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ラ・ロシェル山王で青森食材をふんだんに堪能

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「青森の食材をふんだんに取り入れたコースをご用意いたします。」
そんな誘い文句に導かれるように、青森食材フェアを開催するラ・ロシェル山王に行ってきました♪
ラ・ロシェルと言えば料理の鉄人でおなじみのムッシュ坂井宏行がオーナーを務めるフレンチレストラン。そんな素敵なラ・ロシェルの山王店で2月1日から青森食材を使用したメニューを提供するのです。

ラ・ロシェル山王の料理長である川島シェフはフェア開催のために実際に青森を訪問して、食材の豊富さを実感したそうです。
泥つきゴボウ、ふかうら雪人参、ヤリイカ、八戸前沖サバ、長谷川自然熟成豚、三沢のホッキ貝、神経〆平目。
まさに野菜・肉・魚と自然豊かな青森の食材をふんだんに楽しめるメニュー。
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フランスからバルバリー種の種鳥を日本で初めて輸入して現在も飼育されているバルバリー鴨、うまみや食感の良さが続く神経〆平目。
おいしい物を届けたい。それぞれの食材にかける生産者の熱意を思い浮かべながら今回のフェアのメニューを考案したそうです。
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今が旬のふかうら雪人参は「ふかうら雪人参のムース ヤリイカのマリネ」に。
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同じく今が旬の北寄貝は「青森県みさわ港の北寄貝と活帆立のもずく入りジュレのあしらい」に。(ディナーのみ)
メニューの文字面だけで心がときめいてしまいます。

今回のフェアは、フランス料理の王道と言われているメニューと青森食材を組み合わせたものが多いそう。
より多くの人にフランス料理のおいしさを楽しんでもらいたいという川島シェフの思いと、青森の生産者の食材に対する熱意が融合したフェア。
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素敵な店内も、フェア期間中は青森の工芸品でプチ青森に変身します。
寒いからこそおいしくなる旬食材、是非お楽しみくださいませ。

※長谷川自然熟成豚を使用したメニューはランチのみ、バルバリー種鴨、神経〆平目を使用したメニューはディナーのみの提供となる予定です。メニュー詳細についてはHPよりご確認ください。

【ラ・ロシェル山王 青森食材フェア概要】
開催期間  平成27年2月1日(日)から2 月27 日(金)まで
開催場所  ラ・ロシェル山王店(東京都千代田区永田町2-10-3 東急キャピトルタワー1F)
HP http://www.la-rochelle.co.jp/shop/sanno/
営業時間 ランチ 11:30~14:00 L.O.、ディナー 18:00~21:00 L.O.
定休日 月・第一火曜日(祝日を除く)
TEL 03-3500-1031
(by JKwiper)
by marugoto_aomori | 2015-01-30 16:58 | 東京の「あおもり」 | Comments(0)

昔の津軽を知りたいなら板柳町立郷土資料館へ

板柳町立郷土資料館。
もとは板柳中学校の校舎というだけあって廊下の雰囲気がそれっぽいです。
因みに手前に見えるのは虫送りのムシ。
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昭和40年代、板柳町の有志たちによって収集されたという展示品が6,200点ほど。
農具、馬具、日用品、神仏具、さらには土器までが、8つの教室に分類され展示されています。
どの品物も津軽ならではの生活感がにじみ出ていて、貴重な文化財というよりは生活に欠かせない道具屋さんといった趣です。
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ここは板柳町の消防団に関わる品物を集めた教室。
消防の展示物がやたら充実しているのが興味深いです。
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これは祝事用のお菓子を作る型。
明治時代に使われたものようですが、岩木山は今も昔も津軽の象徴なのですね。
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なかでも目を引いたのが、戦争に関わった展示品。
第二次世界大戦だけでなく日露戦争に関わる展示品も多数あります。
軍服、水筒、カバン、そして千人針。
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こうした戦争にまつわる品々と一般の日用品と同じ並びで展示されていて、ここ津軽も戦争とは無縁ではなかったということに気づかされます。
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津軽の普通の人々の暮らしに思いを馳せることができる手づくりの資料館。
こじんまりした外観からは想像つかない程の充実した展示品の数々です。
板柳へ行かれた際はぜひ立ち寄ってみてください。
懐かしい品物に必ず出会えるはずです。
ただし、週3回、火曜、木曜、土曜のみの開館ですので注意してくださいね。

■板柳町立郷土資料館
住所:板柳町大字灰沼字岩井70
電話:0172-72-1800
開館:9:00~16:00(火曜日、木曜日、土曜日)
料金:無料

by niok
by marugoto_aomori | 2015-01-28 22:41 | 青森の旅 | Comments(0)

「~伝統と変革~」若手ねぶた師たちの挑戦

青森駅前の「ねぶたの家ワ・ラッセ」の近くにある「ねぶた屋」は、もともと倉庫兼店舗の建物を地元の広告会社が事務所として使用していた場所でしたが、若手ねぶた師の北村春一さんが、元上司であるこの広告会社の社長さんにお願いして建物の一部を間借りし、「ねぶた屋」というチームプロジェクトの活動拠点としています。

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店内に入ると、本物の大型ねぶたに使用された面が多数飾られているほか、津軽凧と青森凧の凧絵や、青森ねぶた関連商品の展示販売が行われています。(大型ねぶたの面は、販売のほかレンタルにも対応しています。)

ここで活動しているのが、左から順番に、立田龍宝、外崎白鴻、手塚茂樹、北村春一の20~30歳代の4人の若手ねぶた師たちです。

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4人はそれぞれ流派が異なり、ねぶた制作ではお互いライバルですが、青森ねぶたを愛する気持ちは皆同じで、ねぶた師の社会的地位の向上や経済的な安定を目指して各種取組を行うことで、後継者の確保にも取り組んでいます。

若手ねぶた師たちは、これまで師匠たちが行ってこなかった新たな取組を進めています。例えば紙貼りを旅行商品として有料で体験してもらったり、ねぶたの著作権の管理、ねぶたのレンタル事業や関連グッズなどの補助収入確保などに取り組む一方で、近代ねぶた絵の起源となる「青森凧絵」制作技術の普及啓発のために小学校を訪れ、生徒に体験指導を行うなど、伝統文化の継承にも積極的に取り組んでいます。

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このような革新的な取組はまだ始まったばかりで、道のりは決して平坦ではありません。

4人は、師匠たちが命がけで維持してきたねぶたの文化とプロのねぶた師としての生き方を受け継ぐとともに、これを未来につなぐために、交流や共同制作などの新たな取組を行いながら、さらに競い合うこととしています。

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※「ねぶた屋」ではこのような取組を応援していただけるサポーター(個人、企業・団体)を募集しています。詳しくはホームページをご覧ください。なお、4人のねぶた師は、特別な場合を除き、普段「ねぶた屋」にはおりませんのでご了承願います。


byオーレおじさん

(問合せ先)
<ねぶた屋>
住 所:青森市安方1-5-6 YASUKATA GARAGE内
TEL:017-775-9150
FAX:017-718-2245


by marugoto_aomori | 2015-01-26 21:05 | 青森の旅 | Comments(0)

下北半島の冬の風物詩 ~ 風間浦鮟鱇(かざまうらあんこう) ~

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下北半島の北部、津軽海峡に面した本州最北端の村・風間浦村では、今が旬の鮟鱇(あんこう)漁の最盛期を迎えています。
実は青森県のあんこうの漁獲高は東日本No.1。
ここ風間浦村は、全国有数の漁獲高を誇る八戸市に次ぐ漁獲量を誇るあんこうの村。
しかも、そんじょそこらのあんこうとは一味違う逸品が揚がります。

■風間浦あんこうの特徴
【特徴①】種類が違う! 
風間浦村で獲れるあんこうは「きあんこう」と呼ばれる種類で、黄色みがかかった黄褐色が特徴。また、一般的なあんこうと比べて、頭でっかちだそうですが。。。素人目には見分けがつきません。
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肝の脂が上質とされ、一般的なあんこうよりも美味と言われています。
また、風間浦村の地勢的条件も良質なあんこうを育みます。
津軽海峡の冷たい海水により身が締まり、冬越えのためにしっかりと栄養を蓄えたあんこうはプリプリの白身と濃厚な肝の味が絶妙な逸品を育てます。

【特徴②】獲り方が違う! 
あんこうの漁は全国的に底引き網漁や刺し網漁が一般的ですが、風間浦村のあんこうは「空釣り」と呼ばれる漁法で生きたまま水揚げします。
それ故に鮮度は抜群!
寿司や刺身とご当地ならではの味わい方を楽しめます。
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【特徴③】あんこう界初!「風間浦鮟鱇」として地域団体商標登録を取得 
風間浦村のあんこうは、平成26年8月、あんこう界としては初めて地域団体商標登録を取得しました。
県内の水産物では、既に全国的なブランドとして知られている「大間まぐろ」に次ぐ快挙!
地域団体商標登録をきっかけに、品質と食味の良さで知られる「風間浦鮟鱇」を知っていただきたいですね。

■風間浦鮟鱇まつりの紹介
室町時代から湯治場として利用されてきた下風呂温泉郷では、あんこうの旬を迎える12月~3月にかけて、村内の温泉旅館やホテルが「ゆかい村鮟鱇まつり」を開催しています。
刺身はもちろん、定番のあんこう鍋、酒の肴にぴったりの濃厚なあんきもなどフルコースを楽しめるこの企画。
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あんこうを堪能した後は温泉でゆったりと・・・心も身体も大満足なこと間違いなしです。

また、2月8日には特別イベントを開催!
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風間浦村ならではの捌き方として知られる「あんこう雪中切り」(※雪上であんこうを捌く風間浦村に伝わる捌き方)の実演や、あんこう汁・握り寿司のふる舞いが行われます。
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寒さが厳しくなるほど旨味を蓄える風間浦鮟鱇。冬の下北を代表する味覚を是非ご賞味ください。
(Byノッポさん)



【風間浦鮟鱇まつり】
 開催日時:平成27年2月8日(日) 11:00~14:00
 開催場所:青森県下北郡風間浦村 下風呂漁港内特設会場
 問合せ先:風間浦村産業建設課 0175-35-2111
      風間浦村商工会 0175-35-2010
 詳細はこちら
by marugoto_aomori | 2015-01-23 17:44 | おいしい食材 | Comments(0)

海水温3.8℃(1/21) 厳寒の海が育む『今が旬!青森のホッキガイ』

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 本日1月21日(水)の八戸の海水温は3.8℃と厳しい冷たさになっています。この厳寒の海が育てる美味しい『青森の海の幸』があります。今回は、数ある自慢の水産物の中から、冬の絶品グルメ『ホッキガイ』を御紹介します。
 青森県太平洋側に面する八戸から三沢までの海域ではホッキガイの盛漁期を迎えています。北国青森の冷たい海で育ったホッキガイは、身が締まっており、適度な歯ごたえと独特の甘味が特長で、とても美味しい貝です。漁期が12月1日~3月31日までの期間限定の食材であり、正に今、旬を迎えています。
 さて、今が旬のホッキガイ。どのように攻めようか、あれやこれや料理の想像が膨らみます。

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 まずは、下ごしらえです。ホッキガイには左右対称に貝柱が2つあることから、慣れた方でないと口(貝)が開けにくい貝です。このことから、購入の際は、お店の方に剥いていただくことをお薦めします。

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 ホッキガイの足(舌のような形をした部分)を開き、内蔵を取り除いたあと、流水で砂とぬめりを綺麗に洗い流します。これで、下ごしらえ完了です。
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 定番のお刺身はもちろんですが、私のお薦めは何といっても『しゃぶしゃぶ』です。
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 身の色が生の状態では黒紫色ですが、熱いだし汁をくぐらせると鮮やかな桃色に変わります。熱を加えることで、見た目も美しく、また、独特の甘味と旨味がより一層増します。これを、ポン酢やワサビ醤油でいただくと、ホッキガイの旨味が際立ちとても美味しい至極の一品になります。

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 次に、ウニとホッキガイの『いちご煮』です。一般的ないちご煮は、ウニとアワビを具材にしていますが、アワビの代わりにホッキガイを入れたものです。ウニとホッキガイの出汁で白く濁ったスープは濃厚な風味が広がり、また、青じその爽やかな香りがより一層いちご煮の旨さを引き立てる贅沢な一品です。更に、鮮やかなホッキガイの桃色が春らしく、見た目にも美しい潮汁になります。

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 次に炊き込みご飯です。ホッキ貝の足と貝柱、貝ひもを筍、人参と一緒に炊き込みました。お醤油の香ばしい香りの中にホッキガイの豊かな風味を味わうことができます。この一杯だけで旬の味を楽しむことができる満足の一品です。

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 カレーやシチューの具材として加えてもとても美味しくいただくことができます。この他、酢みそ和えやサラダ、天ぷらなど様々な料理で楽しむことができます。

 厳寒の海が育てる今が旬のホッキガイは、身が大きく膨らみ、独特の甘味と旨味を備え、とても美味しい時期を迎えています。産地である北浜海域の四漁協(八戸みなと漁協、市川漁協、百石町漁協、三沢市漁協)では「北浜ほっき貝資源対策協議会」を組織し、漁期や操業時間、一日あたりの水揚量、稚貝の移植放流などを取り決めることで、ホッキガイの資源保護対策に取り組み、大切にホッキガイ資源を利用しています。
 また、三沢市の飲食店では、ホッキガイの旨さを生かした各店独自の調理法と味付けで『ほっき丼』を提供しており、『冬の絶品グルメ』として注目されています。
 
お魚自慢!青森県。『旬のものを旬の季節に』。この季節限定の美味しいホッキガイを是非ご賞味ください。

by お魚くいしんぼ

  
by marugoto_aomori | 2015-01-21 16:04 | おいしい食材 | Comments(0)

ホッと一息「青森らし茶」

東北新幹線七戸十和田駅南口から徒歩2~3分、道の駅しちのへからも徒歩2~3分のところにある、地元の野菜や食材にこだわったメニューを提供している「cafe Green Breeze」で、青森らしいお茶(青森らし茶(勝手に命名))をいただいてきました。
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Green Breezeで提供している"青森らし茶"は全部で7種類。
○カシス茶
 地元七戸町で生産しているカシス(黒房すぐり)のお茶。
 きれいな紅色で爽やかな香りと酸味が特徴です。

○りんご茶
 地元七戸町で生産しているりんごの実も皮もまるごと全部使用したフルーティなお茶。

○カワラケツメイ茶
 野辺地町特産で昔から飲まれている伝統的なお茶。

○ごぼう茶
 ごぼうは上北地域が特産。水溶性食物繊維とポリフェノールを効率よく摂取できるお茶。
 香ばしく焙煎されていて飲みやすくなっています。

他にも青森県内で生産されている食材を使用した「南部八戸桑茶」「黒豆茶」「韃靼そば茶」があります。

そしてなんと!
Green Breezeで提供しているお茶はすべて市販されているもので、飲んで気に入ったら道の駅しちのへなどで購入できるんだそうです。
ランチやドリンク、スープなども道の駅しちのへで販売している野菜や地元の豆腐店のお豆腐などを使用しています。
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そんなお店の基本コンセプトは「地元のものを試食、試飲できるお店」なんだと工藤貴美子店長は話してくれました。
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地元には美味しいものがたくさんある。
地域で頑張っている生産者がたくさんいる。
それを自分なりに応援したいと御自身も野菜ソムリエの資格を取得し、地元野菜の美味しい食べ方の提案や楽しみ方をお客様と一緒に話されているそうです。

食べてみて、飲んでみて気に入ったら購入する。
気になる野菜や商品を試食、試飲してみたい。
そんなお客様のニーズに応えられる仕組みはいいですね!

店内の空間もいろんなお客様にくつろいでもらうための雰囲気作りがされています。
1階は、
・ビジネスマン向けの外の景色を眺められるカウンター席
・大きな窓で開放的になファミリー向けの席
・しっとり、ゆっくり過ごせる和の雰囲気の隠れ家的な席
2階は、
・グループでミーティングができる席
・家に居る感覚でくつろげるソファ席
・そして、八甲田を眺めながらくつろげる八甲田ビュー席
があり、どなたでもくつろげる空間になっています。
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取材したこの日は、冬期限定メニューのりんごと長芋を使用した「りんごぐらたん」と「カワラケツメイ茶」をいただき、のんびり、くつろぎの時間を過ごさせていただきました。
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(Green Breezeの投稿記事についてはコチラもご覧ください。2012年11月7日投稿記事

by きむにぃ

(問い合わせ先)
cafe Green Breeze(カフェ グリーン ブリーズ)
住  所:上北郡七戸町荒熊内215-5
電  話:0176-58-6966
営業時間:11:30~18:00
     (ランチタイム:11:30~14:30)
     (アフタヌーンティータイム:14:00~18:00)
定 休 日:月曜日(祝祭日の場合は営業し翌日休業)
by marugoto_aomori | 2015-01-19 18:02 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(0)

スノーモンスターが見頃です!

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スノーモンスターをご存知ですか?
日本語で樹氷、八甲田山の樹氷は今から3月上旬まで見頃となっています。
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樹氷とは、濃霧が樹木等に衝突して瞬間的に凍結した自然の造形物で、英語ではスノーモンスターといいます。
寒い地域にはどこにでもあると思っていましたが、この樹氷、実は日本と一部の他国でしか見ることの出来ない特有の自然現象です。
欧米では杉等の木に雪がどっさり積もったものもスノーモンスターと言われているそうですが、それは厳密に樹氷ではないとのこと。
日本人にとってのオーロラのように、外国の方には特別な景観なのかもしれません。
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そんな希少な樹氷は、青森だと比較的手軽に見ることができます。
青森市中心部から車で30分程度で八甲田ロープウエイへ、ロープウエイで待ち時間等あわせ約30分程度で山頂駅へ、合計1時間程度で樹氷を満喫できます。
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山頂駅から出ると目の前には一面の樹氷の世界が拡がっています。
ここは国立公園で、スキー場でもあるため、スキーやスノーボードで樹氷の間を滑走することができます。
また、スノーシューをレンタルして、樹氷の間を散歩することもできます。
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スノーシューは初心者でもすぐ歩くことが出来る便利な道具です。
長靴にそのまま装着するだけ。
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八甲田の樹氷の森は、下界の日常とは全く異なる神秘的な世界です。
この景色を見に、多くの外国の方が訪れており、この日もお客様の8割が外国の方でした。
ロープウエイ内で飛び交う言葉は英語と中国語、青森が世界に誇れる冬の景色だと深く認識させられました。
(kogao)

問い合わせ先
八甲田ロープウエイ(株)
住所:青森市荒川寒水沢1-12
電話:017-738-0343
ロープウエイ料金
大人(中学生以上)往復1.850円 小人(小学生以下は無料)往復870円
営業時間:9:00~15:40


by marugoto_aomori | 2015-01-16 16:58 | 青森の旅 | Comments(0)

京都の名店のタルトタタンが青森に里帰り!

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「タルトタタンといったら京都のラ・ヴァチュール!」というくらい全国各地にファンの多い名店。そこの店主の若林麻耶さんが、青森を訪問した際に、御一緒する機会に恵まれました。

タルトタタンは、フランス発祥のりんごのお菓子。このお菓子の誕生には、諸説あるようですが、その中でも有名なのが、ラモットブーヴロンという小さな町のタタン姉妹のホテルでのお話。お姉さんがタルトを作ろうとした際に、生地を敷かずにりんごを焼いてしまい、慌てて上から生地をかぶせて焼き、ひっくり返したものをお客様に出したところ、それが好評で名物になったというものです。

ラ・ヴァチュールのタルトタタンは、麻耶さんの祖母のユリさんがフランス料理のお店を経営していた時に食後のデザートに提供したのが始まりで、他のタルトタタンと比べて高さがあるのが特徴です。お菓子づくりと言えば、分量や作り方、時間の正確さがポイントになりますが、タルトタタンは煮物のような感覚でつくるそうです。煮込んでは火を止めることを繰り返すことで味がどんどん引き出され、3日間ほどで完成するとてもテマヒマがかかるスイーツです。

ユリさんは、日本人の口に合う甘さ加減や、高さを出すために煮崩れしない調理法、タルトタタンに適したりんごの品種選びなど、日々改良を重ねることで今のタルトをタタンが完成させました。平成18年には、フランスのタルトタタン愛好協会から表彰を受け、ちょうどその頃に、「この味を守っていかなければ!」という思いにかられ、麻耶さんがお店を手伝うようなります。
麻耶さんは、子供の頃からユリさんの側で、りんごの皮むきの手伝いなどをしながら、タルトタタンをつくる姿を見ていたので、特に修業という形をとることなく自然に始めることができたようです。

昨年の2月にさんは92歳で亡くなり、今は、そのレシピを受け継いだ麻耶さんがお店を切り盛りしています。

タルトタタンの原材料のりんごは、青森県産の「ふじ」や「サンふじ」。りんごのお菓子と言えば、「紅玉」のイメージが強いのですが、タルトタタンづくりに最適なのは、煮崩れしにくい「ふじ」。しかも収穫したての水分の多いりんごよりも、水分量が少なくなった、春以降のものが適しているそうです。ラ・ヴァチュールのタルトタタンには、1ホールに25個ほどのりんごを使うというのも驚きです。

麻耶さんの青森滞在2日目に、弘前市のりんご公園にあるシードル工房kimoriに、1ホール分のタルトタタンを鍋ごと持ち込みました。
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鍋から取り出すためには熱が必要なので、kimoriの薪ストーブを利用した実演が始まり、工房に居合わせた人たちのテンションが上がります。
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鍋から取り出されたタルトタタンは、その形の美しさ、カラメルの照り具合や香りともに完璧です。
プルーン、干し柿、いちじく、梨などの果実の美味しいところ感を全て凝縮したような味で、改めてりんごの潜在能力の高さを感じることができる逸品でした。

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今回の麻耶さんの青森への訪問は、京都で美味しいタルトタタンに生まれ変わった青森りんごの里帰りでもあったので、とても感慨深かったです。麻耶さんは、雪景色を背景にタルトタタンの写真を撮影していました。
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                          byさっちゃん

NHK グレーテルのかまどHP 
タルトタタン愛好会日本支部(未公認)facebook 

ヴァチュール (La Voiture)
電  話 075-751-0591
住  所 京都府京都市左京区聖護院円頓美町47-5
営業時間 11:00~18:00
定 休 日 月曜日
by marugoto_aomori | 2015-01-14 22:42 | おいしい食材 | Comments(0)

青森の文化が融合する男子新体操舞台「BLUE VOL.03」

これまで2回開催された男子新体操の舞台「BLUE」。
その第3弾がいよいよ今月24日(土)、25日(日)に青森市で開催されます。
「BLUE VOL.03 ~藍を舞う~」

「BLUE」とは、男子新体操界初のプロパフォーマンスユニット「BLUE TOKYO」を中心に、大学王者「青森大学男子新体操部」、名門「青森山田高校新体操部」、Jr.チーム「BLUE TOKYO KIDS」が出演し繰り広げるエンターテイメントな舞台。
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青森大学男子新体操部は、現在、全日本学生新体操選手権団体競技13連覇中!
そして「BLUE TOKYO」はその卒業生で結成されているユニット。
文字通り日本一のパフォーマンスを体感出来る舞台です。
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今回の脚本・演出は、ダンスカンパニー「DAZZLE」の長谷川達也さん。(下の写真の方です)
前2回とは全く異なった物語のある演出となるようです。
「DAZZLE」は、人間国宝・坂東玉三郎さんも絶賛するユニットですが、なんと!その玉三郎さんから応援コメントが届いています。
「長谷川達也さんという素晴らしい振付家が、 新体操の新しい一面を切り開いて新しいエンターテイメントの世界を創り出してくれることでしょう。 皆さまも、今までの新体操という観念を取り払ってお楽しみください。」
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そして今回、注目したいポイントは舞台だけではありません。
まずはこのロゴ。
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ねぶたの面のようですが、これ「BLUE TOKYO」のBとTを形作っています!
このロゴを描いたのは当ブログにも登場いただいたねぶた師の北村春一さん。
さらには当日会場で販売予定のグッズにも注目。
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こぎん刺しのブローチです。
これ「弘前こぎん研究所」さんとの共同企画で、今回の舞台のために特別に作ったものだそうです。

そして今回のサブタイトルは「藍を舞う」。
藍は青森を意味し、青森だからこそ実現するエンターテイメント。
会場ではあおもり藍産業共同組合とコラボレーションしたグッツも手に入ります。
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これも「青森藍産業協同組合」が今回のために特別に協力してくれたもの。
「あおもり藍」は昨年4月に伊勢丹新宿店で大きく取り上げられ話題になりました。
今回の衣装協力には弘前出身の人気デザイナー石井康之さん!
更にコラボレーションTシャツも準備中。
本番当日での発表をお楽しみに!

いやあスゴイ!
青森の伝統文化と新しい文化がこうして交わっていくのって嬉しくなりますね!
舞台「BLUE VOL.03」まであとわずか。
ぜひぜひ最新の男子新体操パフォーマンスを青森で体感してください!

■BLUE VOL.03 藍を舞う
◇公演日程
1月24日(土)17:00開演
1月25日(日)13:00開演
1月25日(日)17:00開演
◇会場
リンクステーション青森(青森市文化会館)
◇席種
S席:5,500円(ノベルティ付き)A席:4,500円
B席:3,500円 C席:2,000円
※この他、学生割引、親子席、お得なツアーもあります。
 詳しくはオフィシャルページをご確認ください。



by niok
by marugoto_aomori | 2015-01-12 14:55 | 青森のアート | Comments(0)

貴重な機体が空の遺産になることを期待!!(三沢航空科学館-一式双発高等練習機)

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2012年(平成24年)8月に69年ぶりに十和田湖の湖底から引き揚げられ、現在青森県立三沢航空科学館に展示されている一式双発高等練習機。この引き揚げから展示に至る経緯については過去に当ブログで紹介しておりますが、地元では現在この貴重な機体を重要航空遺産として認定していただくよう取組を行っています。
このようにほぼ当時のままの完全な形で現存している機体はほとんどなく、非常に貴重であることから、近々行われる予定の日本航空協会による調査に期待が持たれています。
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また、この機体の航空機用エンジン(天風21型)は、東京都にある日野自動車のルーツとなる東京瓦斯電気工業が昭和初期に開発したものであり、その信頼性の高さから1万基以上が生産されたそうです。日野自動車では、このエンジンの1基を借り受けて、清掃などを施した上で、2013年(平成25年)7月から自社の日野オートプラザに展示を行っており、その後三沢航空科学館に返還されました。
現在は左右でその姿の違いを比べることができます。

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同館の展示場所には、この一式双発高等練習機のほかにも、映画等で実際に使用された零戦の実物大レプリカや、小川原湖底から引き揚げられた実物の零戦のプロペラなどが展示されています。

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このほか、世界初の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げた「ミス・ビードル号」や周回飛行航続距離世界一を成し遂げた「航研機」の復元機や、初の国産旅客機YS−11の実機などを展示した【航空ゾーン】と、飛行機の原理や航空機の仕組みを体感することができる、小中学生向けの各種体験装置などがある【科学ゾーン】などがありますが、中でも個人的におすすめなのが、航空ゾーンの2階脇のエアコリドーギャラリーにずらっと並んでいる航空機模型の展示です。
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これは館長が自ら製作したものであり、その数は約600機。実はこのほかにもあって、全部でなんと約2,400機ものコレクションがあるそうです。展示は年代別になっており、複葉機の時代から現代のジェット機まで、各スケールの模型がこれでもかと並んでおり、オジサン世代のハートをくすぐります。背景には貴重な箱絵がディスプレイされており、これらの情報については展示ケースの横に設置されたモニターで検索することができます。

この冬は、雪が降っても楽しめる三沢航空科学館で、貴重な展示物の数々を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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byオーレおじさん

(問合せ先)
<青森県三沢航空科学館>
住所:青森県三沢市北山158
電話:0176−50−7777


by marugoto_aomori | 2015-01-09 15:04 | 青森の旅 | Comments(0)


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