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みなと食堂の平目漬丼

八戸は陸奥湊にある食堂「みなと食堂」。
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お店を始めて7年目という店主さんは、昔、魚屋さんをしていたというだけあって、お魚のスペシャリスト!!
魚料理が美味しいと評判のお店なのです♪
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湊の食堂って感じが、いさばのかっちゃの籠のおしぼり入れにも現れていますね。
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季節、季節で旬の味を楽しめるこちらのお店に2年前から通年メニューとして登場したのが平目漬丼♪

元々、漁師さんが船上で食べていた漁師メシである平目漬丼を、店主さん自ら船に乗って、漁師さんから教えてもらったメニューなんですって。

た~~っぷりの平目ちゃんに、ぷっくりした卵の黄身、ワサビがちょん♪
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それを豪快に崩し、いっただっきま~~す♪
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実は、こちらのお店に入店する前に既に、市場で買い食いしてお腹も満たしていたのですが、美味しいお魚の漬けに卵というベストマッチな組み合わせは、別腹(笑)!!
食がススム、ススム。
なんともいい香りのタレに漬け込まれた平目の旨さは、お醤油にも秘密があるようです。
甘みが抜群!!

お邪魔したのは2月だったので、漬丼には、旬のマツボ(標準語では「まつも」)の味噌汁、歯応えを程よく残した岩海苔の佃煮、南部地方らしい人参の他にも大根も入った鱈の子和えが付いていました。
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これで、なんと1000円♪

カメラでパシパシ撮影しながら、食べ歩きしているワタシタチに、「俺も昔は食べ歩いたもんだ」といって笑顔でサービスしてくれたのがオリジナルの鯖のカブラ。
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新鮮でオデブな鯖、ご飯、人参をカブラで巻いた程よい酸味の一品♪

そして、こちらのお店はコーヒーが無料セルフサービス♪
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なんだかとってもダンディーな湊の朝を体験しちゃってるよ~~って嬉しくなっちゃうお店でした。
by Kuu

《みなと食堂》
八戸市大字湊町字久保45-1
0178-35-2295
6:00-15:00
定休 日曜
by marugoto_aomori | 2010-03-30 11:17 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(14)

ご飯の友「ねぶた漬」「つがる漬」「弥三郎漬」

今日は何だか食がすすまないな・・おかずを何にしようかな・・なんて
感じる日はありませんか?
そんなときに、青森県民にとって欠かせない、救世主がありますよね!
それが、「数の子昆布醤油漬け」なんです。あっ、でもこの名前では、
きっと誰もが「??」と思うのかも。
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そう、「つがる漬」とか「ねぶた漬」とか言うと「ああ!」と納得する
はずです。みんな個別の商標になっているので、「松前漬」のような統一
した名前となると「数の子昆布醤油漬け」みたいな言い方になってしまい
ますね。

メーカーさんによっても違いがありますが、細かく刻んだ「昆布」を醤油
と共に「ネバーっ」とさせたものをベースにスルメ・数の子・・・・ん?
松前漬か?と思いきや「大根の漬け物(沢庵)」が入っているのが大きな
特徴ですね!私個人的にはこの「大根」が非常に大好きなのであります!!

今日は非常に個人的ですが・・・我が家でよく食べる3種類を勝手に分析!

まず!ヤマモト食品の「味よし」!!
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んー「ねぶた漬」の家庭用という感じなんでしょうか。なんと言っても沢庵
比率が高い!この他ねぶた漬けはお土産用や1食分の食べきり小分けパック
なんかもあって、ついつい手にしてしまいますね。
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昆布度☆☆
粘り度☆☆☆
大根度☆☆☆☆


そして!鎌田屋商店の「つがる漬」!!
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そうですCMで「ままなぼでも食にいなー(ご飯をいくらでも食べられる
なぁー)」のあれです。昆布の粘り度が満点すぎます。スルメ・数の子の
存在感もバッチリです。商品は「金印」>「デラックス」>「特選」の順
に数の子の入っている度合が違っていて、確か金印は数の子だらけで大根
が入っていなかったような・・。この小パックは特選に近いですね。大根
比率高いです。
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昆布度☆☆
粘り度☆☆☆☆
大根度☆☆☆


更に!おさきんの「弥三郎漬」!!
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これは全てが細かくって食べやすいですね!昆布度合いが違いすぎます!!
「今日は昆布だな!」そんなあなたにピッタリ!ズルズルズル・・・・ハッ
ご飯がもう無い!
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昆布度☆☆☆☆
粘り度☆☆☆
大根度☆☆

今日は、どれにしようかな~。

byノブchan(はたぶんこれまでの人生で少なくともドラム缶1本分は数の子
昆布醤油漬けを食べている愛好家♪)
by marugoto_aomori | 2010-03-29 09:56 | あるあるこんなもの | Comments(4)

もう一度歩く、あの場所 ~弘前市・禅林街

『禅林街』
弘前城築城の翌年、城の鬼門を守るため2代藩主 信枚(のぶひら)が津軽一円から曹洞宗の寺院(禅寺)を結集させ、禅林街が誕生しました。禅寺が林のように並んでいることから「禅林街」と呼ばれるようになったそうです。仏教用語で禅林=禅宗の修行をするところ=禅寺のことで、禅寺が33並んでいるので、「禅林街」と呼ばれるようになったそうです。(弘前観光コンベンション協会ホームページより抜粋転載・一部修正)
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昨年の春。長勝寺側から通りを望む
禅林街ね。同じ宗派のお寺が33も集まってるのって、全国的にも珍しいんだよね。
俺は弘前市出身だから実家のお寺は禅林街にあるし、知ってる。いいとこだよ…

誰にでもありますよね。有名な場所だったり近くにあったりして、知ってるはずの場所。
でも意外と何気なく通り過ぎて、ちゃんと見てなかったりしませんか?
そんな”知ってるつもり”の場所をもう一回訪れてみるシリーズ、にしたい第1回は、禅林街。

ちょっと前に訪れたのでまだ雪が残ってましたが、やっぱりこの通りは気持ちいいです。
穏やかな雰囲気を作り出す杉並木。右に左にたたずむ、いくつもの寺院。普段は人通りも多くない、静かな参道です。
森閑…と言うのですかね。ゆっくり歩いてるとなんだか風景に自分が溶け込んでいくよう。
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そして通りの突き当たりは津軽藩菩提寺、長勝寺。
こちら、津軽藩の菩提寺って言いますけど、実は初代藩主為信の菩提寺は、市内にある革秀寺なんですよね。へへへ、やっぱり知ってるでしょ、俺。
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国の重文に指定されている三門をくぐり、境内左手にある蒼龍窟へ。
ここに納められている五百羅漢は、さすがに歴史を感じますが、なお鮮やかな色をとどめています。なかなか見事ですね~。
でもよく見ると中にはちょっと、ユーモラスな仕草や表情をしているものもあります。あの人、「やあ」って言ってない?(笑)
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そして蒼龍窟の隣には、いくつあるのか数え切れない仏像群。これは初めて見るなぁ。知らなかった…
こちらも一体一体、形もしぐさも異なり、じっと見ているとなんだか心が透明になっていくような、不思議な感覚がします。
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いやぁ、やっぱりいいなぁ、禅林街。でも知らなかったこともあるもんだね…なんて普通に歩いているように書いてますが、実はこの日は、ガイドさんをお願いして団体で歩いています。

曰く、「禅林街の入り口には黒門と赤門がありますが、なぜ色が違うか知ってますか?」
え?…黒門のところにある栄螺堂の赤と関係あります?

「もともとはどっちも黒い門だったんですが、お寺からタクシー呼ぶときに”門の奥で”なんて言うと間違えちゃうんですよ。だから、一方を赤く塗って分かり易くしたんですよ」
Σ(゚Д゚)えー、そんなぁ!タクシーって…絶対なんか歴史があると思いますって!

曰く、「長勝寺に当初から葬られたのは、実は二代藩主の信枚(のぶひら)だけだったんです。その後の藩主は別の寺に葬られていたんですが、その寺が没落し、荒れていくのを見かねて長勝寺に改葬されたのです。」
そうだったんですか…それは知らなかった。

まだまだ書き足りないくらい、今回の訪問はいろんなものが見つかりました。
新しい発見があると、その場所をもっと知りたく、もっと好きになれる気がしますね。
そして、旅をする人に「ここって、実は○○なんですよ」なんて伝えることができたら、きっともっと喜んでもらえる気がするなぁ…

どうでしょう、そんな場所が、皆さんの周りにもありませんか?
そういえば…と思ったらもう一度、出かけてみませんか?
お出かけにはいい季節になりますし、なにより、ふるさとの自慢できるものが増えるって、なんだかとっても素敵なことだって、私は思うのです。
by くどぱん!
by marugoto_aomori | 2010-03-26 22:04 | 青森の旅 | Comments(4)

十和田のルーツに思いをはせる御菓子 ~しろたものさと~

寒い寒い三本木平ッコア寒い 二度と行くどごでネエ 三本木平ッコへ

昔々、わたしの故郷「十和田市」は、ただ広々としただけの荒野として知られていました。
夏は日照り、冬は八甲田おろしの猛吹雪にあって難渋する者もあり、旅人たちに「魔の野原」と恐れられていたそうです。

しかし、この荒野にもただ一カ所だけ清水の湧き出るところがあり、そのそばには「しろたも」の巨木が三本、天をつくように聳え立ち、夏は木陰を、冬は道標となって、旅人の疲れを癒したそうな。

この木は荒野の中でひときわ目立っていたので、道行く人々は誰言うとなく、この一帯を「三本木」と呼ぶようになったんだとさ。(おしまいおしまい)

そんな十和田のルーツにまつわる歴史の香りを今に伝える御菓子があります。
それが、御菓子司しぶたみさんの「しろたものさと」です。
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小さい頃、どこの家にいっても必ず仏前に供えられていて、見るたびに「食べてもいい?」とねだったのを覚えています。
中がまろやかな白餡で、外側がバターミルクのような甘いコーティングがしてあり、当時の私にとってはちょっと高級な御菓子という位置付けでした。
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さて・・・
好きなぶん食べることのできなかったのも昔の話、今日の俺は昔の俺とは違うぜ!
「しろたものさと」10個大人買い! (もちろんぜんぶ自分用)(1個130円)
口の中をしろたものさとでいっぱいにするという、永年の夢がついに今日叶います!
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これは「かたくり」というお菓子。お湯の中に入れて溶かして葛湯のようにして飲んだり、コーヒーのお供に。落雁のようにも見えますが、食感はもう少し柔らかいのです。ほのかな優しい甘み。緑は抹茶味です。昔は、体調の悪いときにカタクリをお湯に溶かして飲んだんだそうです。1個30円。安い!
名前から推測するに、カタクリでできているのでしょう・・・。(確認中です)

こういう昔ながらのお菓子に関心が向いてきたということは、ワタクシもそろそろミドル突入?との自問自答にちょっとショックを受けつつ、口の中は「しろたものさと」で満たされ、幸福なひとときでした。

十和田に行ったら、ゲンビやバラ焼きもいいけど、たまにはこんなローカル御菓子でもいかがですか?


御菓子司しぶたみ

十和田市稲生町11-34
TEL:0176-23-2033


ところで・・・・
十和田のルーツに深い関わりのある稲生川沿いでこんな彫刻を見つけました。なにかの事情で切らなくてはならなくなった桜の幹部を利用した馬の彫刻。ゲンビのフラワーホースと同じデザイン!
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口の中がしろたものさとでモツモツしてます。
by OAK
by marugoto_aomori | 2010-03-25 00:00 | あるあるこんなもの | Comments(4)

茶房ひまわり

いよいよ12月と迫ってきた新幹線全線開業!!
現在、八戸までの新幹線も、七戸十和田、そして新青森まで開業しますね。
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現在の「七戸十和田駅」の様子
ということで、今日は七戸町の話題♪
青森市側から行くとみちのく有料道路を出てすぐの場所にある喫茶店のご紹介です。

今年の5月で丸8年になるという「茶房ひまわり」さん。
reevさんJAZZさんなど多くのブロガーさんたちが季節を変えて訪れているのを見て憧れ、みちのく有料道路を通る度に看板を見ては気になっていたお店。
今月上旬にようやく行くことができました♪

山の中なので、まだまだ周囲は雪ですっぽり。
本当に、この先にお店があるんだろうかと心配になりながら進むと、ようやく山小屋風の建物を発見!!
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杉をふんだんに使ったウッディな店内では、素敵なママさんがお出迎え♪
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カウンター席、椅子席の他に、こたつの席もあって、お邪魔しますというより、ただいま~っていう雰囲気♪
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こちらでワタシはブレンドコーヒーをオーダー。
カップはお客様が選ぶことができます。
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せっかくなので、サファイアさんジャミンさんポン太さんも選ばれていたカップを♪
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近くの山の清流を使って、一杯一杯ていねいに淹れてくれます。
そのコーヒーに、窓の外の木々をおさめてみました♪
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ご一緒した方は、ウインナーコーヒー♪
こちらも美味しそう♪
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お店には自由に使える双眼鏡が置いてあって、バードウォッチングも楽しめます。
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タイミングが良ければ、小鳥だけじゃなく、カモシカやたぬき、ウサギなども見ることができるそうですよ。

この辺りには、枝垂桜、こぶし、水芭蕉など季節ごとの景観も楽しみのひとつ♪
今の季節は雪だけ・・・と思って双眼鏡を覗いたら、なんとこぶしの花が咲いていました♪
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こぶしって大きな花だと思っていたんですが、ママさんのお話ではこぶしは二度咲くそうで、今は最初の段階。
一度目も可憐ですね♪

最初は、お店の向かいにあるギャラリーにいらした人が「コーヒーを飲みたい」と希望されることが多く作ったカフェ。
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アート鑑賞の後は、コーヒーでも!!って思いますもんね。
なんとも癒される茶房ひまわりさん。
ランチやパスタ、スイーツメニューもあるので、次もゆっくり新緑の頃にでも行っちゃおうかなぁ♪
by Kuu

《茶房ひまわり》
七戸町字志茂川原93-7 
0176-68-4468
夏季 11:00-18:00、冬季 11:00-17:00
定休日 木曜
by marugoto_aomori | 2010-03-23 16:52 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(6)

繋塗~Tsugaru-nuri~2010 7colors 後編

前編に引き続き、素敵な津軽塗職人さんをご紹介していきますよ~~♪

次は、弘前市出身の松山昇司さん。
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美術大学卒業とともに父でもある松山継道さんに指導を受け、技術を磨いています。
祖父のりんご畑からもらう「りんごの剪定枝」を使って制作した作品の中には、トンボをモチーフにしたものも♪
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前回もワイルドな作品が多いなぁと感じたのですが、枝ぶりを活かして作るからなんだとか。
「トンボ、好きなんですか!?」って聞いてみたところ、お客様からの依頼で作ったことがきっかけだったんですって。
トンボは、飛ぶ時に前進はするが後退はしない、その上、畑や水田で害虫を食べてくれる虫ということから『勝ち虫』と呼ばれ、縁起がいいという理由からのオーダー。
織田信長や上杉謙信などもトンボ柄の武具を、前田利家も甲冑の兜にトンボを用いていたくらい縁起の良い虫なんですって。

また黄色、赤、緑・・など津軽塗りの行程が分かるような作品も。
壁に掛けると、花火みたいで綺麗♪
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続いては、お会いするのが2回目の島守宏和さんの作品。
ブローチ兼ペンダント「カサナリアウカタチ」は、額に入れ、美術作品のように展示。
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ラインがソフトで、野坂徹夫さん(野辺地町出身)の絵画の雰囲気に似てますね♪

箸先だけに津軽塗り施し、得意分野のシルバーもポイントとして入れたり、ディスペンサーに津軽塗りを施したりとお上品で感覚が新鮮です。
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こちらもお会いするのが2回目でグループの代表でもある北畠栄理子さんの作品。
北畠さんの作品はオリジナルのモザイク模様のハートのペンダントトップがワタシの心を奪ったのですが、今回はその他にも、桜など細かい模様を施したお盆や、
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おそらく彼女だけなのでは、という豹柄の箸!!
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そして、タバコをふかした「GIRL」という作品。個性的!!
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最後に、今回、お会いできなかった田舎館村出身の花田昌子さん。
ナイフやフォークなどの洋食器に津軽塗りを施してました。
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この展覧会は3月22日(月・祝)まで!!
ちなみに、3月20日から22日まではharappaで箸研ぎ体験・津軽塗ワークショップを開催。
伝統の津軽塗模様を研ぎ出す行程を気軽に体験できるチャンスです。
このワークショップはEKONOMIEの7名と、冬にご紹介した野崎さんも講師となります。

4月23日から5月5日までの弘前さくらまつりの期間中にも、藤田記念庭園とANEKKOで同様のワークショップを開催予定。
藤田記念庭園の場合は、メンバーとともに桜を見ながらお堀を歩き、観光館2Fで津軽塗りの歴史や行程をレクチャー、庭園に戻り、お抹茶をいただいたり、津軽塗りの体験をしたり♪

この若手集団、これからを背負ってくれそうで頼もしいですね!!
by Kuu

《繋塗~Tsugaru-nuri~2010 7colors》
百石町展示館 第2第3展示室
弘前市大字百石3-2 0172-31-7600
3月18日-3月22日 9:30-19:00(最終日22日のみ17:00閉展)
入場無料

《箸研ぎ体験 津軽塗ワークショップ》
harappa 
弘前市土手町112 0172-31-0195
3月20日-3月22日 10:00-17:00(作業時間は1時間程度)
料金 2,000円(材料、送料込)
当日受付も可能ですが、数に限りがありますので、なるべく予約をお願いします。
お名前、連絡先、希望日時を明記の上、FAXにてお申し込み下さい。
FAX 0172-87-7553
お問い合わせはメールで eio-dousethu.eisyou-10あっとまーくdocomo.ne.jp(@に変えてね)

《弘前さくらまつりの期間中のワークショップ》
藤田記念庭園 弘前市大字上白銀町8-1
ANEKKO 弘前市宮地川添77-4
4月23日-5月5日 10:00-16:00(作業時間は1時間程度)
料金 2,000円(材料、入園料、お抹茶代、送料込)
申し込み方法、お問い合わせ方法は、同上。
by marugoto_aomori | 2010-03-19 17:51 | 手しごと | Comments(2)

繋塗~Tsugaru-nuri~2010 7colors 前編

雪は残るものの春らしい空の日となった昨日、弘前へお出掛け。
弘前城のある弘前公園からは清々しい岩木山が見え、桜のつぼみもプックリしてきていました♪
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公園内の緑の相談所では、弘前城植物園桜園のマップと園内にある桜の植木などを展示。
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一足早く、桜を見ることができました♪

さてさて、ここのところ津軽塗りにご縁のあるワタシ。
この日の目的も津軽塗り♪

今回ご紹介するのは、弘前の百石町展示館で開催している若手イケメン&イケジョ職人集団のEKONOMIEによる展示会です。
「繋塗」と書いて「つがるぬり」と読ませちゃうあたり、新しい風を感じますよね!!

EKONOMIEさんは、津軽塗技術研究所修了生10名によるグループ。昨年秋からのお付き合いさせていただいているのですが、今回初めてお会いする職人さんも♪

今回は7名全員が箸を制作!!
壁一面に、職人ごとの箸がズラリと展示され圧巻。
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7名の作品を少しずつでもご紹介したいので、スイマセン、今回は2回に分けてご紹介します
ということで、早速、それぞれの職人さんたちのご紹介。
3年前から津軽塗りを始めたという弘前市出身の山岡奈津江さん。
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この世界に入るまでは色々なお仕事をされていたという山岡さんは、外壁塗装のお仕事もされていたんだとか。
ガーリーな見た目とのギャップに驚きながら作品を見ると、お家の形をした可愛らしいボックスがまず目に飛び込んできます。
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外壁塗装のアクリル絵の具の技術を活かして本体の白い部分を、津軽塗りの技術を活かして屋根の部分を作られているんですが、センス良過ぎです!!
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お箸やお椀にも綺麗なピンクを使ってみたり、気が付く人だけが気が付くというような細かな仕掛けがしてあったり♪

続きまして、青森市出身の増川泰治さん。
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職人への憧れを抱きながらサラリーマンをしていたという増川さん。30歳目前のある日、津軽塗技術研究所の新聞広告を見て、「今がラストチャンス!!」と決意し、この世界へ。
自宅で飼っているという2匹の猫をモチーフにした作品から愛情を感じます。
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壁掛けとしても器としても使える作品も♪
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お次は、大鰐町出身の木田明子さん。
元々、横浜市の家具屋で木工職人として働いていた木田さん。
家具屋から見ると漆の世界は憧れの的なんだそうで、津軽塗職人さんと出会ったことがご縁でこの世界に。
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木工職人でもある木田さんは、木地から制作できちゃうという強みを持っています。
大人から子供まで使えそうな、色んな大きさの漆の器や、渋めの引き出し、
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アクセサリーに加工できそうな丸やウズラの形をした小物などを出展。
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ワタシは、丸を2つお買い上げ♪
地球儀っぽくて可愛いんですよね~~♪
さてさて、何に変身させましょう。。。
ということで、続きは後編で♪
by Kuu

《繋塗~Tsugaru-nuri~2010 7colors》
百石町展示館 第2第3展示室
弘前市大字百石3-2 0172-31-7600
3月18日-3月22日 9:30-19:00(最終日22日のみ17:00閉展)
入場無料
by marugoto_aomori | 2010-03-19 17:30 | 手しごと | Comments(2)

津軽うるおい椀の展示販売 in アスパム「地場セレクト」

昨日、雪が降る中、リニューアルオープンしたばかりの観光物産館アスパムへお出掛け♪
地場セレクトは、正面玄関から入ってすぐの目に留まりやすい場所に移動していました。
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地場セレクトの商品は、緑色した「あすなろ卵」や、鯖の冷燻、
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御なたね油、とまとけちゃっぷ、ジャムやジュースなどのりんご加工品、
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裂織の小物や布ぞうり、こぎん刺しの小物など、
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地元のワタシでもワクワクするものがセンス良くズラ~リ♪

現在は、リニューアル記念イベントということで、3月22日まで津軽塗りの技術をもとに「津軽塗新定番商品検討委員会」などが母体となり2008年11月に開発された『津軽うるおい椀』が展示販売されています。
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『津軽うるおい椀』は、使う時はもちろん、所有することでうるおいを感じて欲しい・・・そんな思いを込めて津軽塗職人さんが作った器。
形は、口径10cm、高さ6.5cmの羽反型と京型の2種類で統一。
20人以上の職人さんたちが手がけ、デザインは80種類以上。
決められた形やサイズのものを複数の職人さんが作るということは、津軽塗りの世界では初めてのことなんだとか。

同じ規格のため、こうやって陳列されると器というよりオブジェ♪
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この透明なケースは日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)青森県支部のデザインキャラバンでの提案を参考に決定したと聞いて、納得、納得。

お洒落なだけじゃありません。コンセプトは『女性をターゲットとしたうるおい椀』というだけあって、手のひらでの収まりも良く、女性はもちろん子ども達にも使いやすいサイズ♪
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汁椀として作られたもののようですが、アイスクリームなどを入れてデザートカップとしても雰囲気よさそう♪

そして、今回は青森を旅立つ友人に青森ならではのものをプレゼントということで、この2つ(五彩華文、ななこ赤白)をチョイス♪
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お買い上げの際のパッケージはホワイトキューブ。
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収まりが良く、お洒落♪
こちらもJAGDA青森県支部のご協力だそうですよ。

その他にも、アスパムでは1月に原宿表参道で開催した「とことん青森2010」のパネル展も開催中でした。
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この『津軽うるおい椀』などの記念イベントは3月22日までです。
プレゼントに青森らしいものをお探しの方、地場セレクト、オススメです♪
by Kuu

《リニューアル記念イベント『津軽うるおい椀』》
開催日 2010年3月13日(土)-3月22日(月・祝) 9:00-18:00
青森市安方一丁目1-40 
観光物産館アスパム1F 地場セレクト
017-735-5311
by marugoto_aomori | 2010-03-18 08:51 | 手しごと | Comments(6)

Jタロー 青森県庁に現る!

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~Jタローとは!?~

青森県の縄文PRロゴマークのことなんです。デザインは、土偶の顔を
モチーフにし、縄文の人々が土偶に込めた信仰の心と白神の木々に宿る
精霊を表しています。

~表参道 とことん青森2010でも登場~
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1月の表参道イベント「縄文×jomonismART展」でも登場して
いた、このキャラクターが青森に帰ってきたのです。身長は2.4m!
癒され顔のJタローに会いに来てくださいね♪
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場  所:青森県庁 1階正面玄関
展示期間 3月26日(金)まで

byノブchan
by marugoto_aomori | 2010-03-17 08:53 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(3)

tecona+さんのこぎん刺し

雪が消えたかと思うとまた雪がドカッと降ったり、春まであともう少しといった感じの青森ですが、関東からは梅の花、もっと南からは桜の開花の話題が聞こえてきていますね。

さて、今日は、「梅の花」のモドコ(基礎模様)の作品がデビュー作というこぎん作tecona+さんのご紹介です。
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青森市出身のtecona+さん。
6~7年前に古本屋で刺繍の本を見付けて買った頃から刺繍に興味を持ち、ご結婚されて専業主婦となった時に基礎からこぎん刺しを始めました。

自分で始めるまでは、青森らしいものをプレゼントしたいと思う度にお土産屋さんの店頭で目にとまっていたこぎん。
自分だったらもっとベーシックな色で作るのになぁと感じていたそうです。
その頃、他県に転勤するフラダンスの仲間にプレゼントとして作った「梅の花」の模様のくるみボタンのヘアゴムがtecona+さんのデビュー作。
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フラをされている方ってロングヘアーの方が多そうだし、こぎんの雰囲気とも合ってますもんね♪

仕事をしながら、作っていたtecona+さんの作品は、口コミなどで評判が広まり、雑穀cafe小粒に置かれるまでに♪
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tecona+さんは、モドコを作った方への尊敬の気持ちを持って、素材も技法も伝統を崩さずに、若い人が使えるものに形をアレンジしてこぎんを制作しています。
そのため、「民芸品っぽい洗練され過ぎないものが好き。青森のお土産として使ってもらいたい」といいます。

tecona+という活動名は、お気に入り蝶々の形をしたモドコの名前からつけました。
テコナはこんな模様です。↓
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こぎんのモドコには、「猫のマナグ」など面白い名前が多いので、その中からつけたいと思っていたんだそうです。
「+」は、こぎんをする時間がある、家族や友人の協力があって出来ているという感謝の気持ちが込められているんだそうです。

普段は、仕事と家事を終え、夜2時間くらい好きな60年代のブリティッシュフォークのCDを聴きながら制作。
その音色は、何度聴いても新鮮に感じるところがこぎんと通じるのか、これを聴きながら使う人のことを想像して制作している時間がとても楽しいそうです♪

ご家族も活動を応援してくれているそうで、林檎の葉や枝などから染め上げた草木染めのこぎん糸をお土産に買ってきてくれることも♪
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クルミのオーナメントはひとつひとつクルミを割ることから手作り♪
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「保湿、補強のためといわれているこぎんだけど、昔の人も楽しみながらやっていたと思う。そう思うと敬意も生まれるし、親しみも感じる。津軽で生まれたこぎんに津軽で育った自分が関わった以上、これを崩さずに次の世代へ橋渡ししたい。」と優しく語ってくれました。

ワタシは、伝統的なモドコ「鍬の刃」を施したストラップが気に入って使っているんですが、ミナのデザインに何故かそっくり♪
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昔の人のデザインセンスが、現代でもお洒落に感じられるって、モドコの完成度の高さを感じます!!
tecona+さんの作品は、雑穀cafe小粒で手にとることができます♪
by Kuu

雑穀cafe小粒:tecona+さんの作品を置いているお店》
青森市自由ヶ丘2-13-19
017-741-3110
OPEN :11:00~16:00(ランチは14:00まで)
定休日:日曜日&祝日
(時期によって置いている作品の種類が違いますので、雑穀cafe小粒さんのブログでチェックしてみてください♪)
by marugoto_aomori | 2010-03-16 13:41 | 手しごと | Comments(4)


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