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下山豆富店の「黄金樹」

~国産JAS有機無農薬大豆100%使用、にがり以外無添加の安全安心のお豆腐~

朝晩、少し肌寒くなってきて、温かいお鍋が恋しくなる季節がいよいよ到来!!って感じですね♪
今回はお鍋には欠かせない素材「お豆腐」のお話ということで、日本で唯一国産JAS有機無農薬大豆でお豆腐を作っている五所川原市の下山豆富店さんのご紹介です。
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初代は明治中頃から豆腐屋を営まれ、先代が昭和4年に分家し、現在の場所で営業を開始。
3代目となるご主人の下山正一さん(70歳)が40歳の時に、自分の代になり、安全安心な食品作りに取り組もうと決心!!
店名の「下山豆富店」の「豆富」という言葉は下山さんが付けた名前。
そう、日本で最初に使ったのはコチラのご主人なんです!!
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コチラの看板商品は木綿豆腐の「黄金樹」(220円 300g)。
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一般には入手困難と言われている貴重な無農薬の県産大豆100%で作っているんです。
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天日乾燥の大豆「おおすず」を使用した木綿豆腐はしっかりした歯応えがあり、植物性タンパク質が豊富!!
冷や奴でいただくと特徴が一番分かるのですが、コクと旨さがたまりません。

店主の下山さんのお話では、このお豆腐を完成させるまで4年を費やされたそうです。

その他にも、絹ごし豆腐の「むかし絹ごし」(220円 300円)、油揚げの「昔手あげ」(240円 60g)、豆乳(150円 200cc)も青森県産JAS有機無農薬大豆100%の商品です。
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ナント、油揚げの開発には6年かかったそうですよ~~♪

なぜそんなに開発に年月がかかったか・・・その理由は、『にがり以外の添加物も無添加』だから。
豆腐作りの常識である消泡剤を使っていないんです!!
一般的な豆腐作りには昔から、食用油に石灰を加えたものやシリコン樹脂などを泡消しのために使っています。消泡剤を使用しないと作られる豆腐の量が激減するため、使用することは常識!!
消泡剤を使用した際の効率的な通常の製法では、60キロの豆から1000丁の豆腐を作ることができますが、使わない下山さんの製法ではその35%の350丁しか作ることができません。
水にもこだわり、活性化ろ化水の使用により塩素を除去、水から酸素を抜く機械の導入によりボイラーに対する防錆剤も無添加、清掃は煮沸消毒・・・と、原材料から製造工程にいたるまで徹底して安全安心にこだわっています。

下山さんは「大事なのは感じ取る感覚、大豆との対話」とおっしゃいます。
なんだか「これぞ、青森の正直」って感じの素敵なお店です。
このありがたいお豆腐、生活習慣病などを気にされている方にも人気だそうです。

また、カロリーを気にされている方やお子さまには濃厚な食感と甘すぎない味の「とうふババロア」(レモン、みかん、グレープ、コーヒー 150円 70g)、
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豆腐50%、餅米50%のお団子「とうふだんご」(200円)がオススメです!!
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私は安心してついつい食べ過ぎちゃいましたが(笑)

五所川原にお出掛けの際には、このありがたぁ~い下山豆富店のお豆腐をお試しください。
心まで温まるお鍋になると思いますよ♪

《下山豆富店 豆久庵》
五所川原市田町173-3 
電話 0173-34-2012 FAX 0173-34-6762
daichinomegumi@lapis.plala.or.jp
FAXやeメールでのお取り寄せ可
by marugoto_aomori | 2009-09-30 17:18 | おいしい食材 | Comments(2)

三内丸山縄文遺跡コンサート-FEEL THE ROOTS-

20代の人と話をする機会がありました。
三内丸山遺跡に行ったことのない人がけっこう多いことにびっくり。
確かに遺跡と言われると日常では縁遠いところのようにも感じますが、
三内丸山遺跡は本当に居心地の公園なんですよ。
縄文時代は自然との共生によって支えられた穏やかな時代。
そんな風に遺跡ではなく価値観として考え始めると、
けっこう癒しや和みの空間に変わるんです。

・・・・・

三内丸山遺跡を解放空間として利用した先駆的イベントが、
NPO法人三内丸山縄文発信の会が行っている「お月見コンサート」。
ことしも9月5日(土)に開催されました。
今年で11回目を迎えたこのコンサート、
月に嫌われたことは一度もないというから驚きます。
今年も始めは雲で隠れていた月でしたが、
最高の演出家がいるかのように、
雲の切れ間からその姿を表し出すと会場がざわめき、
ついに見せたその姿に歓声が沸くと、
自分も何やら感動している。
けっこう貴重な体験をしたと思っています。
興味がある方は「来年」是非!d0007875_16475221.jpg

・・・・・

さて、今週末(10月3日-4日)には、
「三内丸山縄文遺跡コンサート」が開催されます。
10月3日土曜日は若い人向け(入場無料)。
縄文にはいろいろなルーツがあります。
「音」を「楽」しむことのルーツもきっとあったはず!
縄文をきっと身近に感じることができるでしょう。
東京からの参加アーティストは、
RAGFAIR、INSPi、より子
GENZ、Alter Bingo、STEREO LYNCH、
青森からは
YELLOW CHERRY、青森最後の詩人ひろや、
DANCEでYOKO-NUMBER(kids dancers)、WiLD STREET CREW、
DJでAkita、WACHA、孔木虹太郎、HAYATO、Deria、
DJ&MCでLowH↑ghtu、
などなど。d0007875_16482560.jpg

10月4日日曜日は大人向け(5,750円)。
毎年、世界各地で世界遺産コンサートを行っている東儀秀樹さんが、
世界遺産を目指す三内丸山遺跡でコンサートを行います。
遺跡という独特の空間で、東儀さんの篳篥が
どのように響くのかとても気になります。
また、楽器を持たず自分の指だけでフルートような音色を奏でる
ハンドフルートの音楽ユニットCHILD HOOD、
青森を代表する音と言えば津軽三味線。
長谷川裕二と長谷川三絃会による津軽三味線の演奏もあります。d0007875_16484684.jpg

興味がある方は是非足を運んでみてください。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.feel-the-roots.com/

by jomonist
by marugoto_aomori | 2009-09-29 16:51 | 青森の旅 | Comments(0)

津軽料理遺産を愉しむ~弘前市「とりっこ」編~

津軽、特に弘前の方から良く耳にする言葉「うちの地方には、名物料理が
無くてねぇ・・」その言葉に何となくすっきりしない違和感を持っていた
のですが、ようやく最近わかってきたような気がします。
名物が無いのではなく、「沢山ありすぎる」んです。そして、その料理が
他の地域とは異なり特徴ある料理であることに「気付いていなかった」ん
ですね。きっと。
それらを大切にしていこう、受け継いでいこうという取り組みがあって、
それが「津軽料理遺産」なんです!これはスゴイ!
津軽にはどんな料理があって、作り方・扱っているお店なども紹介されて
います(順次アップするそうです)。それぞれの料理が育まれた経緯など
も書いてあったり、津軽出身の私も非常に勉強になります。
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今日は、そのうちの一つ、弘前市にある「とりっこ」に行ってきました。
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「とりっこ」という名前ながら焼き鳥メインではないという不思議なお店。
地元の人達に楽しんでもらえるよう、庶民的・家庭的なものを提供している
んだそうです。お店は20年ほど続いているそうですが、今の場所に移って
からは1年ほど。カウンターに3~4名、座敷が4席16名の計20席ほど
です。
地元ならではのメニューと言えば「たらたま(500円)」、「貝焼き味噌
(600円)」「かじか田楽(500円)」があります。
なかでもご主人が最もお勧めするのが「たらたま」20年来のメニューで
弘前では酒の肴に欠かせないものだと言います。「何かをアレンジするよ
りは、地元で馴染んできたものを地元のお客さん向けにだしてきた」と、ご
主人。
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「たらたま」とは干し鱈を醤油で溶いた卵につけて食べるもの。津軽地方で
は酒の肴に欠かせないものとしてなじみ深い食べ物なのだそうです。しっか
りカマカマして、卵と鱈をしっかり馴染ませてから頂きます。ヌオォ!ご飯
にも合いそうな味です。
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「貝焼き味噌」は一般家庭の味に近く、貝柱が少なめで卵と貝のお出汁を存
分に味わえる、優しい味ながら酒の肴なのでやや濃いめの味付けとなってい
ます。
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「かじかの田楽」はここ最近のメニュー。岩木川や平川などで獲れる川魚で
すが、生臭みもなく、頭ごといただくのでししゃものような食感を楽しむこ
とが出来ます。
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まだまだ数多くの津軽料理、勉強しながらどんどん試してみようと思います!

とりっこ 
弘前市本町85-1 明治屋グランドビル1F
営業時間 17時半~0時
定休日  不定休


byノブchan
by marugoto_aomori | 2009-09-28 14:54 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(0)

魂のクイモノ 十和田のソウルフード!!

以前、ニューヨークに行ったとき、どうしてもハーレム地区の教会で本場のゴスペルが聞きたくなり、いろいろ調べて聞きに行ったことがあります。どきどきしながら地下鉄に乗って、最寄りの駅で降り、「ここがあのハーレムかぁ」とおのぼりさん状態で教会を探し、おずおずと教会に入った瞬間、これまでに体験したことのない、魂に響くグルーブに衝撃を受け、しばし呆然としてしまいました・・・。ゴスペル、すごい。

てなわけで、感動のゴスペル鑑賞の後は、ハーレムといったらソウルフード! 
ソウルフードとは、アフリカ系アメリカ人が奴隷制の下の環境で作り上げた伝統料理の総称です。→ wiki「ソウルフード」
ソウルフードは厳しい肉体労働に従事していた人々が作り上げた、素朴でボリュームのある、とてもカロリーが高い食事だったようです。今ではアメリカを築いた一つの文化として受け継いでいこうという気運が高まっているようです。

ところで、県内にも肉体労働に従事する方々に愛されてきたソウルフードがたくさんあります。その中でも、最近のご当地グルメでも頑張っている十和田のバラ焼きは、まさにソウルフードと呼ばれるのに相応しい食べ物ですね。この十和田バラ焼きですが、最近とくに活動が活発化してきています!!

いよいよ全国区になりつつあるバラ焼き!埼玉の新三郷にオープンした巨大ショッピングモール、ららぽーとに出陣です!!あのB-1グランプリが仕掛ける「ゴトウチぐるめ元気食堂」!!
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また、ローソンさんとサークルKさんからは、東北地区限定でバラ焼きの弁当も発売になっていますよね!

また、9月23日に世田谷の馬事公苑で開催された第14回愛馬の日では、在京十和田出身者の方々がバラ焼きの提供や物産品の販売をしていました。バラ焼きは、なんと、振る舞いです!!!
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こうして多くの皆さんに愛され、バラ焼きは大きくなっていくんですね。大きく育ってほしいものです。

地元でも、もっと多くの皆さんがバラ焼きを愛し、慈しみ、誇りに思ってくれるようになったらすばらしいと思います。その姿こそ、バラ焼きをもっともっと盛り上げようとがんばっている人達が目指している姿なのかもしれません。もっと多くの人々に「バラ焼き、うまいね」って言ってもらうため、私も頑張ります!

バラ焼きを食べたことのないあなたでも・・・・・
自らのソウルの叫びに静かに耳を傾ければ、きっと、あなたにもバラ焼きのジュウジュウ音が聞こえるはずです。そうしたら、十和田に来てください。そして、あとは、一心不乱に食べるだけです。そうすれば全てがわかります。

ソウルフードとは、そういうものです。





listen to your own soul beats.
by OAK
by marugoto_aomori | 2009-09-25 19:21 | 東京の「あおもり」 | Comments(2)

久しぶりに下風呂へ~まるほん旅館~

久しぶりに泊まりがけで下北半島の風間浦村下風呂温泉に行って
きました。本日のお宿は「まるほん旅館」さんです。
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明治時代に創業という100年以上前から営みを続けているお宿。
元々はニシン漁師さんのお宅だった場所を旅館として始めたのだ
そうです。ちなみにこちらでは角部屋の6号室がオススメ!
海が見えて夜には漁り火を堪能できます♪
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あぁ、湯がしみる・・・・とかつて文人が唄われたように、どこの旅館
に泊まっても、その湯の魅力にとりつかれるほど、下風呂のお湯は
良いですね♪もちろんこちらの旅館も・・・・・ちと熱いのですが、本当
に体の芯から温めてくれるお湯なんです。
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そして、更に魅力満点なのが、食事なのですよ!
今回はアワビがあるというので、オプションで付けてもらいましたが、
通常8,550円(消費税・入湯税込)の宿泊料で出てくるお料理が・・
こちら!

くぅ~!刺身は津軽海峡だけで水揚げされた本まぐろに鯛・ほたて、
そしてウニですよ!ああ海の恵みに感謝しつつ、有り難く頂きます。
うに・まぐろをご飯の上にのせて勝手に「ウニまぐろ丼」を堪能しつつ、
本当にボリューム満点なのを実感しちゃいます。思えば下北のお宿
に泊まる度に「てんこ盛り」を実感するんです。その度に「せっかく遠
くからこの地に来てくれたのだから」という言葉を口々に聞くんです。
食べきってしまう位の料理では失礼にあたるから・・・そんな精神が
未だに残る下北流の気配りというか・・・何かそんな気持ちを感じてし
まうんです。せっかくなので有り難く完食させていただきましたが♪

翌日、下風呂では当たり前と言われている「朝水揚げされたてのイカ
」刺を堪能しながら朝食を頂きます。身が透き通っているのはもちろん
身に張りがあるんです!これは朝からテンションが上がりますよ!あ
あああああ夜も朝も昇天しながら、宿を後にして・・・あまりにも活イカ
に感動した私は下風呂の港にある「活イカ備蓄センター」でまたイカ刺
を・・・食べようかな・・・(続く)

byノブchan
by marugoto_aomori | 2009-09-24 19:05 | 青森の旅 | Comments(4)

妖怪展 ~神・もののけ・祈り~ 青森県立郷土館

「おにぃ~のパンツはいいパンツ、強いぞ、強いぞ♪」と、鼻歌を歌いながら向かったのは青森県立郷土館。
前から気になっていた話題の企画展「妖怪展」を観賞してきました。

もともと姿かたちのない存在、または鬼の姿として認識されてきた妖怪の世界。
室町時代から道具や動物たちが変化した「つくも神」や化け物たちとして描かれ始めたそうで、こちらでは琵琶や傘、蛸や蛙などが描かれた百鬼夜行や、孫悟空やろくろ首、欧米の船を頭に乗せた化け物などが描かれた幕末の画本西遊記百鬼夜行之図などが展示されていました。
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また、日本各地に出現した化け物の出現情報を記録したものもあり、その中には津軽地方で秋になると出現する粟穂を食べる生物も。
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当時、藩領を越えて各地の情報交流があり、江戸にその情報が集まっていたんだとか。
それを図鑑のように描いたのが鳥山石燕。このころから化け物たちは定型化し、実在の恐怖の対象としてだけではなく、娯楽性も持つようになったそうで、昭和40年代にブームを呼んだ水木しげるによる妖怪漫画にも影響を与えたといいます。

下川原焼でも鬼がモチーフになっているんですねぇ♪
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そして進んでいくと、怪しげなお家が・・・。
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備後国に住む16歳の稲生平太郎の邸宅に、約1ヶ月にわたって毎日現れた化け物を平田篤胤が紹介した稲生物怪録。
その写しを津軽の今村真種が入手し、平尾魯仙に依頼して原書の意をそのままに、描いた資料とともに、それを映像で見せているんです。
生首が飛んでいたり、妖魔が議論していたり・・・不思議な世界です。
郷土館のブログでも紙芝居のように紹介されています。

そして、弘前にある鬼神社の鬼面。なぜか角がありません。
また、鬼神様の御神体が入っていたという箱や鬼女が証文を入れて埋めたといわれている石櫃など不思議なものも。
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弘前では、鬼を神様と尊敬している地域があり、節分の時にも豆をまかないんだとか。

そして、みなさまお待たせしました!!
天狗のミイラ!!
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八戸南部家で持っていたものだそうで、痛みも激しくなってきているため、この展覧会以降は公開しないかもという噂!!お見逃しなく!!

続きまして、同じく八戸南部家で持っていた人魚のミイラ!!
こちらの人魚には頭が2つあります。
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そして、外ヶ浜町平舘地域の網にかかったという顔が人、体が魚の化け物の記録や、弘前藩兵学者横山家や所蔵していた「御画男人魚」も。
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包紙の記述によると、この魚を見る者は長寿になるんだそうで、弘前藩の若殿が「母親に見せよ」と筆者してくれたものだとか。なんと優しいお殿様♪

そして、保存状態がよく色鮮やかな十王図(鯵ヶ沢町・高澤寺蔵)。冥土に行く途中に10人の地獄の王たちに裁きを受けるという場面を描いたものなのですが、それとセットで裁きの様子を木で造ったお人形(三戸町・林泉寺蔵)も。
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地獄絵は、金木の雲祥寺で太宰も見て怖がったという話があるように、悪いことをすれば地獄に落ちるという道徳的な意味合いがあったんでしょうね。

そして、最後の最後、「断首図」(弘前市・正傳寺蔵)。
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暗殺されてさらし首にされたものをスケッチしたもので、血の部分は本物の血なんだとか。きゃ~~!!
以前、テレビの生放送で紹介されたとき、閉じている目が開いたと評判になったアノ絵ですぅう~~!!
もう1本も僧侶の断首図で、この2本の軸を持っているとタンスが鳴り、母親も体調を壊したため、お寺に移されたんだそうで・・・。

ということで、鑑賞されるコースとしては、断首図を見た後は、戻って人魚の絵を見て長寿を祈ってから、断首図を見ないように注意して帰りましょうね!

神、自然界への畏敬の念、不安と恐怖・・・、さまざまな角度から異界を探求できる展覧会、シルバーウイークにいかがでしょうか。
帰りは背中をゾクゾクッとさせながらも、鼻歌はもちろん「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~~~♪」
by Kuu

《妖怪展 ~神・もののけ・祈り~》
会 期 2009.8.28(金)-10.12(月) 9:00-18:00(会期中は無休)
観覧料 一般500円、高大240円、小中無料
場 所 青森県立郷土館(青森市本町2-8-14) 
電 話 017-777-1585
by marugoto_aomori | 2009-09-20 09:30 | 青森のアート | Comments(10)

B-1グランプリin横手 県勢がんばっていますよ!

いよいよ日本最大の食イベントが始まりました。

本日から始まったB-1グランプリin横手。
朝9時には中心市街地会場も、ふるさと村会場も行列!!
昼間では帰らないのですから、増えるばかりの人数を想像すると大変なことに☆

本県からは、
●八戸せんべい汁
●青森生姜味噌おでん
●黒石つゆ焼きそば
そしてエキシビジョンには、十和田バラ焼きも

回を重ねるごとに青森県勢は増殖し勢いを増しています♪

前夜祭では、八戸せんべい汁研究所が有志を募り設立した「東北Let,s飯同盟(とうほくれっぱんどうめい)」のお披露目もあり、東北の食を盛り上げていました。

そして前夜祭での盛り上がりの引き立て役はトリオ・ザ・ポンチョス。
ステージに参加者ののぼりが立ち、大いに盛り上がりました。


そして、やきそばのまち黒石会の自己紹介では、県勢が応援。
青森県の存在感を引き上げてくれました。


そんな盛り上がりのまま、今日から本番。

開会式で盛り上がり、いよいよです。
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ものスゴイ、人・人・人。
そして車の数。
開始前からすでに1時間以上待ちになるほどの盛況。

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ふるさと村会場のでの収穫物♪

県勢の検討を期待。
八戸せんぺい汁が優勝することを祈念しています。
byなおき
by marugoto_aomori | 2009-09-19 13:30 | あるあるこんなもの | Comments(6)

熱いエールを送りたい!いよいよBー1グランプリが開催!

いよいよ明日から秋田県横手市においてB級ご当地グルメの祭典!
Bー1グランプリ」が開催されますね!
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日本全国のご当地グルメが勢揃いし、それを一度に食べ比べできる
なんて、とても贅沢なイベントですね!
そして、青森県からは次のご当地グルメが出店予定です。
まずは~、第1回の開催地八戸市から、第2回・3回大会で準優勝
に輝いた「八戸せんべい汁」
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徐々に寒くなってきた東北地方、あなたの体を温めてくれるせんべい
汁。「アルデンテなおつゆせんべい」を是非体感しましょう!

そして、青森市民にとってはお約束の味、「青森生姜味噌おでん」
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青函連絡船利用者の冷えた体を温めるためにすり入れたという生姜
と味噌をあわせた「たれ」が決め手!ならでは具材「大角天」を、是非
ご賞味あれ!

更に!恐らく焼きそば消費量日本一、黒石から「黒石つゆやきそば」
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「焼きそば」に「つゆ」。子供達のお腹を満たそうと、焼きそばにつゆを
足してくれたお店のお母さんの思いやりから生まれたと言われる「つ
ゆやきそば」ならではの味を試してみて!

以上の3つが、19日(土)20日(日)の2日間、グランプリを目指して
出店します。前売のプレミアム予約券は結構売り切れているメニュー
が多いのですが、当日食も十分用意されるようなので時間があったら
私も行ってみたいと思います♪

で!意外と知られていないのですが、こちらのイベント実は21日(祝)
にエキシビジョンがありまして、大会に出店した26団体のうち7団体
プラス3団体の10団体が出店し、秋田ふるさと村特設会場で10:00
~16:00の間、楽しむことが出来るそうです。

このエキシビジョンでは、上記の3つに加え青森県からは「十和田バラ
焼き」も出店されるそうです!
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十和田市民がこよなく愛して食べ続けてきたバラ焼き、お酒を飲んだ
後の〆にラーメンではなくバラ焼きを食べるとも良く聞きます。ううう・・・
バラ焼き オ-ン・ザ・ライス!・・・マジで最高です!

こうして地域で育まれた味が注目され、全国の人達に知られていき、
各地域の人達がその味を誇りに思って受け継いでいく・・・それを橋渡
してくれるような、そんなイベントになりつつあって、嬉しいなぁ、なんか
良いなぁって思うんです。
私は青森県民ですので、青森のご当地グルメを応援しますが、陰なが
ら・・どのご当地グルメもガンバレ!B-1グランプリもガンバレ!
皆さんに熱いエールを送りたいって思います。
そして当日は私も楽しもうっと♪

byノブchan
by marugoto_aomori | 2009-09-18 00:33 | その他 | Comments(0)

拝啓 「岩木の漬物」さま。感謝を込めて。

つい先日、「岩木の漬物、活動に幕」という新聞記事に接しました。
当ブログでも過去に記事になっていますが、昭和43年から「ふるさとの味をつくる会」の皆さんが、地場野菜を使って作り続けてきた、”無添加”にこだわった昔ながらの漬物です。
記事によると、「後継者不足、会員の減少と高齢化」により、「味の継承が困難」になったことがその原因とあります。

とても個人的な話になりますが、この7月に漬物加工センターを訪れ、いろいろな漬物を購入させていただきました。折詰にして持たせてくれた盛りつけの、その美しいこと。
そのとき一緒に訪れた方に今回のニュースを伝えたところ、こうおっしゃいました。
「織物作家があるんだから漬物作家もあっていいのでは。(代表の)小山内さんも漬物工房主宰だったのです。」
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さもありなん。
今思えば、一つ一つ丁寧に、昔ながらのふるさとの漬物を味わってもらいたいと作り続ける想いが、そこに形となって表れていたのだと感じます。
前田セツさんが立ち上げ、小山内さんたちが40年にわたって受け継いできた想い。
そのリレーがこれで途切れるのだ、と思うと、何か大切なものが失われたような、とても切ない気持ちになります。
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津軽こぎんが大正の終わりから昭和初期に衰退した例に見るように、一度失われたものを蘇らせるというのは、並大抵のことではありません。
もちろん、時代は移り変わり、必要とされるものも変化していくというのは自然なことだと思います。
それでも、長い年月を経て積み重なった想いが生み出す、「変わらない価値」が一方に存在するのも確かです。

私たちのブログは、青森をたくさんの方に知ってもらうために書かれているものですが、これまでにもたくさんの「変わらない価値」を持つ「青森らしい」ものが紹介されています。
今回のニュースに触れて、そういったものがいつまでも残ってくれるように、願わずにはいられませんでした。
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いずれにしても、小山内カネヨさんをはじめ、最後までおいしい漬物を作り続けてくださった4名の皆さんには、心から「ありがとうございました」と言いたいと思います。

本当に美しくておいしい、すてきな漬物でした。
長い間、”贅沢”ではない”豊かさ”を、私たちに届けてくれたことに感謝します。
「また買いに来ます」と言った約束を守れなくなったことはとても残念ですが、皆さんお体には気をつけて、いつまでもお元気でいてください。
そしていつか、皆さんの想いを受け継いだ漬物とまた会えることを願っています。

by くどぱん。+゚(゚´Д`゚)゚+。

P.S.9月18日から23日まで、さくら野弘前店で「さよならセール」が開催されます。最後ではありますが、たくさんの方に訪れていただけると嬉しく思います。
by marugoto_aomori | 2009-09-17 21:15 | おいしい食材 | Comments(0)

棟方志功の油絵~描写への情熱~

板画家としてよく知られている棟方志功。
一昨日13日が、命日でしたね。

ご存知の方も多いかもしれませんが、志功は最初、「わだば、ゴッホになる!!」という言葉通り、ゴッホにあこがれ油絵画家を目指しました。
板画の道へ進んだ後も、晩年まで油絵を描き続け個展などで発表していました。
そんな志功の油絵作品を初期から晩年まで紹介する展覧会が棟方志功記念館で開催中です。
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実は、夏の展示でもあり、もっと早くご紹介したかったんですが、スイマセン、今日になってしまいました。
といいますのも、志功があこがれたゴッホのひまわりが咲いていたから・・・。
記念館の30周年記念として、ゴッホが見ていたアルル地方のひまわりの種を入手できないかとアルルの観光局やオランダのゴッホ美術館にお手紙を書いていた記念館。
なかなか上手く進まずにいたある日、記念館の軒先で雨宿りしていたアルル出身の青年モーガン・ベネットさんに館長さんが声をかけたのがきっかけ。
2ヵ月後の2004年10月に、アルル少年から種が2袋届きます。
これを機に、花を咲かせては、種にし・・・と今年で4年目になるひまわり。
枯れそうになりながらも、凛々しく咲く大きなひまわりにようやく昨日、会えました~♪
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記念館の夏の展示はなんといっても『太陽花シリーズ』が見所!!
冒頭でも少し触れましたが、雑誌「白樺」に掲載された原色版のゴッホのひまわりを見て感動し、油絵画家を目指したというのは有名な話ですね。
そのゴッホのひまわりと同じ構図で志功が描いた作品が館内に鮮やかに満開に咲いていました♪
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※館内は撮影禁止です。許可を得て撮影しています。
志功にとって特別な想いのある花、ひまわり。
アトリエの庭に植えた八重ひまわりが咲くと喜んで筆を執って描いたといいます。
このシリーズは志功晩年(69歳)の1972年に描かれたものですが、力強いタッチですね。

その他にも、油絵画家を目指して上京後、まもなくの「松原図」(1925年)は、青森市の合浦公園の松原を思わせる風景。東京で思い出して描いていたのかもしれませんね。
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そして、「庭B」、「少女」などの大作も展示。
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この少女は、志功の長女なのかも。

志功の初めての画集で、唯一の油絵画集「棟方志功画集」(日本版画院編集、昭森社刊)には、浅虫での家族の姿を描いた作品や八甲田山、十和田湖など故郷の風景を描いた作品が収められています。
初めての画集が油絵ということからも、油絵への想いがどれほどだったかということが分かりますね♪

また、仲の良かった詩人の草野心平らとともに旅行したインドに感動し描いたシリーズ、8日間で70点以上もの作品を制作したといわれている群馬や長野に旅行のシリーズ、対で展示されている「チヤコ眼鏡」、「シコウ眼鏡」、
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色んな色の富士山、晩年のひまわり・・・とこれだけの油絵を順をおって一気に見ることができるというのも、なかなかないんじゃないですかね。
近づいて見ると絵の具の盛り上がりまで分かったり、遠めで見ると雰囲気が浮かび上がってきたり、コンパクトなスペースですが、見応え充分!!

また、出世作『釈迦十大弟子』など代表な板画作品、
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志功による艶やかな凧絵
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なども展示されていて、志功の多彩な才能を堪能することができますよ。
この日は、地元の小学校が社会見学に来ていました。「世界の棟方」のこの展示作品に感動し、未来の芸術家が産まれたら素敵ですね♪
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by Kuu

《棟方志功の油絵~描写への情熱~》
会 期 2009.6.30(火)-10.4(日) 9:30-17:00
観覧料 一般500円、大学300円、高校200円、小中無料
場 所 棟方志功記念館(青森市松原2丁目1番2号) 
電 話 017-777-4567
by marugoto_aomori | 2009-09-15 14:22 | 青森のアート | Comments(4)


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