぱん!

○「新座敷」見学
 五所川原市金木町朝日山317-9
 tel.0173-52-3063
 案内料:500円
 ※新座敷に隣接する「京染の白川」が連絡先です。(店長白川公視さんのブログ
by marugoto_aomori | 2009-01-22 21:20 | 青森の旅 | Comments(4)

今が旬! 青森寒びらめ

~旨味成分たっぷり! 高たんぱく、低脂肪のヘルシーな高級魚~

青森県は天然ひらめ漁獲量日本一を誇る「ひらめ王国」!!
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東は太平洋、西は日本海、北は津軽海峡と
三方を生みに囲まれている青森県は、全国有数の水産業県!
ということで、県の魚は、「ひらめ」!!
青森ってひらめだったの!?という方、
「ひらめ」なんですよ~~♪
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高級食材であるひらめは、しっかりとした弾力と、
淡白な中にも上品な甘みが特徴。
特に秋から冬にかけてのひらめは「寒びらめ」といわれ、
日本海から津軽海峡にかけての寒くて厳しい環境の寒びらめほど大人気!!
今が旬の真っ最中なんです。
産卵前のこの時期は、餌をたくさん食べ、脂肪をたっぷり溜め込みます。
その脂肪は夏場の2倍にもなるといわれているメタボちゃん♪
しかも、冷たい海水にさらされ、身がギューッと締まり、
メタボなのに締まっているという絶妙な美味しさなんです。

ひらめは、年中手に入りやすい魚ですが、
「春のひらめは猫またぎ」、「夏びらめは猫も食わない」といわれるほど、
「寒びらめ」は別格なんです♪

そして、おいしいのはもちろん、ヘルシーなのもイイトコロ。
血圧を下げるカリウム、味覚や嗅覚の働きをよくする亜鉛、
骨の原料となるカルシウムなどのミネラルもたっぷり豊富に含んでいます。
このように低脂肪な魚は旨味にかけることがありますが、
ひらめはアミノ酸を豊富にバランス良く含んでいるので淡白な味わいなのに、
旨味が濃厚♪
アミノ酸は、コレステロール値の正常化や老化を防ぎ、
様々な生活習慣病の予防にも効くといわれています。
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特に、背びれや尻びれを動かす筋肉の部分「えんがわ」は、
美容効果が期待されるたんぱく質の一種・コラーゲンをたっぷりと含み、
独特の食感と風味が味わえます。
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1枚のひらめから4本しか取れない美人のモトといってもいい珍味♪
女性の味方です♪

そんな優秀な青森の寒びらめちゃんは、100%天然!
天然ものは1日~2日くらい経過した方が旨味が出るといわれ、
よく昆布締めにされるのは、そのため!
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昆布締めにすることによって、コリコリして柔らかい独特の食感が増すんです。
ひらめのお刺身には100g中12mgのグルタミン酸が入っていますが、
なんと昆布締めしたものには100g中320mgものグルタミン酸が含まれていると
いわれているそうですよ~~♪
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その他、透き通るような白身の刺身♪
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白身の握りや、えんがわの軍艦♪
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えんがわの刺身♪
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と、旬まっただ中な「青森寒びらめ」の魅力を、
お寿司屋さんで、お料理屋さんで、ご自宅で・・・と、
多くの人に堪能してもらって、「ブリもいいけど、ひらめもね」って
言ってもらえたら嬉しいなぁ♪
By Kuu
by marugoto_aomori | 2009-01-20 11:36 | おいしい食材 | Comments(18)

弘前 追手門広場 サロン ド カフェ アンジュ

弘前の洋館でランチ salon de cafe Ange

またまた先日、弘前へ。
弘前のランチはいつも迷ってばかりで、結局落ち着くところに落ち着いて、噂に聞いているあのお店や評判のこの店などなどリストアップしているところに行けずじまい。
今回もまたそうなってしまいそうだったので、グッと心を抑えて洋館でランチをいただいてきました。

場所は、弘前市の追手門広場。
旧弘前市立図書館が中央にいて、思わずパシャ♪
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洋館でランチは、この旧図書館の裏、旧東奥義塾外人教師館。
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入口にあるメニューボードでどれにしようかな、と思案して、入場!d0007875_1810877.jpg

明治34年に建てられ、昭和45年になるまで外国人の教師が住んでいた洋館の居間と食堂の壁を抜いたこの空間は、大きく開けた窓から温かい日差しが差し込み、心地がよく、すっかり落ち着いてしまいました♪
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今回選んだランチは、
「フランス御膳Aコース」 1,470円

オルゴールが奏でるゆったりした時間を感じながら待っていると、
りんごの冷製スープがやってきました。
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本日のコンソメスープとどちらかを選べます。
りんごの持つ果肉のざらざら感がアクセントになる爽やかに甘いスープ。

そして本日のプチサラダ、陸奥湾産ベビーホタテのオイル漬け。
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フレンチドレッシングが添えられています。

Aコースは本日のお肉料理かお魚料理が選べます。
この日のお肉は県産ガーリックポークのラグー。
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キドニーや白いんげん、えだまめなどがアクセントになった一品。

何と言ってもこちらのコンセプトは「お箸でいただくフランス料理」♪
お箸でも十分にいただけるやわらかさです。

このとおり半月盆にお箸がついたフレンチです。
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ゆかりごはんが意外と合うんですよ(笑)

食後はコーヒーかりんごのシャーベットのどちらかをチョイス。
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ムチーっとしたアイスにりんごのカットがアクセント。

満足なランチでした。

和皿に半月盆、そしてお箸でフランス料理。
見た目は洋風建築物だけど、実は中身は古来からの在来工法。
そんな弘前の洋館の建てられ方とどこか似てる、コチラの洋館ランチ。

気持ちよすぎて、ずっとお店にいたくなるほど。
しかも、やはりここはカフェ。
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このケーキのラインナップを見ちゃうと、時間がないのが悔しくて・・・。

お花見の合間にも立ち寄りたいな。
素敵なところでしたよ♪
byなおき
by marugoto_aomori | 2009-01-19 18:35 | 青森食べ歩き | Comments(6)

『小島一郎 北を撮る』

こんなに寒い冬に開催されているからこそしっくりくる展覧会が
青森県立美術館で開催されています。
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すでに、ポン太さんclear skyさんはなこさんBLUE SAPPHIREさん・・・と、
青森県内のブロガーさんもお出掛け済の展覧会、
『小島一郎 北を撮る』!
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小島一郎は、1924年青森市本町の小島写真機店の長男として生まれ、
父・平八郎、次男、四男と親子4人が写真家。
父もまた、青森県写真材料商組合の初代組合長を務め、県内初のアマチュア写真家の
懸賞写真を募集するなど、青森県の写真界において草分け的な存在。
なんと、あの澤田教一もここの小島写真機店で働いていたんですって♪
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小島写真機店の前で小島家の人々と澤田教一(前列右)

小島は、昭和21年、中国から敗残兵として青森へ帰郷。
焦土と化した故郷では、家族のため、食糧の買い出しに行くのが小島の仕事。
米の世話をしてくれる親友を頼り、つがる市の木造にしばしば足を運びます。

それから数年後、本格的に写真家として活動を始めますが、
その時、かつて買い出しに通った津軽野の風景を想起し、秋の日に撮影に出かけ・・・

それから小島は津軽の魅力に取り憑かれ、雪で道なき道を進み、吹雪に向かい、
感動した一瞬一瞬を情熱的にシャッターにおさめ・・・
晩秋の夕焼けの下で働く農夫の写真はミレーの絵画のよう・・・
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小島の世界は、とても絵画的で印象的。
微妙なグラデーションが美しく、柔和に仕上げた「津軽」はまるで海外の絵画のようだし、
激しいコントラストに焼付けた下北は「宇宙」のようであるし、・・・
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小島のカメラを手にして取り憑かれたような想いはビシバシと伝わってきて、
見ているコチラもどんどん惹きこまれ、取り憑かれてしまいます。
それもそのはず!!
小島自身が焼き付けたオリジナルプリントを目の当たりにしているのですから。

東京での個展会場の雰囲気を当時の写真で再現したコーナーもあり、
展覧会で観ている人を観ているという自分に笑えたり・・・
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個展開催当時に焼付けたものと、現在残っている写真とでは、同じ写真でも、
空の微妙な表現が全く違っていることが観ることができます。

小島の写真家としてのは、およそ10年。
その短い中で、個展を開催したり、カメラ芸術新人賞を受賞するなど、
多くの人に作品を観てもらう機会を与えられた小島は、
写真家としては、濃密に活動し、恵まれていた方だなぁと・・・。

今日も、仕事で津軽方面を歩いたのですが、その雪景色と小島のそれとが
グオングオンと何度も激しくオーバーラップ。
たった一度の鑑賞で、何度も何度も楽しめる展覧会ですよ~~♪

そうそう、美術館のユニフォームが"mina perhonen"の皆川明さんデザインのものに
リニューアル!!
d0007875_2183383.jpgd0007875_2185344.jpgd0007875_219916.jpg

以前のモカ色もエレガントでしたが、こちらもとっても可愛いユニフォームでした♪
By Kuu

《小島一郎 - 北を撮る - 》
会期 2009年1月10日 (土) - 3月8日 (日) 公開日:55日間
休館 1月26日 (月)、2月9日 (月)、2月23日 (月)
開館時間 9:30 - 17:00 (入館は16:30まで) 
会場 青森県立美術館
    青森市安田字近野185 Tel 017-783-3000
by marugoto_aomori | 2009-01-16 21:20 | 青森のアート | Comments(10)

美人の湯『東北温泉』

青森では、夕べからふわふわした雪が静かに静かに舞っています。
風はないものの、さすがに寒く、外は冷凍庫状態。ブルブル。

そんな時は、温泉でノポポン、ぬくぬくが一番ですよね~。
露天風呂からみる雪景色なら水墨画のように綺麗!!と感じちゃいますし・・・。

と、気持ちは既に温泉モードということで、いで湯の東北町から
私が独断で審査している「温まる温泉ランキング」上位の東北温泉のお話を。

東北温泉は昨年4月にリニューアルオープンした『黒い温泉』。
d0007875_15351548.jpg

樹木や植物が地中に堆積し、約4000万年前に亜炭の層になり、
そこを通過して湧出したモール温泉は、天然保湿成分「メタケイ酸」を多く含んでいるため
美肌効果大!!
どれだけ保湿成分が濃いかといいますと、通常、保湿効果があるといわれている基準の
50㎎の3倍以上の180.9㎎。
まろやかで肌触りが良く、入浴するだけで泥パックエステと同じ効果があるという
女性に嬉しい美人の湯なんです♪
d0007875_15354767.jpg

短時間でも体の芯から温まるお湯は、腰痛や膝の痛みにも効くと評判で、
老若男女問わずオススメ!!

透明度はおよそ25㎝という黒さ!!
その黒さは、加温なし、循環なしのホンモノの黒い温泉の中では日本一!!
d0007875_1536107.jpg

ケロリンも読めるかどうかってレベルです。

ちょっとなめてみると、燻したような枯れた稲藁のようなほのかな香りで、
こいういお茶あるかも・・・という印象。

また水風呂は湧水を使っているので、しっかりコールド!!
d0007875_15363317.jpg

47.5℃と高温の源泉を加水することなく、流す湯量などで温度調節し掛け流している良質の温泉。
熱湯と露天、家族風呂は流す湯量で43~44℃に調整し、
温めのジェット大浴槽は源泉の中に湧水の管をくぐらせるラジエーターによって調整。
逆に、シャワーのお湯は、湧水を源泉の中を通して温めたものを使用しているため、
全く加温・加水をせずに調節というエコな施設なんです。

短い時間でも、ポッポとかなりの発汗作用があるのでデトックス効果も絶大って感じ。
夜11時まで営業していて270円というお値段もまた嬉しいですよね♪
d0007875_15365669.jpg

週末は、ノホホンとお湯にゆ~~~っくり浸かりに行こっかな~♪
by Kuu

《東北温泉》
東北町字上笹橋21-18
tel 0175-63-3715 fax 0175-63-3748
営業時間 5:00-23:00
大人270円、小学生120円、幼児無料
by marugoto_aomori | 2009-01-15 15:47 | 青森の旅 | Comments(14)


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