「ほっ」と。キャンペーン
まるごと青森 marugoto.exblog.jp ブログトップファンになる画像一覧

<   2011年 02月 ( 17 )   > この月の画像一覧

「Jomo-T展」再び!

昨年10月、11月にかけて行われ、原宿表参道を青森一色の染め上げた「とことん青森MAX in 原宿表参道」。その中で開かれた「Jomo-T展(縄文×Tシャツアート展)」が再び、青森県立美術館で開催されています。
d0007875_158893.jpg
東京の会場でもお目見えした青森の縄文をPRする「Jタロー」が入口でお出迎え。東京から無事に帰ってきたのですね。いつ見てもカラフルだ・・・。(変わるわけないですね)
会場内は、ふたつの展示スペースと映像を放映するシアタールームからなっています。
d0007875_1594121.jpg
東京での作品展のように、バルーンで作品を吊すというびっくりな演出こそありませんが、真っ白い壁、高く黒い天井に囲まれた静かな空間に、縄文パワーに魅せられた多くのクリエーターやアーティストの方々のエネルギーがたくさん詰まった作品が浮かんでいるのです。

展示されている作品、その下に角材を使って作品を紹介するやり方は東京と同じです。さながら東京をそのまま青森に持ってきたような感じなので、とことん青森で見逃した方には絶好のチャンス到来!!
d0007875_15102719.jpg

展示スペースのひとつは、ゲストアーティストの方による展示室。俳優や作家、デザイナーなど、著名な方の作品が全部で60以上展示されています。実際にTシャツを燃やし、「再生」をテーマにその炎をプリントした作品(写真の左がコレです)や、お母さんのお腹の子どもを表現するため人形をつけたひときわユニークな作品(会場で見つけてください)などなど・・・う~む、私のような凡人には思いも寄らない作品(当然ですけどね)・・・足をとめて見入ってしまいます。

もう一つの展示スペースには、各地の考古学博物館などに保存されている縄文の遺跡や遺物をモチーフにしてデザインした作品(アーケオロジカル・アートTシャツ)とコンテスト受賞作品があります。
d0007875_15251212.jpg
実在の遺物などを題材としたTシャツが吊されずに配置されているのは、実物らしく地上にどっかりと腰を据えて・・・ということでしょうか。もちろん、美術館隣の三内丸山遺跡、シャコちゃんの愛称でおなじみの遮光器土偶、合掌土偶など、青森県ゆかりの作品もあります。
d0007875_15423023.jpg
宙に漂うコンテスト受賞作品は、コンテスト表彰式(東京)で見かけた若いデザイナー(の卵?)の作品らしく、描かれているデザインはより現代的な感じです。

東京での作品展になかったのが映像作品です。ふたつの展示スペースの中央に部屋が設けられ、縄文をイメージして制作された4つの映像作品「祭」、「御石神」、「VESSELS」、「Dance Of Fire 」を見ることができます。
d0007875_15115261.jpg
部屋の壁をスクリーン代わりに、迫力ある大画面映像が映し出されています。作品のうちの1本、全編CGの力作に見入っていると・・・ええっ、これが学生さんの卒業制作の作品なんですか!! ひぇ~、本当にびっくりです。4つの作品を通しで見ると20分弱・・・。小さなイスに腰掛けて、あっと言う間の時間でした。

この展示会は、県立美術館のコミュニティギャラリーで行われ、何と入場料無料です!! さらに、展示されているTシャツの販売も行っています(非売品あり)。
d0007875_15124322.jpg
在庫も少なくなっていますので、早めにゲット!! です。
by ハッピーハンド

会場には、「カイヅカ」というパソコンを使った作品もあり、こちらには「参加」することができます。自分が捨てたい想い(文字)を入力すると、それが貝塚のように積み重なって崩れ・・・。みなさんもぜひ美術館に行ってご覧になってください。

Jomo-T展 in AOMORI
青森県立美術館 コミュニティギャラリー
(青森市安田185)
2月25日(金)~3月6日(日) 10:00~17:00
入場料 無料
お問い合せ 017-734-9136
     (青森県企画政策部政策調整課)
by marugoto_aomori | 2011-02-28 16:19 | 青森のアート | Comments(0)

青森ふるさとベーカリー4 ~工藤パンの『イギリストースト』 ~

青森県内を歩いていると、時々見かけるこの看板。
d0007875_21463367.jpg
「なぬっ、ユ藤パン!?」
と県外の方が思ってくれれば期待通りの反応ですが、そうではありません。
青森に居たことのある人なら誰でも知っている、青森パン界の巨人、「工藤パン」です。

私たちが提唱する「ふるさとベーカリー」は、kuuが書いたとおり、基本的には地域で愛され続ける特別なパン、そしてそれを作り続ける「街のパン屋さん」です。

が、基本いったいなにするものぞ、そこのけそこのけイギリストーストが通る。
青森県民ならきっと誰もが一度ならず手にしたことがある、どうしても無視できない存在。
それが「イギリストースト」様です。
d0007875_2334463.jpg
しかしこのパン、以前YOSHIHITOが考察を加えたことがあるとおり、普通に考えると少し、変なところがあります。
その最大のものは、”なぜ焼いていないのに「トースト」なのか”というもの。
そして青森県内でそれを疑問に思う人がほとんどいないという不思議。

「恋は盲目」

そうです、そんな欠点など目に入らないくらいに、青森県民はこのパンに魅入られているのです。魔性のパン、と言ってもいいでしょう。
いやむしろ、少々の欠点こそが人々を惹きつける要因なのかもしれません…

一方で、誇らしげに表示されているイギリス国旗は、なんとイギリス大使館に問い合わせて「使っても良い」との了承をいただいているのだそうです。
そんなご経歴をおくびにも出さない奥ゆかしさも、内面の魅力となって輝きを増しているのでしょうか(←んなこたぁない)。

そんなおパン柄(お人柄…)のイギリストースト様ですが、ご自身は至ってシンプルな”なり”をされています。
二枚の食パンの間に、グラニュー糖を混ぜたマーガリンが挟まっている。ただそれだけ。
しかし実は、使用する小麦粉、マーガリン、砂糖には徹底的にこだわったという本格派でいらっしゃいます。
d0007875_23293460.jpg
山型のかわいらしいお姿を愛でて一口頬張ると、お砂糖が「じゃりっ」と口中で音をたて、噛みしめるごとに甘さがお口いっぱいに広がっていきます。
「甘い」は「うまい」。まさに言葉の通りです。
d0007875_23311995.jpg
お年は、昭和47年生まれの38歳昭和42年頃生まれの43歳ほど
お生まれになった当初は、一枚のパンの片面にマーガリンが塗られておりましたが、夏場になるとマーガリンが溶けて袋にくっついてしまうなどの問題があったことから、昭和51年に現在のような二枚のパンに挟む形になりました。
それ以外にお変わりになった点はほとんど、ございません。

さて、それでは少し、私とイギリストースト様との思い出をお話しいたしましょう。

もちろん、私も小さな頃からイギリストースト様の大ファンでした。周りの友達もそうです。
子供はお行儀など気にせず好きなように食べますから、耳を先に食べて最後に甘い部分を口いっぱいに頬張るタイプ、逆に先に真ん中から食べて最後にまあるく耳を残すタイプ、いろいろいたものです。
いちばんお行儀が悪いのは、二枚をはがしてマーガリンをなめてしまうタイプ、ですかね。
それって最後に残るのはびしょびしょの食パンじゃん…

いくらか成長し、部活帰りに甘いものが欲しくなると、帰り道のあっちのお店の鯛焼きにしようか、それともイギリストースト様にしようかと迷ったあの頃。
そして大人になってお酒を飲むようになり、「酒の肴ってしょっぱくてね、甘いもの食べたくなるんだよね」と帰りにコンビニでイギリストースト様を買い求める日々…

近所で雑多な食料品を置く個人商店の姿が減って「工藤パン」の看板も一時ほど見られなくなり、主な販売の場がスーパーやコンビニに変わっても、常に生活のそばにイギリストースト様がいらっしゃいました。

そういえば、県外に住んでいて青森に戻るたび、スーパーの棚からイギリストースト様が消えるほどに買い込み、冷凍して保存している勇者がいる、という話を聞いたこともあります。
そこまでいかなくても、県外にいてこのパンを懐かしく思う方はたくさんいることでしょう。

じゃあ県外でも売ればいいのに、と思うのが自然な流れですが、不思議なことに県外販売にチャレンジしてもほとんど売れないのだそうです。
それでいて毎日、7千個から1万個ものイギリストースト様が誕生しているというのですから、まったく、青森県民の主食はイギリストーストなのではないか、と疑いたくなるほどです。

そんなイギリストースト様は、やはり大手の製品とはいえども県民にとっての特別なパンであり、工藤パンは紛う方なき”ふるさとベーカリー”の一つなのであります。

by くどぱん! は工藤パンの関係者ではありません…
(※あなたとイギリストースト様の思い出、あなたの街のふるさとベーカリーのお話もぜひお聞かせください!)

P.S.平成22年から工藤パン新町店では、塗りたてのイギリストーストを提供するサービスを行っています。できたてほやほやのイギリストーストを食べてみたい方はぜひそちらへ。

【工藤パンの「イギリストースト」】
「イギリストースト」のパン年齢 昭和47年誕生の38歳昭和42年生まれの約43歳
工藤パン(営業部)  青森市金沢三丁目22-1  tel.017-776-1946
工藤パン新町店    青森市新町一丁目12-19 tel.017-722-3847
※初出時、パンのご年齢に誤りがありましたので修正しております。失礼いたしました。
by marugoto_aomori | 2011-02-25 18:28 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(24)

雪の中の盛美園で、アリエッティを探そう

青森もようやく陽が射す時間が長くなり、ようやく春が近づいているんだなぁと感じられるようになってきました。
冬のうちに行こう、行こうと思っていているうちに、雪が解け出しちゃった!!と慌てて出掛けてみたのが平川市尾上の盛美園
これまで冬は閉園していたのですが、今年度、初めて冬に公開するということで絶対に行かなくちゃって思ってたんですよ。

夏にもご紹介しているので、今日は冬景色を♪
盛美館側から見ると、雪が解けて雪囲いの木材が見え始めてしまっているのですが、庭側から見ると、池にも雪が積もっていて綺麗♪
d0007875_914586.jpg

雪の中の庭を散策しながら、いろんな角度から盛美園を楽しんできました。
d0007875_9275.jpg

よ~~く見ると、建物の床下にアリエッティが!!
d0007875_922355.jpg

本当にさりげない感じで『借りぐらしのアリエッティ』の世界を楽しむことができるんです。

天気も良くなってきましたし、雪が解ける前に、雪の中の盛美園にお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
3月31日までなら、入園料が通常の半額ですよ~~♪
来期は、大雪の日に行かなくっちゃ!!
(写真は2月21日に撮影したものです)
by Kuu

《盛美園》
平川市猿賀石林1 0172-57-2020
12月-4月10日は観覧料金が半額
(大人200円、中・高125円、小学75円)
by marugoto_aomori | 2011-02-24 14:13 | 青森の旅 | Comments(2)

青森ふるさとベーカリー3 川守田パン

かつて、三沢~十和田の高校生の羨望を集めた「パン」があったのをご存じでしょうか。

昼休みのチャイムが鳴ると同時に猛ダッシュで購買部へ。そして瞬間的に売れ切れ。
このパンの味は、勝者の味。
敗者は涙をのんで翌日のリベンジを誓うのです。

いつしか、このパンは、その入手のしにくさから
まぼろしパン
と呼ばれるようになりました。
d0007875_14224194.jpg
このパンの本当の名前は「マカロニデニッシュ」 三沢市でパンを作り続けて60年以上にもなる川守田パンさんの代表的な商品です。いまでもその人気は翳りを知らず、川守田パンさんが作る数ある調理パンの中でも真っ先に売れきれる商品の一つです。

高校時代にあこがれた、あのパンを悠々と買う。しかも、2~3個、大人買いする。そして、口の周りをマヨネーズだらけにしながら独り占め。ああぁ、なんて贅沢なんでしょう。@150円。

そしてそして、「イモスパ」「イモそば」
マカロニデニッシュを買えなかった学生は、比較的豊富に供給されていた、これらのパンを食べることになります。
d0007875_1456659.jpg
普通の調理パンの想像力はスパゲッティや焼きそばを入れる程度で打ち止めですが、川守田パンは更にフライドポテトを入れます。だから、イモスパであり、イモそばなのです。今でも大人気に変わりなく、今日のお昼頃に電話をしたら、既に売れ切れでした。キュウリがすてきです。@140円

最後に、個人的に最大級のお薦め「チーズコーン」
d0007875_151095.jpg

たっぷりコーンと濃厚チーズがたまらない、必ずレンジでチンして食べて欲しい一品です。外側はサクサク、中はトロシットリです。@140円

川守田パンが三沢の皆さんに愛されているのは、味はもちろんですが、その価格!
だからこそ、高校生でも普段から食べることができたし、いろんなシーンで生活に登場してくるのです。



三沢駅であの子と並んで座って食べた、あのパン。大事な思いでの一つです。
今はどうしているかわからないけど、川守田のパンを食べると、ふと、思い出します。
必ず右はじから食べる仕草が好きでした。
それぞれのそんな思いが、ふるさとベーカリーのパンの味に隠されています。

青森ふるさとベーカリー3
川守田パン
 (中央店) 三沢市中央1丁目7-13  9:30~20:00  日曜定休
 (ビードル店) 三沢市松園町3-10-1  10:00~20:00  無休

棒パンのコゲコゲがすき
by OAK
by marugoto_aomori | 2011-02-23 15:41 | おいしい食材 | Comments(8)

表情豊かなえんぶり人形 『えんぶりの里』

八戸のお庭えんぶりも今日までですが、えんぶりの様子がよ~~く分かるお人形と写真の展示会『えんぶりの里』が夢百貨ぎゃらりーで2月28日まで開催されています。
d0007875_1029518.jpg

人形を作られているのは、昭和30年、祭好きな日本刺繍職人の家に生まれた下崎雅之さん。
京都で紋の修行のかたわら京人形や友禅染めの図柄などに興味を持たれたという下崎さんは、昭和54年に八戸に戻った後はお店を継ぐと同時に、三社大祭の山車製作や山車絵を描いたり山車人形を作ったりという活動をされています。
その制作技術を活かし作られているのが、えんぶりの人形です。

小さい頃からえんぶりの太夫や恵比寿舞に憧れていたというだけあって、どれも表情豊かで温かな愛情を感じます。
23作品飾られているお人形の中で、私の一番のお気に入りは【暖】。
d0007875_10311769.jpg

キャプションを見ると、
「長者山の境内では、出番を待ちわびて至る所でたき火をたいて暖をとっています。雪の降る中一晩中、炎に顔を赤く染めながら酒を飲みえんぶりを楽しみます。
『父さん父さん、少し飲み過ぎでねーがい?ちゃんと歩げるどー?』
『な~にこの位ぇ。昔はァ酒二升も飲んでから烏帽子被って、だおだおどえんぶり摺ったもんだんだー』
もうすっかり出来上がっています。だめだこりゃ!」
との説明。
本当にそんな現場の雰囲気、お酒で温まった父さんの体温、酒のカマリがしてきそう♪

その他にも恵比寿舞いの様子だったり、
d0007875_10314971.jpg

これ、摺っている最中をストップモーションかけたんですか!?と感じてしまうほど躍動感溢れる太夫の摺りだったり♪
d0007875_1032886.jpg

囃子方の太鼓のおじいちゃんだったり♪
d0007875_10322518.jpg

若い者に気合いでは負けていられないって感じの格好いい親方だったり♪
d0007875_1032432.jpg

お顔の表情にとにかく驚きなんですが、一番驚くのは、研究熱心なところ。
えんぶりはその組によって烏帽子の絵柄だったり、服装だったり、持ち物も違うのですが、それぞれの組ごとにちゃんと忠実に制作されているんです。脱帽です!!

人形展と同時に写真展が開催されているので、八戸えんぶりの魅力がギューッと凝縮された形で味わうことができますよ。

囃子の音色や、口上が聴こえてきそうなくらい臨場感が味わえる下崎さんの人形の展示は、2月28日まで。
オススメです!!
by Kuu

《えんぶり写真展 えんぶり人形展『えんぶりの里』》
会場 夢百貨ぎゃらりー(八戸市江陽2丁目20-4)
   0178-71-3851
会期 2011.2.1(火)-2月28日(月)
   9:00-19:00(最終日は午前中で終了)
by marugoto_aomori | 2011-02-22 10:52 | 青森のアート | Comments(4)

十和田湖冬物語はあと1週間!

この前の週末、いい天気でした。八甲田山も山頂までくっきりと見渡せるほどだったので、これならば山に行っても大丈夫かな・・・と向かった先は十和田湖です。今月4日から開催されている十和田湖冬物語にいってきました。
1999年2月以来、今年で13回目の開催になるのかな? 着いたのは午後5時半頃でしたが、駐車場もかなり埋まっていた状態で、その人気の高さをうかがわせます。

車を降りた頃にはほどよく夕闇に包まれ、小さな電球を使って彩られた雪のゲートが美しく浮かび上がっていました。
d0007875_1328222.jpg
「十和田湖冬物語」とうい文字の下が記念撮影の絶好の場所で、みなさん順番待ちの状態。単独行動の私は特に待つこともなく・・・ちょっと一人で来るには寂しいかなぁと思いつつ、青色のLEDが鮮やかなトンネルをくぐり、会場内へ入りました。

会場内で目につくのは、巨大なステージとその隣にあるねぶた、そして、これまた大きな食彩ドームです。十和田のバラ焼きや黒石つゆやきそば、八戸せんべい汁など、B級グルメが目白押しの食彩ドーム。超満員で中を歩くのも一苦労だったため、あえなく退散してステージへ・・・。
ステージ背景には、迫力満点のねぶたが描かれ、それをバックに、青森と秋田の郷土芸能などが披露されていました。
d0007875_142146.jpg
熱いステージパフォーマンスが繰り広げられていますが、いかんせんここは十和田湖。この時の気温は氷点下6度くらいにまで下がっていたので、ちょっと暖が欲しいなぁと周りを見てみると、おお~、足湯があるではないか!
d0007875_13513113.jpg
いや~、生き返る。この足湯は本当にありがたいな~。これで外はポカポカ。あとは中から・・・。ということで、大きなかまくらのひとつ「酒かま蔵」に。酒・・・何て魅惑的な響き。で、中に入ってみると、これはイイ!。
d0007875_13535086.jpg
日本酒、焼酎、リキュールなどの酒類が、何とコタツに入っていただける(!!)わけであります。おまけに、ホット(熱燗)も可ということで、これはぜひいただきたいところですが・・・私は車・・・。

よりおしゃれにお酒を楽しみたい方は、こちらの「かまくらBAR」がオススメ。
d0007875_1404457.jpg
酒かま蔵が和なら、こちらは洋です。ろうそくのほのかな灯りが何ともロマンチック。雪のカウンターに、氷のジョッキで乾杯! ああ~、うらやまし~。でも寒そう? いえいえ、かまくら内部はそれなりに暖かいのですよ。

外の寒さにもかかわらず、長蛇の行列ができていたのがバナナボート。
d0007875_1333661.jpg
牽引するスノーモービルがバナナボートを振り回すように走るので、結構なスリルを味わえそうです。どちらかというと、大人の方が楽しんでいたような気がします。私は根性ナシなので乗っていませんが・・・。

そして午後8時。おそらく、集まったすべての方が待っていた瞬間です。
d0007875_13333627.jpg
冬の夜空に打ち上がった美しい花火。ステージの裏手から次々と打ち上がる花火に、すべての方の視線が集中。色とりどりの花火の光が雪に反射し、夏の花火とはまた違った美しさがありました。

ところで、この冬物語が開催されている間、乙女の像も特別な姿になっていることをご存じですか?
d0007875_13335328.jpg
会場とはうって変わり、足もとがほのかに照らされるとても静かな小道を進みます。すると、十和田湖のシンボル乙女の像がライトアップされ、暗闇の湖畔に幻想的な姿を現しているのです。
d0007875_1334417.jpg
冬物語メイン会場の動に対し、乙女の像の静・・・。このふたつの世界が十和田湖を彩っているわけですね。
冬物語も残り1週間。冬の思い出に十和田湖へ行ってみましょう!
占いの館や巨大な雪の滑り台もありますよ。
by ハッピーハンド

十和田湖冬物語
会場 十和田湖休屋地区 特設会場
期間 2月27日(日)まで
by marugoto_aomori | 2011-02-21 14:06 | 青森の旅 | Comments(2)

えんぶり開催中です!

県内各地で雪祭りが行われていますが、道路の雪もだいぶなくなって、春が近いなぁ感じます。立春もすぎているので、暦の上では春なんですよね。
さて、この時期に南部地方で行われているのがえんぶりです。2月17日、八戸えんぶりが始まったので、早速行ってきました。大変有名なお祭りですが、直接見るのは初めてです。

八戸に着いたのは10時半ころで、ちょうど市の中心街で「一斉摺り」が始まるところでした。
d0007875_13543280.jpg
大きな烏帽子をかぶった「太夫」の舞は「摺り」と呼ばれ、全部で33あるえんぶりの組が一斉に摺る姿は圧巻のひとこと。平日にもかかわらず、多くの方がそれぞれの組を取り囲むように集まり、熱気に満ちあふれていました。

えんぶりは、豊作を祈願するもので、「摺りこみ・摺りはじめ・祝福芸(松の舞、大黒舞など)・中の摺り・摺りおさめ・畦どめ」と呼ばれる舞があり、組によって若干内容が異なるそうです。
また、ゆったりと舞う「ながえんぶり」と活発に舞う「どうさいえんぶり」のふたつの型があり、太夫がかぶっている烏帽子でも見分けがつきます。
d0007875_13553150.jpg
(左・ながえんぶり/右・どうさいえんぶり
「ながえんぶり」の烏帽子には房がついておらず、主役太夫の「藤九郎」には、真っ赤なボタンの花がついているのです。いずれの烏帽子もそれはまぁ見事なもので、芸術品です。

夕方、国の有形文化財の更上閣にやってきました。
d0007875_13563243.jpg
明治時代に建てられた純和風建築で、2005年からこの庭で「お庭えんぶり」が開催されているのです。(人数限定・有料なのでご注意!)
夕闇を照らすかがり火がたかれ、雰囲気が盛り上がります。庭に積もった雪の上に太夫たちが登場すると、建物内のお客さんの目は庭の方に釘付けとなりました。
d0007875_14113170.jpg
太夫の摺りの合間には、子どもたちによる松の舞や大黒舞が披露され、舞が終わるたびに大きな拍手が巻き起こります。
d0007875_14115978.jpg
1回の公演で「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の2組の舞が披露され、その間およそ1時間。本当にアッと言う間で、時を忘れて完全に見入ってしまいました。
太夫の摺りの勇壮さはもちろん、子どもたちによる舞もとても見事です。鯛を釣り上げるえびす舞はとてもおもしろく、その口上のおかしさに思わず笑ってしまいました。
d0007875_14134452.jpg
きっと、将来大きくなったこの子どもたちが太夫となって摺りを披露するのでしょう。伝統が受け継がれていくのは、とても素晴らしいことです。
d0007875_13583759.jpg
最も心に残ったのが「中の摺り」。田植えを表すこの舞で太夫がみせた表情・・・凄みを感じました。
みなさんも春の訪れを告げるえんぶりを見に、ぜひ足を運んでみてください。
by ハッピーハンド

※八戸えんぶりの行事スケジュールは、八戸観光コンベンション協会のHPで確認してください。
 「お庭えんぶり」のほかにも有料のイベントがありますので、ご注意ください。

<八戸観光コンベンション協会>
青森県八戸市大字堀端町2-3(八戸商工会館1階)
0178-41-1661
by marugoto_aomori | 2011-02-18 14:15 | 青森の旅 | Comments(4)

築100年の蔵でイタリアン SASSO NERO(サッソネロ)

昨年11月にオープンした黒石のイタリアンレストラン「SASSO NERO」。
地元の方に「行きたいんですけど、どこにあるんですかね」ってお聞きしたところ、「黒石市役所の駐車場に入っていげば見えるね。なんも迷わねびょん」とのこと。
「駐車場に入ると見える!?」と頭の中にクエスチョンを浮かべながらも、素直に市役所の駐車場をちょろちょろと車を走らせると、ありました、ありました!!
d0007875_11463345.jpg

蔵を改装した店舗ということは多くのブロガーさんの記事でチェックしていたので、すぐに分かりました。

築100年といわれる蔵の中に入ってみますと、天井が高くてウッディー♪
d0007875_11465535.jpg

イタリアンカラーのカーテン、柱には帯♪
d0007875_11471256.jpg

2時過ぎに着いたというのに地元の奥様たちやカップルが数組、楽しげにお食事されていました。

20種類以上あるメニューの中から選んだのは、エビとカポナータのトマト仕立てマヨネーズ風味(780円)。
d0007875_11472842.jpg

トマトの彩りが綺麗ですよね~~。
その中にぷりっぷりのエビちゃんがゴロンゴロンと入っています♪
d0007875_11474486.jpg

エビとマヨネーズって相性抜群ですよね!!
マヨラーにはたまりませんわ、ヴォーノ、ヴォーノ!!

ランチタイムメニューには、すべてパンとサラダがセットでつきます♪
d0007875_1148117.jpg

ちなみに、一緒に行ったハッピーハンドは、自家製ボロニェーズソース(780円)をプラス100円で大盛りに(笑)。
d0007875_11482015.jpg

お肉がゴロゴロと入っていておいしそうでしたよ♪

食後に、オーナーシェフと奥様とおしゃべりすることができたんですが、サッソネロはイタリア語で黒い石、「黒石」のことなんですって。
オーナーシェフの工藤さんは、東京都内で約30年間、イタリアンの経験をされていたそうです。
地域を盛り上げるためには、体力のある若いうちに!!ということで黒石に戻っていらしたそうです。
なんと素敵♪

黒石には、こういうお料理も空間も人も素敵なお店が増えてきているような気がしますね。
by Kuu

《SASSO NERO(サッソネロ)》
黒石市市ノ町10-1
0172-88-7680
11:00-15:00 (LO14:30)
17:00-22:00 (LO21:00)
定休日 火曜
by marugoto_aomori | 2011-02-16 11:49 | 青森食べ歩き | Comments(2)

青森の旅のお供に『カリポリ貝ひも』

今日は、青森の旅のお供にぴったりのクセになるとっておきの商品「カリポリ貝ひも」をご紹介します。
これは、青森県産ホタテの貝ひもを揚げた、香ばしい贅沢なご当地おつまみ♪
d0007875_13574168.jpg

種類は、
ガーリック、トウガラシ、マヨネーズ、チーズ、カレー、梅酢、チキンミックス、焼きそばソース、トマトソース、さとう醤油(各480円)とバラエティー豊か♪

こんだけあると迷っちゃうという方、アスパムの地場セレクトでは味見ができるのでご安心を♪
d0007875_135852.jpg

あの味、この味と食べてみると、びっくりの美味しさ♪
それぞれ味も違って面白い!!
食感もその名のとおり、カリポリ、カリポリ♪
スナック菓子みたいです。

そして、味見したけど、気に入ったものが複数あるという方にオススメなのが、3種の味を少しずつ楽しめるお得な「味くらべ」(480円)!!
d0007875_1358208.jpg

こちらは4種類あり、
 其の一 トウガラシ、さとう醤油、梅酢
 其の二 ガーリック、チキンミックス、焼きそばソース
 其の三 トマトスース、チキンミックス、チーズ
 其の四 マヨネーズ、さとう醤油、カレー

ワタシは田子産のガーリックパウダーがた~~っぷりかかった味も香りも楽しめるガーリックが気に入ったので「其の二」をゲット!!
d0007875_13583676.jpg

青森の特産品であるホタテとニンニクのコラボですよ~~♪
美味しくって美味しくって、止められない止まらない♪って、このことです(笑)!!

このおつまみは、お子様のおやつにもオススメ。
青森の旅のお供に、三時のおやつに、お酒いかがですか!?
アスパムの青森県地場セレクトなど、青森県内のお土産屋さんでお求めいただけます。
by Kuu

《カリポリ貝ひも》
ガーリック、トウガラシ、マヨネーズ、チーズ、カレー、梅酢、チキンミックス、焼きそばソース、トマトソース、砂糖しょうゆ、味くらべ(其の一-其の四)(各480円)
by marugoto_aomori | 2011-02-15 14:00 | あるあるこんなもの | Comments(1)

八戸ポータルミュージアム「はっち」がオープンです!

「3、2、1、オープンです!」。
d0007875_13205896.jpg
建物をスクリーン代わりにしてカウントダウンを行い、いよいよオープンしました「はっち」。正式名称は「八戸ポータルミュージアム」で、「はっち」は、一般公募から選ばれた八戸の八からとった「ハッチ」と「hatch」(卵がふ化する・・・うみだす、つながる、広がるというイメージ)からつけられた愛称です。

オープン初日は大変な賑わいで、オープニングイベントが始まるころには人、人、人の波で埋め尽くされました。オープンと同時にその人の波が一気にはっち内へ向かったものですから、入館直前は首都圏の通勤電車の中のような状態でした。

5階建ての建物内部、とても近代的なデザインで、中央に「はっちコート」と呼ばれる吹き抜けが建物の上までのびているのが印象的。観光展示物の紹介方法も工夫されていました。
d0007875_13544725.jpg
これは1階にある展示物ですが、屋台風の展示台に八戸の観光、物産の紹介をしているのです。何とコレ、移動もできるそうです。ホントに屋台のようだ・・・。
1階には、3階吹き抜けのイベントホールがあり、テープカットなどのイベントも行われましたが、ここでぜひ見て欲しいものは・・・。それは最後に・・・。

2階に上がると、目についたのがたくさんのミニチュア類。
d0007875_146438.jpg
ミニチュア工房「ちびっつ」さんの作品で、八戸の食べ物を紹介するミニチュアや街のジオラマが大変リアルに作られていました。これを見ていた子どもたちはガラスにへばりつくようにのぞき込んで喜び、私はその精巧さにびっくりです。
d0007875_14104854.jpg
八戸三社大祭の絵師でもある下崎雅之さんのえんぶりのジオラマに、これまたびっくり。本当の細かいところまで作り込まれていて、見入ってしまいます。
d0007875_14135366.jpg
高橋寛子さんのこれまた見事な作品。和紙を使ったえんぶりの人形です。皇室にも献上したこともあるそうで、「す、すんげぇ~」としか言えない自分の表現力のなさが・・・。

3階・・・おおーっ、和室だ。
d0007875_14282181.jpg
32畳のスタジオになっています。見た瞬間、私の脳裏に浮かんだもの、それは「やいやいやいっ! この桜吹雪が目に入らねぇのか・・・」。若い方は知らないかもしれませんね、はぁ。

4階。子どもたちが楽しめる「こどもはっち」があり、子どもたちの歓声に包まれていました。
d0007875_14432626.jpg
また、工房兼ショップを兼ねる「ものづくりスタジオ」もあります。
d0007875_14492450.jpg
職人さんの仕事を間近に見つつ、その商品を買うことができる、という場所です。写真は南部裂織のスタジオで、このほかにも服飾雑貨や漆塗りなどのスタジオが並んでいます。

最上階5階は、スタジオ、創作活動などを行うスペースですが、オープンしたこの日は、スタッフの控え室などに使われていました。
d0007875_15313722.jpg
(左:食のスタジオ/右:ギャラリー)
建物内部には、カフェや飲食ができる「食のものづくりスタジオ」、ギャラリー、シアター、ショップもあり、本当に建物内部は「ボリュームたっぷり」という感じです。

さて最後に、映像をお届けします。1階の「はっちひろば」にある「からくり獅子舞」です。からくりアーティストの高橋みのるさんの作品で、通常は、時刻に合わせて動き出す仕掛け時計になっていますが、オープンしたこの日は特別バージョン。

どうですか? ホンモノの獅子舞とのコラボ。見事ですよね~。

市民の方も開館を待ち望んだことでしょうが、スタッフの方も、この日をずっと待ち望んでいたようです。何といっても・・・
d0007875_15244110.jpg
このような気合いの入れ具合ですからね(笑)。

これからはっちでは、さまざまなイベントが催されます。さぁ、HPで確認だ!
by ハッピーハンド

八戸ポータルミュージアム 「はっち」
八戸市三日町11-1
0178-22-8228
開館時間 9:00~21:00
休 館 日 毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日)・12月31日・1月1日
    (こどもはっちは、毎週火曜(祝日の場合は翌日)・12月29日~1月3日)

※スタジオ、ギャラリー、シアターなどの貸出施設の利用方法は、HPで確認してください。
by marugoto_aomori | 2011-02-14 15:38 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(4)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


by marugoto_aomori

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

検索

カテゴリ

全体
おいしい食材
あるあるこんなもの
青森の旅
ちょっと「立ち寄り」
青森食べ歩き
手しごと
東京の「あおもり」
街歩き
青森のアート
青森人
その他
未分類

最新のコメント

ぷるみえさん、いつもご愛..
by marugoto_aomori at 20:46
こんにちは。 いつも楽..
by ぷるみえ at 08:55
そうですね。地元の食材を..
by marugoto_aomori at 12:48
はじめまして。 検索し..
by saku at 14:03
> 通りすがりの隣県民さ..
by marugoto_aomori at 19:10

最新のトラックバック

http://venus..
from http://venusco..
venussome.co..
from venussome.com/..
venusgood.co..
from venusgood.com/..
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..

タグ

(421)
(272)
(242)
(160)
(125)
(110)
(92)
(88)
(86)
(80)
(73)
(71)
(67)
(52)
(50)
(40)
(38)
(34)
(31)
(21)

以前の記事

2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
more...

【お知らせ】

○まるごと青森Facebookページ始めました。登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

○記事に登場する人物・制作物等一切の内容に対する誹謗中傷や記事の内容に直接関係のないコメントやトラックバックについては、削除いたします。あらかじめご了承ください。

記事ランキング