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前川國男プチ博物館オープン!

いきなり私ごとで恐縮ですが、学生時代、弘前市立病院に10日間ほどお世話になったことがあります。
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コンクリート外壁は、遠目からはちょっと無機質な感じも受けますが、近づいてみると、建築時にコンクリートを流し込んだ板の型枠の木目がそのまま残っていて、コンクリートなのに木? と思わせるような見事なデザインなんです。
この素晴らしい建築物を手がけた人物は、日本建築界に大きな足跡を残した前川國男氏です。この4月、この日本代表する建築家のプチ博物館が、弘前市にある木村産業研究所(こぎん研究所)にオープンしました。
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実はこの研究所、建物自体が前川氏の処女作品(1932年・27歳)でもあるのです。芸術作品の中にできた博物館、それが「前川國男プチ博物館」です。
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研究所に入ると飛び込んでくる前川氏のカッコイイお姿です。前川氏は、パリで世界的な建築家のアトリエで学んだ方で、国内201点、海外に12点の作品を残しました。このうちの8つの作品が弘前市に残っています。県内では弘前市だけの前川作品。母親が弘前市出身だったのです。
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プチ博物館のメインは、2階の講堂をいっぱいに使った大展示室です。ここには、弘前市にあるすべての前川氏の作品を写した大きな写真パネルが展示されています。さすがプロが撮った写真だけあって見応え十分。作品の写真がまた作品ですね。
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もちろん会場そのものが作品なので、実物の作品に包まれながら他の作品を見る、というちょっとした贅沢を味わっているということなのかな?

このほかにも、作品を収録した映像やスライドショーが放映されているほか、2階への階段の壁には、前川氏の足跡をたどる年表が写真とともに掲示されています。
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この博物館を主宰している「前川國男の建物を大切にする会」さんによると、今後も徐々に展示物を増やしていくそうなので、幾度となく訪れてみるといいかもしれませんね。

ところで、弘前市に8つある前川氏の作品ですが、みなさん全部ご存じですか? 知らず知らずのうちに足を踏み入れているはずですよ。おそらく、弘前市民の大半は訪れたことがあるでしょう弘前市役所の庁舎も、実は前川氏の作品です。
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・・・市役所の方は、素晴らしいところで仕事をしているんだなぁ。私自身も、このプチ博物館を訪れて初めて、知らず知らずのうちに前川氏の作品にふれていたことを知りました。
このほか、前川氏の作品には、弘前市・・・おっとっと、全部言ってしまえば、みなさんの楽しみが減ってしまいますよね。

すでに桜のシーズンがスタートした弘前。お城の桜を目当てにたくさんの方がいらっしゃると思いますが、ぜひこのプチ博物館にも足を運んでみてください。ここですべての前川作品を知って実物をめぐる旅にでかければ、城下町弘前の違った一面を感じることができると思います。
by ハッピーハンド
(※博物館内の写真は承諾を得て撮影しました。)
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。


<木村産業研究所(弘前こぎん研究所)>
弘前市在府町61
開館時間 10:00~16:00
(5月9日以降は、平日のみの開館になります。)
入館料 無料
by marugoto_aomori | 2011-04-28 06:19 | 青森のアート | Comments(5)

あおもり元気まつり開催中です!

朝晩の冷え込みもやわらぎ、すっかり春らしくなりました。今朝、青森市内の合浦公園を通ってみたら、桜祭りの準備のため、露店の設営をしている方々がいました。桜の花も徐々にふくらみ始め、中には・・・
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おおっ、これぞ日本の心、ぽつりぽつりと花が咲き始めています。これから毎日、この公園を通って通勤するのが楽しみです。

さて、昨年は自分ひとりで勝手に盛り上がっていた感もある恒例の「丼どんまつり」。今年はパワーアップし、「あおもり元気まつり」として開催中です!
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(※クリックすると大きくなります。)
恒例の丼は、昨年春の13丼、秋の15丼からさらに増えて16丼のラインナップ。私が大好きな八戸ばくだんはもちろん、長谷川自然牧場産の豚肉を使った数多くの丼と・・・おおっと、私の食卓には欠かせない清水森ナンバを使ったカレーもありますねぇ。
さらに今回はラーメンまつりや屋台村もオープンし、今や全国にその名をとどろかせている味噌カレー牛乳ラーメンや黒石つゆ焼きそばなど、県内各地のウマイものが大集合!
(※ラーメンまつりは27日までです。ご注意ください。)
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(※クリックすると大きくなります。)
このブログでふるさとベーカリーシリーズで紹介したパン工房「ビリオン」さん、ホットアップルサイダーのPASAPAさんも出店。夏限定のロックも販売です。あ~、私はどうしたらいいんだ・・・どのお店から回ったらいいのかホントに迷ってしまいます。

今年のおまつりは、「がんばろう日本! がんばろう東北!」がサブタイトル。復興支援のため、被災地八戸の地場産品の販売も行われます。また、出店する津軽金山焼さんは、販売する湯呑み茶碗の売上げを義援金として寄付するそうです。

まもなくゴールデンウイーク。連休中はアスパムに出かけてまつりを楽しみ、いっぱい食べて元気を取り戻しましょう!
by 今年は挑戦しないハッピーハンド
がんばろう東北。青森から東北の元気届けます。

あおもり元気まつりの詳細は、アスパムのHPでご確認ください。
イベントごとに開催日時がことなりますのでご注意ください。

青森県観光物産館アスパム
青森市安方1-1-40
017-735-5311
by marugoto_aomori | 2011-04-26 17:49 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(4)

奇跡の食堂!「漁港ストア」

八戸市の岸壁に立地しながらも、すでに活気づいている奇跡の食堂を発見!
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どう考えても被害をうけたであろう場所にある、八戸市舘鼻岸壁の「漁港ストア」。お店に近づくと大音量の演歌が流れ、現場作業員らしき人、サラリーマンまでがごやごや。漁師町の雰囲気満点です。
奥をのぞくと、これまた元気のいいおばさま方が慌ただしくネギを刻んだり、そばの水切りをしたり・・・。
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今年で創業37年目をむかえるこちらのストアは、津波の被害によりスーパーは縮小していますが、食堂のメニューはこれまでどおり充実しています!
注文は食券式ですが、おにぎりとおでんは現金。で、おでんはじ~っくり味が染み込んでホックホク♪赤串と白串があり、串のおしりの色で価格が異なります。価格はかなりリーズナブル♪♪お店の中で買って、外のテーブルで食べます。
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私は「海鮮支那そば」をセレクト☆イカゲソとちくわが入っているところがホノボノしてていい感じ。味はダシがガツンと効いていて、私好みの「ちょっとしょっぱめ」です。
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ハッピーハンドは「やさい天うどん」をセレクト☆こちらも昔ながらの素朴な味です。
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「漁港ストア」ならではの雰囲気をこのままに、八戸の元気をみんなに発信してもらいたいですね☆
by o-rin
がんばろう東北。青森から東北の元気届けます。
〈漁港ストア〉
住所:青森県八戸市新湊3-4-20
電話:0178-33-2244
営業時間:7:00~19:00
by marugoto_aomori | 2011-04-25 15:22 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(5)

元気よ届け「がんばろう東北、復興支援」~弘前さくらまつり~

弘前さくらまつりが明日23日から開催されます。d0007875_15305070.jpg
(画像は昨年の様子です)

この度の大震災のため、弘前のさくらまつりも開催か否か、沢山検討されました。
そして多くの催しものが自粛を表明するなか、弘前市のさくらまつりは3月23日に開催の意を発表いたしました。
県内はもちろん、日本中をみてもかなり早い段階での大型イベントの開催発表です。
これには、賛否が多く寄せられたそうですが、弘前市としては並々ならぬ決意をもっての開催とのことです。

弘前さくらまつりは毎年200万人以上が訪れるお祭りです。
もしこれが中止となれば、市内はもとより近隣の多くの業種の方々が影響を受け、最悪、倒産・廃業も想定されると。弘前はほとんど被害もなかったことから、まず、地域として元気になり、その力で復興支援に向かい、被災地の方々にも元気をとりもどしていただきたいという強い想いを込めて「がんばろう東北、復興支援」を柱としての開催です。

弘前公園には樹齢129年の日本最古のソメイヨシノを筆頭に、樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上あります。
これらの桜の樹は、さまざまな苦難を乗り越えてソメイヨシノ60年寿命説を覆しながら、毎年見事な花を咲かせています。
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(画像は「日本一古いソメイヨシノ」。昨年の様子です)

大震災で未曾有の被害のあった地域も、桜の樹のように必ずや復興するというメッセージを弘前公園の桜から被災地に届けたいとのことです。

今回のさくらまつりでは、期間中の入園料のおおそよ3分の1を被災地の義援金に。
また一部の被災地には、元気を取り戻すきっかけになってほしいとの思いから、宿泊・バスの送迎も含め、さくらまつりへ招待するそうです。

弘前の桜は26日の開花予定。
今年の桜は例年にも増して、特別で良い桜になるはずです。

byハンコック
がんばろう東北。青森から東北の元気届けます。

※今年はライトアップ時間も18:30~22:00に短縮。
 4月29日には、弘前公園本丸において、市民・観光客3000人の協力を得て、震災された方々への鎮魂と復旧復興に尽力している方々への感謝と復興への誓いを込めたキャンドルナイトも実施予定です。
 実施するにあたっては進行をラジオでコントロール。災害時の情報伝達手段としてきわめて重要であったラジオをイベントを通じて体験することにより市民の防災力を高めようとするものです。
by marugoto_aomori | 2011-04-22 16:04 | 青森の旅 | Comments(2)

東京で青森魚介系ラーメン!

ラーメン。
麺の太さにコシちぢれ、スープや具の種類、そしてこれらの調和など、一杯のラーメンに店の数以上の特徴や工夫があって、なかなか一言では語れない深い食べ物です。
青森県は、1世帯当たりのカップめん購入数量第1位、中華めん購入数量第2位と、数字で見るだけでもラーメン好きが多いことが分かります。
私もその一人なのでしょう。
そして、青森でラーメンといったら煮干しや焼き干しの出汁をベースにした魚介系ラーメンです。
もちろん、今、青森で話題の味噌カレー牛乳ラーメンをはじめ、とんこつラーメンや味噌ラーメン専門のお店などいろいろとありますが、三方を海で囲まれた青森県はおいしい焼き干しや煮干しを入手しやすいためか、おいしい魚介系のラーメン屋さんがたくさんあります。
青森にお出かけの際は、ぜひ食べていただきたいのですが、東京で食べられる店はないかという方。
青森らしい魚介系ラーメンが浅草にありました!
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お店は「中華そば つし馬」さん。
お店に近くなるにつれて煮干しの香りがぷ~んとして、なんとなく昭和の懐かしさがこみあげてきます。
“青森 煮干中華そば 津軽”と書かれた暖簾をくぐると、店内はお客様でいっぱい。
メニューは、“中華そば”のほか、煮干し出汁の濃さが名前で感じられる“バリ煮干しそば”、“つけ麺”やご飯類がありました。しかもご飯類には“みそおにぎり”があるではありませんか。
最近食べる量をセーブしている私ですが、期待感たっぷりで中華そば(小)とみそおにぎりを注文!
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出てきた中華そばは、どんぶりはやや小ぶりながらも、透きとおったスープが溢れんばかりに入っていて、煮干しの香りが食欲をそそります。
具はチャーシュー、メンマ、刻み葱とシンプルで中華そばらしいです。大好きなチャーシューはしっかりした味がして、小なのに3枚も入っていました。中だと5枚になるみたいです。
まずはスープをすすってみると、「おおっ!青森のラーメンだ!」と心の中で叫んでしまいました。
醤油だれを煮干し出汁で割ったスープは、出汁がよくきいていて、スッキリとした旨みがあります。麺は平打ち中太麺ですが、細めのちぢれ麺が好きな私も、この自家製麺はおいしくいただきました。
飲んだ帰りに一杯食べたくなるラーメンです。
夏期限定で「冷やし煮干しそば」があるようなので、暑くなったらこれも食べてみないと♪
そして、「みそおにぎり」。
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これも青森のおふくろの味でした。
「みそおにぎり」というと、焼きおにぎりを連想される方が多いと思いますが、青森、特に津軽地方では、お母さんが手に味噌を塗っておにぎりを握ってくれ、そのままの状態で食べるのが昔からの食べ方。しかも大鰐町のマルシチの津軽味噌を使っていれば文句のつけようがありません。(食べるのに夢中で、どこのお味噌を使ってるか聞き忘れてしまいました。) 
味噌のやさしいコクと旨みが、暖かいご飯と相性がいいんです。
お店では、ラップに包んで出してくれるので、手に味噌のにおいが付かず安心です。

津軽出身の店主が経営している「つし馬」さんは、オープンして8年目になるそうです。
この度の東日本大震災の後、店主は仲間と一緒に被災地へ行って炊き出しを続けているとのことで不在でしたが、被災した方々が一日も早く普通の生活を取り戻し、この青森の味を求めて食べに来てくれるといいですね。

byすがまにてぃ
がんばろう東北。青森から東北の元気届けます。

<中華そば つし馬>
東京都台東区浅草 1-1-8  観音通り
電話:03-5828-3181
営業時間:11時30分~21時30分
年中無休 ※スープがなくなり次第終了
by marugoto_aomori | 2011-04-21 16:07 | 東京の「あおもり」 | Comments(0)

青荷温泉は震災にも強かった

今週末、いよいよ弘前の桜祭りが始まります。今年のお祭りでは「復興支援」というテーマを掲げています。岩手や宮城の被災者の方々をお祭りに招待するそうで、日本一の桜を見ていただき、ぜひ元気を取り戻して欲しいです。

先日、黒石方面の宿泊施設におじゃまする機会がありました。向かった先はというと・・・
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ランプの宿でおなじみの青荷温泉です。
虹の湖のほとりから曲がりくねった山道を登っていくと、まだまだ道の両脇は雪、雪、雪・・・。うわっ、まだ路面にも雪が残っているのかなぁ~と不安もありましたが、まぁ冬用タイヤなので・・・。(実際には、路面の雪もとけきって、夏用のタイヤでもOKの状態でした。)

館内に入ると、玄関で迎えてくれたのが薪のストーブです。
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だいぶ暖かくなってきたとはいえ、ここは山の中にある一軒宿。訪れたのは午前11時頃でしたが、この時間でも暖が必要な気温だったので、ストーブは必需品です。(自分の家でも朝晩はストーブをつけてるし、当然といえば当然・・・)
それにしても薪ストーブ、見ているだけで何だがホッとするのは私だけでしょうか? 実際の暖かさ以上に、心まで癒される感じがします。

さて、この宿の主役のひとつは、館内のあちこちに掛けられているたくさんのランプです。
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まだ明るい時間でもランプの小さな炎は温かく輝き、気持ちを和らげてくれます。このランプが室内はもちろん、廊下や浴室などなど、館内のいたるところで揺らめき、訪れた方を優しく出迎えてくれるのです。

この温泉の諏訪社長さんから、ちょっとびっくり、というか、すごく納得するようなお話を伺うことができました。
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どうしても話題は震災のことになってしまいますが、諏訪さんがおっしゃるには「地震の被害はまったくない。」ということでした。・・・えっ、本当ですか?? 停電とか大丈夫でしたか? これから計画停電なんかも・・・。「ウチはランプの宿ですから。」
ああっ、納得。「おまけに・・・」といって客室に案内してもらったところ、目に入ったのが反射式のストーブ。
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なるほど、電気のいらない暖房器具です。玄関の薪ストーブもそうでした。照明はランプ、暖房は反射式のストーブということで、電気が不要なんですね。
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温泉を汲み上げるポンプなどの電力が必要ですが、それも自家発電で対応できるので、まったく問題なしということのようです。

山の中の秘湯、青荷温泉。携帯の電波も通じず、テレビもありません。日常生活からは遠く離れた静かな空間にあるのは、ほのかな灯りと総ヒバ作りの内湯や露天風呂、地元の山菜などを使った料理、そして、お客様を温かく迎えてくれるスタッフのみなさん。
震災にも動じず、ずっと営業を続けている一軒宿で、疲れた心身をリフレッシュしてみてはいかがですか? 

青荷温泉さんのHPを見てみました。「震災にはめっぽう強い青荷温泉」・・・納得です。
by ハッピーハンド
がんばろう東北。青森から東北の元気届けます。

<青荷温泉>
黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
0172-54-8588
by marugoto_aomori | 2011-04-19 11:36 | 青森の旅 | Comments(2)

演劇「津軽」三年の熟成を経て、青森県立美術館に登場!

2009年の「太宰治生誕100年」、2010年の「とことん青森in東京」の催事として上演され、好評を博した演劇「津軽」が、このゴールデンウィークに青森県立美術館で上演されます。
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東日本大震災を受けて、一度は公演の延期・中止も検討されたのですが、太宰治「津軽」のメッセージ「故郷はいつでもあなたを待っている」を発し、芸術を通して青森県・東北に元気を取りもどしていきたいと、復興の第一歩として公演を開催することとなりました。
太宰を演じて3年目を迎える村田雄浩さんは、より役柄に入り込んだ深みのある演技になっていて見応え十分!これまで見たことのある方にも新たな感動を与えてくれます。
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特に、10人の少年津島修治が一輪車で登場し、風のように舞い走り抜ける場面はさらに技術に磨きがかかり、迫力があります。乗っている豊田一輪車クラブの女性陣はもちろん「津軽美人」です♪
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今回は、主演の村田雄浩さんにインタビューさせていただきました。

Q:今回の上演にかける想いは?
A:東北の中でも被害の少ない青森県青森市から演劇をとおしてパワーを発信することで、全国のみなさんが東北各地を巡りながら青森を目指していただければ、東北の元気にもつながっていくという思いで演じています。
Q:役柄(太宰)に対する印象は?
A:最初は太宰のイメージと自分のイメージを重ねることに違和感を感じていたときもありましたが、今は自分が太宰の一部になっているような感覚。こういう場面では太宰はどういう気持ちだったか?など想像できるようになり、愛おしさも増してきています。
Q:みなさんに一言お願いします。
A:演劇「津軽」は自分のルーツを発見できる内容なので、故郷を思う全国のみなさんにとって、故郷を振り返るきっかけになると思います。そして、故郷を思う気持ちを大切にしていただきたい。ぜひ多くのみなさんに見ていただきたいと思います。

ゴールデンウィークに5日間開催される屋外劇。客席には屋根がありますので、雨の心配はいりませんが、防寒対策はしっかりとしてご来場くださいませ。

by o-rin

●演劇「津軽」
 日時:平成23年4月30日(土)/5月1日(日)/3日(火)/4日(水)/5日(木)
    18:30~
会場:青森県立美術館野外特設ステージ(青森市安田字近野185)
お問い合せ:017-783-5243(青森県立美術館 演劇「津軽」事務局)
チケット販売:ローソンチケット、サンロード青森、成田本店しんまち店など(詳細は事務局HPをご覧ください)
by marugoto_aomori | 2011-04-18 17:08 | 青森のアート | Comments(2)

青森の元気を”北彩館東京店”から!

4月も中旬となり東京は桜が満開。
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関東の青森ファンにはすっかりお馴染みとなった“あおもり北彩館東京店”。
飯田橋周辺の桜の名所へ向かうお花見客の皆さんで賑わっています。
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東日本大震災の影響で10日ほど物流が滞り、一時は品不足となった店内ですが、今では震災前と同じように青森県内各地から毎日新鮮な特産品が届いています。
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青森県でも特に被害が大きかったのが、八戸周辺の海岸部。
しかし、八戸周辺の商品もご覧のとおり。
お馴染みのせんべい汁、いちご煮などの人気商品が取り揃っています。
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震災の影響か、特に缶詰などの保存が効く商品が人気なのだとか。
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北彩館東京店副店長の木立さんに伺いました。

「多くのお客さんが震災の心配をしてくれて、頑張ってねと言ってくれます。
また、たくさんの義援金もいただいて大変ありがたいお話です。
しかし、青森は同じ被災地であってもそれほど被害が大きくなかった。
今は、東北全体で復興に向けた取り組みをしなければ行けない時期。
東北の元気を、青森から伝えていければと思っています!」
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まだまだ余震が続いて落ち着かない日々続いていますが、青森は元気!
ぜひ、“北彩館東京店”で青森の元気を感じ取ってください!

by niok
がんばろう東北!青森から東北の元気届けます。

あおもり北彩館 東京店
東京都千代田区富士見2-3-11 青森県会館1階
tel.03-3237-8371
営業:10:00~19:30
by marugoto_aomori | 2011-04-15 11:18 | 東京の「あおもり」 | Comments(9)

青森への旅の情報収集ならここ!

東日本大震災から1ヶ月以上が経過しました。

被災された方々はまだまだ落ち着かない日々を送られていることと思います。
それでも、八戸の朝市の再開や被災した水産加工会社の操業再開など、復興に向けた取り組みが着実に進められている様子を耳にするたび、ハマの人たちの力強さを感じずにはいられません。また、弘前市では、岩手や宮城で被災した方々を弘前さくら祭りに招待し、元気を出してもらおうという取り組みを進めています。

復興に向けて、それぞれが自分にできることを精一杯やっている。
とても力強く感じます。これなら、必ず復興できると思えます。

さて、青森は、間もなく長い冬をやっと終えて、桜と新緑の時期を迎えます。
これからの季節は、皆さんにご覧いただきたい景色であふれる、最もお薦めの季節の一つです。せっかくお越しになる皆さんにご不便をおかけすることがないよう、十分な情報提供を心がけています。
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http://www.aptinet.jp/ap_saigai.html
こちらのHPでは、県内の公共交通機関や観光施設等の震災対応状況等の情報を掲載しています。随時更新されていきますので、最新の情報を入手することができます。
また、飯田橋にあるアンテナショップ「あおもり北彩館」内には、観光案内所がありますので、そちらでも最新の情報を入手することができます。

青森にお越しになる際には、是非とも最新の現地の状況をご確認いただき、青森の魅力を余すところなく存分にお楽しみください!

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青森県観光情報サイト アプティネット
お薦めコースやイベント情報、投稿情報など、観光情報が一杯です!
by marugoto_aomori | 2011-04-14 17:14 | 青森の旅 | Comments(2)

青森ふるさとベーカリー9 宮野製パンの「アンドーナツ」

いきなりですが問題です。
マグロで有名な本州最北端の大間町では、年配の漁師の方が忙しい時期に最も売れるというモノがあります。それは何でしょうか? 

答えはコレです。
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津軽海峡の荒波とたたかっている漁師の朝ご飯として、はたまた、船上でのおやつとして食べられているのが、宮野製パンさんの「アンドーナツ」です。

へらべったいドーナツ生地の中に粒あんが入った大変シンプルな「アンドーナツ(125円)」は、窯がなくても鍋ひとつで作れることもあり、創業当時からずーっと作られ続けてきた「大間の定番」のパンとして地元の方に愛されてきました。
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宮野製パンさんの創業は昭和一桁代です。町内の奥戸(おこっぺ)地区で創業しましたが、昭和30年代半ばの大火を契機に現在の大間地区に移転しました。
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当初は、駄菓子屋・飴屋でしたが、早くからアンパンや、クリームパン、アンドーナツなどのシンプルなパンも焼いていたそうです。漁師の朝ご飯は、80年もの長きに渡り大間の人たちに食べ続けられてきた、ということになるんですね。私の2倍以上の年齢・・・ス、スゴイ!

現在、お店でパンを焼いているのは二代目の宮野毅さんと、毅さんの息子で三代目の成厚さんのお二人です。
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二代目の毅さんは、昭和20年代半ばからお店に入り、80歳を超えた現在でもまだまだ現役。三代目の成厚さんとともにパンを焼き続けています。黙々と仕事をするその姿からは、職人としての威厳のようなものも感じます。
一方、成厚さんがお店に入ったのは、毅さんの病気がきっかけでした。地元を離れてケーキと和菓子の修行をしていたある日、毅さんが病気になったという連絡を受けて帰郷。ところが・・・
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「帰ってみたら、父が元気に雪かきしていたんですよ。」と、成厚さんは笑顔で話してくれました。重い病気ではなく、すっかり元気になっていたのです。

 こうしてパン作りを始めることになった成厚さんは、今後のことを考え、店で作って売る仕組みをしっかり作ろうと決意。東京からパンの先生を招いて一からパン作りを学び、そして、お客様のニーズにこたえるため、少量多品種のパン作りを始めたそうです。
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ところで、私が宮野製パンさんと出会ったのは、なぜかマグロ解体ショーの会場。当然マグロを目当てに行ったわけですが、会場でパンが販売されている・・・。はて? しかもクリームパンと・・・ええっ、マグロバーガー? さらに、ショーの進行役を務めていたのが、何と成厚さんだったのです。
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こんな出会いでしたから、マグロ以上にパンに対する印象が大きく残っています。この時食べたのはクリームパン。海を見ながらほおばり、クリームの冷たい食感が口の中に広がった瞬間、なぜか小さい頃よく通っていた地元のパン屋さんを思い出しました。「アンドーナツ」もそうですが、シンプルなパンだからこそ、多くの人が小さいころからよく食べ、深く心に残っている味なんでしょうね。
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数あるパンの中でも、地域にとっての定番商品は「アンドーナツ」です。今は少量多品種をモットーにしているため、通常期で一日20個程度作っていますが、かつては一日に1000個(!)も売れたという大ヒット商品です。粒あんの甘味が優しく感じ、「もう1個ください!!」と、おかわりが欲しくなるような一品です。

「今日作ったものは今日しか売らない」がモットーの宮野製パンさんは、翌日の配達の際に前日の売れ残りをすべて回収する徹底ぶり。大手メーカーにはできない方法で、地元に愛されるパンを作り続けています。
そして現在、成厚さんの長男一成さんが洋菓子担当として工場に入っており、親・子・孫の三世代が同じ場所で仕事をしています。本州最北端のパン屋さんは、これからも地元に愛されるふるさとベーカリーを焼き続けてくれること間違いなしです。みなさんも大間にお越しの際は、ぜひぜひふるさとベーカリーを味わってみてください。
by ハッピーハンド
がんばろう東北!青森から東北の元気届けます。

<宮野製パンの「アンドーナツ」>
パン年齢 昭和一桁代誕生の80歳くらい
大間町大字大間字大間86 Tel.0175-37-2718
9:00-18:00(定休 日曜日・1月1日~1月3日
by marugoto_aomori | 2011-04-12 12:04 | おいしい食材 | Comments(2)


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