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夏においしい?秋を告げる?りんごの新品種

毎日お暑うございます。
「青森の夏」はねぶたとともに始まり、ねぶたの終わりとともに終わりを予感させる本当に短いもの、それであればこそ熱く燃えあがるのだ!というのが決まり文句…のはずが、今年はなんとしたことかこの天候。
当ブログ読者諸氏におかれましても、すっかり秋が恋しいことと心中お察し申し上げます。

その待ち遠しい「秋」と「青森」で連想するのはもちろん日本一の「りんご」。
今日は一足早く秋の味覚を先取り!

…なんて言っておきながら、実は夏の間にもりんごは既に出回っています。
農家さんも、同じ品種ばかり作っていては一時期に作業が集中してしまうため、早い時期に収穫できるものから11月上旬のエース「ふじ」まで、いろんな品種を作るのが一般的です。
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8月の20日頃までに収穫を迎える品種は「極早生(ごくわせ)種」と言い、現在代表的なものが「夏緑(なつみどり)」。
ご存じでない方も多いかもしれませんが、上の画像の通り、8月上旬には収穫され、普通に売られています。日持ちがしないので、売られている期間が短いこともあまり知られていない要因かもしれませんね。

夏の盛りに登場するこの夏緑、私にとっては「この真夏に…?」という少しのとまどいをたらすのも事実ですが、食べると意外と歯応えがあって、爽やかな甘さがおいしい品種です。

そんな夏に食べられる極早生種のりんごに、将来新たな仲間が加わります。
「恋空」と「しおりの詩(うた)」の二つの品種がそれ。いずれも8月中旬が収穫期です。
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左が「恋空」、右が「しおりの詩」

「父が○○で母が△△」と簡単に説明できると良いのですが、話はそう簡単ではないので系統図を…と思ったのですが、うーん(^_^;)名前が付かなかったりんごも混じっていて、ちょっと想像がつきにくいかもしれません(次の図はクリックで拡大)
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図にあるとおり、新しい品種ができるまでには20年以上を要することもある、という気の遠くなるような作業を必要とします。
してみると、今現在おいしく食べているりんご達も、全ては先人から引き継がれてきた情熱の結晶でもあるのですね。ありがたや…d0007875_20281671.jpg

そして去る8月28日、東京はお台場デックス東京ビーチで行われた「2010野菜の日WEEK」で県外での初お披露目がされました。
実際に市場に出回るのは2~3年後なのですが、今回はそのお披露目に出演(?)したサンプルを、イベント終了後にいただくことができました。
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「恋空」は比較的小さめです。ぱっと見、果皮の色が濃く、噛むと甘さが口に広がる感じ。食感はあまり硬くはないです。
「しおりの詩」は極早生種の中では大きなもので、実は糖度は「恋空」とほぼ変わりませんが、酸味が若干感じられてさっぱりした味わいです。どっちもおいしい!

おいしいりんごを少しでも長い期間食べてもらいたいという努力の末に生まれ、同じ年に新たな品種として登録され、同じ時期に収穫される二つのりんご。
末永く愛され続けることで、「りんごは夏もおいしい」と定着させる品種となるのでしょうか。
それとも、残暑の中にありながら秋来ぬと、目にさやかに見せるりんごとなるのでしょうか。
そんな将来を想像しながら、今はまだ貴重なりんごをもぐもぐと、ありがたくいただいたのでした。

by くどぱん!
by marugoto_aomori | 2010-08-31 20:31 | おいしい食材 | Comments(4)

あおもり街かど探偵団「ブラアオモリ」

「青森の街の成り立ちを知らない中学生・高校生諸君!」。・・・あ、はい、私です(一応成人ですが・・・)。
青森県立郷土館が開催した「第2回あおもり街かど探偵団」。このイベントは、昭和の香りを残す建物を探検して街の成り立ちを知ろう! というもので、今年で2度目の開催です。
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参加者には、ほかでは手に入らない貴重なバッチが・・って、「ブラアオモリ」? どこかで聞いた名称ですね。まぁ気にしない、気にしない。

この日は、「かつての中心街を歩く」ということで、県立郷土館がある「大町通り」と1本南の「米町通り」を主に探索するコース。街歩きの前に、郷土館内で青森市に関する簡単なレクチャーを受けましたが、戦前の昭和15年には、東北で第2位、全国でも25番目の人口を誇っていた、という話だけでもちょっと驚きでした。

さて、街歩きの出発地点でもある県立郷土館の大ホールは、昭和6年に竣工した旧五十九銀行青森支店の建物で、国の文化財にもなっている建物。
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弘前市の五十九銀行本店や金木の斜陽館を手がけた堀江佐吉さんの七男、堀江幸治さんの設計です。階段柱の石材や手摺り下の透かし窓のデザイン(五十九銀行ということで、5と9の数字が・・・)など、私も何回かこの建物に来ていますが、「言われてみれば・・・、なるほどねぇ~」と、驚かされます。

郷土館をでて大町通りを東(駅とは反対の方向)に進むと、武内製飴所(たけうちせいいじょ)があります。何と、創業1858年(江戸時代)!
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150年以上の歴史があるこのお店では、津軽飴とりんごゼリーをいただきました。特にこの津軽飴、昔ながらの製法で作っているこだわりの一品で、知っている人も多いのではないでしょうか?

ありがたくお土産をいただき、再び東へ向かうと、今度はかまぼこ店。
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高橋かまぼこ店は、創業明治36年の青森で一番古いかまぼこ屋さんで、ここでは、かまぼこの試食もさせていただきました。(え?「食べ歩き」ではないかって? いえいえ、「街歩き」ですよ。)
解説していただいた郷土館(元教員)の方は、卒業式で紅白のかまぼこが出されるのが楽しみだったそうです。・・・昔からの味が続いているんでしょうね。

さらに東に進み、見えてきたモルトン迎賓館。
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「昔ここは映画館で、私もよく見に来ていたんです。寺山修司さんもよく来ていたんですよ。」との参加者の声も聞くことができました。この方には昔の様子が目に浮かんでいるのかもしれません。・・・人の歴史も残っているのですね。

街歩きは、1本南の米町通りに入り、今度は西へ向かいます。
交差点の角にある孔雀苑。
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実は、旧日本勧業銀行でした。道路拡張工事のため、建物の半分が削られたそうです。かつては、写真で参加者がいる場所あたりにも建物があったそうです。
孔雀苑の方によると「分厚いコンクリートの壁などがあって、非常に使いづらい建物。しかし、歴史的な建物なので、残していきたい。」と語ってくれました。

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これは、孔雀苑と同じブロックにあった煉瓦積の壁だったと思います。手前の方ですが、黒く焼け焦げています。戦災のあとかな? 参加者は、この壁以上に、隣の建物の2階の扉が気になっていたようです。・・・落ちますよね。

ところでこの米町通り、真っ直ぐではないんです。だからどうした?と言われそうですが、大町通りは左右の端から端まで見える、というくらい真っ直ぐだったので・・・。この米町通り、昔の奥州街道で、地形に沿って道が設置された、ということです。地図で見ても、この米町通りだけがクネクネ曲がっているのですよね~。いやいや、歴史を知るのはおもしろい。
そして、その奥州街道の終着点が、ここ、善知鳥神社。
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青森市発祥の地、とは聞いていましたが、奥州街道の終点となっていたことまでは知りませんでした。
よくよくみると、神社の前には、
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奥州街道終点の碑もあるし、青森市発祥の由縁でもある道路元標も・・・。神社に初詣に来たこともあるし、宵宮にも来たこともあったのに、このような碑はまったく目に入りませんでした。

街歩きを行ったこの日、8月末だというのにまだまだ暑い日でした。しかし、参加者の方も私も非常に楽しく、満足な街歩きだったと思います。
ここで紹介したのは、今回の街歩きで立ち寄った場所の一部ですが、ゆっくり街を見て歩くと、もっともっと色々な発見ができると思います。みなさんも、自分の街をゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか?(もうちょっと涼しくなってからがいいかも・・・)
by ハッピーハンド
by marugoto_aomori | 2010-08-30 11:30 | 青森の旅 | Comments(4)

こども時代のゆめ

みなさんは自分の小さいときの夢がなんだったか覚えてますか?

幼稚園の先生、プロ野球選手、電車の車掌さんなどが憧れの職業でしょうか・・。
皆さんの大体は、今の自分とのギャップにいろいろな思いがあることでしょう。
しかし、中には幸運にも、というか、がんばって、夢を実現した方もいるかもしれませんね。

私の夢は、ベタですが、パイロットでした。
しかも、ジェット戦闘機を操縦するパイロットでした。大空を自由に飛び回ってどこにでも行けるんだろうと、とても憧れたものです。

ある程度大きくなってからも「まだ大丈夫かも・・・」と淡い期待を抱きつつ、毎年開催される三沢市の航空祭りには何があっても行き、展示されている航空機を眺めるのが楽しみだったのです。そんな、私にとっては欠かすことのできないイベントが今年もやってきます!
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普段は簡単に入ることのできない三沢基地内に入ることができ、いろんな出店でアメリカンな気分に浸ることができるのです!どうしたらこんなに甘くできるんだというようなケーキや、質より量で勝負なアイスとか・・・。もちろん、アメリカンなハンバーガーやホットドッグも!そして、アーミーなキャップやTシャツなども結構いいものがあったりするんです♪

そして今年は、三沢市にとっては特別なイベントも予定されています!
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1931年に三沢市の淋代海岸からミス・ビードル号が飛び立って、今年は79年になります。来年は、80周年の節目の年を迎えます。これらを記念して、ミス・ビードル号の復元機をアメリカから招聘し、9月19日の航空祭に飛ばそうという計画が、三沢市で着々と進んでいます!

9月19日(日)には、秋の真っ青な空に舞う、真っ赤なミス・ビードル号の華麗な姿を眺めてみてはいかがですか?(片手にビール、片手にホットドック?)


まだ夢はあきらめてません。これからです。
by OAK
by marugoto_aomori | 2010-08-27 21:39 | 青森の旅 | Comments(4)

くつろぎ居酒屋すぎのこ

この春、お仕事の関係で県外に引っ越されたサファイアさん
この猛暑の中、青森に涼みにいらっしゃるっていうんで月曜日、サファイアさんお帰りなさい会を開催しました♪
会場は、ジャミンさんが記事にされていた『くつろぎ居酒屋すぎのこ』さんを予約♪
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アオモリ探検隊のくどうさんと、一日一麺さんが集めてくれた愉快な仲間達10人とまるごと青森からは、なおきさんとハッピーハンドとワタシが参加♪
さすがは人気ブロガー・サファイアさん、急な声かけにもかかわらず12人のブロガーが集結です。

乾杯の後、お通しとして出されたお料理は、『今別産殻つきウニの冷菜』。
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殻つきのウニの中に、海老、お豆などが入った涼やかで綺麗な一品♪
ウニストのワタシは、そろそろ生ウニともお別れの季節ね・・・と、しみじみ味わうも、次にドドーンと登場したものは、『まぐろの中落ち』。
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庶民のワタシには、テンション上がる大きさです。
ショリショリと擦りとって、うっすらピンクのヒマラヤ岩塩でいっただき~♪
あっという間に片面をたいらげ、店員さんに裏返していただいて、両面綺麗に美味しくいただきました。

そして、キンキンの視線が気になるお刺身の盛り合わせ♪
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漆で桜が描かれた金山焼の器に、下北のタコ、青森産の天然まぐろ、佐井村の平目、そして海を越えて北海道からはキンキン、つぶ、時しらず、勝浦からは金目鯛、愛媛からはカンパチ・・・と出所がはっきりしたお魚たちが綺麗に盛り付けられています。
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もちろん青森県産のものが一番美味しかったのですが、脂がのった時しらずとカンパチも美味しかったわ~~♪

そして平田牧場の金華豚のせいろ蒸しゃぶと、ハンバーグ♪
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高級品ということは百も承知ですが、甘みのある脂がジューシーでペロリひとりで食べちゃいたい美味しさ(笑)。

レディースには、最後に杏仁豆腐♪
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久々に会う皆さんとのトークに夢中になり、宴タケナワという頃に、こちらのお店は溶岩焼きも人気メニューだったということを思い出すも時遅し。。。
この日のメニューにも『倉石牛の溶岩焼き』の文字が!!
ということで、店を出る前に既に、次回は溶岩焼きを!!と再訪を強く誓っている食いしん坊の自分がいたのでした。
by Kuu

《くつろぎ居酒屋すぎのこ》
青森市橋本一丁目5-4
017-774-0558
定休日 日曜
by marugoto_aomori | 2010-08-25 09:00 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(12)

すこっぷ三味線奏者になりました。

ずらりと並んだスコップの数々・・・。d0007875_9215088.jpg
これらは、決して農作業や庭いじりに使用するモノではなく、立派な楽器なのです。
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、そうです。すこっぷ三味線の数々です。

五所川原市にあるお店「LOVE POTION」。ここで初めてすこっぷ三味線の生演奏を聞き、「こ、こ、これは・・・素晴らしい!」と、思いっきり感動してしまった私です。
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演奏していた方、この人こそ、すこっぷ三味線の家元「館岡屏風山」さん(もちろん本名ではありません)です。
「店内での写真撮影、ビデオ撮影は、一切禁止・・・・しておりません!」とのお約束的なジョークから始まった迫力ある生演奏に、店内一同拍手喝采。すこっぷをお借りし、家元から直々に弾き方を教わり、音楽に合わせて演奏開始。
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みなさん(私もですが)、正直言ってノリノリで、完全に自分の世界に入っています。
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ロック好きなこの人も、エレキギターを弾いているような感じですこっぷをたたきます。
バチとして使っていたのはコレ。
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巨大な栓抜きです。このすこっぷ三味線に魅せられてしまった私、商品名「大大栓抜き」(大が2つ!)のこのバチをその場で買ってしまいました。・・・えっ? 街のスーパーなどでも買えるって? いやいや、家元から直接買う、ということが大切なのです。きっとこのバチを使えば、すこっぷ三味線の上達が早くなるに違いない、間違いない(と自分に言い聞かせて・・・)。
ちなみに、私以外にももうひとり、このバチを買っていました。

家元が使用しているバチはコレ。
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おおーっ、さすがに年季が違う。家元は、この栓抜き、ではなく、バチの中央を持ち、両先端を使って演奏するという高等テクニックを披露してくれました。

女子十◯楽坊の音楽に合わせた見事なバチさばき。さすが家元。ただ、これだけではありません。左手にナット(?)をはめ、両手で演奏するという超高等テクニックもみせてくれました。


家元の演奏を聞き、弾き方を教わった私たちには・・・
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めでたく、認定証が授与されました。家元曰く、「名前と日にちは自分で書いてください。」
・・・これで私も立派なすこっぷ三味線奏者です。
by ハッピーハンド

☆すこっぷ三味線フェスタinつがる市が開催されます。
詳しくは、下のちらしをご覧ください。
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さ、さらに、全国ツアーも開催! 東京ですこっぷ三味線の生演奏を聞くことができます。
こちらも、下のちらしをご覧ください。
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さぁ、みなさんもすこっぷと栓抜きを買って演奏しましょう。

<LOVE POTION>
五所川原市寺町38-8
0173-34-2339
by marugoto_aomori | 2010-08-24 09:46 | 青森のアート | Comments(5)

誰もがあの席に座りたがるバー

先日、仕事のお客様に誘われて夜のお食事に行きました。
一件目は新橋と虎ノ門の間くらいのところにある、現代青森料理とワインのお店ボワヴェールさんです。青森の食材をふんだんに使ったお料理でした。特に気に入ったのは、黒ニンニクのピッツァ!そして、岩もずくもいい歯ごたえでした。

ここでおなかを満たしたあとに、次に向かったのは、ずっと前からいきたかったあそこ!
1度目はラストオーダー後で入れず、2度目は満員でふられました。
3度目の正直と言うことでトライ!そのお店は、銀座の、いまではめずらしくなってしまった、こんな横町風なところにあります。
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一番手前に見えるのが目的地「Bar Lupin」です。戦後間もない頃、太宰が足繁く通ったバーです。
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看板の絵はアルセーヌ・ルパンでしょうか・・・。
開店は昭和3年と古く、当初は「カフエー」といって女給のサービスでお酒を飲ませる酒場のスタイルだったそうですが、後にカウンター・バーの形式に改装したのだそうです。
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扉を開けるといきなり階段で降りるようになっています。お店は地下1階です。階段の突き当たりには、太宰の写真が飾ってあるのが見えますか?
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太宰が座った席から店内を撮ってみました。お店のスタッフは、皆さん、貫禄があります。こんな雰囲気の中で、太宰も飲んでいたのですね。

東京で2件目!というときは、ここで飲みながら太宰談義にふけるってのも、青森人として正しい飲み方でしょう!

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銀座ルパン   
 東京都中央区銀座5-5-11 塚本不動産ビル地階
 営業日:火~土  年末年始、GWなど臨時休業あり
 営業時間:17時~23時30分 LO23時

カストリもドブロクもありませんでした。
by OAK
by marugoto_aomori | 2010-08-23 01:34 | 東京の「あおもり」 | Comments(0)

本当は教えたくない、青森を味わえるお店 ~海菜土(みなと)

突然ですが、このブログを読んでくださっている方で、日本酒がお好きという方は…ああ、翌日のことは気にせず、単に好きか、という問いです。
…はい、そうですよね、やっぱり大多数の方がお好きなご様子で。ふっふっふ、期待通りですね。(←こらこら)

日本酒はなんとも魅力的なお酒で、ある意味日本の醸造文化の極みにあると私は考えているのですが、旬や鮮度を重んじる日本料理に、もはや「反則である」と詰りたくなるくらいに、非常によく合います。
そして既にバレバレでしょうが、私も日本酒は大好きです。
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そんな私が日本酒好きの読者諸兄(←強引ぐマイウェイ)に本日お薦めするのが、新宿御苑前駅から徒歩たったの1分、青森の食材&お酒にこだわったお店、「海菜土(みなと)」さんです。
あー、いや、ホントは薦めたくないんです。いや、でもやっぱり…(煮え切らない理由は後ほど)

去年(2009年)の11月に開店と、新しいだけあってきれいな店内は、お座敷が主体のくつろげる雰囲気。4名以上であれば事前予約で2,500円からのコース料理が楽しめます。
さらに+1,800円で飲み放題2.5時間。東京というコンクリートジャングルでオアシスにたどり着いたかのような、良心的なお値段ではないですか。
…え?ジャングルにオアシスはない?ほほう、そうきましたか……スイマセン。気分です。

この日いただいたコースは3千円のもの。内容は前菜・サラダ・お刺身盛り・焼き物・揚げ物・煮物というもの。主な料理を紹介すると…
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お造り(写真は二人前)。ホタテ、マグロ、真鯛、スズキは青森から直送。
東京では”直送”を謳うお店を非常によく見かけるのですが、 海菜土さんのお刺身はどれも魚の味がちゃんとしてます。うめー。
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津軽どりの冶部煮。”津軽どり”は青森の地鶏だそうですが、とっても良い出汁がでているだけでなく、さっとあぶったネギの香りが最高です。いい仕事してますねー。
天ぷら…はこの日は青森食材の出番がちょっと少ないですが、揚げたてでおいしくいただきました。

その他、メニューを拝見すると、一品料理で倉石牛や十三湖のしじみ、県産ナガイモやニンニクなど、いろいろと青森のものが味わえます。
コースの料理でその実力は十分味わったのですが、、次は一品メニューも、と思わせる魅惑的な品揃え。
そうそう、冬にはせんべい汁を提供することも考えてるそうですよ。
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そして「おっきいねぶたは後から来る」、これらのお料理に合わせる日本酒は青森の銘柄のみで4種類。ラインナップは田酒・亀吉・菊駒の各特別純米酒に、豊盃の純米吟醸酒。青森には20以上の酒蔵がありますが、これらはいずれ劣らぬ青森を代表すると言って良い銘酒ばかりです。そして全て純米。
社長さん曰く「お料理に合うのは純米酒ですよ」とのこと。その気持ち、分かります。私も、食べながらいただくなら純米酒が好みです。

そして…この銘酒4品、実はすべて飲み放題に含まれます。つまり飲み放題をつけると飲み放題。(←それ何もつまってなくない?)

ガ━━Σ(゚Д゚;)━━∑(´・ω・|||)━━( ̄□ ̄;)!! ━━; ̄ロ ̄)!! ━━ン!!
ああ、なんということを…いや、もちろん嬉しいですが、強烈すぎです。凄すぎます。
青森でだってそんなお店見たことがありません。ましてや東京という(以下略)。正直「ダメです」と言いたい気分です。(←なぜ)

心配になって「大丈夫ですか」と聞いたところ、「まあなんとか(微笑)」とのお答え。
…なるほど分かりました。このお店は大人の分別を持って飲める方が訪問すべきお店なのですね。

いや実際そうでしょう、「べろんべろん」になって飲まれては、丹精込めてつくられた地酒がかわいそうというものです。
ましてや、「日本酒は青森のもの以外入れません」という社長さんの心意気に触れては、もはや一杯入魂、真剣勝負で田酒に、豊盃に相対すのでなければ失礼に当たるのではありませぬか!(←それは行き過ぎ)。

そんな食材も日本酒も青森にこだわってくれる海菜土さん。
ありがたくて美味しくて皆さんにぜひ知ってもらいたいのですが、一方で混んで入れなくなったら俺もうグレちゃうもんね、というような、紹介するのに非常に困るお店です。
ぜひ行ってみて…でもあまり混まないで…と、やっぱり私は煮え切らないままに、今日のブログは「とっちぱれ」(※津軽弁で物語の締めに使う言葉)となるのでした。

by くどぱん!

○海菜土(みなと)
 東京都新宿区新宿1-12-4
 TEL.03-3358-8580
 営業時間:昼 11:30~14:00
        夜 17:00~22:30(L.O.22:00)
 定休日:土・日・祝日
by marugoto_aomori | 2010-08-19 14:11 | 東京の「あおもり」 | Comments(2)

あおもり盆踊りフェスタで踊りましょう

「青森市民による、青森市民のための、青森市民の盆踊り」、それがこの週末に開催される「あおもり盆踊りフェスタ」です。今年で7回目のこの祭りは青い海公園で開催され、10を超える踊りの団体が参加し、祭りを盛り上げます。

実は私、このフェスタに参加するため、というわけではありませんが、フェスタにも参加する「青森民踊研究会」さんの講習会にお邪魔し、「新幹線喜び音頭」や「地デジで元気!音頭」を教わってきました。

フェスタの予習ということではありませんが、みなさんも事前に踊りを覚えて、フェスタの参加してみてはいかがでしょうか?

それでは、「新幹線喜び音頭」をご覧ください。

夕方からのフェスタでは、何曲か生うた演奏に合わせて踊ることもできますが、21日には、全日本りんご追分コンクールグランプリを受賞している青森県職員の鳴海としえさんの生うたに合わせて、この「新幹線喜び音頭」を踊れるのです! まさに着うたフルならぬ、生うたフルです。

続いて、午後3時30分からの「アトラクションタイム」で披露される「地デジで元気!音頭」です。

うたっているのは、あのさぶちゃんです。ちょっとモダンな踊りですが、ノリノリでいきましょう。

「おとなタイム」では、新幹線喜び音頭のほかに、ドダレバチ(津軽甚句)や外ヶ浜音頭など、津軽ではお馴染みの踊りもあります。また、「こどもタイム」では、決め手くん音頭やドラえもん音頭などもあるので、大人も子どももみんな一緒になって踊りましょう。
by ハッピーハンド

<第7回あおもり盆踊りフェスタ>
・場所 青い森公園(青森市安方・アスパムの裏)で開催
・日時 平成22年8月20日(金)~21日(土)
    午後3時30分~午後5時「アトラクションタイム」
    午後5時30分~午後7時「おとなタイム」
    午後7時~午後7時30分「こどもタイム」
    午後7時30分~午後9時「おとなタイム」
   (雨天中止です。)
・お問い合わせ
    あおもり盆踊りフェスタ実行委員会事務局
    TEL 017-726-0553
by marugoto_aomori | 2010-08-18 11:12 | 青森のアート | Comments(0)

初代高橋竹山生誕100年記念コンサート『竹山100年の旅音楽祭』

昨日は竹山さんの生誕100年記念のコンサート『竹山100年の旅音楽祭』におでかけ♪
竹山さんは、記念日である6月18日の記事でご紹介したとおり、三味線ブームを巻き起こした演奏者。

まずは、お盆ですからコンサートの前にお墓参り♪
小湊駅近くの東福寺の墓地を、ぐるぐる探し廻ること15分。
ようやく見つけました!! 竹山さんのお墓。
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まずは墓前で手を合わせて、三味線が描かれた石碑を見させていただきました。
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「それは聴けば、津軽の匂いが わきでるような、そういう音を だしたいものだ」という竹山さんの言葉が刻まれています。

お墓参りの後は、特別展『高橋竹山とその生涯』が開催されている平内町歴史民俗資料館で竹山さんの生涯を復習♪
資料館を出たタイミングで、ちょうど開催されている『ひらない夏まつり』のネブタの運行も見ることができました。
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竹山さんもこのネブタの先頭を切ってお囃子を楽しんでいたそうです。
地域の山車って感じで素敵ですね。

そして、いよいよ平内町立体育館へ。
入場無料、整理券もなしのコンサートなので、11:30の開場とともにダッシュ!!と意気込んで出掛けたものの、たった5分の差で、結構、席が埋まっていました(笑)。
竹山さんのマネして『ま、いがべ』ってことで探してみると、前の方の端っこの席が1席空いてました。
この『ま、いがべ』って余裕が大切なんですね。

78人による三味線の大合奏で飾ったオープニング!!
弟子、孫弟子の集結です。


二代目成田雲竹女さんによる浪曲入りの小原節♪
三味線は、最後の内弟子・高橋竹童さん、太鼓は白取雲道さんです。
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竹山さんのお孫さんにあたる高橋哲子さんの歌に合わせ踊られたのは津軽じょんから節♪
後藤千万里社中の踊り、華麗ですね♪
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そして、二代目高橋竹山さんによる演奏。
これまた前衛的というしかない演奏。
特に黒石よされ節をアレンジした『カーニバル』という曲は、ゾクゾクしました。


そして、竹山さんの弟子である西川洋子さんの演奏。

味のある津軽弁の語りに、観客聴き入ってしまいました♪

フィナーレはやっぱりドダレバチ♪
お盆ですから賑やかに盆踊りです。
会場が沸きあがり、フィナーレにぴったり♪

3時間以上にわたるコンサート。
実は、このコンサートのために会場にクーラーが設置されるらしいって噂を聞いていたのですが、残念ながら単なる噂でした(笑)。
その変わり、素敵なプレゼントがありましたよ、『なんぼ暑くても 涼しい顔して 弾きましょう by竹山』って書かれた団扇♪
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これで、約1400人集まったという観客がパタパタ、ひらひらと仰ぎながら鑑賞したんです。
鑑賞している私たちは、好きなスタイルで仰いでいれば何とかなりますが、出演された方たちは、着物を着ての演奏。
団扇の言葉どおり、涼しい顔して演奏されていましたが、きっと大変だったと思います。
ボランティアスタッフとして参加されている方も、暑い中、おつかれさまでした♪
お陰様で、津軽三味線、津軽民謡のステージを堪能させていただきました♪
きっと、天国からお盆で還ってきているだろう竹山さんや当時の芸人仲間さんたちも喜んでいるでしょうね。
ホント、最高の供養です♪

ちなみに、昨日のランチはコチラ、龍松閣♪
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クーラーが効いている中、いただいたのは『カルビ冷麺』(700円)。
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中華麺の上にカルビ、キムチ、ゆで卵がトッピングされた爽やかなお味♪
暑い日でも、完つゆです!!
青森・下北もぐもぐブログのreev21さんによると期間限定で、「高橋竹山ほたてづくし弁当」もコンビニで販売されているようです!!
by Kuu

《中華料理 龍松閣》
平内町小湊字下タ田1-2
017-755-5514
11:00-22:00
定休日 火曜
by marugoto_aomori | 2010-08-17 12:33 | 青森のアート | Comments(2)

手づくりジェラートのお店「NAMIKI」が開店したんだモ~。

最近、上北と三八方面へ出かけることが多くなっています。そんな私に知り合いが、七戸町の旧盛田牧場に手づくりジェラートのお店ができたので行ってみたら・・・・と教えてくれました。そこで早速、虫追いの帰りに立ち寄ってみることにしました。
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牛の看板に導かれ、店名の由来ともなった並木道を進んでいくと・・・ありました、「NAMIKI(なみき)」です。
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もう夕方5時半を過ぎているにもかかわらず、駐車場がいっぱいでちょっとビックリ。8月4日に開店したばかりですが、みなさん、情報が早いな~、モ~。

この「NAMIKI」、七戸町で牧場を経営している金子ファームさんが経営しているお店で、自社で飼育している「ジャージー牛」の牛乳を使っています。
真夏でも絶対に車のエアコンをかけず、やせ我慢で乗り切っている私(単に燃費が悪くならないようケチっているだけ・・・)ですが、今年の暑さにはかなりまいっています。そんな中でのジェラート店。これは救いの神です、本当に。

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お店の外観は、周囲の景色に溶け込むような色でペイントされ、実に落ち着いたいい雰囲気です。
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店の中に入ると、テーブル席とカウンター席が用意されていて、
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カウンター席からは、周囲の景色を眺めながらジェラートを楽しむことが出来るようになっていました。
この建物は、かつての農機具の倉庫を改装したもので、大きな梁がとても印象的な造りです。高い天井が落ち着いた室内空間を醸し出しているような気がしました。

さて、肝心のジェラートです。
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この日は、全部で11種類のジェラートがありましたが、お店一番のオススメは「ジャージーミルク」味。ではそれを・・・と思いましたが、受付カウンターで目にしたもの、それは「限定」の文字。いちご味が限定で、なおかつ、通常はシングルとダブルを選べるものが、いちご味はシングルのみ、という心ひかれるその文字。人間心理をついたその文字に、迷わずいちご味を注文しました。
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こ、これが限定品のいちご味・・・。では、さっそくいただいてみましょうか。
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うひょう~、ちべたくて胃にしみる~! ジャージー牛のコク、というのでしょうか、それといちごの甘さが体にしみ込んでいきます。
お店の外にでれば・・・
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このようなウッドデッキもあり、木陰でさわやかな風を感じながら食べるもよし、
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牛に座って、ありがたいジャージー牛への思いにふけってもよし(笑)、です。
ただ、
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この牛にのってというのは不可能なんだな、モ~。
by ハッピーハンド

ジェラートの味は、季節によって変わります。この日の変わり種は、自家製無農薬栽培の「かぼちゃ」味。ちなみに、私が食べたいちご味ですが、季節的に在庫が減ってきていたので「限定」だったようです・・・。あちゃ~。

<手づくりジェラート店「NAMIKI」>
住所 七戸町字立野頭69
電話 0176-62-2646
営業時間 午前10時~午後6時(年中無休)
料金 シングル250円 ダブル300円
by marugoto_aomori | 2010-08-16 11:57 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(8)


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