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今が旬。芳醇な旨味と香りが広がる『青森のウニ』

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友人からかわいい写真が送られてきました。この子は誰でしょう。答えは最後で。

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さて、青森県は本州最北に位置し、豊かな自然と漁場に恵まれ、年間を通じて四季折々に豊富で品質の高い水産物が水揚げされます。
 今回は、数ある水産物の中から、風味豊かで独特の甘味を兼ね備えた今が旬の「青森のウニ」を御紹介します。

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先日、都内百貨店で東通村の産地直送便フェアが行われており、そこで、下北半島尻屋産の天然生ウニを見つけました。

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一年の中で最も海藻が繁茂するこの時期、ウニは豊富な海藻を食べて身(生殖巣)を太らせ、美味しい旬の季節を迎えます。

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購入したウニの身はふっくらと膨らみ、鮮やかなオレンジ色を呈し、見るからに鮮度抜群!しかも無添加なので、ウニ本来の芳醇な旨味と風味を楽しむことができます。
さて、今が旬の「青森のウニ」。どのように攻めてみようか、あれやこれや料理の想像が膨らみます。
 
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丁度、別の鮮魚売場で青森県産の大きな活エゾアワビも見つけました。アワビも今が旬の魚介類の一つなんですよ。

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自宅に帰り料理開始です。一品目は塩ウニ作りです。生ウニが入っていた容器が優れもので、水切りできるよう容器の内側にザルの目状の受け皿が入っていました。容器内の海水を捨て、ウニをザルの目の受け皿に乗せたまま1時間程おいて海水を切ります。その後、少し強めに塩をふり、しばらくすると浸透圧でウニからトロリとしたエキスが浸み出します。

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このエキスを青森県南地方では「カゼミズ」といい、塩味の利いたウニ風味のご当地調味料として古くから利用されています(県南地域では「ウニ」のことを「カゼ」と呼びます)。
さて、出来上がった塩ウニは、適度な大きさの瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。

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塩ウニは、作ったその日から食べられますが、3日間ほど冷蔵庫で熟成すると更に旨味が増し、あったかいご飯にピッタリの絶品のおかずになります。

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二品目は、キュウリと「カゼミズ」の和え物です。キュウリを薄く輪切りにし、これをご当地調味料「カゼミズ」と和えて出来上がりの簡単料理です。ウニ風味の塩味と爽やかなキュウリが夏らしいとても美味しい一品です。また、新鮮なイカの刺身と「カゼミズ」を和えると、イカの歯応えと甘味、ウニの風味が絶妙にマッチした一つ上をゆく酒の肴になります。

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三品目は「焼きウニ」です。鮮魚売り場の方からホタテの貝殻だけ譲っていただきました。その貝殻を器にして生ウニを盛りつけ、オーブンで焼き上げます。ほどよく焦げ目が付いたところで完成です。焼くことで甘味が増し、口の中に香ばしい磯の香りが広がる至極一品です。特に焦げ目が旨い。

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四品目は名物「いちご煮」です。いちご煮はウニとアワビの潮汁で、白く濁った汁の中のウニが朝もやに霞む野苺に似ている様からこう呼ばれるようになった青森県を代表する郷土料理の一つです。

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材料は、薄切りにしたアワビ、生ウニ、細かく刻んだ青じそです。鍋に水を入れ、沸騰したら調味料(塩少々、酒少々、香り付け程度の醤油)で味付けし、ウニ、アワビを入れ沸騰したら火を止めます。そこに青じそを入れて完成です。
ウニとアワビの出汁で白く濁ったスープは、濃厚な磯の香り広がり、青じその爽やかな香りがより一層いちご煮の旨さを引き立てる贅沢な一品です。

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今が旬のウニは、一年の中で最も身が大きく膨らみ、とろける甘さと豊かな風味があり、とても美味しい時期を迎えています。青森県内の沿岸各地にはウニを使ったどんぶり、炊き込みご飯、磯ラーメン、貝焼き味噌など美味しいウニ料理がたくさんあります。
お魚自慢!青森県。「旬のものを旬の季節に」。ウニ料理を求めて出かけてみてはいかがでしょうか。

【7月のウニが食べられるイベント情報】
7月 6日(日)「Oh!だいば:うにの日」 外ヶ浜町平舘 道の駅「Oh!だいば」駐車場
7月13日(日)「種差海岸観光まつり」 八戸市鮫町 種差天然芝生地
7月19日(土)「下風呂温泉郷 ゆかい村海鮮どんぶりまつり」 風間浦村下風呂漁港
7月26日(土)、27日(日)「いちご煮祭り」 階上町小舟渡海岸
※数に限りがありますのでお早めに。



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さて、最初の写真は、八戸市鮫町にあるウミネコの繁殖地「蕪島」で撮影されたウミネコの雛の写真です。雛を育てるためには豊富な餌(魚)が必要ですが、永年にわたって蕪島で繁殖続いているということは、本県の海が豊かである証だと改めて感じるところです。

by お魚くいしんぼ
by marugoto_aomori | 2014-06-27 12:53 | おいしい食材 | Comments(0)

あおもりの逸品お取り寄せ「活〆(いけじめ)海峡サーモン」

養殖には不向きな津軽海峡の荒波での挑戦から20余年。
今や青森ブランドを代表する逸品へと成長した「海峡サーモン」は今が旬です!

荒波で鍛えられた海峡サーモンは身の締まりが良く余分な脂がなくなるので、飽きのこない上品な味わいが特徴で、特に5~7月の旬の時期はプリプリとした歯ごたえと濃厚な身の旨味が味わえます。
その味わいは一度食べると忘れられない美味しさです!
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そのヒミツは、水揚げ直後に魚の動きを止めて血抜きをして、すぐに氷水に入れる活〆脱血処理を施しているので生臭さが抑えられて、新鮮さと高品質を保ったまま食卓へと届けることができるんだそうです。

そして何よりいちばんの美味しさのヒミツは、生産者の味に対する真剣で誠実な「想い」と、育成から加工、梱包・発送まですべてを一貫して行う「こだわり」です。
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海峡サーモンは、淡水で2年間育てたニジマスの幼魚の中からを大きい物だけを選び、本州北端に位置するむつ市大畑町の津軽海峡外海のイケスで約8か月間育てたものを海峡サーモンと言います。
 
「一匹一匹質の良いものを育て、自分の目でみて納得できるものを食べてもらいたい。」

「自分で育て、それをお客様へ届ける。そのためにパンフレットも作成する。その工程すべてが好きなんです。」

「海峡サーモンは大畑町全体で作り上げてきた。だから恩返しをし続けたい。」

「お客様が『美味しい』というとサーモンも喜ぶ。美味しくないとお客様にもサーモンにも失礼でしょ(笑)」

生産者が自信を持った鮮度でお届けする海峡サーモンをぜひ味わってみてください!

5月~7月期間限定の旬の活〆鮮魚は一本丸ごとから三枚下ろしでの注文が可能です。
また、お刺身、切身セットには西京味噌漬、吟醸粕漬などの切り身加工ならではの様々な味が楽しめます。
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<問い合わせ先>
北彩漁業生産組合
住所:むつ市大畑町湊村165
電話:0175-34-5374

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2014-06-25 16:16 | おいしい食材 | Comments(0)

鮫銀座☆漁師の隠れ家はしご酒ツアー

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ACプロモート主催の『鮫銀座☆漁師の隠れ家はしご酒ツアー』に参加してきました。
八戸発祥の港町「鮫」、「鮫」には漁師が隠れ家とするディープな居酒屋があります。
一見さんにはとても入りにくいがとても気になる、そんな居酒屋を、ガイドさんの案内とちょっとしたサプライズ付きではしご酒できます。
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1軒目は、漁師の町「鮫」に似つかわしくない、失礼、とてもおしゃれな「air cafe&kitchen」さん。
「air」さんでは、煮タコとおにぎりを肴にビール又はワイン1杯をいただきます。
窓からは八戸線の線路と夕暮れ時のうす紫色の空、そしてウミネコのニャーニャーとの鳴き声をバックミュージックに、1杯のお酒がゆっくりとツアー参加者同士の軽い緊張感を解いていきます。
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ここの小さなサプライズは「煮タコ」。
タコの内側のお肉だそうで、お店の方がタコを持ってきて詳しく説明してくれました。
結構、インパクトがあります・・・
1杯と1品はツアー料金に含まれていますが、各参加者の現金払いで料理とお酒の追加可能のシステム。
お酒がまわるとともに財布のひもも自然とゆるんでしまいます。
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2軒目は、いかにも漁師の隠れ家「三島屋」さん。
地元の人は皆さん知っており、一度は入ってみたいと思われているお店だそうです。
繁華街通りの「鮫銀座」を、ここちいい潮風を感じながらほろ酔い気分でぶらぶら歩いていると、黄色い看板が見えます。
一見さんには入るのは無理!と思わせる店構えを、どきどきしながらみんなで暖簾をくぐります。
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常連さんの指定席カウンターとテーブルにすわり、酎ハイ1杯と3種のやきとりを一切れずついただきます。
シンプルな酎ハイとやきとりが常連さん気分を高めます。

テーブルでは常連さんと相席に。最初は緊張していた参加者も追加のビールジョッキですぐに打ち解け、「三島屋」内は笑い声と楽しい会話で溢れます。
ここのサプライズの狙いは常連さんとのふれあいなのかもしれませんが、私にとっての一番のサプライズは「トイレ」。
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「三島屋」さんのトイレはちょっとしたツボでした。
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ちどり足ぎみの参加が暖簾をくぐったのは、最後の一軒「お食事処酒蔵」さん。
すき昆布の和え物とビール1杯をいただきながら、参加者はお酒ですっかり打ち解けた様子です。
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ここのサプライズは、「八戸小唄」のカラオケ!
八戸を代表する「八戸小唄」がカラオケで流れると、女将さんの手踊りとともに、わかる人もわからない人もみんなで歌います。
一見さん達がツアーが終わる頃には常連さんになった、とっても不思議でユニークなツアーでした!
(kogao)

<ツアーのお問い合わせ先>
ACプロモート
住所:八戸市三日町13-4-5
電話:0178-85-0137
by marugoto_aomori | 2014-06-23 13:15 | 青森の旅 | Comments(2)

青森ナマコ王国のナマコ加工品

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冬が旬のナマコは、青森県内では正月料理として親しまれており、青森市がPRする七子八珍(ななこはっちん)にはナマコの身と卵巣(このこ)が選ばれています。

青森県内では資源管理のため5月~9月が禁漁期間となっていますが、その間も食べられるナマコ加工品づくりに取り組んでいる方がいます。
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青森市内の青い森鉄道小柳駅から徒歩5分の場所にある、チャイニーズレストラン豪華殿。ここでは、通常の中華料理メニューに加えて、青森なまこ料理が目玉となっています。
メニューはナマコ煮定食のほか、ナマコ入り担々麺、ナマコ入りシューマイなど、陸奥湾産ナマコを使用した様々なナマコ料理を提供しています。
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青森県大鰐町出身のご主人、佐藤 希彦(さとう まれひこ)さんは、静岡県の中華料理店で修行した後、今から約40年前、ご自身が30才の時に帰省し、青森市の中華料理店の店長となり、その後約30年前に、現在の場所に店を構えました。
ナマコ料理や加工品づくりを始めたのは今から7~8年前で、当時流行った「食べるラー油」の材料に県産ホタテを使っていたところ、不漁でホタテが獲れなくなったことから、陸奥湾産ナマコ(フジナマコ)に着目しました。
せっかくの特産品なのに、見た目が良くないせいかあまり食べられていないのでもったいないとして、当時官民一体となってスタートした陸奥湾産ナマコのブランド化を目指す動きに呼応し、取組を始めたのです。
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前述のとおり、青森県内では5月~9月がナマコの禁漁期間となっており、その間原料となるナマコは冷凍保存され、地元や観光客の方に手軽にナマコ加工品を楽しんでいただくことができます。
豪華殿では、現在フジナマコを原料にゴボウや揚げタマネギを加えた瓶詰めのナマコのお惣菜(甘味噌味、田酒酒粕味、コチュジャン味など)に加工し、店内及び通販で販売を行っています。
新たな加工品として、ナマコの燻製とホヤの燻製をセットにしたおつまみを開発中で、近日中に販売予定とのことです。 
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(※写真はナマコ、ホヤ、帆立ひも、黒にんにくの加工品です。)

「青森県は短命県と言われてますが、栄養価が高く、健康にも良い陸奥湾産ナマコをぜひ県民の皆様に食べていただいて、元気になってほしい」と佐藤さんは言います。
また、青森にいらっしゃる観光客の皆様に、ぜひ陸奥湾産ナマコを食べていただいてその良さを感じていただきたい。そして、「ナマコ料理をねぶたのように誰もが知る存在に育てることができたらうれしい」、と熱く語りました。


<問い合わせ先>
 チャイニーズレストラン豪華殿
【住所】〒030-0918 青森市けやき2-1-12
【電話】017-726-5972

七子八珍(青森観光コンベンション協会)
 
 by オーレおじさん
by marugoto_aomori | 2014-06-20 21:48 | おいしい食材 | Comments(0)

米どころならでは!みんなが笑顔になる「相内の虫送り」

米どころでもある津軽平野。
今の時期は田植えが無事終わったことを祝う「さなぶり行事」が各地で行われています。
五所川原市相内(あいうち)地区の「虫送り」もそんな「さなぶり行事」の一つ。
せっかく植えた稲に害虫がつかないようにとの願いが込められています。
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「相内の虫送り」は、毎年6月第2土曜日開催。
今年は先日6月14日に行われました。

午後1時、祭りがスタート。
主役のムシを先頭に行列は相内地区の細かな路地を回ります。
行き先々で、お酒やジュース、お菓子などがふるまわれ、それに応えるようにお囃子が始まり、太刀振り、荒馬の踊りが披露されます。
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これがなかなかに激しい。いや激しすぎる!

シトギ餅を持ったお兄さん。
この餅を踊り手、見物客の顔に塗りつけていくのです。
これは縁起物で塗りつけられた人はみんな笑顔。
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午後3時、集落の隅々を回った一行は相内地区のメインストリートへ。
いつの間にか150人ほどの大行列が出来ています。
そうして再びお囃子が始まると、ここからノンストップで約20分間(!)激しい踊りが続きます。
「跳ねろじゃ跳ねろ」「いつもこんだら、どうすべな」などの声を張り上げながら跳ねる!跳ねる!
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終わった頃にはしとぎ餅のお兄さんもグッタリ。

続いて一行は、相内神明宮前のあぜ道へ。
まさか!と思っていたら、荒馬の皆さん豪快に田んぼの中へ!
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最後は、ムシを奉納するため相内神明宮へ。
境内で葉っぱを手に一踊り。
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そしてムシは台車から降ろされ木に掛けられます。
そこで一年間、相内地区の田んぼを見守るのだそうです。
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今度の土曜日21日には五所川原市内で「奥津軽 虫と火まつり」が開催されます。
こちらには津軽の各地の「虫送り」が集まるのだとか。
米どころならではのみんなが笑顔になるお祭り。
ぜひ多くの人に見てもらいたいです。

奥津軽虫と火まつり
日 時:2014年6月21日(土)18:00~21:00
会 場:五所川原市大町通り~岩木川河川敷
問合先:奥津軽虫と火まつり実行委員会(五所川原青年会議所)
電 話:0173-35-4049

相内の虫送り
日 程:6月第2土曜日
会 場:五所川原市相内地区
主 催:相内青年団・相内郷土芸能保存会

by niok
by marugoto_aomori | 2014-06-18 13:42 | Comments(0)

小さな駅の小さな博物館「向山駅ミュージアム」。

先月、青森県内の鉄道路線や駅、今は運行していない鉄道や懐かしい駅舎の風景、そして鉄道で旅をする醍醐味を提案する冊子「”鉄”旅あおもり決定版~あおもり鉄道大集合~」が発売されました。

青森県内にはJRや民鉄が全部で10路線あり、駅数は158駅あるそうです。

その中でも今回は県内最長路線121.9kmの「青い森鉄道」の一駅、「向山駅」にある「向山駅ミュージアム」に行ってきました(向山駅ミュージアムは”鉄”旅あおもりにも紹介されています)。
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向山駅ミュージアムは、駅舎内に併設されてある、地元の向山町内会の人たちが管理運営する小さな博物館です。
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向山駅は三沢駅と下田駅の間にある駅で、1992年(平成4年)に国鉄分割民営化とJR東日本への移管などにより無人化となり、現在では、日常的に駅を利用する人は高校生など一日30人程度だそうです。

そんな向山駅になぜ博物館ができたのか・・・

きっかけは2011年(平成23年)5月に行った駅事務室の大掃除でした。
平成4年に無人化されて以来閉ざされていた駅事務室に地域の人たちの手が加えられました。

そして20数年来のほこりやごみ、くもの巣などを取り除いて出てきたものが、国鉄時代に同駅で使われていた数々の鉄道関係品でした。
関係者曰く、最初は単なるガラクタに見えたそうです(笑)

しかし、地域の歴史を刻んだ貴重なものとして、そして、向山駅を盛り上げるために開かずの駅事務室をミュージアムにしようという構想をまとめ、駅舎を借り受け、平成23年11月に向山駅ミュージアムが開館しました。

展示品には、鉄道ファンには垂涎の品々がたくさんありました。
歴代の駅長名が記載された木札当時の運賃表、旧国鉄時代の記念切符や制服、工具、事務机など懐かしい品々が展示してあります。
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また、鉄道ジオラマも展示してあり、県内の鉄道路線を走る車両や廃線となった十和田観光電鉄や南部縦貫鉄道の車両などが走る姿も楽しむことができます。
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イベントも開催していて、5月から12月までの毎週土曜日に地元の特産品等を販売する「向山市」を開催しているほか、年に一度鉄道ファン向けイベント「こごさあづまれー!」も開催しています。
今年は6月29日(日)に開催するそうですので興味のある方は下記問い合わせ先まで御連絡を!

向山駅ミュージアムは、展示品を並べるだけの単なる博物館ではなく、地域住民の憩いの場として、そして近隣市町村や県外からの鉄道ファンも訪れるようになり、互いに会話や交流を楽しむコミュニケーションの場としても大きな役割を果たしているそうです。

取材中、踏切の音がなると突然中村会長は何かが書かれたプレートを持って線路のそばまで走って行きそのプレートを上に掲げました。
そして目の前を通り過ぎる貨物列車が突然警笛をピッ!
掲げたプレートには「いつも運転ご苦労様です」の文字が書かれてありました。
運転手さんともコミュニケーションをとっていたんですね。
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そんな地元の人達の郷土愛、鉄道ファンの鉄道愛の融合でよみがえった向山駅へ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

<問い合わせ先>
向山駅愛好会
住  所:上北郡おいらせ町向山3-3570-1
電  話:080-5569-0819(会長 中村淳悦氏携帯)
開館日:毎週土日及び祝日
開館時間:午前9時~午後4時
入館料:無料

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2014-06-13 13:12 | 青森の旅 | Comments(0)

りんごの里のお蕎麦屋さん ~板柳町・手打ちそば むらかみ~

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 暑い日が続くとサッパリしたものが食べたくなりますよね。
 今回は板柳町に美味しい蕎麦屋があると聞いてお邪魔しました。

 遠くに見えている岩木山が徐々に近くなり、りんご畑のなかをしばらく走ると・・・ありました!「手打ちそば むらかみ」の看板を発見。
 地元の方に愛される人気店と聞いて昼時を外したのですが、それでも10台あるお店の駐車場は満杯です。
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 木造づくりの店内は、木のぬくもりが随所に感じられます。店内の写真はとれませんでしたが、炉辺・薪ストーブも置かれています。レトロな感じが落ち着きますね~。
 大きな窓に面している小上がりの座敷からは、緑の芝草を眺められます。
 そして、遠くには残雪の岩木山!ロケーションも最高です。
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 お蕎麦を注文して待つこと数分。そば茶と揚げそばが運ばれてきます。
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 揚げそばは、塩味のシンプルな味付けですが、ほんのり甘さを感じます。
 そば茶の香ばしさと絶妙にマッチして、「やめられない・止まらない」(苦笑)

 また、このお店では、そば自体の味を楽しんでもらおうと、水蕎麦をサービスしてくれるんです。
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 どれどれ・・・。
 ほんのり甘味を感じるソバの風味、そしてコシの強さとツルツルとした喉越しの良さ。
 ウマイ!!

 続いて、注文していた「ざるそば(大)」。
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 ソバの美味しさは言うまでもなく、ツケ汁もダシがきいた上品な味で、無我夢中でツルツル・・・あっと言う間に食べきってしまいました。
 特盛があればいいのに~。

 お店の入口付近には、そば打ちコーナーがあり、タイミングが合えば打ちたての蕎麦を食べることができるそうです。
 新そばの季節になったら、またお邪魔します!

(ノッポさん)

 手打ちそば むらかみ
 【住  所】青森県北津軽郡板柳町板柳字岡本15-13
 【電  話】0172-73-5090
 【営業時間】11:00~14:30 ※夜の営業は予約会食のみ
 【定 休 日】月曜日 ※祝日の場合は火曜日休業
by marugoto_aomori | 2014-06-12 18:00 | 青森食べ歩き | Comments(0)

さんのへ川の驛(えき)~拾ってきたカフェとスローフード~

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2つの巨大な樽の顔がお迎えするのは、「さんのへ川の驛」
三戸町役場の裏手、熊原川をはさんですぐの場所にあります。
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ここは、故・村上ハツさんの創作資料館を兼ねたカフェです。
ハツさんが拾ってきたモノに命を吹き込んだ作品と、ハツさんの意志を継いだお母さん達が作ったカフェでもあります。
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拾ったもので建てた家なんて、まるでドラマ「北の国」五郎の「拾ってきた家」を思わせますが、ここはドラマを地でいく「拾ってきたカフェ」でしょう。
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大きな桐の木が貫くカフェには、たくさんの拾ってきたモノと昔の記憶が閉じ込められており、半日いても飽きない空間ですが、もっとも感激したのはお母さん達が作ってくれる定食ランチ650円です。
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見た目は普通のハンバーグ定食ですが、これは全てお母さん達の畑の野菜と三戸町の食材で作った定食、味噌も麹も自家製、畑はたい肥作りから始まる有機栽培。
ブームに乗った有機野菜ではなく、三戸町に昔から伝わる農家の栽培で、お母さん達はそのまま家庭の味を提供しています。昔から受け継がれているスローフードそのものです。
もちろん、とても美味しくおかずの旨さにご飯をおかわりすること間違いなし!
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ハツさんの意志を継いだお母さん達はとても個性的。
左端の久慈さんは詩人、ハツさんの想いを美しい表現で語ってくれます。
真ん中の梅田さんは、謎の地元の名士。
右端の西国さんは行く度の飢饉を乗り越えたというスローフードの実践者。スローフードはサバイバルから生まれたことを語ってくれます。
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三戸町に訪れた際は、ぜひ「さんのへ川の驛」を訪れ、昔ながらのスローフードを味わい、命をあたえられた拾ってきたモノを楽しんでください。
(kogao)

<さんのへ川の驛>
住所:三戸町大字川守田字関根川原71-1
電話:0179-22-0046
営業時間:10:00~16:00
定休日:火曜日
by marugoto_aomori | 2014-06-09 17:59 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(0)

あんずましぃ青森居酒屋!「あおもり 湯島」

青森の味っこ食べてぐなって、ハッピーハンドと愉快なけやぐたちさかだって「あおもり 湯島」さ行ってきた。
【訳:青森の旨い料理の味が恋しくなったので、ハッピーエンドと愉快な仲間(親友)たちと一緒に「あおもり湯島」へ行ってきました。】

めへの前のねぶた絵っこ見だっきゃ、気持ぢじゃわめいだばって、そういうキャラでねはんで、つけらっとして戸ば開げだ。
【訳:お店の前に飾ってあるねぶたの絵を見たとたん、思わず心がワクワクして気持ちが高まりとても興奮してしまいましたが、私は人前ではそんなキャラクターではないので、高ぶる気持ちを精一杯こらえて、友人たちに気づかれないよう平静を装ってお店の扉を開けて店内へ。】
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したっきゃ、めへの中から津軽弁聞けできたおん。懐かしくて懐かしくて、涙っこ出そうさなったばって、けやぐさめぐせどこ見せらいねはんで、ぐっどこらえだでばな。
【訳:すると、お店の中から津軽弁が聞こえてくるではないですか!懐かしく懐かしくて涙が出そうになったのですが、友人たちの前ではそのような自分を見せたくなかったので、グッと涙をこらえていたのです。】

出迎えでけだのは、たいしためごぐ、きれんだだ藤森店長。話っこ聞いでたまげだじゃ!「おぅっろぉー唎酒師だんだがー!!」
【訳:お出迎えしてくれた方は、それはかわいくて綺麗な藤森店長さん。いろいろお話して驚きの事実が!「わぉー!なんと!唎酒師の資格をもっているのですか!!」】
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「青森出身だばって、青森のこととばよく知らねがった」と店長がしかへでけだ。「青森県人のあづばりっこあって『あおもり 湯島』のオーナーさ出会って、オーナーの青森愛さ触れで、青森のこととばもっとおべてぐなった。最初は日本酒全然飲めねがったばって、日本酒の管理任されだはんで、唎酒師の資格とったのさ。」と。
【訳:「青森出身なのだけれど、実は、青森のことを今までよく知らなかったんですよね。」と、店長さんは私にしみじみと話しはじめてくれました。
 店長さん曰く「あるとき、青森県人の集会があり参加してみたときに、この『あおもり湯島』のオーナーに出会いました。その時、オーナーのお話や、言葉、そして雰囲気からにじみ出る青森を愛する気持ちに触れたときに、自分の地元青森のことを今まで以上に知りたくなったんですよ。そこで、ここで働き、最初は全然飲めなかった日本酒だったんですが、日本酒の管理を任せられたことをきっかけに、日本酒について勉強をして、唎酒師の資格をとったんですよ。」と。】

食材もたげだば青森県産品とば使ってるんだとさ。
【訳:食材も、できる限り青森県産品を使っているのだそうです。】
あいこの煮浸し、しどけの白和え、こごみの天ぷら、みずのお浸し。(※いずれも青森県の郷土的な山菜料理)

南部せんべいさ鯖燻製入りのポテトサラダばつけで食べだっきゃ、まんずめがった。
【訳:「南部せんべいに鯖燻製入りのポテトサラダをつけて」と、言われるままに食べてみると、それはそれは美味しかったのです。】
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イカの身とうろを一緒に焼いたスルメイカのガッパリ焼き、ガッパリ焼きの後に残ったタレとバターライスのいかわたご飯もまんずめがった。
【訳:イカの身とうろを一緒に焼いたスルメイカのガッパリ焼き、ガッパリ焼きの後に残ったタレとバターライスのいかわたごはんも、本当に美味しかったです。】
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締めのせんべい汁までケロっと食ってまったじゃ!
【訳:締めのせんべい汁も、汁一滴残らず食べちゃいましたよ。】
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あどはだりするくらい、めー料理と唎酒師の店長選んでけだめー酒っこで、たげあずましい時間ば過ごした。
【訳:おかわりしたいくらい、旨い料理と唎酒師の店長さんが選んでくれた旨い酒で、とっても心地よい素敵な時間を過ごせました。】

店長ど、ぐっと話っこ弾んでまって、もっと呑みてがったばって、ほんずおどす前に帰るってハッピーハンドと約束してったはんで、めやぐさねうぢに帰ることさしたでばの(泣)
【訳:店長さんとすっかり話が弾んでしまい、もっと呑みたかったのですが、「呑みすぎて正気を失う前に帰るぞ!」とハッピーハンドと約束をしていたので、みんなに迷惑をかけないうちに渋々帰ることにしたのです。(泣)】

「まんだ来いへ。まじでるはんでの~。」
【訳:「また来てね。お待ちしてますよ~。」】

「めがったじゃ~。まんだ来るはんで~。へば~。」
【訳:「美味しかったよ~。また来ますから~。じゃ、またね~。」】

青森の味っこ食って、青森の人だちさ会って、懐かしい津軽弁聞いで、お腹も心も充たされたはんで、明日がらまだけっぱるべ!
【訳:青森の旨い料理を堪能し、青森の人たちに出会い、懐かしい津軽弁を聞くことができ、お腹も心も充たされました。だから明日からまた頑張るぞー!】

by tainnei  【方言指導】ひっさ

《あおもり 湯島》
住  所:東京都文京区湯島3-37-3(RMビル1F-A)
電話番号:03-3835-8006
営業時間:11:45~13:00、17:30~23:00 ※土曜日は夜のみ営業
定 休 日:日曜・祝日(貸切は受け付けます)
by marugoto_aomori | 2014-06-06 09:00 | 東京の「あおもり」 | Comments(0)

「ねぶた師になる旅」満喫中

毎年5月になると青森市のベイエリアに立ち並ぶ「ねぶた団地」。
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澄み渡る青空の下、6月にしては暑い日差しが照り付けるねぶた制作小屋の中で、紙貼り体験を行う若い女性2人組がいます。
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仙台市出身の彼女達は、いま「ねぶた師になる旅」の最中です。
これまで一般公開されてこなかった、幅約9m、奥行約7m、高さ約5mにもなる大型ねぶたの制作を実際に体験できるこのツアーは、仕事旅行社のホームページから申し込むことができます。

体験スケジュールの主な内容は、「ねぶたの家ワ・ラッセ」で、ねぶたの歴史やねぶた師の仕事のポリシーについての話を聞いた後、昼食後に実際の制作現場での紙貼り体験などを行います。
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講師は地元青森でも有名なねぶた師、北村蓮明さんを親に持つ北村春一さんで、東京でのサラリーマン生活を辞めてねぶた師になる決意を固めた内容など、北村さんのねぶた師という仕事にかける熱い心にも触れられます。
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実際に参加されたお二人に伺ったところ、「体験はまだ全部終わっていないけど、本物のねぶたに囲まれて、実際にその中で作業できることにとても満足している。また祭り本番の時期に来たい。」とのお話しを伺うことができました。

参加のきっかけは、「自分の知らない世界を感じたい」というインスピレーション。そんな旅がここ青森にあります。

【問合せ先】
株式会社仕事旅行社電話:03-5843-6451

by オーレおじさん
by marugoto_aomori | 2014-06-04 20:22 | Comments(0)


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