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津軽の温泉deダンス!

津軽のど真ん中で育ったo-rinにとって、
近所の温泉で70歳以上の方々が社交ダンスを踊っているのはいつもの光景。
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ただ、掘り下げてみると、社交ダンスと言っても面白いポイントが盛りだくさんなのです。
(近所の温泉とは、つがる市、鶴田町の温泉です。)

■ダンス会場は宴会用の大広間
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普段は宴会などが行われる大広間ですが、
こちらの温泉は板の間があり、畳との段差のないバリアフリー構造。
当初は畳だけだったのですが、お客様が社交ダンスをはじめ、
畳がすり減るので板の間にしました。

■音楽は演歌
こちらの社交ダンスの音楽は演歌。しかも100円カラオケです。
演歌といっても、リズムはブルース、ワルツ、モダンなどさまざま。
自分の得意なジャンルの演歌が始まると、男性は女性を誘い、ステージに向かいます。

■70代でピアス。いつまでもおしゃれに。
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客層は農家を中心に、退職して一線を退いた70、80歳以上の方が多く集まります。
でもみなさん肌ツヤがよく、背筋がシャキッと伸び、その年代に見えません。
ドレスには他の方とかぶらないよう、自分で装飾を施し、
中には70歳を越してからピアスを空けた方もいます。
足元はもちろん、ダンスシューズ!
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■おやつに「飯寿司」「うんぺい」「タフマン」
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昼食持参で朝から夕方までいるので、飯寿司やおはぎ、
うんぺいなどを持ち寄り、優雅にダンス鑑賞を楽しみます。
中にはタフマン持参の方も。やる気です!

■実は、医者も進める若返りと健康の秘訣。
温泉の方いわく、来るときには腰を曲げているのですが、
社交ダンスが始まると終日、背筋はピシッと伸び、
終わって温泉に入り化粧を落として帰る頃にはまた腰を曲げて帰っていくとのこと。
温泉で肌ツヤも良くなるし、おしゃれをして異性との会話を楽しむことが
何といっても若返りと健康の秘訣なのかもしれません。

社交ダンス(=大広間利用)は、入浴料込み500円でどなたでも参加可能。
みなさんも温泉に入るだけではなく、「温泉deダンス」の世界に飛び込んでみませんか?
ちなみにo-rinも見学に行ったらダンスに誘われました。
「shall we(温泉de)ダンス?」

by o-rin

<「温泉deダンス」が行われている温泉>
※o-rinの知る範囲です。もっとあると思います。
※温泉によってダンスの曜日は異なりますので、事前にお問い合わせください。
■月見野温泉おらほの湯
(住所:つがる市森田町森田月見野290-1 電話:0173-26-3394)
■じょっぱり温泉
(住所:つがる市柏桑野木田若宮258-1  電話:0173-25-2390)
■つるまい温泉
(住所;鶴田町大字山道字高留57-1 電話:0173-23-5530)
■ゆったり温泉
(住所:鶴田町大字木鶴字西柳川61-2 電話:0173-22-2333)
by marugoto_aomori | 2013-10-30 18:04 | 青森の旅 | Comments(0)

馬と共に暮らした南部曲屋。

天高く馬肥ゆる秋。
秋の実りの収穫の時期を迎えた今月22日。
良馬の産地としても知られている七戸町で、現存する最古の「南部曲屋育成厩舎」が3年に亘る修復を終え公開されました。
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七戸町は古くから人と馬との生活が根付いている地域で、町民の馬への愛着心が強く、「小絵馬」や「南部駒踊り」など馬との深い関わりを示すものが伝承されています。
他にも毎年春と秋の2回行われる「馬力大会」は七戸町を代表するイベントとして定着して、人馬一体となった大迫力のレースは多くの観衆を魅了しているところです。

また、七戸産の馬は、古くは平安時代の「宇治川の先陣争い」や源平合戦の戦いの一つ「一ノ谷の合戦」でも活躍したとも言われています。

そしてその伝統は近代にも受け継がれ、このたび公開された南部曲屋育成厩舎は明治45年に建築された建物で、厩舎では軽種馬(競走馬)の育成をしていたそうです。
厩舎からは多くの優駿が輩出され、1949年にG1(競馬の最高格付けの競争)の皐月賞と菊花賞を優勝したほか、生涯10度のレコード勝ちをした「トサミドリ」や、1957年には初のダービー馬となる「ヒカルメイジ」を輩出しました。
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ところでみなさん。
この「ヒカルメイジ」の銅像が普段よく利用される場所にあるのをご存知ですか?
「ヒカルメイジ」だとはわからなくても、馬の銅像があるのはご存知の方も多いと思います。

そうです!
道の駅しちのへの公衆トイレの前に2頭並んで立っているうちの右側が「ヒカルメイジ」なんです(写真手前)。
左側は同じく七戸町の牧場の生産馬、1962年にダービーを制したフエアーウインです。
さすがはダービー馬。堂々と立っていますね!
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話を南部曲屋に戻しますが、曲屋とは人の住む母屋と馬のいる厩(うまや)が「くの字」につながっていて、人馬が一つ屋根の下で暮らしていた青森県南部や岩手県の旧南部藩地域独特の建築様式のことです。
曲屋は馬の管理面で多くの利点があったと考えられていますが、なにより馬に対する深い愛情が曲屋のベースになったと言われています。
家族全員で常に馬の管理に気を配ろうとした意識の裏には、「常に馬を見ていたい」「馬を見ているのが好きだ」という思いがあったのではないでしょうか。
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厩舎では現在も馬が飼育されていて、敷地内で見ることができます。
馬の写真を何枚か撮っていると次第にその透き通った目に吸い込まれ、気が付くと馬に話しかけながら何十枚も写真を撮っていました。

みなさんもだんだん吸い込まれていきませんか?
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by きむにぃ

<南部曲屋育成厩舎>
 住  所 七戸町字膝森14-1(旧盛田牧場内)
      ※手作りジェラート店「NAMIKI」近く
 問合せ先 017-777-6543(南部曲屋育成厩舎保存活用事業事務局)
 時  間 10月~3月 10:00~17:00(4月~9月 10:00~18:00。年中無休)
by marugoto_aomori | 2013-10-29 13:22 | 青森の旅 | Comments(0)

テルマエ・ハチノヘ 「松竹湯」

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今回は八戸に残る古き良き銭湯を紹介します。
いさばのかっちゃで有名な陸奥湊の新井田川沿いに、昭和26年から営業している銭湯「松竹湯」があります。
銭湯が多く残る八戸市にあっても、戦後の佇まいのまま残っている銭湯は稀で、松竹湯は当時の雰囲気がそのまま残っている貴重な現役の銭湯です。
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入口はいたって素朴、申し訳なさそうに暖簾がかけられています。
しかし、中に入るとその広さに仰天します。
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脱衣所がひろい、それも縦に非常識に広い。
漫画本が並び、入浴後ののぼせた体を落ち着かせるために、横になって寛げます。
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浴室に入ると、さらにデーン。
非常識に縦に長く広い。
マナー違反ですが、泳げます。
ただ、お湯はかなり熱めです。
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洗い場もこの広さ!
隣の人のシャワーがあたる悩みもありません。
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そして、備品がシンプルで、よけいなものが一切ありませn。
ケロリンと椅子、昔ながらのカランと編み目のタイル。
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ついたてに干しているのはタオルと漁網です。
八戸の銭湯を利用する多くの漁師は漁網をあかすりとして使っています。
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「松竹湯」は創業当時、早朝、水揚げを終えた漁師で大変賑わっておりました。広い脱衣所も浴室も冷えた体を温めにきた漁師の威勢のいい楽しい会話が飛び交っていました。
しかし、八戸港が整備され、漁船の大型化により新井田川には漁船が着きにくくなり、漁師達はより便利な銭湯へ流れていきました。「松竹湯」はまるで時代に取り残されたように、昔のままの姿で残り脱衣所にぽつーんと置かれているカエと一緒に、細々と営業をしています。
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男湯と女湯を見渡す番台と黒電話。
「松竹湯」では、時の感覚が微妙にずれます。
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うーん、この銭湯はいい。愛すべき残すべき銭湯だと感じます。
八戸の方、八戸においでの方、ぜひ「松竹湯」に足を伸ばしてください。
きっとみなさんも大好きになると確信します。

by kogao

松竹湯
青森県八戸市湊町本町12
TEL 0178-33-1209
平日 11:00〜21:00
日曜 9:00〜21:00
大人¥420
中人¥150
小人¥60
by marugoto_aomori | 2013-10-25 16:14 | 青森の旅 | Comments(2)

1泊2食6,000円の極上の味「民宿みやの」

「下北半島にある佐井村の民宿は料理が凄い」という噂は、色々な人から聞いていましたが、そんな中、青森市内にある日本料理店で佐井村出身の店主から「佐井に泊まるんだったら民宿みやの」と勧められ、ちょうど下北方面に行く機会があったので予約をしました。

民宿みやのは、佐井村の観光拠点施設の「アルサス」から車で3分ほどの場所で、昭和55年5月5日に民宿を始めてから今年で30年になるそうです。奥さまと2~3名ほどの従業員が切り盛りしていて、気配りや目配り、おもてなしの心は、民宿というよりも高級旅館のレベル。

いよいよ待望の夕食。1泊2食6000円にも関わらず、地元の食材にとことんこだわり、上品な味付けと品数の多さ(この日は全13品)。大間のマグロをはじめ、もずく(とても歯ごたえと旨みあり)、青つぶ、数の子、小アジのマリネ、ひじきのサラダ、焼き魚など。
揚げ出しナスやトマトの水煮、ふのりのみそ汁など、さっぱり系のものもあって、料理の構成バランスも良かったです。
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夕食は、もちろん凄かったのですが、次の日の朝食にも妥協が一切なかったので、むしろ朝食に感動しました。
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ご飯の美味しさはもちろんのこと、今まで食べたことのないフカフカでツブツブのたらこ、甘口で旨みたっぷりの紅鮭、地元のテングサで作った自家製ところてん、イカの刺身など。あまりのおかずの美味しさに、前の晩の食べ過ぎを忘れ、ご飯をおかわりしてしまいまいました。
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私の泊まった日は平日にもかかわらず、4組10名が宿泊していて、とても賑わっていました。
お部屋は旅館やホテルに比べてシンプルで、温泉はありませんが、1泊2食で6,000円はあり得ないコストパフォーマンスの高さだと思います。
宿泊者の中には、佐井村に温泉はないので、車で15分位の大間町に行っていた人もいました。
冬の美味しい下北半島の魚を存分に食べたい人に是非オススメのお宿です。
併せて、佐井の街歩き(2時間1,000円)と組み合わせることで、より佐井の魅力を楽しむことができます。
                      byさっちゃん

民宿みやの
佐井村大字佐井字糠森33-4
TEL0175-38-2631
ホームページhttp://minshuku-miyano.com/index.html
by marugoto_aomori | 2013-10-23 11:49 | 青森の旅 | Comments(4)

十三湖パワースポット巡り

先日、十三湖近辺のパワースポットを巡るツアーに参加してきました。
青森駅集合後、マイクロバスで五所川原駅へ。
五所川原駅から中里へは津軽鉄道に乗車しました。
この時期の津鉄は風流にも鈴虫とともに旅する「鈴虫列車」です。
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中里駅から再びバスに乗り、十三湖の近くで降り、ウォーキング。
十三湖は周囲約30キロの汽水湖で、水深は深いところでも3メートルほどしかありません。
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青森県民にとっては、十三湖と言えばやっぱりこれ。しじみですね。
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さて、小腹もすいてきたところで民宿和歌山さんで昼食。この日はしじみラーメンと焼魚定食の選択制で、私は焼魚定食にしました。ご覧のように大量のしじみが入ったしじみ汁。なんだか肝機能がよくなった気がします。
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午後はまず、唐川城展望台。中世にこの地を治めた安藤氏の山城があったところです。
ここは物見的役割もあったようで、十三湖が一望できるなかなか素敵な場所です。
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次は山王坊日吉神社。滋賀県大津市の日吉神社の末社として建立されたもので、最上部にある笠木のある二重鳥居は全国的にも珍しいものです。
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コケが美しく敷き詰められ、コケ好きの私にはここちよい場所でした。また、この日は10月にしては暑い一日でしたが、ここだけは木陰が多く、ひんやりした感じでした。きっと夏でもこんな感じでしょう。
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美味しいシジミと歴史ロマンに触れ、パワーをもらったツアーでした。

<お問合せ>
五所川原市商工観光課
0173-35-2111(代表)

byて~お~
by marugoto_aomori | 2013-10-21 20:19 | 青森の旅 | Comments(2)

「りんごカフェめぐり」 in りんご色のまちHIROSAKI

今の季節、津軽地方をドライブすると「りんご、りんご、りんご!」
「今年もあっという間にりんごの季節だなぁ。」と思いを馳せていると「りんごカフェめぐり」の情報が!食欲の秋に加速がかかります。早速行かなきゃ。

と、その前に、りんごと弘前の豆知識のひとつでも披露しなくては!
りんごの生産量は、弘前市が日本一ということをご存知ですか。実は、弘前市で全国の約20%のりんごを生産しているのです。「青森県=りんご」のイメージは定着していると思いますが、その中でも弘前市が日本一の生産量とは驚きかもしれませんね。

そんな弘前市で「りんごカフェめぐり」浮足立ってしまいます。「りんごカフェめぐり」のパンフを手に、ヨダレが止まりません。「全店めぐりたい!!」との思いとは裏腹に、先日の健康診断で去年から5㎏増が発覚した自分への戒め?のために、本日のめぐり旅は泣く泣く3店舗にしぼることに決め、めぐり旅のスタートです。
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まず訪れたのは、こちら。
TEA&Co.
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弘前市土手町の蓬莱橋横にある紅茶とコーヒーの専門店です。
よくテンパってしまう私が、リフレッシュするために利用させていただいているお店です。
今回は、アップルチャイとワッフルをいただきました。
アップルチャイ 630円+スイーツセット 380円
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※スイーツセットの内容は、ワッフルの他にスコーン、ガトーショコラ、チーズケーキなど数種類ございます。
「ミルクなので、温めますね。」とポットに火を入れてくださいました。なんと素敵な心配りなのでしょう。小雨に濡れて冷えた体がぽっかぽかです。
アップルチャイにアップルワインを入れると、味わいが深くなり、よりりんごの風味を引き立ててくれるようになるそうなのですが…車で訪れた私は今回味わうことができませんでした。残念。。。次回は、バスを利用しよう!と心に決め、次のお店へ。

2件目は、Cafe Tube Laneへ。
お昼に訪れるのは初めてのお店。初めて伺う時は、ワクワクドキドキがとまりません。
2階にあるお店のため少しわかりにくいかもしれませんが、隠れ家的な雰囲気のとても落ち着けるお店です。
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こちらでは、りんごのティラミスと和風ごまのカルボナーラをいただきました。
《期間限定》りんごのティラミス 550円
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和風ごまのカルボナーラ(スープ・サラダ・ドリンク付き) 850円
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りんごのティラミスは、白ワインの煮りんご、赤ワインの煮りんごが層になって入っていて、とてもさっぱりしていました。煮りんごというとしっとりしているイメージをもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、りんごのシャキシャキ感が残り、生りんごに近い食感であっという間に完食です。
和風ごまのカルボナーラは、オープンからある人気メニューです。

弘前の歴史を肌で感じたくなり、3時のおやつに訪れたのは「コトリ cafe」。「コトリ cafe」は、百石町展示館内に5月にオープンしたばかりのカフェです。
ここで、またまた豆知識。百石町展示館は、明治13年の弘前大火を教訓に、「燃えない建物を」と、明治16年に新築されました。その後、必要最小限の改装を加えてはいますが、弘前市内に現存する洋風建築では最古のものといわれている建物です。
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りんごとアールグレイのマフィンとハーブティー 550円
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マフィンに利用されているりんごは、今の時期が旬の紅玉を使用しているとのこと。甘さ控えめのアールグレーのマフィンに紅玉の酸味が私好みです。

今回訪れたお店の他、33店舗のお店でりんごを使ったスウィーツなどを味わうことができます。
ぜひ、弘前の街を楽しんでくださいませ。

by tainnei

りんごカフェめぐりフェイスブック

《Tea&Co.》
弘前市土手町65
0172-39-1717
10:30~19:30(19:00LO)
定休日:なし

《Cafe Tube Lane》
弘前市土手町107 2F
0172-35-9515
平日15:00~24:00、土曜日12:00~24:00、日曜日12:00~19:00
定休日:第3水曜日、木曜日

《コトリ cafe》
弘前市百石町3-2 百石町展示館内
0172-88-8504
11:00~19:00(18:30LO)
定休日:第1・第3月曜日(祝日の場合は翌日)
by marugoto_aomori | 2013-10-18 16:43 | 青森食べ歩き | Comments(0)

コアな青森旅をリアルとバーチャルでガイドします

日に日に秋が深まる今日この頃。
青森を旅するなら今がお勧めなのですが・・・珍しく悩んでおります。
なぜなら、ブログで紹介したいネタが二つもあるから。
ネタを二つも書いたら、「ブログが長くなりすぎる」とつっこまれるのは目に見えています。
しかし、どちらも青森のコアな旅をサポートしてくれる力強い助っ人で、
大好きな人達なので、思い切って両方ご紹介します。

まず一つ目。
10月中旬の某日、荒馬の里、今別町の観光応援隊がデビューしました。
初めてのお仕事は、津軽海峡線で北海道からいらしたお客様を「津軽今別駅」でお出迎えすること。
町のゆるキャラ「あらまくん」と「たづなちゃん」も一緒です。
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実はこの写真、かなりのレア物なのです。
津軽今別駅では、北海道新幹線(仮称)奥津軽駅の建設工事が進められていますが、新幹線の駅舎建設のため、現在の津軽今別駅ホームが使用されるのは上りは17日まで、下りも今月下旬までです。
ということで、津軽今別駅舎に「あらまくん」「たづなちゃん」が出動するのは今回が最初で最後になってしまうからです。荒馬ファンの私としては、この瞬間に立ち会うことができて、ちょっと感激です。
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北海道からのお客様は、津軽今別駅から町内のお食事処「寿司長」さんへ。
今別町は青函トンネルの入口がある町なのですが、トンネル開通の時に「トンネル巻き」を考案したのが、寿司長さんなのです。
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名物の若生昆布で巻いた太巻きは、竹輪をトンネルに見立てていて、
ちょっぴり甘めの卵焼き(レール)と新幹線(丸い鼻先は100系?)の山ゴボウ漬けの塩味がベストマッチ。
見た目もカワイイです。
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町特産のもずくを麺に練り込んだ「もずくうどん」は、津軽弁で「めー出汁で、さっぱどする」お味です。
現在は、お食事処として夕方からの営業ですが、
前日までに予約すればランチ営業もしてくれて、トンネル巻きも食べられるとのことでした。

さて、今別町観光応援隊の皆さんは、町内の古刹「本覚寺」をご案内します。
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本覚寺は、太宰治の小説「津軽」で、「今別に来て、本覚寺を見なければ恥だ」と書かれた由緒正しいお寺です。
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敷地に入るとすぐに「大仏」があり、青森県指定文化財の「青銅塔婆」があったり、鰊御殿の網元の住宅を移築した「庫裡」があったりと、とてもこの欄では語りきれないようなお寺でした。
この日は、正行寺さんもご案内して、応援隊の初仕事は無事に終わりました。
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今別町は、急峻な山と川と津軽海峡の海が美しい坂の多い町で、中心街はさほど大きくないので丁度よいお散歩コースです。大正・昭和の面影が残る町並みで、裏山や家々の庭木、路地、田んぼや畑の風景に懐かしさを感じし、なぜかテンションが上がってしまいます。
今別町観光応援隊の皆さんと、この町のお話をお聞きしながら歩くリアルな旅にまた来たいと思ってしまうのでした。

さて、もう一つは、青森市新町の「なりほん」こと、『成田本店』です。
このブログでも度々登場している「ねこぜ」さんがセレクトした本を紹介する「青森がもっと好きになるフェア」が開催されていると聞いて、行ってきました。
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入口すぐのところに、ありました。見覚えのあるイラストが!
「青森たび歩きの達人」も選んでいただいています。手作りのポップも! ありがとうございます。
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それにしても、このラインナップ、青森県民でも全て読んだことのある人は何人いるのでしょうか?
私としては、ねぶた師を紹介した「龍の夢」があったのがうれしいです。
ねぶた関係本や食関連本も充実していますし、かなり古い本もあります。
ついつい、長居して立ち読みしてしまいました。「なりほん」さん、すみません。
今はもう失われてしまった青森県の生活や習慣も、これらの本を読めば疑似体験できますし、普段、近くにありすぎて気付かない青森県の面白さが確認できる本ばかりです。
「ねこぜ」さんお勧めの本にガイドしてもらって、まだ見ぬバーチャルな青森の旅に出かけたくなりました。
by Hana

◆今別町観光応援隊
 お問い合わせは 今別町役場 企画課へ
 今別町大字今別字今別167
 電話 0174-35-2001

◆寿司長(すしちょう)
 今別町大字今別字西田189-3
 電話 0174-35-2379
 営業時間 17時~22時、日曜定休日

◆成田本店しんまち店
 青森市新町1丁目13-4
 電話 017-723-2431
by marugoto_aomori | 2013-10-16 23:11 | 青森の旅 | Comments(0)

絶品の朝食 in 八戸陸奥湊

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今回は八戸市の朝の台所、陸奥湊で手作り海鮮丼と極上の平目漬丼を紹介します。
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陸奥湊駅前では、陸奥湊のイメージキャラクター、イサバのかっちゃがドーンと迫力のお迎え。
等身大の石像で、包容力と豊満な魅力が詰まったまさにイサバのかっちゃのイメージそのものです。
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陸奥湊の朝は早い!ここ「八戸市営魚菜小売市場」は夜中の3時から開いています。
水揚げを終えた漁師さん、セリをする卸売屋さん、イサバのかっちゃ達小売屋さん・・・
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ここでは、小売されたお刺身やおかずを目利きして選び、手作りの海鮮丼をいただくことができます。
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うにめかぶ。八戸の種差海岸の名物といえば、うにと海草。うにの海の風味がめかぶのとろとろの中に閉じ込められています。
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さて、私が選んだのはごはん、味噌汁、うにめかぶとお刺身。これを盛りつけオリジナル海鮮丼へ。
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ジャーン!我ながら美味しそうに盛りつけできました♪
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陸奥湊駅前どおりを東に100mくらい歩いたところに、「みなと食堂」があります。
「みなと食堂」のかんばんと暖簾が。暖簾が破れている?
実はこの暖簾、お客様が頭を下げず入りやすいようわざと切り取っているそうです、ただし、味自慢の文字はしっかり残していますが♪
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小さいイサバのかっちゃがお迎え。陸奥湊のお店の多くではこのように小さなイサバのかっちゃ像が飾られており、細部までしっかり作り込んだ像はおみやげに欲しくなるほどです。
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朝の6時なのに、店内は満席。南部弁ではなく、標準語や関西弁等の県外の方言が飛び交っていました。「みなと食堂」は全国からお客さんが来る、知る人ぞ知る名店です。
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一番の人気の「平目漬丼」
特製タレに漬けた平目がどんぶりに敷き詰められ、その上にたまごの黄身が乗せられています。
淡泊な平目がしょうゆベースの特製タレによって、絶妙の甘みと塩みのバランス、熟成の旨味を出しおり、さらに黄身が複雑な味わいを演出します。
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一口食べた感想は・・・・(無言)・・・(旨すぎる)・・・
きっと皆さんも無言になるはずです。

お仕事や旅行で八戸に泊まる方は、
ぜひ、陸奥湊の活気を感じながら、絶品の朝食を試してみてください。

by kogao

◆八戸市営魚菜小売市場
住所 八戸市湊字久保38-1
TEL 0178-33-7242
営業時間3:00~17:00
定休日 日曜日と毎月第二土曜日

◆みなと食堂
住所 八戸市湊字久保45-1
TEL 0178-35-2295
営業時間6:00~15:00
定休日 日曜日
by marugoto_aomori | 2013-10-15 14:51 | 青森食べ歩き | Comments(0)

下北半島をぐるっとサイクリング!

こんにちは。最近、さっそうと街中を走り抜けるサイクリストに憧れて、
クロスバイクを購入したo-rinです。
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少し前になりますが、下北半島をぐるりと自転車で周る、
総延長270kmの何ともダイナミックな
日本最長「下北半島ロングライド」が開催されるとのことで、
自転車仲間のholyと一緒にカメラマンとして参加してきました。
今回のコースはイベント時以外でも走行可能ですので、
o-rinが発見したお勧めポイントを厳選してご紹介します。

大会当日の9月16日は、台風のためあいにくの雨。
そんな中、むつ市役所を出発し、下北半島を左回りに脇野沢方面へと向かい、
佐井村を通って大間町へ向かいます。

その1 絶景ポイント
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今回のコースでo-rinお勧めの絶景ポイントは、
佐井村の願掛岩に向かって登っていく眺め。
2つの巨大な岩塊がどーーんと立ちはだかり、その岩に向かって上ります。
晴れていれば、佐井村から大間町へ向かう途中は函館や津軽半島が見え、
その景色がまた素晴らしいとのこと。次回リベンジです!
そして、その手前の脇野沢村から佐井村にかけては急なアップダウンが続きますが、
その途中には癒やしの穴場スポットがあります。
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急に目の前が開け、北海道のような大草原が広がり、
黒毛和牛数頭がのんびりと草を食べながら「モ~~」と迎えてくれます。
その一瞬は疲れを忘れると、みなさんおっしゃっていました。

その2 地元グルメで「おもてなし」
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今回、休憩ポイントで提供されたのは、
食パンにあんことバターをサンドした
下北のご当地グルメ「アンバター」、「フライボール」。
あまい「アンバター」は疲れがとれると、休憩ポイントで毎回手に取る方もいました。
アンバターはむつ市の「吉田ベーカリー」で、
フライボールはむつ市の「やなぎや」でいつでも購入することができます。
そして、大間町では「日曜日はマグロだDAY」とのことで、
マグロの解体ショーを見ながらマグロ定食をいただきました。
あ、決してイベントを放棄した訳ではなく、これもロングライドの一部です。
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そうそう、10月26日(土)、27日(日)には
このフィナーレイベントが開催されます。

その3 祭りに遭遇!
9月14日から16日は、下北半島各地で祭りが開催される時期でもあります。
この日は佐井村最大の祭り「箭根森(やのねもり)八幡宮例大祭」に遭遇。
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自転車走行は、まさにこの写真のとおりの近さ!
地元ならではの祭りの空気を肌で感じながら走行できるなんて、旅の醍醐味ですね。

その4 美しすぎる「ミス下北半島ロングライド」
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大間崎のマグロのモニュメント、尻屋崎の寒立馬がいる場所では、
ミス下北半島ロングライドと記念写真を撮影しました。
前夜祭でもサイクリストのみなさん、写真撮影は欠かしません。

かなり端折りましたが、下北半島一周、
山あり谷ありの走りがいのあるコースであるとともに、
絶景や地元のグルメ、文化にも多く触れることのできる、とても魅力的なコースでした。
来年も大会は開催されるので、興味のある方はぜひご参加ください♪

そうそう、宿泊は「青森たび歩きの達人」でもご紹介している
「とびない旅館」に宿泊したのですが、こちらも忘れられない思い出になりました。
この旅館についてはこちらのブログをご参照ください。

これから紅葉が綺麗な季節、
ゆっくりのんびりサイクリング、お勧めです。

by o-rin
by marugoto_aomori | 2013-10-11 08:16 | 青森の旅 | Comments(0)

東北の手仕事を伝える「ゆずりは」。

「東北の手仕事には、知恵と技、そして生きる力が込められています。」

十和田湖畔休屋で東北の手仕事を今の暮らしに伝え残したいと、平成元年に「暮らしのクラフトゆずりは」を始めて今年で25年。
店主の田中陽子さんの想いは当時から何一つ変わらず、作り手と使い手(お客様)の橋渡し役として、作り手の魂を伝え続けています。
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木の柱や梁、棚、テーブルで装飾された店内は温かさに溢れ、その中で所狭しと東北の手仕事が数多く並べられていました。
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作り手を一人一人訪ね思いを聞き、その思いを一つ一つ丁寧に使い手(お客様)に伝える役目。
店内はその役目を果たすようにディスプレイされています。
d0007875_19251381.jpg
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冒頭の文章は店内に展示されてあるパネル「東北の手仕事」に書かれてある一文ですが、このパネルにはこのようなことも書かれてありました。

「厳しい気候風土のもと、自然の恵みも災いも受け入れてモノは祈るように作られてきました。」

店主の田中さんは東北の手仕事から"恵まれない条件の中で生み出される知恵と生きる力の尊さ"を教えられたといいます。

先日訪れた南部裂織保存会でも同じ話を聞いたのを思い出しました。

「東北の手仕事」

色や形、デザインも大事ですが、知恵と技、生きる力が込めれた「東北だからこその手仕事」を、ぜひ手に取り、そして使ってみてはいかがでしょうか。

暮らしのクラフトゆずりは
 〒018-5501 十和田市十和田湖畔休屋486
 電話番号 0176-75-2290
 営業時間 9:00~17:00(11月中旬まで無休)

<ゆずりは東京展 布~ラオスと東北~のご案内>
 期  間 2013年10月02日(水) ~ 10月20日(日)
 場  所 蔦サロン 〒107-0062 東京都港区南青山5-11-20
 時  間 10:00~18:00
 お問合せ TEL 03-3409-8645(会場)
 アクセス 地下鉄 表参道駅B3出口 徒歩5分

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2013-10-10 20:37 | 手しごと | Comments(0)


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