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やはり津軽には三味線がよく似合う~杏

このブログでも既にいくつか紹介しているように、青森では宿泊したり食事をしたりしながら津軽三味線を楽しめる場所がいくつもありますが、今回はそのひとつ、弘前の「杏(あんず)」さんにお邪魔しました。

店内に入ると…おお、これはいいですね。金魚ねぷたがたくさん、お出迎えです。
(そしてその向こうには、「田酒」「豊盃」などの青森の銘酒、地サイダー「朝日サイダー」のメニュー貼り紙もお出迎え。)
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津軽三味線の演奏の時間は決まっているので、それまでに少し腹ごしらえを。
以前紹介したように、ここは「津軽冬野菜」を使ったメニューも出していますが、津軽の郷土料理や地元素材を使った料理もたくさんあります。
例えば、「長谷川自然牧場産豚バラ串焼き」。
例えば、「深浦天然ヒラメの刺身」。
例えば、「自家製清水森ナンバ味噌」。(※時期によってメニューに変動はあります)
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あまり迷っていたら演奏が始まってしまうので、そのあたりと貝焼き味噌で体勢を整えましょう。それにしても嬉しいですね、これだけ地元のものがたくさんあるというのは。

…と、ちょっと気分が良くなったところでお待ちかね、三味線演奏の始まりです。
杏で演奏をしているのは、第二回津軽三味線全日本競技大会A級優勝の経歴を持つ多田あつしさんと、多田さん率いる夢弦会の皆さんです。
日によって出演者は違うのですが、この日は多田さんがおいでになっていました。
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……!
本当に、すぐ目の前で演奏される三味線の、なんという迫力!なんという情感!
津軽三味線の特徴として”叩きつけるような”演奏がよくあげられますが、時に力強く、時に繊細に奏でられるその”音色”は、まさに言葉どおり、音でありながら津軽の風景を目の前に描いてくれるようです。

そしてもう一つ、地元のお客さんのあいの手の絶妙なこと!
「よっ!」とか「はっ!」みたいなかけ声が、さらに一体感を増して感動を高めるというか…ええと、津軽弁で表現すれば「わいぃ、じゃわめぐのぉ!」とでも言えば良いでしょうか。
私はあいの手は入れられないので、ただただ拍手!!
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そしてこの日は、多田さんの笛も披露していただきました。
こちらはまた、しみじみと染み入るような音色で、これもいいですねぇ…豊盃おかわり…(ん?)

いやぁ、良いですね、こういう身も心も津軽でいっぱいになれるお店。
いろんな意味で、ごちそうさまでした。

by くどぱん!
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感激のあまり写真が手ぶれ(^^ゞ


津軽三味線と郷土料理の店「杏」
 弘前市親方町44-1 二幸ビル1F
 TEL.0172-32-6684
 営業時間:17:00~24:00
 定休日:不定休(HPに営業情報が掲載されています)
 三味線演奏:19:30~、21:30~(桜祭り・ねぷた祭り期間は19:00、21:30)
by marugoto_aomori | 2009-02-27 20:11 | 青森の旅 | Comments(2)

寒い夜だから・・・「鯖缶せんべい汁」で温まろう!

寒い日が続きますね・・・
こんな日は鍋・汁物に限りますね!でも材料そろえるのが大変で・・・・

イエイエ!ありますよ!
とってもリーズナブルで簡単に作れる汁物が!

早速作ってみましょう!
(くれぐれも・・私は台所ブロガーではありません・・。)

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まず、お水500ccくらいに薄く細かく切った大根、にんじんを入れて火にかけます。
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火が通って来たかな~くらいのタイミングで鯖の缶詰、「鯖缶」の投入です。
今日は190g入りを一缶丸っと、エキスも含めて全て投入です。

ズバリ、ダシはコレだけです。
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味を整えましょう。
今回は塩のみを、少しずつ味見しながら加えていきました。

聞くところによると、お味噌でも醤油で味を整えても良いみたいです。
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そして油揚げを入れて・・・
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最後に!おつゆせんべいの投入です。
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せんべいを入れて約5分・・出来上がりです~。

鯖のダシがね、イイ~んですよ~♪
野菜やおせんべいによぉ~くしみ込んでいて。

とっても体が温まる「鯖缶せんべい汁」でした♪

あと個人的には油揚げが鯖特有の臭いを何となく和らげているような感じを受けました。
私はタラのじゃっぱ汁も大好きなので、魚特有の臭いは全然平気なのですが、気になる人はちょこっと生姜を入れても良いのかもしれませんね。或いは味噌で味を整えるとか・・・。
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実は八戸に行ったとき、横町界隈のお店で初めて「鯖缶せんべい汁」をいただいて、凄く感動したんです。
簡単でボリュームがあって美味しくて・・・。

八戸の方にお聞きしたら結構家庭で作っているところ多いですよとのお話し。
「鯖缶」と「おつゆせんべい」!どちらも八戸の強力な特産品ですね・・・そしてお手軽に作れてしまう「鯖缶せんべい汁」!これはもっとみんなに広めねば!

しかし鯖缶と塩だけでこの味になるとは・・・ホント驚きです。
思わず自分が料理の達人になったのではと錯覚してしまいそうです。
お魚好きのみなさん、寒い日には是非試してみてくださいね♪

byノブchan(は、おつゆせんべいと間違えて白せんべいを購入し鍋に投入・・・せんべいが20秒で溶け出してアワワワワ・・・・・という修業不足な青森県民)
by marugoto_aomori | 2009-02-25 12:32 | おいしい食材 | Comments(6)

津軽の雛人形 ~下川原焼~

藩政時代に津軽藩に召し抱えられた焼き物職人たちの冬場の仕事「土人形づくり」。
その鮮やかさは、見ているだけで、寒い北国に春を呼ぶような、心をほっこりさせてくれる色づかいです。
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その土地の土でつくっている人形たちには、土地の記憶が凝縮されています。
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下川原焼(弘前市)には、鳩笛のほか、多彩な種類の人形がありますが、この時期、気になるのが雛人形。

青森市新町にある津軽塗や民芸品が豊富なむらた工芸の前を通ったら、ガラス越しに、綺麗にディスプレイされているのが見えて・・・
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つい吸い寄せられてしまい、お店の方にお願いして、パチリ♪
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こちらの段飾りの人形は高谷信夫さんの作品。
優美華麗な15人のお人形。
眺めているだけで、「五人囃子の笛太鼓、今日は楽しいひな祭り♪」って歌いたくなっちゃうくらい。
手前の2人飾りは、高谷晴山さんの作品。
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手間ひまかかるだけあって、それぞれ個性がありますね。

こちらが、段飾りの主役のお内裏様とおひな様
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そして、三人官女、五人囃子
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そして、雛人形は一にお顔、二に衣装!
お店の方のお話しでは、下川原焼の伝統的な雛人形は、黒い衣装におひな様の眉がないのが特徴。
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こちらの15人飾りは紫の衣装に眉もある現代風なんだそうです。
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実際に手にとって見とれていると、自分の好きなお顔のお人形で、今年はお内裏様とおひな様、来年は三人官女・・・と、少しずつでも、揃えちゃおうかな~と思っちゃいました。
by Kuu

《下川原焼》
5代 高谷信夫
弘前市桔梗野1-20-8 
0172-32-6888

《むらた工芸》
青森市新町1丁目9-18
017-723-3451
by marugoto_aomori | 2009-02-24 12:01 | 手しごと | Comments(4)

十和田バラ焼 7 「バラ焼き」のバリエーション

お気に入りを探してみてくださいね♪

昨年の10月から始めたこの十和田バラ焼きシリーズ。
なんともう7回目になってしまいました。
書くことがあるってことは、それだけ奥が深いってことなんでしょうね。

バラ焼きを食べ歩いてみると、提供のしかたとして、自ら調理する鉄板スタイル、事前にいい感じで焼いてきてくれる定食スタイルなどがあり、そしてお肉自体も牛バラ、豚バラなどの違いもあってそれぞれお店の特徴が出ています。

その中でも十和田らしいなあ、と思うのがコチラ。

馬肉のバラ焼き♪
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馬肉に玉ネギ、そしてアクセントにピーマンがのっています。
いつもどおり、ジューっと馬の脂と玉ネギとタレを絡ませるように焼き締めていきます。
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馬肉が脂を放出し、プルルンと縮れてきます。

馬肉のバラ焼は脂身があっさりとしているので牛バラのものとは違い、口の中も意外にさっぱり。
馬肉に合う特製のタレが脂と一緒に玉ネギにしみ込んで、何とも言えないいいお味。

十和田で馬肉といえば、馬肉料理 吉兆。
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今回もおじゃまして写真なんかを撮りましたが、お昼からたくさんの方々がいらしていました。
バラ焼きもおいしいのですが、みなさんがいただいているのは、コチラ↓
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馬肉なべ
お昼の定食はバラ焼きと同じ1,050円です。

鍋用のタレは味噌仕立て。
この地域の特徴です。
くたくたに煮れば煮るほど、馬肉がおいしくなっていくよう♪
途中で、南部せんべい(オプションですよ♪)を投入し、おいしいおつゆを吸わせていただきます。

馬刺しもいいですよ♪
むち~っととくる食感と旨味・甘味がまとわりついてきます♪
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十和田の吉兆の特徴は、隣に馬肉のお肉屋さんがあること。
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以前、このブログにも書いた小田桐さんです。
吉兆は小田桐さんでやっているお店です。
十和田では88年にお肉屋さんが開店し、吉兆は93年から営業しました。
そして、コチラではあの「馬肉のくんせい」がありました!
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もちろんゲット♪

牛バラ、豚バラ、そして馬バラ。
食べさせ方もさまざま。
十和田バラ焼のバリエーション、お気に入りが探せるといいですね。
byなおき

<これまでの「バラ焼」シリーズ>
 コチラ

<データ>
 馬肉料理 吉兆(きっちょう)
 住所:十和田市西3番町15-4
 電話:0176-24-9711
 営業:11:00~14:00 17:00~22:00
 定休:日曜日
by marugoto_aomori | 2009-02-23 11:59 | あるあるこんなもの | Comments(6)

弘前りんごスイーツ5 ~菓子処 笹の舎~

世界でいちばん小さいリンゴの博物館

ひさしぶりに弘前りんごスイーツのお話です。
今回ご紹介するのは、西洋茶寮 salon de 甚兵衛のお向かいにあるお菓子屋さん「菓子処 笹の舎」
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青森県内では有名なお菓子屋さんラグノオの店舗のひとつです。
ラグノオの原点は、明治17年に弘前市百石町に始めた小さなお菓子屋さんの「和菓子さゝき」。
ちょうどその4年後、「和菓子さゝき」の3軒隣に考現学の創始者である“今和次郎”が生まれたそうです。
今家とはすぐ近所ということもあり、交流があったと聞いて、青森県立美術館で開催している冬のコレクション展の『今和次郎 船にのる』を観に行きたくなっちゃいました。

さて、「笹の舎」には「世界でいちばん小さいリンゴの博物館」があります。
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1996年にオープンしたというリンゴの博物館。
日本一のりんごの産地で、りんごに親しんでもらいたいとの思いでオーナーさんが、ヨーロッパやアメリカを中心に自ら買い求めていたリンゴグッズを展示したという可愛らしい博物館です。
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幅1m、奥行き6.5mの細長いスペースには常時400点ほどのグッズが展示されていますが、まだまだ展示しきれないグッズが多数あるんだそうです。
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そんなりんごへの想いがいっぱいの「笹の舎」のりんごスイーツのご紹介です。
まずは、「パティシエのりんごスティック」。
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青森県産ふじを大きめにカットし、スポンジ生地と一緒にそのままパイで包んでいるというシャキシャキの食感がたまらないスティックパイ。
なんと、2007年まで3年連続モンドセレクション金賞受賞!

つづきまして「マダムポミエのアップルタルト」。
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シャキシャキした歯応えの酸っぱい紅玉とアーモンドケーキのこんがりプチタルト。
オーブントースターで軽く温めるとサクサクのパイの食感が蘇り、焼きたてに近い味わいを楽しむことができます。

そして、「気になるリンゴ」。
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こちらは青森県産ふじの芯を刳り抜き特製シロップに漬け、まるごとパイで包んだ贅沢なアップルパイ。
1987年から発売されている第24回全国菓子大博覧会にて金賞受賞した地元では有名なアップルパイです。

さらに、私の中で一押しが「鈴なりのりんご」。
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青森県産姫りんごの中にラム酒漬けの紅玉ダイスカットを混ぜ込み、姫りんごの芯を刳り抜いた部分に注入した冷た~~いスイーツ。
冷凍されているのですが、常温で5分くらい経った頃が、ベストな食べ頃!
綺麗にならんだ8個のお菓子の他に、中央には津軽の下川原焼き「りんごの土鈴」が入っているキュートなスイーツ。
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お店の方のお話しによると100個に1個、土鈴の代わりに「幸せを呼ぶ小さな鳩笛」が入っているそうですよ~~。
ちなみに、数あるラグノオの店舗の中でもこちらの「笹の舎」とネットのみの販売!!
知る人ぞ知るりんごスイーツなんです。

その他にも、店内には、和洋ともに紹介仕切れないほどのりんごスイーツが・・・。
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アートスポットまであるお気に入りのお菓子屋さんのご紹介でした♪
by Kuu

菓子処 笹の舎
弘前市百石町6-1 
0172-32-7256
9:00~19:00 無休
by marugoto_aomori | 2009-02-20 10:03 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(12)

玉子とうふ

津軽の人は茶碗蒸し好きです

先日のぶぅははさんのこの記事♪
丼一つワタシも欲しい(笑)

ということで、茶碗蒸しのお話を少し。

初めて津軽の茶碗蒸しを食べた方は総じて発する言葉は「甘~い!」です。
そして具だくさん。
鶏肉、しいたけ、みつば、ナルト系のかまぼこ類はもちろんですが、糸こん系の長いものを入れるところもありますし、板麩を入れたりするところもあります。
さらに「固め」。
スプーンですくっても溶けてしまいそうなぷるるるんなものではなく、具に負けないカチッとした堅めのダシ玉子。しかもこれが甘い(笑)
最後に決め手は「栗の甘煮」(笑)

大好きです♪

ワタシの思い出ですが、故郷を離れて初めて食べた茶碗蒸しに入っていたのは「ぎんなん」でした。
甘くない。しかもおだしが効いている汁の中につなぎの玉子は申し訳程度で、すくう先から崩れていく(笑)
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↑写真は記憶のものと無関係です

最後の最後にぎんなんが入っていて、・・・・あ~あ(悲)
これは茶碗蒸しなんかじゃない!(笑) なんてそんな強烈な思い出。
(いまはこのタイプも好きですよw)

津軽では大晦日31日の夜にご馳走をいただくところが多いのですが、ワタシも小さな時から母の手伝いをし、一番の楽しみはこの茶碗蒸しづくりでした。
家族みんな大好きなので人数分の倍以上を仕込みますが、栗の甘露煮の瓶の余ったのがワタシのもの(笑)
おだしと玉子が入った液の中にこの甘露煮のシロップを入れ、その余ったシロップもワタシのもの(笑)

先日、日本料理の職人さんたちとそんな雑談をしていたら、
ず~っと前、やはりお正月料理を食べに来たお客さまに帰り際、
「栗が入ってなくて寂しかったよ」とか
「甘くないのね」
と言われ、それ以来、津軽の茶碗蒸しに変えた、というエピソードの披露があったほどです。


こんな具だくさんの甘いご馳走茶碗蒸しを、おかわりするほど食べる地域ですから、玉子とうふも、
こんな感じ!
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甘くて具だくさん。
全国的には玉子とうふと言えば、卵液が入りおだしが効いた具なし、もしくは具なしの玉子入りとうふに薄口のダシ醤油が添付されるもの。
でも津軽のものはこんな感じ!
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スーパーでもとうふ売り場の一角に玉子とうふエリアがきちんと形成されているのも確かな人気の証拠です。
茶碗蒸しと玉子とうふの違いは、豆乳の有無。
玉子とうふは玉子+とうふ、だけど「+具だくさん」なのです♪
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夏は冷たく、冬は温めて。
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1月にふと思い立ち、食べ比べしてしまったワタシ。
興味のある方はお試しを。お気に入りを見つけてみては?
byなおき
by marugoto_aomori | 2009-02-19 20:04 | あるあるこんなもの | Comments(18)

ひらめの『おさしみスモーク』

~なんと縄文人もひらめを食べていた!!~

青森県のお魚、ひらめ。
なんと縄文人も食べていたんですよ~~!!

古くから食されていたことを証明してくれるのは、三内丸山遺跡展示室(青森市)のひらめの骨の遺物。
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約5,500年前の縄文前期のゴミ棄て場として使われていた谷からは、ブリ、サバを中心に50種類以上の魚の骨が見つかっています。そして、その約5%をひらめが占めています。
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この谷は、水分が多く空気から遮断されていたので、通常では残らない魚の骨も良好な状態で残っていたんですって。
出土しているひらめの大きさは30㎝~50㎝のものが多く、綺麗な形で骨が残っていることから、上手におろして食べていたのではないかといわれています。
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きっと、こんな感じでしょうか。
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調理方法が分かる状態で出土されているものがないため、当時、どのように料理していたかは迷宮・・・。
お刺身とか、焼魚とか、煮魚とか、シンプルな調理だったんでしょうね。
そう思うと骨を見ているだけで、浪漫を感じちゃいます♪

縄文人のひらめ漁は、むつ湾内のかなり沖合まで漁に出て、釣り針や銛(もり)を用いて行われていただろうといわれています。
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そんな太古の昔から親しまれていたた天然ひらめをスモークにした高級お取り寄せ品があるんです。
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青森の大海原で育った高級天然ひらめを低温で丁寧にじ~~っくりと燻煙することによって、ひらめの持つ歯応えもそのままに残したスモーク。
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その燻した香り、凝縮された旨味、もうたまりません!!
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天然の風味とまろやかな味わいのこの商品は、そのままお刺身として、また、サラダ、サンドイッチなど、和風・洋風とさまざまなバリエーションで楽しめます♪
生で食べても美味しい天然活締めのひらめを贅沢にもスモークしたこの商品は、贈答用として人気。
毎週木曜に発送の受注販売ですので、お取り寄せする際にはご注意くださいね。
by Kuu

《泊漁業協同組合》
0177-77-3121
おさしみスモーク 2,100円(税込) 
※受注販売(毎週木曜発送)


《三内丸山遺跡展示室》
青森市三内字丸山293
017-781-6078
9:00-18:00(10月-5月 17:00まで)
by marugoto_aomori | 2009-02-17 14:33 | おいしい食材 | Comments(6)

青森の味噌汁歳時記 1月 ふのり

1月 ふのり汁

正月明けから「今年は味噌汁歳時記!!」と豪語していたのに、あっという間に1月が終わり、もう2月の真ん中(泣)
・・・・ですが、あきらめません。 なんとか巻き返します(笑)

ワタシの1月味噌汁と言えば、「岩のり」と「ふのり」。
どちらも磯の香りが一瞬にして部屋中に立ちこめるなんとも堪らない旬の味覚です。

青森県ではどちらも1月のものはまだ小さいのですが、とても柔らかく美味なる食感。
おかわり!と言いたくなる、そんな一椀です。

市場でふのりをゲットしたらこの分で100円!
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青森でふのりと言っているものは、「ふくろふのり」のこと。
殻状の根から円柱状に直立したあと、不規則に叉状に枝分かれしています。
体の大部分が筒状に中空となっていて空気をためています。

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昔は「粘る」ものを総じて「のり」といったようで、ふのりとは「布の糊」という意味となるようです。
日本では紙や絹布の表面にふのり液が塗られていました。
それらには美しい光沢があり、染料の乗りもよく、繊細な絵を描けたといいます。
また漆喰にもつのまた類とともにふのりが用いられていました。
しかも歴史が古く、既に大和、平安期の建造物の漆喰にはふのりが使われていたのだそうです。

ワタシはよく洗い水を切ったふのりと白ネギをお椀にてんこ盛りにし、あっつい味噌汁をその上に注ぎます。
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部屋中にふのりの甘い磯の香り。
鼻をくすぐる。
思わずニッコリしてしまう(笑)

椀の汁にはさらに濃厚な甘い磯の香りとうまみ。
鼻に抜けるその香りにもう顔がゆるゆるです(笑)

そしてふのりを頬張り、そのコリッとした食感と、ツルっとした感じを確かめ、
また椀から汁をグッといただく。
至福のひととき♪

ふのりはもちろんシンプルにふのりオンリーの味噌汁もOK。
もともと自己主張が真っ直ぐな素材なので、豆腐も合うし、なめこがあっても好き♪
何でも出来ていたおみそ汁にこのふのりを放つ、といった食べ方でもOK。
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こんな感じで次も頑張ります。
遅くなりましたが、味噌汁歳時記、ちゃんとやりますよ(笑)
byなおき
by marugoto_aomori | 2009-02-16 19:11 | おいしい食材 | Comments(7)

源たれ三段活用で作る「やきそば」

私は台所ブロガーではありませんが、源たれをこよなく愛する青森県民です。
先日、源たれチャーハンを作ったところ、「焼きそばもありなのでは?」との
コメントをいただきましたので、何度か試してみました♪
試した結果・・「三段活用で焼きそばを作る!」という結論に達しました。
(色々な作り方はあると思いますがあくまで個人的な意見ということで・・・)
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今日は豪華バージョンで、ハム、キャベツ、にんじん、タマネギを用意しました!
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まず油をしいて野菜・ハムを炒めます♪
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おっと早くも源たれ登場で具材の味付けです。塩・こしょうはありません。
源たれのみです。
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熱が加わってきたら麺の投入です。我が家では麺がほぐれやすいように
水を少量入れて入れます。
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麺も炒められてきました!そして、ここで2度目の「源たれ」投入です。
ジャー!あああ!またしても良きかほりが漂ってきました。。。。。。。
何度か試したんですが、お好みですが、私はこの段階では薄めの味付けで
とどめておきます。
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さあ、炒め上がりました。このままでも十分美味しいのですが(チビッコには
この状態で食べさせます)、源たれマニアな私は、ここで、もう一回、源たれを
少し投入するんです!(少しですよ!)
そうするとより強力に「源たれ」味の焼きそばになるんです♪
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(あくまで個人的な意見です・・・もちろん炒める時点で仕上げても問題ないです)
ああ、今日もまた幸せな時間をありがとう!「源たれ」!引き続き皆さんの「源たれ」
活用メニューをお待ちしています♪

byノブchan((勝手に)源たれ愛好会会員)

これまでの「源たれ」シリーズ
2005年09月23日 ながいもには、源たれが作る「デリカフレンド」
2005年10月18日 源たれの「塩焼きのたれ」
2006年06月30日 "源タレ"の弁当
2006年07月04日 上北農産加工の「源たれドレッシング」
2006年07月05日 "源たれ"の弁当vol.2
2009年01年23日 もはや万能調味料と言いたい「源たれ」!を使ったチャーハン♪
by marugoto_aomori | 2009-02-13 13:52 | あるあるこんなもの | Comments(9)

居酒屋「跳人」に生姜味噌おでんが!

以前「ランチもやってマス」ということでご紹介した神田「跳人」さんですが、今度は”B-1グランプリでもおなじみ”青森名物・生姜味噌おでんを始めたということで、またまたいそいそとお出かけです。

お伺いしたのは平日の夜でしたが、結構混んでますね!ありがたいことです。
店内に飾られたねぶたの顔も「青森だ!」という力強いアピールをしてくれています。
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さて、まずは当然生姜味噌おでんを注文し、待つこと数分…
おっ、ちょっと珍しいですが、生姜味噌が別ですね。タネにつけても、上からかけちゃってもお好みで、ということでしょうか。では今回はつけて食べてみようかな。さっそく、いただきます。
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んー、青森人としてはもう少し、生姜が効いていても良い気もしますが、東京の方にはあまり生姜が効き過ぎているとビックリされるかもしれませんからね。十分ありです。
生姜味噌おでんは冬のもの、というイメージがありますが、跳人さんでは年中出してくれるそうです。いやあ、嬉しいですね。

と、やっぱりこれだけで帰るわけにもいきませんので、追加で…
一品目は「青森産ホタテハンペン」。
普通のはんぺんは白身魚をすり身にして作りますが、そこに青森産のホタテも「どどっ」と投入!して作ったというもの。
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おう、これは…噛んだ瞬間に”ホタテだっ!”と分かるくらいに、贅沢にホタテが使われていますね。これまで気づかなかったけど、こんな隠し球もあったなんて!うまいです!

それから、前回伺ったときに見て「ぜひモノ」として私の宿題になっていた「つがる漬」。
数の子やスルメ、大根に昆布を混ぜてしょうゆ漬けにしたものです。津軽の人間ならこのねばねばはたまりませんよね。
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…うん、やっぱりこれは間違いない一品ですね。気持ち的にはご飯が欲しくなっちゃう私ではありますが、酒の肴としてもイケます。
ちなみに、ベテラン(?)になると大根の切り方で弘前の「つがる漬」と青森の「ねぶた漬」の違いが見分けられるそうですが…んん?(もちろんお店で出しているのは「つがる漬」です)

というわけで、ここまでの品に「けっこみそ(貝焼き)」も加えて、青森スペシャル!(と勝手に名付けてみました。)他に黒石焼きそばやシャモロック鍋なんかもありますし、東京でもすっかり、青森の酒席が再現できちゃいますねぇ。
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なにやら次々に青森メニューが充実していく跳人さん、次はどんなメニューが登場するか、楽しみなお店です。期待してますよっ!(と言っていいのかな?(^^ゞ
ごちそうさまでした。

by くどぱん!

●居酒屋『跳人』
 東京都千代田区鍛冶町2-2-9 第2登栄ビル地下1階
 ランチ 11:30~13:30(月~金のみ)
 (夜も従来どおり 17:00~24:00でやってます。日・祝定休)
 TEL.03-5294-7455
by marugoto_aomori | 2009-02-12 21:38 | 東京の「あおもり」 | Comments(2)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


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