まるごと青森 marugoto.exblog.jp ブログトップファンになる画像一覧

<   2012年 04月 ( 12 )   > この月の画像一覧

青森の春は桜だけじゃないのです

今年は桜前線の北上が遅れ、県内各地の桜祭り関係者をヤキモキさせましたが
弘前、青森とも無事開花となり、各地の桜祭りも開幕しました。

でも、ちょっと待った―っ。
青森の春は桜だけじゃないですよ。
梅、モクレン、水仙、雪割り草、土筆、水芭蕉、カタクリ、
d0007875_2212858.gif
d0007875_22173253.gif
d0007875_221962.gif


みんな一気に咲くのが青森の春なのです。
春の訪れを喜んでいるのは人間だけじゃないのですね。

ポカポカ陽気に誘われて、散歩がてらアスパムへ。
入っていきなりの行列は、ジェラートナチュレさん。
地域の素材を生かしたジェラート屋さんです。
d0007875_22204690.gif

しかし、並び始めてすぐ期間限定の桜は品切れになってしまいました。
無いといわれると食べたくなるのが人の常。
本店ならあるとのことで、アウガ横の本店へ向かいました。

笑顔のおじさんが迎えてくれた本店には、桜がちゃんとありました。
まずは「桜」と「ヨモギ」のダブルを注文。春らしい色合いです。
d0007875_22222392.gif

いい感じの塩加減で、さっぱりといただけます。
桜の花びらも入っていました。

もうひとつ気になったのは「大吟醸」。
弘前の地酒「豊盃」で作られているとお聞きし、シングルで注文。
期待が高まります。
というのも、「豊盃」は、青森県産の酒造好適米で作られ、
柔らかくふくよかな香りで根強いファンのいるお酒だから。
d0007875_22245123.gif

大吟醸ジェラートは、
日本酒の甘みを感じながらも、さっぱりといただける一品でした。

アウガに面するお店の前の通りは、
すぐ近くに「のっけ丼」の青森魚菜センターもあるためか、
休日は観光バスなどで混み合います。
見落とさないよう気をつけてくださいね。
d0007875_22262794.gif



by Hana
by marugoto_aomori | 2012-04-30 22:27 | 青森食べ歩き | Comments(2)

六本木の「テマヒマ展〈東北の食と住〉」は必見!

はじめまして。
初めてブログをアップします、パトリックです。

4月27日から、東京六本木のミッドタウン内にある21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)で、「テマヒマ展〈東北の食と住〉」が開催されました。

21_21 DESIGN SIGHTは、デザイナーの三宅一生さん、佐藤卓さん、 深澤直人さんがディレクターを務めるデザイン施設。
毎回、ユニークな展示会が行われていますので、ファンの方も多いのではないでしょうか。
d0007875_17524783.jpg
そんな21_21 DESIGN SIGHTの新たな展覧会が、東北の「食と住」に焦点を当てた「テマヒマ展」。
この展覧会のため、デザイナー、フードディレクター、ジャーナリスト、映像作家、写真家で構成されたチームが、昨年から何度も東北を訪れ、リサーチを重ねたと言います。

一体どのような内容となっているのか?
大きな期待を持って内覧会に向かいました。

結論を先に言ってしまうと、素晴らしい展覧会でした。
d0007875_17533460.jpg
内覧会ということで、A‐Factoryのあおもりシードルが。
沢山の方にあおもりシードルの魅力が伝わったのではないでしょうか。

さて会場に入って、まず驚いたのがこれ。
d0007875_1754394.jpg
ナント!りんご箱。
津軽平野ではおなじみの光景がそこに広がっていて、青森人としては思わず笑ってしまいます。

そして、会場には、まるごと青森ブログでも紹介した「ボッコ靴」「干し菊」「焼き干し」など、多くの青森発アイテムが意表を突く形で展示されています。
(どう意表を突くのかは、実際に会場でご覧ください)
d0007875_17543783.jpg
d0007875_1755196.jpg
そして、ぜひとも多くの方に見てほしいのが映像ブース。
りんご箱、りんご剪定鋏、ささ餅などの制作過程を映像で紹介したものなのですが、これが泣けます。
東北人であることを誇らしくさえ思えてきます。
30分程度のこの映像のためだけにでも「テマヒマ展」に足を運んでもらいたい位です。
d0007875_17554599.jpg
東北を懐かしく思う方も、これから東北のことを知りたい方にもぜひ見てもらいたい「テマヒマ展」。
東北、青森に対する気持ちが少しだけ変わるような気がします。


「テマヒマ展 〈東北の食と住〉」
会期:2012年4月27日(金)~8月26日(日)
休館日:火曜日(但し5月1日は開館)
開館時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)
入場料:一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
会場:21_21 DESIGN SIGHT (東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内)
電話番号:03-3475-2121

byパトリック
by marugoto_aomori | 2012-04-27 17:57 | 東京の「あおもり」 | Comments(4)

「雪の回廊」に登っちゃいました!

とても雪が多くて長かった冬を終え、ようやく春めいてきた青森県。

4月1日には、八甲田・十和田ゴールドラインも開通したというので、「雪の回廊」見たさに、いざ八甲田へ!
空は快晴。青森市内からも八甲田山がきれいにみえていて、絶好のドライブ日和。

途中、萱野高原からのきれいな景色を眺めながら、「かやの茶屋」で一休みすることに。
d0007875_1019830.jpg

d0007875_10201517.jpg

ご存じの方も多いかと思いますが、茶屋の外には茶釜が置いてあり、自由にお茶を楽しむことができます。
d0007875_10202415.jpg

八甲田山のきれいな水を使ってできたお茶ですから美味しいですね。
欲張りな私としては、何杯もいただきたくなったのですが・・・

「かやの三杯茶(長生きのお茶)」

d0007875_10234619.jpg

「一杯飲むと三年長生きし、二杯飲めば六年長生きし、三杯飲むとなんと死ぬまで長生きする」とのこと。
「四杯以上飲んだらどうなるのだろう・・・」と思いながら、三杯でやめときました。

また、車を走らせ、八甲田スキー場と酸ヶ湯温泉を過ぎたところで、地獄沼での景色にしばし目を奪われました。
d0007875_10232285.jpg

雪に覆われた地獄沼は、夏とはずいぶん違った趣で、ひっそりとしていて身が引き締まる感じがしてとてもいい雰囲気です。でも、地獄沼独特の硫黄の臭いはしっかりと車の中に充満していました。

地獄沼から十数分、徐々に両側の雪壁が高くなり、いよいよ今シーズンの「雪の回廊」にたどり着きました。
d0007875_102562.jpg

見上げる高さの「雪の回廊」。高いところは6m以上です。

ゴールドライン開通からすでに3週間が経っていて、かなり雪も溶けてきていたようなのですが、雪が多い年であっただけに、まだまだ雪壁が迫りくるような圧迫感があり迫力は十分!

d0007875_1026353.jpg

つい調子にのって、危険を顧みず「雪の回廊」に登っちゃいました!
雪の回廊を上から眺めるちょっと贅沢?なロケーションです。

そして背後には、八甲田ならではの絶景なパノラマビューが広がっていました。
(私の写真では、ちょっと伝わりにくいかもしれませんが・・・。)
d0007875_10301157.jpg

d0007875_10305694.jpg

自分にとっては、初めて見る景色です。絶景です!感動です!
かなり興奮しながらカメラのシャッターをきりまくりました。
そして、「我々人間は自然に生かされているのだ。人間って小っちゃいなぁ・・・。」と、柄に合わないようなことを思ってしまいました。

心の充電が十分にできたところで、車を引き返し黒石方面から帰ることにしました。
途中の、城ヶ倉大橋付近から見る冬の景色もとても情緒があります。
d0007875_10313886.jpg

d0007875_1032142.jpg

城ヶ倉大橋を見るたびに、そのスケールの大きさに驚きますが、城ヶ倉大橋から遠くにうっすらと浮かんで見える岩木山も幻想的です。

青森県の名峰八甲田山は、春夏秋冬いろんな表情を見せてくれます。
次回は、八甲田山の木々がいっせいに芽吹く新緑の時期に訪れたいと思います。

皆さんにも、是非、八甲田の大自然を満喫して欲しいと心から思います。

byひっさ
by marugoto_aomori | 2012-04-25 17:15 | 青森の旅 | Comments(6)

春の皿には苦みを盛れ

~春の訪れを教えてくれるフキノトウ~

皆さまはじめまして。tom5です。
「聞いて嬉しい、伝えて楽しいあおもり情報」
元気にお伝えしていけるようがんばります。
よろしくお願いします。

雪が多かったこの冬、例年以上に冬の長さが身にしみました。
北国の春は雪どけとともに始まります。
青森では今、フキノトウが顔を出し、北国への春の訪れを教えてくれているようです。
d0007875_9373931.jpg

旬を味わい、春を満喫できる山菜シーズン到来。
山菜王国青森は、数えあげるとキリがないほどの山の幸が自慢のひとつです。
なかでも、いち早く春の訪れを告げてくれるのはフキノトウ。
d0007875_9553299.jpg

蕗(フキ)はミョウガやワサビなどとともに、
20種類ほどしか確認されていない、数少ない日本原産野菜のひとつです。
その独特な苦みと香り成分は、冬の間にたまった余分な脂肪や老廃物を外に出し、
胃腸の働きをを整えるといわれ、古くから民間薬にも用いられてきました。

なんでも・・・
冬眠から目覚めたクマが一番はじめに口にするのはフキノトウだとか。
(クマさんには未確認の情報です!あしからず)

近年では蕗だけに含まれるフキノール酸という成分が注目を集め
TVでも紹介されましたので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「体内でのヒスタミン過剰分泌を抑えアレルギー症状を緩和する」
という効果に期待が持たれ、研究もすすめられています。

春を告げるフキノトウに、花粉症を抑える働きもあるのならば
今の季節の食卓に、ますます並べたくなってきますね。
※蕗アレルギーの方の摂取はくれぐれもお避け下さい

昔のひとは「春の皿には苦みを盛れ」と言いました。
春の食卓に苦みある食材を上手に摂り入れ、身体のバランスをとり
新しい一歩を踏み出したいですね。

雑穀ごはんにバッケ味噌を添えてみました。
d0007875_10104446.jpg

“バッケ”とはフキノトウをさす青森県津軽地方周辺の方言です。

雑穀米は健康に良いとわかっていても、
水加減がうまくいかず、思うような炊きあがりが難しいのと、
食べたあと口の中に残る味が苦手で敬遠していました。
ところがこちら
d0007875_10114214.jpg

青森県七戸町米万商店の十穀米

おかずのじゃまをしない自然な甘味と食感の楽しさが嬉しい、私のお気に入り。
軽く洗った十穀米を、白米に混ぜて炊きます。
水の量は「いつもよりちょっと多め」くらいでOK。
かなり大雑把な私ですが、炊きあがりに一度も失敗したことがない
という手軽さも助かります。
(毎日のことですものね)

道の駅しちのへ(青森県七戸町)で購入できます。
お取り寄せには米万商店ホームページも便利です。
雑穀屋 米万

雑穀ごはんとバッケ味噌。
わたくしの身体もようやく目覚めました(笑)
皆さまもぜひ、身体の中から春の目覚めを感じてみてはいかがでしょう。

tom5でした!
またお会いできる日を楽しみにしています。
by marugoto_aomori | 2012-04-23 10:14 | おいしい食材 | Comments(6)

遠い地から下北を思う ~青森物産ショップ「むつ下北」~

東京は、毎日がポカポカ陽気。
散歩には持って来いの季節になってきました。

今日はこの陽気に誘われ、最近足を運んでいなかった「むつ下北アンテナショップ」
近況をお知らせします。
d0007875_1129342.jpg
「むつ下北アンテナショップ」は震災翌日のオープンでした。
物流も含め、色々ご苦労があったようですが、固定客もだいぶ増え順調に
青森の味を東京に届けているようでした。

ここで、ざっと店内を見回して、目をひいた商品を何点かご紹介。
d0007875_11301349.jpg
THE青森のお出汁『焼干し』
型崩れの商品だったので、ワケありとして安く売っていました。

そして、四ツ谷三丁目駅付近で十和田出身の方がやられている青森居酒屋「りんごの花」で作った特製のにんにくみそ。
d0007875_11311450.jpg
個人的には瓶詰めの加工品よりも、コチラの方が出来たて感が強く美味しそうに見えました。

するとお店の方が、これ知っていますか?と、紹介されたのが下北産のベリーを使用した
お塩と砂糖。
d0007875_11323641.jpg
なんでも、使用しているベリー(たしかブラックベリーの方)は、下北以外で作られているのが全国でも他1カ所程度で、このベリーを生産しているベリーオーチャド下北では、ベリーを下北の名産にすべく頑張っているとのことでした。

収穫時期の夏には、生食用のベリーもコチラのアンテナショップに入荷されるらしいですが、
去年の余りでよければと冷凍していたブラックベリーを1つ頂きました。
ん!冷凍とは思えぬほど臭みもなにもなく、あっという間に口の中でとけてしまって、
ベリーの風味だけが口に残りました。

「これはとても気になる、収穫時期には是非見学に行って、生のベリーを食べねば!」
と遠い東京の地から下北を思う春の1日でした。
d0007875_1133376.jpg

byハンコック

あおもり物産ショップ「むつ下北」
東京都江東区亀戸3-60-17
℡ 03-5875-0957
営業時間 11:00~19:00 
定休日   火曜日
by marugoto_aomori | 2012-04-20 11:58 | 東京の「あおもり」 | Comments(3)

「白神産地ビジターセンター」の映像体験ホールがリニューアル!

白神山地への玄関口である西目屋村にあり、世界自然遺産「白神山地」の魅力を
様々な切り口から学ぶ事ができる「白神山地ビジターセンター」
d0007875_1142068.jpg

この施設の目玉となっているのが、巨大スクリーンで白神山地を体感できる
映像体験ホール。
この春、最新の技術に一新されたという情報を聞きつけ、早速見学に行ってみました。

まずは、玄関を入ると、アテンダントのみなさんが、明るくお迎えしてくれました。
館内への入場は無料で、映像体験ホールのみ有料(大人200円、子供100円)
となっています。
d0007875_1175017.jpg

新しくなった映像体験ホールの見学の前に、白神山地ビジターセンターの
相馬館長に、今回の映像の見どころについてお話を伺いました。
d0007875_11135654.jpg

相馬館長によると、「これまでのアナログのフィルムからデジタル方式に切り替え、
しかも、国内でもいち早くフルハイビジョンの4倍を超える高精細画像(通称4K)を
取り入れたことで、これまで以上に臨場感あふれる画像で、白神山地の魅力を
楽しむことができるようになった」ということでした。

さらに、デジタル化したことで操作性が向上し、上映回数も、これまでの1日7回から
8回に増え、来館されたお客様に対してよりサービス向上を図ることができるように
なったそうです。(冬期間の11月~3月までは、1日5回→7回に増加)

ホールの中に入ってみると、目の前に現れたスクリーンの大きさに圧巻。縦10メートル、
横20メートル程の大きさです。

d0007875_11153587.jpg

白神山地に生息している貴重な動植物や縄文時代から原生に近い状態で残っている
森の営み、白神山地とともに共存共栄してきたマタギの文化などについて、
音楽とナレーション付きで紹介されていました。

ブログでは、33分間の壮大な映像の臨場感をお伝え出来ないのが残念ですが、
すっかり、「白神の森」を旅してきたような気分になりました。

次は、展示ホールに移動。
そこに足を踏み入れたとたん、目に入ってきたのは、
天井からつり下げられた巨大なブナの木。そして、鳥のさえずり。
d0007875_11175821.jpg

ここは、音と光の演出で、夏のブナの森の1日を約20分で体験できるように
なっているそうです。

ブナの森の空気感漂う展示ホールでは、ブナとそれを取り巻く森のしくみや、
白神山地が私たちの生活にもたらしてくれる恵み(炭、ブナコ、あけびづる細工など)も
紹介していました。
d0007875_11192750.jpg

今年は、昨冬の豪雪の影響もあって、まだまだビジターセンターのある西目屋村も、
白神山地にも雪が残っていましたが、間もなく、妖精のようなかわいらしい山野草や、
美しい歌を奏でてくれる野鳥たちが姿を見せる春が訪れます。

白神山地で春の訪れを感じてみませんか?
その際、まず白神山地ビジターセンターでエッセンスを学んでから足を運ぶと、
その魅力をより実感できると思います。

早く雪がとけないかなあ。
雪がとけたら、早速、白神の森とマイナスイオンたっぷりの滝に癒されるに行くぞー

                                by さっちゃん

<白神山地ビジターセンター>
〇住  所   
 〒036-1411 青森県西目屋村大字田代字神田61-1
〇電話番号   
 0172-85-2810 
〇開館時間   
 8:30~17:00(4~10月)、9:00~16:30(11~ 3月)
〇休 館 日   
  4月~12月 第2月曜日(祝日の場合は翌日)※H24.8は、第3月曜日
 11月~ 3月 毎週月曜日と木曜日(祝日の場合は翌日)
〇駐 車 場   
 普通車 60台 大型車5台(駐車料金は無料です)
〇入 館 料   
 無料  ※但し、大型映像観覧は、別途大人200円 小人100円

白神山地ビジターセンターホームページ 
  http://www.shirakami-visitor.jp/guide.html
by marugoto_aomori | 2012-04-18 11:46 | 青森の旅 | Comments(2)

青森にもようやく春が来ました!

4月も中旬になってやっと春らしい日が続いている青森県内。
気象台の発表によると、平年より19日遅く4月13日を持ってようやく積雪ゼロとなった青森市ですが、まだまだ市内のあちらこちらに雪が残っています。
そんな中でもこの週末は、県内各所で春を感じさせるイベントや催しがありました。

4月14日は第18回青森県春のクリーン大作戦が小さな親切運動青森県本部と青森県観光連盟の共催により開催されました。本格的な観光シーズンを前に、ゴミのないキレイな街並みで観光客を迎え入れようとメイン会場のアスパム前には2千人以上の県民が参加し、清掃活動を実施しました。
d0007875_19312492.jpg

d0007875_19315817.jpg
まだ雪が残る中、ネブタ小屋建設の準備が進められています。この段階では、8月の賑わいは想像がつきませんね。
d0007875_19322025.jpg
人の方が多すぎて、ゴミないんじゃないのと毎年言われますけど、このように結構集まっています。
春先に限らず、一年中、きれいな街で観光客の皆さんを迎え入れたいものですね。

4月15日は県南地方に春を告げる蕪嶋まつりが開催されました。
東日本大震災により、ウミネコの繁殖地として有名な蕪島周辺もトイレやフェンス、道路が壊れ、昨年度は中止となっていたので、今年は2年ぶりの開催。待ちわびた八戸市内外の多くの人で賑わっていました。
d0007875_19324795.jpg

d0007875_19331945.jpg
蕪嶋神社は弁財天を祀り、商売繁盛や子授け、豊漁にご利益があるとされています。私は商売繁盛というか、趣味のブラッドスポーツの幸運を祈りました。
d0007875_19341074.jpg
着いたら、ちょうど御輿の運行の時間でした。
d0007875_19343160.jpg
ウミネコは2月下旬から4月中旬くらいまでに飛来してくる春告げ鳥です。また、漁場を教えてくれる弁天様の使いとして大事にされてきました。そういえばちょっと神々しい?ばくだん攻撃(ウミネコの糞)にも気をつけましょう。
d0007875_19345140.jpg
お昼は近くの八戸市水産科学館マリエント4階の「味小径 千陽」でいただきました。以前、このブログでも紹介されていましたね。
写真は私が注文した特上えびす浜膳です。うに丼ときんきんの唐揚げ、刺身、小鉢で1,500円とリーズナブル。特にきんきんの唐揚げは絶品でした。全体的に上品な味付けが印象的でした。
d0007875_19351262.jpg
また、八戸港遊覧船「はやぶさⅡ」も1年半ぶりに運行を再開ということで乗船してきました。あまり揺れずに乗り心地の良い船です。
d0007875_19355215.jpg
ウミネコがえさのかっぱえびせんを求めて、船についてきています。一度えびせんを投げると10羽近く飛んできます。鳥が苦手な方にはかなりの恐怖かも。
d0007875_19364054.jpg
震災で6.2メートルの津波にのまれ、まだ復旧していない北防波堤。
d0007875_19373018.jpg
ポートアイランドに建設されているLNG輸入基地。2015年4月の運転開始を目指して工事が進められています。この後、地上からも見ましたが、かなり大きいものでした。

観光遊覧船は、当面1日3便で運行する方針とのこと。新産業都市指定以来の工業都市である八戸市の魅力を海から感じることができる貴重な機会になるのではないでしょうか。
詳細は下記にお問い合せください。
  ■有限会社八戸通船 電話0178-33-3430

今年の冬は厳しい寒さが続き、春の訪れも例年より遅いようですが、だからこそ喜びもひと一際大きいもの。また、八戸では復興に向けて、力強い取組が進められていました。
元気をいただいた2日間でした。

byて~お~
by marugoto_aomori | 2012-04-16 19:54 | 青森の旅 | Comments(3)

で、でかっ!! 超巨大天丼「魚政」

昨年、むつの田名部まつりでご一緒したブロガーさんに、
誰もが「エエッ!?」となるようなお店を教えてもらいました。
それから半年、ついに念願かなってそのお店を訪れる機会に恵まれました。

念願かなって対面したもの、それがコレです。
d0007875_18372546.jpg
高さ30cmにもなろうかという超巨大天丼!
実は、盛りつけ直後は30cmをかる~く超えていたのですが、
写真の準備の間に沈みこみ、ちょっぴり小さくなってしまったのです。
それでもこの大きさ! こんな大きくていいんですか~?と叫びたくもなりました。

このお店は、六ヶ所村泊地区にある「ろばた焼 魚政」さんです。
d0007875_1839876.jpg
女将の中村みつ子さん(中央)と娘さんがお店を切り盛りしています。
ただ、問題の超巨大天丼は、綾子さん(写真左)が担当することになっているようで、
その調理の様子をのぞかせていただきました。
d0007875_18405424.jpg
1杯の丼に使用する具材の量を聞いたところ、
「・・・その日の気分次第で変わりますよ~。」と満面の笑み。
何人分の食材になるのかなどと細かいことを気にしてはダメなんです、ここでは。
天丼を積み上げている綾子さんの不敵な笑み、とてもステキです(笑)。

ちなみにこの日、1杯の丼に使用した具材は、こんな感じ。
d0007875_18414514.jpg
大きいトレイいっぱいに広げられた天ぷらが、
綾子さんの手によって積み上げられていくのです。

ご近所からの頂いた野菜などを「捨ててはもったいない」として、
天ぷらにして積み上げたのが始まりという超巨大天丼。
実は年々巨大化しており、「現在が大きさのピーク」(by綾子さん)なのだそうです。

正直言いましょう。無理です。食べきれるわけありません。
女将さんも「無理して食べないでね」と言って、持ち帰り用のパックも準備してくれます。
その心遣いに感謝しつつも、
一体こんな超巨大天丼、食べきった人はいるの? と聞いてみれば、
「若い自衛隊員が完食しました。味噌ラーメンと一緒にね。」

・・・あ然。その一言に尽きます。全身胃袋のような人に栄光あれ!

d0007875_184243.jpg
実は、魚政さんの巨大料理は、天丼だけではありません。
里美さんがにこやかに持っているお好み焼き、顔と見比べてみてください。
天丼もこのお好み焼きも、何と1,000円という破格の安さ!
・・・いいんですか、こんな安くて!?

「若い人は給料も安いので、このお店でたくさん食べてほしい。」
魚政さんの安くて大きい料理には、女将さんの優しい気持ちが隠されているのです。

天丼、お好み焼き以外にも、総じて大きいのが魚政さん。
「普通の大きさなのは味噌ラーメンくらい。」とブロガーさんが言っていたとおり、
出てくる料理を見る度に、目を丸くしてしまいました。
d0007875_18462253.jpg
そんな見た目も大きく、女将さんの気持ちも大きい魚政さん。
チャレンジャーの気持ちで「挑戦」してはいかが?
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

※注意
 超巨大天丼は、原則1日2食の予約制です。事前に電話連絡をしてお出かけください。

<ろばた焼 魚政>
上北郡六ヶ所村大字泊字川原707-1
0175-77-2838
17:30~20:00(LO 22:30)
定休日 12月31日
by marugoto_aomori | 2012-04-13 18:52 | 青森食べ歩き | Comments(2)

テラヤマ&ムシムシコロコロ

 先週末、4月とはいえ雪の日が続く中、県内の天気予報を眺めながら、晴れマークの三沢方面をドライブし、寺山修司記念館に立ち寄りました。
 同館では、寺山修司の足跡・テラヤマ芸術を中心に、総合芸術発信基地として、様々なアート活動や情報発信を行っています。
d0007875_1717145.jpg
d0007875_17175532.jpg

 ちょうど、開館15周年の記念企画展「simizzy(シミージー)木工造形展」が開催されていました。
d0007875_17204915.jpg
d0007875_17213466.jpg

 制作者のsimizzy(シミージー/清水一忠)氏は、寺山修司の多才な表現活動にインスパイアされて造形作家になり、木を素材とした作品を中心に家具、舞台美術オブジェ、住宅デザイン、体験型オブジェ「ムシムシコロコロ・シリーズ」などを手掛けているそうです。
 「たけしの誰でもピカソ」(TV東京)アートバトル最多出場者でもあるとのこと。(確かに何度かお見かけした記憶が・・)
d0007875_17224120.jpg

 ムシムシコロコロは、リスの飼育器具をもとに考案されたらしく、小さな子でも人力でコロコロと前に進めるようです。
d0007875_17234313.jpg

 その他、木製碇(いかり)、茶wonder椀(チャワンダーワン)、モクウェイなど、一見どうやって使うのかわからないけれども、木製の温かみのあるデザインの作品がいろいろと展示され、子供達が喜んで遊んでいました。
 特に、リスやハムスターの気持ちになると楽しさが倍増するみたいです。

 「木製碇(いかり)」は、引っ張って力比べでもするのでしょうか?オブジェとしてもなかなかいいですね。 
d0007875_1724216.jpg

 「茶wonder椀(チャワンダーワン)」は、上に乗っかって回転して遊びます。何回転できるかな?
d0007875_1725058.jpg

 「覗木(のぞき)」は、木の穴を覗いたり、木製の玉をころがして遊びます。山ネズミの気分満喫です。 
d0007875_17252083.jpg

 会場内には、木材を使った自由工作スペースや積み木コーナーもあり、子供じゃなくてもちょっとトライしてみたくなります。
d0007875_17275515.jpg

 積木のタワー、全部使って東京スカイツリーに挑戦!?
d0007875_17283371.jpg

 木や貝殻で手軽に木工細工も作れます。アンパンマンが一番簡単そうです。
d0007875_1729040.jpg

 帰り際、4月1日に就任されたばかりの佐々木英明新館長にも御挨拶することができました。
 劇団「天井桟敷」のメンバーとして、映画「書を捨てよ、町へ出よう」(1971年)では主役を演じられ、私も詩を朗読するシーンがとても好きでしたのでお会いできうれしかったです。
 館長のプロフィールはこちらを御覧ください。

 寺山修司の魅力満載の常設展とともに、
 楽しんでいただきたい15周年記念企画展vol.1は下記のとおりです。

◆simizzy木工造形展
 日 時:4月7日(土)~7月22日(日)
 会 場:寺山修司記念館エキシビットホール
 入館料:有

◆寺山修司記念館フェスティバル2012春
・ムシムシコロコロ・パーク
 日 時:5月3日(木)~5日(土)11:00~15:00
 会 場:寺山修司記念館エキシビットホール、屋外多目的スペース
 入館料:有
・「修司忌」寺山修司命日
 日 時:5月4日(金)13:30~
 会 場:寺山修司顕彰文学碑
     佐々木館長の詩の朗読有

*お問合せ:三沢市寺山修司記念館(TEL0176-59-3434)

by あぷよ
by marugoto_aomori | 2012-04-11 09:00 | 青森のアート | Comments(2)

フィンランド×JOMON

東京は桜満開の4月7日。
青森市は前夜からの雪で、まるで冬に逆戻り、
青森県立美術館で始まる企画展に合わせたようです。
柳町にはこんなディスプレイもお目見えしています。
d0007875_16323230.jpg
会場の県立美術館もすっかり雪に埋もれていました。

d0007875_1144699.jpg


フィンランドのくらしとデザインー-ムーミンが住む森の世界展では、
最初にフィンランドの絵画を鑑賞します。
(写真がなくてごめんなさい)
雪に覆われた森の様子、夏の祭りなど、青森の風景と見紛うほど似ています。
芸術家が暮らした森の中の屋敷は、ログハウス風の豪邸で三内丸山遺跡の大型住居を思い出させます。

次はデザインの世界。
機能美を追求した食器は、とても美しく、普段使いでも飽きの来ない優れものです。
円筒式の縄文土器を彷彿させます。
円筒式土器は本県を中心とした地域から出土するので、北欧との共通性があるのでしょうか。
興味深いです。

そして、一番の楽しみはマリメッコをはじめとするファブリック。
独特の模様はシンプルだけど力強さを感じます。
色使いがとても鮮やかで、特に赤が印象的です。
縄文人が漆やベンガラで表現した赤と共通するように思えて仕方ありません。

なにやら北欧と縄文が私の中ではつながってしまったので、
お隣の三内丸山遺跡に足を伸ばすことにしました。

冬の三内丸山遺跡は、実はお気に入りの場所です。
今年はかなりの積雪が残っているので、足元を気にしながら大型住居を目指して歩きます。
見渡す限りの雪景色。
先ほど見た絵画と同じ世界を体感します。
自分以外誰もいないので、日本国の特別史跡(遺跡の国宝)を独り占めという贅沢!
d0007875_11555086.jpg

                             ↑縄文人の子どもの手形?

6本柱は相変わらずの存在感で雪の中にそびえています。
d0007875_16312137.jpg
神々しささえ感じます。

そして薄暗い大型住居に入ると、周囲の音が全く聞こえなくなり、奇妙なほど完全な無音状態になります。
d0007875_1631680.jpg

この建物内はいつも不思議なくらい静かなのですが、
冬は人が少ないので、(今日は私一人だし)静かさがさらに増しています。
自分の息づかいしか聞こえない世界です。
森の精霊が柱の陰からこちらを伺っているような気がしてきます。

スッキリしてお腹がすいたら「あおもり北欧フェア」で美味しい物も体験しましょう。
美術館の展示期間中、県内のカフェやパン屋さん、雑貨店で北欧フェアが開催されています。

マップを手に本町のパン屋さん、eat funへ。
北欧フェア商品の、3つのベリーデニッシュ、サーモンキッシュ、ジンジャ―クッキー。
定番のマカロン(イチゴ、オレンジ、抹茶)。
d0007875_17434965.jpg
ベリーデニッシュはほのかに甘いベリージャムが絶妙。サーモンキッシュは外側のパイはさっくり、中はふわふわ卵がポイントです。ジンジャ―クッキーはハーブが効いていて、紅茶と相性良し。


そしてもう一軒、栄町の松栄堂へ。
北欧フェア商品は和菓子「サンタの国から」。
d0007875_1744892.jpg

軽―いお煎餅のような食感でお茶にピッタリ。なぜか懐かしい味でした。
定番のどら焼きはリンゴ味と味噌カレー牛乳!どちらも青森のお菓子屋さんならではのお菓子です。

全行程4時間、頭の先からつま先まで洗われたような一日でした。

by Hana
by marugoto_aomori | 2012-04-09 17:47 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(0)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


by marugoto_aomori

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

カテゴリ

全体
おいしい食材
あるあるこんなもの
青森の旅
ちょっと「立ち寄り」
青森食べ歩き
手しごと
東京の「あおもり」
街歩き
青森のアート
青森人
その他
未分類

最新のコメント

ぷるみえさん、いつもご愛..
by marugoto_aomori at 20:46
こんにちは。 いつも楽..
by ぷるみえ at 08:55
そうですね。地元の食材を..
by marugoto_aomori at 12:48
はじめまして。 検索し..
by saku at 14:03
> 通りすがりの隣県民さ..
by marugoto_aomori at 19:10

最新のトラックバック

http://venus..
from http://venusco..
venussome.co..
from venussome.com/..
venusgood.co..
from venusgood.com/..
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..

タグ

(421)
(272)
(242)
(160)
(125)
(110)
(92)
(88)
(86)
(80)
(73)
(71)
(67)
(52)
(50)
(40)
(38)
(34)
(31)
(21)

以前の記事

2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
more...

【お知らせ】

○まるごと青森Facebookページ始めました。登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

○記事に登場する人物・制作物等一切の内容に対する誹謗中傷や記事の内容に直接関係のないコメントやトラックバックについては、削除いたします。あらかじめご了承ください。

記事ランキング