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東京の地に揺るがぬ根を下ろした津軽料理 ~みぢゃげど

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と言ったのは室生犀星ですが、人の心の中で「ふるさと」を構成するものって、一体なんでしょうか。

人それぞれ、という部分はもちろんあるでしょうが、私が考えるに、一に人。親、兄弟を始め、友人や仲間、大切な人々。
一に情景。山の緑、雪の白。海の青。川の流れ、土の香り、季節に触れての風の匂い。音というのも、その一つになるのかもしれません。
そして一に味。ふるさとならではの味。生まれた土地を離れて暮らす人にとっては、郷愁を誘うとても大きな要素なのではないでしょうか。

一方で、東京といえば世界にその名をとどろかす”美食の街”。
しかし、”ふるさとの味”を感じられるお店というのは一体どれほどあるでしょうか。
これは、なかなかに難しそうなお題です。

今回紹介する「みぢゃげど」さんは、そんな中にあって、真っ正直に”これぞ津軽である”という味を提供するお店です。
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住宅街にたたずむ決して大きくはない店の構えに、普段は予約制でコースのみの提供。
正直、若干値が張りますが、食材の全てを津軽から直送し、季節ごとの料理を味わえるというこだわりを知れば、予約制である理由も値段も「なるほど」と思えるものです。
それでは、その料理の一部をご紹介しましょう。
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味付け身欠きにしん、鮭のすくめなます、天然わらびの生姜醤油。
いずれも、津軽にいれば結構”普通に”食べられるものですが、地元で食べるものよりちょっと上品な味付け。

女将さんの北沢美枝さんは、弘前公園の北門(以前は亀甲門と呼ばれてましたね)のすぐそばにある「石場家」、屋号は「石場屋」のご出身。
津軽に移り住んで250年続くという、伝統ある商家です。
北沢さんはこの家で、幼い頃から津軽伝統の節句料理の手ほどきを受けたのだそうで、東京に店を出してからはおよそ30年。
その歴史が、こういう味を生み出したのかと思える料理です。
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そして本日の白眉、むしほたての黄味がけ。
さらりと金粉が振りかけられた上品な外見からその味を想像することは難しいですが、食べてみると甘い黄味に包まれて、「何か」とあえられたほたて貝柱がまったりと、しかししつこくなく美味です。

この味はいったい…と尋ねてみたところ、「企業秘密」なのだとのお答え。
ううむ、それもそうか…しかし、弘前の銘酒「豊盃」特別純米との相性もぴったり。
なるほど「口福」とはこれを指す言葉であったか!一つでは足りん!(ムチャ言うな)

締めは津軽そば。もちろん、麺も弘前から取り寄せたもの。
噛む必要がないのでは、というほどに柔らかく口の中でほどけるような食感、そしてたっぷりとおごられた焼き干しダシの風味。使っている醤油も地元のもの。
東京のそばとは全く異なるこの味を、ここまで再現してしまうとは!なんということだ!

全てがそのまま津軽伝統料理、とは呼べないのかもしれませんが、東京の地にありながら、ここまで津軽にこだわり抜いたその心意気に、拍手と感謝を、大げさではなく静かに心を込めて贈りたくなる。
「みぢゃげど」さんは、そんなお店でした。ごちそうさま。
by くどぱん!d0007875_1152088.jpg

○みぢゃげど
 東京都台東区谷中2-5-10
 TEL.03-3823-6227
 営業時間:18:00~22:00
        (土・日・祝日定休)
by marugoto_aomori | 2010-06-30 20:47 | 東京の「あおもり」 | Comments(0)

大いなるチカラに癒される

この世には、ときどき、フシギだなぁと思うことがあります。

きっと、どんな現象もカガクで説明はつくのでしょう。
でも、カガクで説明して欲しくないときもありますよね?
「そんな理屈を聞きたいんじゃないっ!」って思うときが・・・。

ヒトのココロもフシギです。
普段はピンと張っていても、いつも張りっぱなしではいつか切れてしまう。
ココロのゆとりが大切ですね♪

だから、OFFモードをどこで過ごすかはとっても大事!
だれでも、ココロの拠り所となるような場所や風景があるのでは?

もし、「あそこ」ってすぐに答えられない方には、ここをオススメします!
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これだけでわかる人はかなりの通ですね・・・。ここは入口、奥に進むと・・・・
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十和田市奥瀬惣辺にある日本一大きいブナの木です!すみません、大きすぎてコンデジの広角程度じゃ入りません・・・この木は幹周り6.01メートルで、一本木(単幹)としては日本一の大きさを誇ります。推定樹齢は400年。地元ではこの木は「森の神」と呼ばれています。
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現地には看板が設置されています。よく見ると、看板にキズがついてます。これは、クマちゃんの仕業だそうです。塗料のニオイがお気に入りで、ガジガジしたくなるんだそうです。最初の写真もあながちウソじゃないんですね・・・・。

ブナの森を進んで「森の神」の前に立つと、いやでも自分の小ささを実感します。
おれって、ちっちゃい・・・。でも、なんか、見下ろされているっていうより、見守られてるような・・・しばし、「森の神」の前で立ちすくむと、今度は、「森の神」だけじゃなくて森全体に包み込まれているような気がしてきます。静かです。なんか、弘前の禅林街のお寺で座禅体験したときの、30分経った頃の感覚と似たような感じです。(このときは、だれかのおなかが鳴る音で現世に引き戻されましたが・・・)

とにかく、ここでもらえるパワーは「大」です。

「森の神」は奥入瀬渓流から奥入瀬バイパスに入り、途中右折して山の中に進んでいきます。道中は全て舗装道ですので、車で簡単にたどり着けますが、クマちゃんの入口を探すのはちょっと大変かもしれません。もし、ここに行ってみたい方は、事前に案内所などで場所を確認された方がよいでしょう。

あと、言わずもがなですが、ゴミ等を捨てたりしないようにしましょう。そんなことをするあなたには、400年分の罰が下りますよ、きっと。

そっと行って、そっと感じ、そっと帰ってきましょうね。



雑木マニアです。木目に萌えます。
by OAK
by marugoto_aomori | 2010-06-28 16:15 | 青森の旅 | Comments(3)

全国Sweets&うまいもの祭り~県内のスイーツも奮闘中!~

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自称スイーツ隊員ノブchanです。青森市で明日まで行われるこちら
イベント・・・県内のスイーツも出店されてました~のでレポートです!

まずは弘前のホテルニューキャッスル!!
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最近パンフレットが出来て注目を集める弘前アップルパイが登場です。
なんとこのイベントの為に限定で作られたというガトーフロマージュも
一押しです。
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続いて、昨年りんごスイーツコンテストで受賞した作品たち!!青森駅でも
出店中の受賞作品たちがここでも登場です。
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お店の方にお聞きしたところ、一番の売れ筋は八戸ラフォーレ洋菓子店
の「カマンベールチーズケーキ・アップル」なのだそうです。4月にも紹介
しましたが、これは私自身も一押しです。
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今回は受賞した商品を作っている各店にもう一品スイーツを用意しても
らい販売しているのだそうですが、今回の私の一押しは、ジークフリート
「フール ポム」!
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何でもこのイベントの為だけに作られた焼菓子で、生地の甘さに焼りん
ご・レーズン・くるみの食感・味わいが加わり、様々な味わいがバランス
良く口の中で広がります。もったいない・・・イベント終わった後も売れば
よいのにと素直に感じてしまいました。
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会場内は様々賑わっていて日本全国の・・・(略)・・・・県内のスイーツも、
特に3日間限定(ああ・・もうあと1日ですが)のガトーフロマージュ・フール
ポム、超オススメです!!

byノブchan
by marugoto_aomori | 2010-06-26 16:08 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(3)

24時間”の”テレビ ~24 OUR TELEVISION

皆さんにとって、テレビってどういうものですか?
まー、とにかく便利ですよね。
ニュース見たりバラエティで笑ったり、とりあえず部屋の賑やかし(?)につけておいたり。

そんな普段見ているテレビはいわゆる「マス」向けのメディアですからね、なんていうか、ええと、ちゃんと出来上がったものが「ばりっと」した形で放送されています。
でもね、テレビができることって、実はそれだけじゃないんじゃない?マス向けじゃない、小さなテレビ局をつくったらどんな役割を果たせるんだろう?

…「へば、とりあえず青森でやってみればいいべな」と言ったかどうかは知りませんが、実際にやっちゃうことにしたのが今回インターネット上に登場する24 OUR TELEVISION
ワークショップを重ねて市民が手作りで行う、制作の裏側を始めとした過程までが作品になるというアートプロジェクトです。
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(※画像は全て許可をいただいて転載したものです)

立ち上げのきっかけは、青森公立大学国際芸術センター青森さんが、「もっと大学生が参加できるプロジェクトができないか?」「美術に興味がある人だけでなく、もっと街中からも来てもらえる仕掛けができないか?」と考えたことから始まったのだそうです。
そして出した答えが「市民が集まってワークショップを重ねる大きなプロジェクト」。

これに応えて、24時間のテレビ局という企画を行ったのが”Nadegata Instant Party”。
彼らは「ちょっとした口実を実行するために多くの人々と関わり、その過程でインスタントなパーティー/コミュティーを生成し出来事そのものを作品とするアーティストユニット」(ブログより抜粋)。
今回は青森で24時間のテレビ局という”口実”を作って市民を巻き込み、5月から3ヶ月間、青森に滞在して制作に励んでいる、というわけです。
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市民スタッフの募集は5月から6月上旬にかけて行われ、100名以上が応募。
プロジェクトのフレームはNadegata Instant Party、その他スタッフの一部にプロが混ざってはいるとはいえ、基本的に番組の内容の検討も、スタジオを作りも撮影も、全てを市民スタッフが行っています。
そしてプロセスそのものも作品ですから、そういった「真剣で、でも楽しい」作業の様子(連日30人~50人も集まっていたそうです)も、ブログで見ることもできます。
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そして、サイトに掲載されている本番の番組表
”「イケメン図鑑」青森女子がいくイケメン巡り”やら、
”「ぜいたくは敵」なんでもつくれるってホント!?”やら、
”へぼの時間/前衛の時間”やら、
「ちょ、いったい何を(笑)」というものがたくさん並んでます。自由って素晴らしい!

さらに、当日は予約・申込不要で、特設スタジオ(国際芸術センター青森内)の見学をすることもできます。
担当の方によると、「手作りですからハプニングもあるかもしれませんね(笑)」とのこと。
ハプニングを期待するわけじゃないですけど、それもまた小さなテレビ局ならではのアクセント、ですよきっと。

いやぁ、なんだか「やたらめったら」楽しそうではありませんか。
そんなOUR=私たち、が作る「24 OUR TELEVISION」は、いよいよ明日(6月26日)19時スタート!
見逃すな!

by くどぱん!

○放送サイト→http://24.nadegatainstantparty.org/
○acac blog→http://acacaomori.exblog.jp/
○Nadegata Instant Party→http://nadegata.exblog.jp/
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by marugoto_aomori | 2010-06-25 12:07 | 青森のアート | Comments(0)

6月24日~30日は青森駅でりんごスイーツ達が!

最近仲良しの決め手くん。今度はJR青森駅に誘われてやってきました。
駅前は着々と整備の工事が進んでいますね~。
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近頃青森駅の構内では改装がすすみ、「ぐるっと遊」や「駅の駅」など
のお店で、様々なバラエティに富んだ青森のお土産品が売られるように
なりました。
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「ぐるっと遊」さんは、食品から工芸品まで幅広くお土産品がおかれ、
中には手焼きのせんべいまで実演販売されています。ちなみに先月の売
上ナンバー1は「りんごスティック」だったそうです。
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「駅の駅」さんは、駅にある「道の駅」という位置づけらしく、お土産
品だけでなく産地直送の野菜、地元向け日用品も一部取り扱っています。
ちなみに、ここ最近の売れ筋ナンバー1は、「林檎の樹」だそうです。
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おおっと、決め手くんに引っ張られ、正面入り口までやってきました。
何々?見て欲しいのはココなの?
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駅の正面を入って左手にあるスペースでは、最近の改装後初めてとなる
臨時売店として、昨年行われた「りんごスイーツ」コンテストの受賞商
品や、県内の新たなお土産品が販売されていました。

ではでは・・・りんごスイーツ受賞作品を試してみることにしました。

まずは、「グレースドリーム」
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表面には煮りんごがバラに形作られてきれいに・・そして!!!カスタ
ードクリームとメレンゲが組み合わされたジブーストの部分が美味!!
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この心地よい舌触りはとまりません!はぁ・・・久々に昇天です・・。
やや甘めに作られて、煮りんごの酸味とも相性が良くて・・・・値段は
やや高めの420円ですが、これはスゴイ!です。弘前市にある洋菓子
工房ノエルさんで普段売られています。
容器の底にあるクッキー生地・・・スプーンで取りにくいですが、クリ
ームがしみこんでいて・・これも激ウマです♪

続いて「かなみのりんご~ショコラ・オ・アップフェル~」
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タルトの上に、クリーム・スポンジ・シャキシャキ煮りんごがのせられ、
チョコレートでコーティングされています。チョコの「甘カリッ」スポ
ンジの「甘フワッ」りんごの「酸シャキッ」の三重奏が奏でられる逸品
です。小振りな大きさで210円。普段はむつグリーンホテルさんで売
られています。

これらのステキなスイーツのほか、更に!売場での大注目はりんごジュ
ースですよ!!
津軽ゆめりんごさんの品種別無添加ジュース!!なんと「ふじ」「紅玉」
「メロー」など11種類の品種別なりんごジュースが出ているんです。
色はやや茶色目、無添加の証ですね。6本入りの箱があるので、好きな
のを6種類選らんで1ケースにして送ることも可能だそうです。

こちらの臨時売店は本日24日から30日まで。午前9時から午後6時
の間、行われるそうです。決め手くんも会期中頻繁に現れるそうな♪
大人の休日倶楽部ご利用で1,000円以上ご購入の方には抽選ですが
りんごの花のしおりがプレゼントされるそうです。
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県内ではまだ入手しにくい、ホンモノのりんごの花を押し花にして作ら
れたしおり。りんごスイーツを愉しみながら、りんごの花を愛で・・・
本に挟む・・・・旅の思い出が増えてくれるといいですね・・・さすが
決め手くん、ニクイ演出ですね。
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byノブchan
by marugoto_aomori | 2010-06-24 15:40 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(0)

そばcafe 福

十和田市中心部から、十和田観光電鉄沿いに三沢方面へ向かう通り沿いに素敵なお店を発見したのでご紹介!!

その名も「そばcafe 福」♪
そばとcafeって~~って興味津々で入店。
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これって自宅cafeっていう感じの扉。
入ると、自宅にしては広い玄関。

お話しを聞いたところ、元々そば打ちを趣味でやっていた店主さんが脱サラし、奥様や娘さんとで仲良く切り盛りしているお店で、店主のお母様のご自宅たったところを改装して今年の1月にオープンしたばかりなんですって♪

入口といい、畳のお部屋といい、納得♪
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そばメニューとカフェメニューの2パターンあるのですが、お昼だったのでそばメニューから「ざる天そば」をオーダー。
こちらには、「本日の天ぷら盛り合わせ」が付いているんです。

待っている間は、おそばを揚げたものがお通しとして出てきます。
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この日の天ぷらは、エビ、舞茸、アイスプラント、うど、アシタバ、根曲がりたけ、十和田湖産ワカサギと地元食材をふんだんに取り入れつつも個性派ぞろい!!

期待して待っていると、登場しましたよ、おそばちゃん♪
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地元産の蕎麦粉を石臼で自家製粉し、荒挽き粉、甘皮粉をブレンドした二・八の手打ち蕎麦は、シコシコとしたしっかりした歯応え、風味も最高♪
そして揚げたての天ぷらへ♪
十和田湖産のワカサギは、子ッコも入ってて立派。
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今が旬の根曲がりたけや、
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うど、
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アシタバやアイスプラントも珍しいですよね!!
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これでなんと1000円!!

ちなみにカフェメニューは、日替わりデザート(この日はレアチーズケーキでした)やコーヒーなどのドリンクがありましたよ♪

ちょっと遅めに入店したので今回は売り切れでしたが、蕎麦いなりのサービスあるようです!!

満足して、お店を出ると、霞んでなければ八甲田山が見えるんだろうなぁという展望スペースがあったり、蕎麦打ち体験ができる施設があったり、友達とお茶、家族で体験などいろいろ楽しめそうなお店でした。
とにかく、そばが最高に美味しかったです♪
by Kuu

《そばcafe 福》
十和田市三本木字下平256-1
0176-25-4608
11:00-16:00
(そばがなくなり次第終了。天ぷらは14:30まで。)
定休 月曜
by marugoto_aomori | 2010-06-22 16:23 | 青森食べ歩き | Comments(8)

口に広がる菜の花畑

先日、ノブchanさんから「いいものあるよ~」と連絡を受け、いただいてきたものがあります。
それがコレ。
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むむむ・・・ラベルがない。何だろうこれは?? フタの「6/7」は6月7日にとれたものということかな? と思っていると、1枚のペーパーを手渡されました。

「澤谷養蜂園のこだわり 菜の花生はちみつ」

おおっ、これがあの!! 何とこのはちみつ、「生」ということで、加熱処理は一切されていません。はちみつ採取直後から結晶化が始まるので、非加熱でビン詰めできるのは、はちみつを採取したたった1日限り、という大変貴重なシロモノなのです!

このはちみつ、横浜町で無農薬栽培の「キザキノ種」という菜の花から採取されたということで、
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先月行ってきたときにお会いした(?)ミツバチさんたちのおかげでもあるわけですね、ありがたや~ありがたや~。
さらに、澤谷養蜂園さんは、完熟度を高めるため、熟成期間を通常よりも長くとってから採取しているということです。これを聞くだけ(読んだだけ)でも、垂涎の的になりますよね~。

さて、この貴重なはちみつを、どのようにしていただこうか・・・。なになに、もらったペーパーに「おいしい食べ方」という説明書きもあるなぁ。これにしたがってみよう。
まず、「スプーンでかき混ぜてクリーム状にして、トーストにのせて食べる」。ということで・・・。
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この「菜の花生はちみつ」は、温度変化に弱いため、保管は「要冷蔵」です。冷蔵庫から取り出した直後は、まだまだ柔らかく固まった状態でしたが、取り出してかき混ぜてみると、間もなくクリーム状になってきました。
では、これをトーストに・・・って、ああっ! 何ということだ。我が家にトースターが・・・ない! ・・・ええい、焼かなくても大丈夫だろう、ということで、
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そのまま食パンに塗ってみました。トーストだったら、カリッとした食感、熱でとけてパンにしみ込んだはちみつの香りと甘さが、かむたびに口に広がって、さぞかし・・・と思い描きつつ、食パンをほおばってみると・・・
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うわっ、菜の花だ! 先日菜の花畑を散策したとき、一面に広がっていた菜の花の香り。その香りが口に広がってきたのです。トーストでなかった分、はちみつの香りが強調されたのだろうか? そして、甘さ。想像以上でした。正直言って、パンにつけすぎでした。もっと薄~く伸ばした方がよかったと後悔。

さて、次の食べ方。「プレーンヨーグルトと一緒に食べる。」ということで、
スーパーで買ってきたものと混ぜてみました。
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はて? 上手く混ざるのかなぁ、と思いつつ、かき混ぜ、かき混ぜ・・・。で、しばらくすると、これが上手く馴染んできて、そのままパクリ。・・・ウ、ウマイ!! 甘さが強いので、ほんの少しヨーグルトに混ぜただけでも、はちみつの主張が消えないのです。
野菜サラダやフルーツにヨーグルトをかけて食べる方もいると思いますが、このはちみつを混ぜてもいいのではないでしょうか? ・・・ちなみにこの日、ひとり暮らしを謳歌する私の家に、野菜もフルーツもありませんでした。トホホ。

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今年は、菜の花が満開になった5月下旬に、天候不良によりはちみつ採取ができず、6月に入ってようやく採取できるようになったそうです。この「菜の花生はちみつ」は、予約注文が殺到する大人気商品。早めに買った方がいいですよ~。
by ハッピーハンド

「菜の花生はちみつ」は、以下の場所、HPなどで購入が可能です。
澤谷養蜂店 上北郡横浜町字中畑40-6
県観光物産館アスパム 青森市安方1-1-40
・道の駅よこはま「菜の花プラザ」 上北郡横浜町字林ノ脇79-12
by marugoto_aomori | 2010-06-21 11:18 | おいしい食材 | Comments(0)

初代高橋竹山生誕100年、おめでとう♪

今日6月18日は津軽三味線の名人、初代高橋竹山さんの生誕100年の記念日。
竹山さんは、明治43年に平内町小湊に生まれ、幼い頃に失明。14歳で藤沢坊に弟子入りし三味線を学び、16歳で独立。
民謡界のスター成田雲竹さんに請われて伴奏を努め、コンビで津軽民謡の普及に大きく貢献。その後、津軽三味線を芸術の域にまで高め、三味線ブームを巻き起こし、世界的に有名にした凄い方なのです♪

民謡大好きなワタシも、平内町にお出掛けして竹山さんの生誕100年をお祝いしてきました♪
今日、除幕された記念碑には『私がくるしかった 生活のなかで考えたことは 三味線にバチに 魂をいれると いうことだけだった 高橋竹山』と刻まれています。

除幕式の後は、記念式典にて、記録映像の上映や、竹伸会と後藤千万里会によるアトラクション♪

まるでそこに竹山さんが見守っているかのようなステージでの三味線合奏、
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感情が伝わってくる後藤竹春さんの三味線独奏や、竹山さんのお孫さんにあたる高橋哲子さん(←情報いっぱいのブログです)による民謡、
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そして、後藤千万里会による華やかな手踊り
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とあっという間の45分♪
最後は、お客様も一緒になって、輪になってドダレバチを踊って盛り上がり、竹山さんも天国で喜んでいるでしょうね。

そして、3月31日まで平内町歴史民俗資料館で開催される特別展『高橋竹山とその生涯』を見学。
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太棹三味線、灰皿、そして点字機と日記など愛用の品々が展示されています。
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また、棟方から送られた板画と手紙も展示されているのですが、手紙は、「青森県東郡小湊町小湊駅前」というシンプルな住所で到着しています(笑)。

そして、場所を棟方が記した住所、小湊駅前に移動。
といっても、JRで帰るためではありません。
商工会女性部と青年部(←楽しいブログです)の方々で整備された花壇を見るためです!!
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フラワーポットで「100」という文字を書き、更に『00』の中にはマリーゴールドで『竹山』という文字が書かれています。
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梅雨に入り、作業も大変だったと思いますが、街をあげたお祝いムードが伝わってきます!!
女性部と青年部のみなさまおつかれさまでした!!
ちなみに、作業をしていた青年部の方たちも、普通~~に竹山さんと交流があったそうです。不思議な感覚ですが、87歳まで生きられたご長寿さんだったら、交流があってもおかしくないですものね。

そして、正面には巨大な津軽三味線!!
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青年部メンバーの大工さんが2日かかって作られたんですって!!
本業もあってお忙しかったんでしょうね、バチはオシャモジ(笑)

ここは、来月にはまた新たな楽しめるモノが登場するそうです!!

そして、高橋哲子さんから、「竹山は家の近所の愛宕神社を大事にしていました」というお話を聞いていたので、行ってみました。

いきなり鳥居の手前で四葉のクローバー発見♪
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竹山さんが「お祝いしてくれてありがとう」ってくださったのかしら♪
そして鳥居の奥を登っていくと、緑の中に神社が♪
木々が青く、鳥がさえずるこの空間で、竹山さんはいろいろ三味線のことを考えていたのでしょうか。

そして、最後は記念の写真展をしているほたて広場へ。
こちらの施設の2階で開催されています。
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竹山さんの愛した平内町平中のねぶたや山車の前で、仲間と写真に納まる竹山さんの姿だったり、蔦沼のほとりで横笛を吹く姿などを見ることができます。

歴史民俗資料館もほたて広場も無料です!!
8月16日には記念コンサートも開催されるそうです!!
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こちらも無料なのに、二代目高橋竹山さんなど豪華な出演者がいっぱいですよ~~♪
by Kuu

《初代高橋竹山生誕100年特別展「高橋竹山とその生涯」》
会期 2010.6.19-2011.3.31(9:00-16:00)
会場 平内町歴史民俗資料館(平内町小湊字小湊79-3)
入館料 無料
休館日 12.29-1.3

《初代高橋竹山生誕100年記念コンサート『竹山100年の旅音楽祭』》
開催日 2010.8.16(月)12:30開演
会場 平内町立体育館(平内町小湊字下槻3-2)
入場料 無料
出演 二代目高橋竹山、西川洋子、高橋竹音、高橋竹童、高橋竹翠、山本竹勇、竹伸会、高橋竹山会、竹勇会他
ゲスト出演:二代目成田雲竹女
by marugoto_aomori | 2010-06-18 19:54 | 青森のアート | Comments(4)

E5系新青森駅入線!! 「はやぶさ」と駅舎の見学会

6月17日、待ちに待った「はやぶさ」の入線日♪

昨日の雨、現在の曇空がうそのように、ギラギラした太陽の下、「はやぶさ」は新青森駅へ♪

Kuuとハッピーハンドも、お出掛けしてきましたよ~~♪

駅舎に入ると棟方志功生誕100年記念事業(2003年)として市民参加で制作された大壁画「青い森から放つ」が見学客をお出迎え♪

改札部分を通ると正面には、青森県の形をした津軽塗の壁画!!
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待合室も心地よさそう♪
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そしていよいよ入線!!
ハッピーハンドはスタッフ側(12番線)から、

Kuuは一般見学者側(13番線)から撮影!!

鼻が長~~いイメージがありましたが、違和感のないバランス!!
格好良い♪

入線すると赤い扉が開き、ハッピーハンドはホームへ。
何やら作業をしているスタッフも。

そして、Kuuも12番線に移動!!
すると、乗り込みNGの新幹線の入口でモジモジした挙句、おめおめと引き下がったハッピーハンドの姿発見(笑)!!
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キラキラした「はやぶさ」の姿を堪能したところで、扉が閉まり、

更に北へとサヨ~~ナラ~~♪

駅舎の前はまだまだ整備中ですが、ラベンダーのお花がお出迎えの準備を始めてました♪
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いよいよあと170日ですね!!
by Kuu
by marugoto_aomori | 2010-06-17 15:30 | 青森の旅 | Comments(2)

八甲田の初夏と・・・冬?

4月、私のまるごとブログデビューは八甲田でした。そして今回、「I shall return.」で帰ってきました八甲田。
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13日、田代高原で「東八甲田つつじ祭り」が開催されました。八甲田山の山開きです。
先日、七戸町の天王つつじ祭の様子をお知らせしましたが、それから約3週間。ついに八甲田の高原にまでつつじ前線(?)がやってきたわけですね。
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さて、三軒の茶屋がある箒場内には特設ステージが設置され、津軽民謡などの郷土芸能の披露や一般参加によるカラオケ大会などが催されました。
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が、私が最も気になったのは、ステージ周囲で行われている焼肉パーティ・・・。うおーっ、この高原で焼肉&ビールなんて、なんとうらやましい・・・。車でなければ・・・。

と、涙ながらに辺りの散策を開始。すると、・・ほほう、グダリ沼というモノがあるのか。そればぜひ行ってみなければ。
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自生しているレンゲツツジを横目に、赤いリボンの目印に沿って「つつじの小径」を前進。沢を越え、歩くこと20分くらい、「南八甲田みち避難所」までやってきました。いやー、初夏のさわやかな風を受けているとはいえ、これは結構疲れるなぁ。何といっても、サンダルに近いズックで歩いているからなぁ(つまり、自分が悪いわけですな)。
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避難所からあるさらに歩くこと10分くらい、やっと目的地のグダリ沼に到着。おおーっ、これが・・・。って、はて? 沼というわりには、ずいぶんと水の流れが速く見えるなぁ。沢の間違いかな?・・・いやいや、ここに間違いないようです。
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このグダリ沼、実は、著名な作家の小説にも登場するほど有名な沼なのだそうです(勉強不足でまったく知りませんでした)。湧水池ということですから、スゴイ勢いで水が湧き出ているのかな? これは秋の紅葉シーズンも期待大です。

さて、虚弱体質(根性ナシ)にむち打って、来た道を戻ります。愛車に乗り込み、向かった先は田代平湿原。ココでは何と、大きな雪の粒が湿原を覆っているのです。
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もちろん、雪ではありません。ワタスゲという高山植物です。田代平湿原の奥の方に行くと、タンポポの種のように、白い綿毛のワタスゲが一面に広がっているのです。
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遊歩道を覆わんとするワタスゲ。いや~、遊歩道に寝そべって青空を見上げたら、すごく気持ちいいでしょうねぇ、って、今日は曇っているし・・・。第一、ほかの人にも迷惑ですよね。まったくこんなことを考えているから曇ってしまうのですよね。
by ハッピーハンド

つつじ、ワタスゲともに、今が見頃だと思いますが、天気が・・・。

※グダリ沼見学には、管理組合への連絡が必要だということです。(青森市HPより)
 田代牧野畜産農業協同組合
  017-738-0066(夏期)
  0176-26-2203
by marugoto_aomori | 2010-06-16 09:47 | 青森の旅 | Comments(0)


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