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こんなところに!? 岩谷観世音

日中もだいぶ涼しくなり、久しぶりのドライブに行ってきました。
目指した先は暗門の滝だったのですが、
途中、どうしても気になった場所があったので、帰りに立ち寄ってみました。
それが、西目屋村にある「岩谷観世音」です。
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鳥居の鬼とか水虎様などに出会って以来、神社やお寺に惹きつけられるのです。

二つの鳥居の奥・・・何にも見えません。
建物らしきものも見えないので、結構歩くのかな? と先に進んでみると・・・。
おおー、はるか眼下に見えるのは岩木川だ。で、道はというと・・・
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岩壁に手摺りが設置されて、岩木川沿いを下に(水面に)向かってのびています。
えっ、これが道? 足を踏み外せば、岩木川へ真っ逆さまではないですか!
おまけに、前日の雨のせいか、岩木川の水もにごっていて深さがわからず、
それがおっかなさを倍増させています。根性ナシの私にはちょっと怖い。

暗門の滝の帰りだったのでちょっと足はふらついていましたが、
無事に岩木川の水面近くにまで下りて見上げてみると、そこにあったのがこれなんです。
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岩木川が長年かけて作り上げた岩壁の大きな窪み。その中に観音堂があったのです。
上下、左右、後ろは完全に岩壁に囲まれ、前方も岩木川。逃げ道はまったくありません。
この観音堂の全体像を見ることができるのは、向かいの岩壁の上だけという状態。
・・・何でこんなところに観音堂?
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洞窟内の雰囲気を醸し出す観音堂。祠がひとつあるだけの小さなものですが、
祠の脇には湧水らしきものもありました。
窪みの奥から流れ出ており、ヒシャクもあったのでいただいてみました。
疲れ切った体には、実にありがたいいただきものです。

さて、この観音堂、入口脇に由来がありました。それによると・・・。
唐牛三左衛門という人物が二本の角がある神馬に乗ってこの地を訪れたとき、
めまいを起こして気を失い、落馬しました。
気がついたとき、鞍は岩壁にあり、馬は川沿いの洞窟に倒れていたそうです。
三左衛門さんは、おそらく馬が助けてくれたと感じたのでしょう。
岩壁の窪地にお堂を建てて、馬の霊を弔ったのです。

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観音堂があるのは、本当に小さな窪みの中。
しかしここには、岩木川が作りだした自然の力とでもいうのでしょうか、
不思議な何かが満ちているような感じを受けました。
パワースポット、そんな言葉が似合う場所かもしれません。
・・・足もと、要注意です!
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

<岩谷観世音>
弘前市から暗門の滝方面へと向かう県道28号線を進み、
西目屋村に入ってしばらくすると案内表示があります。
by marugoto_aomori | 2011-08-31 20:22 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(4)

県立農・水産高校生が真っ正直に作る『スクール缶詰』

青森県で缶詰製造が始まったのは明治39年。八戸市で鯨、鮭などから始まりました。
そして現在、青森県の将来を担う県内農・水産高校生が真っ正直に作る缶詰や瓶詰、
名付けて「青森スクール缶詰」が続々誕生しています。
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高校生が作る缶詰。
市販のジャムなど『瓶詰』が多い中、『缶詰』と言うのがレトロでそそります☆

これまで、まるごとブログでも度々取り上げてきたのですが、
授業の一環で作るので、原材料のこだわりはもちろん、余計な混ぜ物がなく、
味付けはシンプル。
例えば『りんごジャム』は糖度が低めに抑えられ、
りんご本来の味を楽しむことが出来ます。
八戸水産高校の『むしうに缶』『ほたて水煮缶』は、「ほたて」のぷりっとした食感や
まじりけのない「うに」のこってり感がストレートに伝わります。
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地域色があるのも面白い!
柏木農業高校は、昔から家庭でご飯のお供として愛されてきた『なめ味噌』や、
旧平賀町で養殖していたスッポンからヒントを得た『スッポンみそ』も製造しています。
七戸高校は今や七戸町特産のカシスを使用した『カシスジャム』を製造。
もちろん無農薬です。

そしてこのたび、これら『スクール缶詰』を一堂に集めた
その名も『県立農・水産高校スクール缶詰セミナー&試食会』を開催することになりました☆
当日は生徒による缶詰製造秘話などの発表と試食・アンケート調査を実施します。
この機会にぜひ、生徒が真っ正直に作った缶詰を味わってみてください。
参加無料ですが要予約・先着25名ですので、ご予約はお早めに!

<イベント概要>
日時:平成23年10月1日(土)11:30~12:30
場所:青森県総合社会教育センター2階第2研修室内容:
①高校生による発表会(缶詰・瓶詰の製造方法・材料のこだわり等)
②スクール缶詰・瓶詰の試食とアンケート調査
申込先:
あおもり県民カレッジ事務局(青森県総合社会教育センター内)
電話:017-739-1260
生涯学習フェアのイベントの一つとして実施します。
※この時期までに収穫できた食材を使うので種類は限られます。

by o-rin
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
by marugoto_aomori | 2011-08-30 18:26 | おいしい食材 | Comments(2)

きた東北発見プラザjengo(ジェンゴ)

大阪・心斎橋にある青森県・岩手県・秋田県のアンテナショップ
「きた東北発見プラザjengo(ジェンゴ)」。
ここでは青森・岩手・秋田の特産品を購入できたり、各県の観光情報をゲットできたり、
ここ1軒で北東北3県の情報を集められ、ここ1軒でみちのくの魅力を発見できるという、
とても効率的なお店です。そんな大阪のみちのく情報発信基地jengoをご紹介します。
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アンテナショップといえば、気になるのが人気商品。
まずは青森県の売れ筋商品についてチェックしておきましょう。
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北東北3県の特産品1500アイテムが所狭しと並べられ、中には地元でしか手に入らない特産品も見うけられます。
青森の売れ筋商品はりんごジュース、しじみ加工品、いちご煮、にんにくなどで、ちなみに先月の売上第1位は「しじみみそ汁」とのことです。

次にぜひチェックして欲しいのが、店内奥にある工芸棚。
昨年新たに設置され、多彩な工芸品を皆さまに提供できるようになったそうです。
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津軽塗りや津軽金山焼き、津軽びいどろ、こぎん刺しなどなど、様々な工芸品が上品に並べられています。
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値段もお手頃で、私のお財布からでも出せそうです。
そういえば、津軽金山焼きのビアカップに注いだビールの泡のきめ細かいこと。
津軽金山焼きのビアカップ、かなりオススメです!

そして、jengoは1階だけではありません。
実は2階もあるのです。階段を上るとそこには観光コーナーがあります。
北東北3県の耳寄りな観光情報のほか、地元でもなかなか見られないような、立派な工芸品も展示販売しています。
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2階への階段は若干わかりにくいのですが、こちらも見逃さずにチェックしてくださいね。

最後にjengoイベント情報です。

本日8/26(金)から「嶽きみ」を店頭販売しています。
d0007875_1434418.jpg岩木山麓に広がる嶽高原で収穫された「嶽きみ」。「きみ」とは青森の方言でトウモロコシ(コーン)のことです。
嶽高原は朝晩の寒暖の差が大きいので、甘くて味の濃い美味しい「きみ」が出来上がるのです。

9月下旬までの期間限定です、この機会にぜひ青森の秋味をお試しください。
(商品は豊富に取り揃えていますが、お買い求めの際は在庫状況を確認のうえお出かけください。)

d0007875_14351625.jpgまた、ただ今jengoでは、「買って応援!使って応援!がんばる北東北支援キャンペーン」を実施中です。
スタンプを集めて応募すると、抽選でjengoの商品券(最高10,000円分)が当たります。

特産品を購入することで、商品券ゲットのチャンスがあるだけではなく、支援まですることができるなんて…

これはもう、行くしかありませんね!
キャンペーンは12/31まで実施しています。今すぐjengoにgo!!


by hayashiya


がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます

きた東北発見プラザjengo(ジェンゴ)》
所在地:〒542-0081大阪市中央区南船場3丁目4番26号
TEL: 物産販売 06-6241-7144 観光案内 06-4704-2626
FAX :物産販売・観光案内 06-4704-2627
※開館時間 : 物産販売 11:00~20:00 観光案内 11:30~18:30
※休館日 : 物産販売 1月1日~1月3日/ 観光案内 日曜日、月曜日、祝日及び年末年始
by marugoto_aomori | 2011-08-26 12:06 | その他 | Comments(4)

「すこっぷ三味線快館」がおもしろい!

朝晩が本当に涼しくなりました。これからは随分と過ごしやすくなりそうですね。
しかし、ここは涼しさをモノともせず(?)、一年中熱い演奏が聞こえてきます。
すこっぷ一本と栓抜きだけで聞く人すべてに明るい笑顔をもたらす新しい芸術と言えば・・・
はい、そのとおり! すこっぷ三味線です。
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その醍醐味を存分に味わえる新たな拠点「すこっぷ三味線快館」が、
五所川原市金木地区に堂々オープンしました!
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「会館」ではなく「快館」としているところがミソ。
聞けば誰もが楽しくなるすこっぷ三味線にふさわしいナイスなネーミングです。

快館内にはライブ会場もあり、定時に生演奏が行われています。
訪問したこの日は、何と、すこっぷ三味線のビックネームのお二人によるコラボが実現。
館岡謙晋さんとサフロ吉崎さんの実力者同士よる堂々の演奏。
お二方とも、すこっぷ三味線世界大会で優勝しているプロフェッショナル!
ピンクレディーの曲に合わせ、高度なテクニックを使った見事な演奏を見せてくれました。
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(左がサフロさん、右が館岡さんです。)
このお二方、経歴もちょっとビックリな方たちです。
「特別師範」の館岡謙晋さんは、以前はラーメン屋を経営。そちらの腕前も超一流です。
何と、「あなたが選ぶラーメン店ベスト××」という企画で東北6位に選ばれたという実力!
ある時、すこっぷ三味線家元の館岡屏風山さんと出会い、その情熱に心動かされ、
この道に進んだそうです。

一方、サフロ吉崎さんは、現役の自衛隊員。
外見こそ屈強な隊員ですが、演奏は力強さと繊細さを兼ね備えた見事なものです。
震災被災地の隊の慰問活動などでも演奏し、被災者を元気づけている心優しき隊員です。
う~ん、二人ともカッコイイですよね~。

ライブ会場の片隅には、たくさんのすこっぷが準備されています。
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すこっぷ三味線は、聞いて楽しくやってみて楽しい、そんな芸術です。
子どもからお年寄りまで、誰もが楽しく簡単に演奏できるのがすこっぷ三味線の魅力。
このライブ会場は、演奏を聞くのではなく、来た人みんなが一緒になって演奏し、
楽しむことが最大の目的なんです。

快館内でにツボにはまったのが、様々な種類のすこっぷを集めた展示スペース。
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よく見ると、すこっぷひとつひとつに家元のコメントが・・・。
「ガラ研磨仕上げによる堅さで、重厚な音が響く・・・」
プププッ(おかしさに吹き出した音)。お、おもしろすぎる!。
すこっぷ全部にマジメのようでマジメでない、
いや、やっぱりマジメなコメントがついているんです。
向かいにはすこっぷの製造過程の展示もあるし、さながらすこっぷ博物館ですね、ここは。

すこっぷ三味線の生演奏は想像以上に素晴らしく、そしておもしろいです。
金木地区の新しいホットスポット「すこっぷ三味線快館」で、
ぜひその楽しさに触れてみてください。・・・私のようにきっとはまりますよ。
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

<すこっぷ三味線快館>
五所川原市金木町中柏木鎧石263-1(イクゾーハウスだった場所です。)
0173-54-2260
営業時間 9:00~18:00(冬季17:00まで)
休館日 毎月第2火曜日、年末年始
入場料 無料ですが、展示スペースとライブショーは有料です。
    大人 1,000円→800円
    中高生 700円→500円
    小学生 500円→300円
   ※オープン記念で割引中!    
ライブ 1日6回公演中(3月~10月)
by marugoto_aomori | 2011-08-24 18:05 | 青森のアート | Comments(6)

北前船と鯨餅と私。

北前航路の交差点だった青森県には、復刻船として国内最大級であり、
唯一、自力帆走できる弁才船「みちのく丸」があります。
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その「みちのく丸」が、7月13日から日本海側14港を巡る旅に出ていたのですが、
ついに今週末28日、青森港に帰ってきます。

話かわって、学生のころ青森県のお土産としてたびたび購入し、
甘党な自分自身大好きな鯵ヶ沢町の銘菓「鯨餅」。
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実は北前船由来ということを皆さんご存知ですか?
で、その背景に面白いストーリーがあるんです。
その①:屋号は「村上屋」だけど作っているのは工藤さん。
明治時代から鯵ヶ沢町で鯨餅を作り続けている「村上屋鯨餅店」。
鯵ヶ沢町の鯨餅創業者は村上さんなのですが、その娘さんと
現店主の工藤さんの曽祖父が結婚し、その流れで工藤家に引き継がれていきました。
今では村上家は残っておらず、お墓参りも工藤家がしています。

その②:包装までが、北前船由来。
明治時代から変わらないオレンジ色が基調の包装紙と、結んでいる竹の皮。
なんと、包装紙は創業当初から現在まで山形県酒田市の業者に発注していて、
竹の皮は福井県の専門業者から取り寄せています。
いずれも北前船の寄港地。紙が身近で手に入る現在も変わらず取引が続いている
・・・というのがスゴイ!

と、ちょっとウンチクっぽくなりましたが、
あのモチッとしながらも滑らかな舌触り、甘いのにしつこくないお味は、
私、一気に半分いけます☆
でも日持ちしないのが難点・・・と思いきや、冷凍保存して食べるときに自然解凍し、
サラダ油を敷いてカリッと焼くと、「餅」なので米の香ばしい香りが漂って
これまた美味しいんですねー。
だまされたと思って試したら、これがうまかった♪
焼いたほうが好きかも(右側が軽く焼いたもの)。
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深浦町には鯨餅に似た「観音もち」が、鯵ヶ沢町には「浪花煎餅」があるし、
「あおもり北前菓子」まだまだ発掘すれば発見できるかも!?
by o-rin
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
by marugoto_aomori | 2011-08-22 18:44 | あるあるこんなもの | Comments(4)

やめられない、止まらない!

私は、とても「やっこいみみ」が好きです。
私は、とても「柔らかい耳」が好きです。
私は、とても「やわらかいミミ」が好きです。
「やっこいみみ」でいきましょう。
下の二つは、いらぬ誤解を生みそうな気がしますので。

さて、煎餅のみみは、南部煎餅を焼いた際に焼き型からプクッとはみ出た部分、煎餅をまんまるに整える時に切り取られる部分です。
みみを切り取らず、みみ付きで販売しているところもありますが、切り取ったみみの部分だけを袋詰めしているのが、いわゆる「煎餅のみみ」として売られています。
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「硬い」のと「やっこい」のと大きく2種類に分類されます。
硬いみみはこちら。しっかり焼き色がついてカリカリの食感です。
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私は断然「やっこいみみ」派。
青森県民でも、県南の八戸・三戸地区を離れると「やっこいみみ」を食べたことがない人や、知らない人がたくさんいるんですよ~。
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三戸町にある前田せんべい店でお話しを聞いてきました。
やっこいみみの秘訣は、焼く機械と焼く時間。
手作業で焼き機をまわし、焼き上がり次第すぐにとって。ということで、サクサクショリショリの薄焼き煎餅とふにゃふにゃ・やわやわ、やっこいみみのできあがり!!!
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なんという柔らかい食感、芳しい香り、絶妙な塩梅。
何袋でもいけます。KING OF おやつ。
あー、にちゃにちゃ、しみじみ、あー幸せ。
どんなに柔らかいかって、こんなに柔らかいですよ。
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しかしながら、日をが経って硬くなってしまうと美味しさが半減してしまいます。
前田せんべい店の店主さんも、やっこいみみをたくさんお買い上げするお客様には「早めに食べてね」とお声かけしているとのこと。
流通が発達した昨今でも、現地でなければこの柔らかさは味わえません。

主役は煎餅、やっこいみみは副産物です。
サックサクの煎餅をガツンと買って、やっこいみみを購入する心意気もお忘れなく。
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八戸・三戸地区に育った諸先輩方に話を向けると、お気に入り店の話が出てきます。
皆さんもお気に入りのお店ありますか?
南部煎餅のお店巡り、なかなか面白そうな予感が・・・。
by ichi
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
《前田せんべい店》
三戸町大字二日町43-1
0179-23-4103
煎餅製造 朝6時~昼12時まで  販売は午後3時まで(なくなり次第閉店)
店主の前田さんは、煎餅につかう「じゅね(エゴマ)」栽培のため、午後は畑に出ています。
by marugoto_aomori | 2011-08-19 11:00 | おいしい食材 | Comments(10)

ミス・ビードル号再び! 三沢の空を飛び回ります。

飛べない豚はただの豚だ・・・

私は「この飛行機」を見た瞬間、映画「紅の豚」の台詞を思い出しました。
主人公が乗っていた飛行艇とダブって見えたのですよね。
レトロな感じ(?)のするちょっとずんぐりした機体の側面に、
白い文字ではっきりと書かれている文字は「Miss Veedol」。
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そうです、世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功したミス・ビードル号です。
(写真は、三沢市にある航空科学館に常設展示されている復元機です。)

ミス・ビードル号は、1931年10月4日に三沢市の淋代海岸を離陸し、
何と約41時間もの間無着陸で飛行を継続してアメリカワシントン州のウェナッチ市に着陸。
世界初の大偉業を達成したのです。

それからちょうど80周年にあたる今年、
三沢の空にミス・ビードル号が帰ってきました。
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実は、8月15日、ミス・ビードル号の復元機(展示しているものとは別です。)が、
三沢市の上空を飛んでいたのですが、周囲の方は気がついたでしょうか?
どうやら、航空科学館のスタッフの方も知らなかったこの飛行、
8月18日の「ミス・ビードル号太平洋無着陸横断飛行80周年記念式典」のための
テストフライトだったのです。
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轟音とともに飛び出すジェット機とは違い、
プロペラ機の独特な音とともに、ゆっくりと浮き上がるように飛び立つ姿はとても優雅。
赤っぽい機体ということもあり、大きい赤トンボが空を舞っているという印象も受けました。

ところで、大偉業を成し遂げた本物のミス・ビードル号はどうなったかというと・・・
イタリアの医者に売り払われ、最後は大西洋で行方不明になってしまったそうです。
世界初の偉業を達成した貴重な機体なので、
どこかの博物館にでもあるのかなぁと思っていましたが・・・。
とても残念ですね。

この日行われた1時間ほどのテストフライトでは、離着陸を何回も繰り返していました。
最後は、パイロットの方のサービスでしょうか、航空科学館の真上を飛行。
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お客様はみんな上空を見上げて、その雄姿を見つめていました。
飛行機のパイロットというのは、何歳になってもあこがれの的ですよね。
それをわかってのことか・・・う~ん、見せつけてくれますね、にくいねこのこの・・・。

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本番の飛行は8月18日(天候次第で順延の可能性もあります。)です。
また、9月4日の三沢基地航空祭でも飛行を行いますが、この時が日本で最後の飛行。
再び淋代海岸から、ではなく、太平洋を船で渡り、アメリカに帰国します。

かつて世界を驚かせたミス・ビードル号。
三沢市とアメリカのウェナッチ市を結んだ友好の翼には、青空がとてもよく似合います。
この日はちょっと曇り空でしたが、
本番の日には、雲ひとつない青空が広がるといいですね!
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

ミス・ビードル号太平洋無着陸横断飛行80周年記念式典・フライト
8月18日(木) 10:00~
県立三沢航空科学館となり大空ひろば
※フライトは11時頃の予定です。天候により順延されることもあります。
<ラストフライト>
9月4日の三沢基地航空祭で実施予定です。
by marugoto_aomori | 2011-08-17 08:17 | 青森の旅 | Comments(0)

青森市内の「見たい」を巡る 日帰りツアーバス誕生!

ありそうでなかった、青森市内の見所を1日で周遊できる
プロのバスガイド付き定期観光バスがついにスタート☆
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コースは3種類で、「はとバス」ならぬ
「やまばと号」「ふくろう号」「うとう号(冬期コース)」で回ります。
バス遠足好きの私o-rinが、さっそく8月8日の試乗会に参加してきましたので
特にツボにはまったポイントを中心にご紹介しますね。

参加したのはAコースで、
新青森駅→アスパム→青森魚菜センター→青龍寺→ねぶたの里→青森駅。
単に場所を回るだけではなく、基本的に参加型です。
例えばアスパムでは、パノラマ映画鑑賞券(飲み物付き)が配布され、
まずは大迫力画面で、楽しみながら青森について学びます。
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お次の魚菜センターでは、もちろん「のっけ丼」。
夏休み中で、丼を持った人がごった返す中、おばちゃん根性で人混みをかき分け
「大間マグロ(赤身)」をゲット!続いて大好きな「熱いままに筋子」を実現すべく、
「筋子」をゲット。大満足の丼が完成しました♪
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「う~~ん、うまい!のっけ丼サイコ~!!」
と心の中で叫び、お次の青龍寺へ出発。
私自身、観光地というイメージはなかったのですが、
青銅座像では国内最大ということもあり、
海外の方にも人気のスポットとのこと。
住職講話もあり、綺麗に整備された参道を回ると
40分はあっという間でした。

そして最後の「ねぶたの里」では、皆でねぶた運行とハネト体験。
結構汗だくになって(子供のように)はしゃぎまくったのでした。
で、「認定証」をゲット!意外とこれが嬉しかった~☆
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という調子で、あっという間にツアー終了。
青森県民の私でも、普段あまり行くことのないスポットを
かなり楽しく回ることが出来たので、県内の方にもお勧めです。
県外から友達が来たときには、(Aコースは乗ったので)
ぜひB又はCコースを一緒に回りたいと思います♪
by o-rin
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
あおもり日帰りツアーバスの旅
運行期間:①A・Bコース 平成23年8月8日~平成23年10月31日
       ②Cコース   平成23年11月1日~平成24年2月29日
※毎週火曜日と29~31日以外は運行します。
※9月以降の運行日については、下記までお問い合せください。
運行最低乗者数:14名以上(8月は1名から運行します。)
チケット購入場所:光洋ツーリストまたは新青森駅観光案内所
問合先:光洋ツーリスト(電話017-739-5589)
by marugoto_aomori | 2011-08-15 12:54 | 青森の旅 | Comments(6)

「コノハト茶葉店」コト「コノハト カフェ&レコーズ」

今回は、まるごとチームのゲストSACASがカフェ情報をお届けします。
青森市内のジャスコの近くにある
コノハト カフェ&レコーズ」です。
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(※看板が「コノハト茶葉店」になっているのは、
茶葉やコーヒー豆などを売っているショップとカフェが一体となっているからです。)
白を基調としたシンプルな外観が目印です。
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「カフェ&レコーズ」というお店の名前の通り、
店内にはCDジャケットを始め、アート関連の本や雑誌もディスプレイされています。
弘前市出身の画家、奈良美智さんの本もありました(写真左)。
私は奈良さんの展覧会、「A to Z」にも行ったので、思わず手に取ってしまいました。
音楽・アート好きにはたまらない一角です。
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飲み物のメニューは、コーヒー、紅茶、中国茶などがあり、それぞれ種類も豊富!
特に中国茶の種類が多く、烏龍茶だけではなく
聞いたことがないような名前(漢字)のお茶がずらり。
カウンターにも沢山のお茶の缶が飾ってあり、品揃えの多さが伺えます。
注文のときにどれにしようか迷ってしまいますね(笑)
ネットで通信販売もしているそうです。
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マーマレード・フィナンシェ(450円、ドリンクセットで50円引き)と、
アイスの中国茶(525円)を頼んでみました。
フィナンシェは、冷やしたフィナンシェの上に生クリームをのせ、
マーマレードとオレンジをトッピングしたスイーツ。
オレンジの風味がさわやかで夏にぴったり!
中国茶は、アイスでも飲めるという東方美人。
すっきりしていて、くせがなく飲みやすいです。
他にも、タルトやアフォガードなどのスイーツがあります。

ところで、店内の販売ブースで、青森ならではの素敵なものをみつけました。
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北欧のオシャレケトル・・・?
・・・ではなくて、南部鉄瓶!
伝統の南部鉄瓶もいいけれど、
普段使いに、遊び心のあるカラー南部鉄瓶はいかがでしょう?
若い人にはカラフルな南部鉄瓶の方が好まれるかもしれませんね。
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ちなみに、テイクアウトもできます(テイクアウトは通常の100円引き)。
お気に入りのフレーバーを入れて青森市内を散策してみてはいかがでしょうか。
私なら、趣味のお散歩のお供に、
美肌系の中国茶を飲んで、美容と健康に努めたいです!(笑)
by SACAS
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
<コノハト カフェ&レコーズ>
住所:青森市緑3-1-2
電話:017-762-7585
営業時間:11:00~20:00
HP:http://www.connacht.jp/p/index.html
by marugoto_aomori | 2011-08-12 14:21 | 青森食べ歩き | Comments(4)

「ベッカムスペシャル」物語

むつ市に行ったらぜひ「ベッカム焼き」をと勧められ、
「何それ?」と思いつつ訪ねたのが「布施おやきや」。
ご覧のとおり、お店の看板は、入口脇のガラス窓に
おやきのお品書きと同じ大きさで並んでいるだけです。
国道338号沿いで20数年続くお店ですが、
気をつけないと見落とします。
でも、駐車スペースは十分にあります。
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店内に入ると、おやきを焼くスペースの隣におでんの鍋があります。
おでんは1個20円~40円。さらに焼きそば170円。
かき氷は150円から。無邪気に嬉しくなる安さです。
ちょうど、カウンターでは、小学生2人がかき氷を食べていました。
ほかに、さる中華350円、煮干中華450円もあります。
子どもの頃、学校帰りに立ち寄った「懐かしのイートイン」です。
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さて、目当ての「ベッカム焼き」です。
正式名は「ベッカムスペシャル」。
中にとろける細切りチーズを入れて焼いたおやきを、
熱いホワイトチョコレートのソースに浸して下地をつくり、
その上にブラックチョコレートをギザギザと垂らして
アクセントをつけます。
表面のチョコレートは熱くてとろとろなので、
普通のおやきのように手で持って食べることはできません。
箸で食べます。120円です。
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さて、その味は?
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思わず、うまい!
とろ~りチーズとおやきの皮、そして熱々チョコレートソースの
マッチングが絶妙なのです。
例えば、フォンダンショコラやチョコレートフォンデュに負けない
B級のホットスィーツです。
このレシピとネーミングを考えたのが、常連のサッカー部の高校生。
ときは、2002年、FIFAワールドカップが開催された年です。
イングランド代表のデビッド・ベッカムの人気が沸騰し、
ソフトモヒカンのベッカムヘアーがブームとなりました。
その最中、ベッカムファンの高校生の企画で出来たのです。
その証が店内にあります。
企画した「ひろき」君の名前入りのメモが今も張り出されています。
オリジナルのネーミングは「ベッカムスペシャル7」。
7は、もちろんベッカムの背番号。
「チーズチョコチョコ」と、チーズに2種類のチョコを使った
おやきのレシピを簡潔かつ的確に表現しています。
ひろき君は、現在、自衛隊員として頑張っておられるとのこと。
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そんな心が和む年輪を刻む「布施おやきや」ですが、
こんなユーモラスな張り紙も見つけました。
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  蛇が利口で→ジャガリコ
  豚が離婚で→トンガリコーン
  河豚が兄弟ゲンカしたら→
最後のなぞなぞの答えが分かる方は教えてください!

〈布施おやきや〉
 むつ市大平町25-14 電話0175-29-3981
by 頭脳パン
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
by marugoto_aomori | 2011-08-10 11:42 | 青森食べ歩き | Comments(4)


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