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五戸の義経鍋

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五戸の義経鍋をご存知でしょうか。
青森県南の五戸町には、兜の形をしたユニークな鍋で食べる馬肉料理があります。
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源義経一行が、平泉から落ち延びる途中、武蔵坊弁慶が野鳥などを捕らえ、兜を鍋の代わりにして料理し精をつけたといわれる一説から考案されたのが「義経鍋」です。
兜の頭は水炊き用、兜のつばは鉄板用、つばの先の小皿が油だめというユニークな作りとなっています。
食べ方に決まったルールはないのですが、今回取材に協力してくれた「尾形精肉店」さんおすすめの食べ方を紹介致します。
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兜のつばにまんべんなく馬の脂を敷くと、油だめに溜めまります。
この油は傷にも内臓にもやさしいいい香りがする「馬油」です。
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肉や野菜を焼く時に、「馬油」をくぐらせることにより、馬肉は柔らかく、野菜はかりっとした食感に焼き上がります(揚げ焼き)。
兜の頭では野菜等を水炊きしますが、焼いた肉や野菜をより柔らかくしたい場合は、さらに水炊きすることもできます。
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焼き肉も水炊きも楽しめるユニークな「五戸の義経鍋」。
最後に鉄板にのこった馬の脂がまた美味です。
牛や豚の脂の場合は、残される方も多いと思いますが、馬の脂はさっぱりして香りもよく、口に含むと溶けてなくなってしまいます。
五戸町民はこの馬の脂だけ食べる人もいるとか。
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五戸町民には馬肉が大好きで、馬肉料理店だけではなく、各家庭の食卓にも普通に出されます。
馬肉精肉店はもちろん、町のスーパーでも普通に売られています。
「尾形精肉店」の馬肉は自家牧場で育てた食肉用の馬なので、比較的安価に提供されています。
取材した日も、お母さん達が夕飯の買い物で、「尾形精肉店」を訪れていました。

青森県南を訪れた方はぜひ、五戸町まで足をのばして「五戸の義経鍋」を召し上がってはいかがでしょうか。
エンターテイメント性もある楽しくおいしい料理ですよ。

なお、五戸町の馬肉の歴史は過去のブログにも記載されていますので、興味のある方はのぞいてみてください。

(あおもりジビエ PART1 「義経鍋」)
http://marugoto.exblog.jp/2315071/

<尾形精肉店>
青森県三戸郡五戸町字博労町18-1
飲食/AM11:00~PM9:30(ラストオーダーPM9:00)
TEL.0178-62-3016
アドレス:http://www.banikuya-ogata.com/rest/index.html
by marugoto_aomori | 2015-02-27 18:20 | 青森食べ歩き | Comments(0)

県民に愛されて50年「源たれ」美味しさの秘密を探る

青森県民にとって、欠かすことができない万能調味料「源たれ」。正式名称は「スタミナ源たれ」と言います。
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今回、私の実家のすぐ近くにある製造工場を訪れ、その美味しさの秘密を探ることとしました。
製造しているのは、十和田市にある上北農産加工農業協同組合といい、もともとは藤坂綿羊組合という羊毛を生産する組合でした。
戦後、羊毛産業が衰退する中で、この綿羊組合が醤油工場を買収して、醤油の製造・販売を行うこととなり、上北農産加工農業協同組合という新しい名前になりました。
当初は醤油だけの製造でしたが、その後、地元の人がジンギスカンとして食べていた、クセのある羊の肉を美味しく食べられるようにしてほしいとの要望を受けて、1965年にジンギスカンのたれとして「スタミナ源たれ」が完成したのです。
すると、口コミでその美味しさが全国に広がり、「スタミナ源たれ」は青森県を代表する人気商品になったのです。
全国に販売を広げるとともに、古い設備の工場では生産が追いつかなくなったことから、現在は新しい工場に移って、醤油と焼き肉のたれの製造・販売を行っています。
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源たれの主な原料は、地元で獲れるにんにく、りんごや、たまねぎ、しょうがなどです。
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子供向けの資料にもありますが、野菜の皮むきや洗浄などは地元のおばちゃんたちが一つ一つ手作業で行っており、これをミクロカッターで細かくすりおろして特別ブレンドの醤油、砂糖などの材料と混ぜて加熱殺菌し、タンクで最低3ヶ月間寝かせて熟成させます。これを工場内のラインで瓶詰、殺菌し、1日あたり最大で3万本の源たれを製造するのです。
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工場見学は現在平日のみ対応しており、事前予約が必要ですが、説明をしていただいた製造部の花田部長さんのお話しによると、組合員が地元で生産した野菜のうち、市場に出荷できない野菜を購入して付加価値を高めて販売することを目的としており、必ずしも形が良くないものでも、品質が良いものを使っていること。また、自社工場で製造している醤油についても、高いけれども地元で作っている大豆や小麦をわざわざ購入しており、品質重視でたれを製造していることもあって、販売開始から50年間経った今でも売り上げが伸び続けているとのことでした。
見学コース内には製造工程の説明やコラボ商品の展示コーナーがあるほか、工場見学限定価格の商品もあるそうです。
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現在、商品のバリエーションも幅広く、源たれだけでもゴールドや塩だれ、ゆず入りなど、多彩な種類はあるほか、鍋用つゆやドレッシングなどがあります。
また、源たれを使った「源たレシピ」はとてもバラエティに富んでおり、野菜いためや冷や奴のたれはもちろんのこと、炊き込みご飯やチャーハン、スタミナ鍋のつゆ、からあげのもみダレやきゅうりの浅漬けの素にもなるなど、数え切れないほどのレシピがあります。
(ちなみに私は白いごはんに源たれをかけただけのシンプルな「源たれご飯」が大好きです。)
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今年は源たれ製造50周年の記念すべき節目の年で、これを記念した商品を現在企画中とのこと。どんな商品ができあがるのか、今から楽しみです。

byオーレおじさん

(問合せ先)
上北農産加工農業協同組合
住所:青森県十和田市相坂上前川原76
電話:0176-23-3138(代表)
by marugoto_aomori | 2015-02-25 20:46 | おいしい食材 | Comments(0)

マツウラで定食を

こんにちは、ざきです。
幼いころからずっと気になっていた松浦食堂。
野辺地特産のお茶・ケツメイ茶を飲むことのできるお店は多々ありますが、郷土料理の「茶粥」を
町内で食べることのできるのは松浦食堂さんだけと知ったのは、実はここ最近のことでした。
実家でも時々食べる茶粥ですが、他のお宅の・しかも老舗の茶粥を食べてみたい!ということで
野辺地駅前の松浦食堂さんへお邪魔してきました。

前日に予約していたので、楽しみにお店へ伺うと…おお!できたての茶粥定食が!
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定食の内容は、カワラケツメイの茶粥と味噌貝焼き・ホタテのお刺身(上北特産・長芋のツマ付)、
煮和えっこ、精進うなぎ(すった豆腐を鰻たれで味付けしたもの)、寄せ豆腐(野辺地では
八杯豆腐とも呼びます)、菊の皿っこ、そして野辺地葉つきこかぶの漬物が基本。
カワラケツメイを使用した茶粥をメインに、この地域の伝統料理を御膳で味わうことができます。
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伝統料理の数々は上方文化由来の精進料理がルーツとなっているため、野辺地の特産品である
ホタテ以外でナマモノは使われていません。
化学調味料は全く使用せず、味付けも地元の老舗醸造店の味噌・醤油を使い、料理にふんだんに
使用されているお豆腐も地元で「野村さんの豆腐」と親しまれているのむらとうふ店のものを使用。

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メインであるカワラケツメイに至っては、自分の畑で栽培しているものをその日に使う分
だけ毎日焙煎して調理に使っているそうです
地元の料理を地元の味で提供したいという細部までのこだわりが見えます。
結構なボリュームに見えるのですが、丁寧に仕込まれ調理された優しい味付けの料理の数々に
癒されながら、気が付くと完食。
昔懐かしい、おばあちゃんの料理を食べているような感覚に陥り、思わず「おばあちゃんおかわ
り!」と言ってしまいそうになります。



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野辺地駅の真ん前に位置する松浦食堂は、明治26年の東北本線開業と同時に創業された老舗食堂。
そんな松浦さんで茶粥定食がメニュー化されたのは約20年前と、松浦食堂史の中では比較的
最近のこと。
当時松浦食堂を訪れたアナウンサーの方が大変なお粥好きだったそうで、野辺地の紹介がてら
伝統食である茶粥と郷土料理を出したところ大絶賛。
これは是非メニュー化した方が良い!とアドバイスを受けメニュー化に至ったそうです。

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茶粥定食のメニュー化を決めた松浦リツさんは、当時は定番メニュー化に非常に迷ったそうです。
「なんといっても手間暇がかかるからね。材料の調達から味付けまでとっても時間がかかるんだ
よ…。けど、お客様に野辺地の味を食べてもらいたい一心でメニューにしたんだ」と、松浦さんは
おっしゃっていました。
お食事に来たお客さんの「美味しい!」の声と笑顔を見るのが楽しみだから、手間を手間と思わず
に今まで続けていられるんだ、とお話されていました。

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優しさとおもてなしの心がぎゅっと詰まった茶粥定食。
最近飲み会続きで若干お疲れだったわたしですが、優しい味の茶粥が疲れた胃腸にじんわりと染み渡りました。
江戸時代、ケツメイ茶粥を朝食として常食していた旦那衆(当時の豪商)も同じ気分だったので
しょう…。
そして胃腸の整腸作用と、肝機能の機能改善に効果ががあるとされるカワラケツメイ。
前日までのアルコールが茶粥で流され、身体の中がデトックスされた気がします。
当時の方々は本能的にわかっていて、朝食にしていたのかもしれませんね。
皆さんもぜひ松浦食堂の茶粥定食で癒されてみてはいかがでしょうか。


■松浦食堂
住  所:青森県上北郡野辺地町字小中野39-7
電  話:0175-64-3004
定 休 日:日曜日
営業時間:11:00~19:00
アクセス:青い森鉄道野辺地駅から徒歩1分
※茶粥定食は前日までに要予約となっています。

by ざき
by marugoto_aomori | 2015-02-23 17:07 | 青森食べ歩き | Comments(0)

大間の「陸(おか)マグロ」

マグロで有名な大間町で「陸(おか)マグロ」と呼ばれているものがあるのをご存知ですか?

「陸マグロ」とは、大間町で肥育されている黒毛和種の「大間牛」ことで、その肉質は大間で水揚げされる本マグロの大トロにも負けない最高等級のA5に評価される肉質も出ることから、地元では「陸マグロ」とも呼ばれています。
過去には枝肉のチャンピオンにもなったことがあるそうです。
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大間牛は標高200mにも満たない西吹付山の大間牧場で肥育されているのですが、実はこの牧場に最高等級の肉質に育つヒミツがありました。
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歴史を遡ること江戸時代。
下北半島一帯は南部藩の馬の放牧地だったんですが、中でも大間町は南部藩の精良馬(優秀馬)の放牧地であったと言われています。
厳しい気候条件と粗食に耐えて丈夫に逞しく育つ環境が放牧に適していたんでしょうね。
そんな畜産に適した環境、そして津軽海峡から吹き付ける強い潮風を浴びたミネラル分たっぷりの牧草を食べた大間牛が美味しく育つのも納得いきます!

もうひとつ大間町と牛肉に関するエピソードがありました。
江戸時代末期(1864年10月30日)、イギリスの商船「アスモール号」が大間沖の弁天島で座礁。
その時大間の漁師達が大時化の中懸命に救助活動をして、その甲斐があって乗組員15名が無事救助されました。
体力を消耗した乗組員達に最初は魚や野菜を与えていたそうですが徐々に体調を崩したため、乗組員は本国で食べていた牛肉を欲しがったそうです。
当時日本では四足動物の肉を食することが禁じられていましたが、重い罪にあうことを覚悟の上で農作業用として飼っていた牛の肉を提供しました。
この人道を優先した勇気ある決断が後にビクトリア女王に伝わり、その御礼として翌年6月に徳川幕府を通じて南部藩へ感謝状と金の懐中時計と猟銃が贈られました。
これらは現在岩手県盛岡市にある「もりおか歴史文化館」に保存されています。

ところでその大間牛ですが、大間町では「幻の大間牛」と言われています。
というのも、これまでは町で開催される年2回のイベントの時だけしか食べられませんでした。

これまでは・・・

そうなんです!
実は今冬から「おおま温泉海峡保養センター」で食べられるようになったんです!

メニューは、レストランでは「すき焼き定食(1,300円)」で。
宿泊コースだと、「大間牛すき焼きコース(12,000円)」のほか、料金に応じてサイコロステーキでもお召し上がりできます。
すき焼き用のお肉も販売しているそうです。
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(マグロの写真はイメージです)

大間のマグロと陸マグロ。
「大トロ」と「霜降り肉」の組み合わせはなんとも贅沢なごちそうですね!
ぜひご賞味あれ!

※時期によっては品切れになることもあるそうですので事前にお問い合わせください。

<問い合わせ先>
おおま温泉海峡保養センター
住所:〒039-4601 下北郡大間町大字大間字内山48-1
電話:0175-37-4334

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2015-02-22 13:21 | 青森食べ歩き | Comments(0)

伝統を守りながらも変わり続ける「八幡馬」

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「八幡馬」は、仙台市の「木ノ下馬」、福島県の「三春駒」と並ぶ日本三駒と呼ばれ、華やかな模様は、南部地方の農村で嫁入りに使用される馬の盛装を表したものと伝えられています。
かつて、櫛引八幡宮(八戸市)境内で開催される年に一度のお祭りの際、農閑期を利用して農家の人たちが作った「八幡馬」を参詣者の土産品として販売していました。ちなみに、農家の副業として、1本の木から鉈(なた)だけを使って仕上げる伝統的な技法で制作できる現存する職人さんは、大久保直次郎さんただ一人です。

今回ご紹介するのは(トップ写真の八幡馬)、別の技法で制作している株式会社八幡馬です。
(株)八幡馬は、昭和29年に八戸市を代表する観光土産品として、より多くの人に「八幡馬」を知ってもらい、手にとってもらいたいという想いで、現在の代表の高橋さんの祖父が会社をはじめたのが始まりです。大久保直次郎さんのような伝統的な技法の職人さんが激減していく中で、木取り作業の行程は機械化しているものの、削り作業は、「のみ」や「ナイフ」を使って一つ一つ丁寧に仕上げています。
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高橋さんは、「八幡馬」の伝統を守りながらも、実際の使い手のライフスタイルに合うようにデザイナーやセレクトショップのオーナーとコラボをするなど、卸先の思いを作品に積極的に取り入れています。
ブログのトップの写真「白木(無地)」や「白色」タイプをはじめ、ストラップなど、どれもデザイン性が高く、バラエティーが豊かです。ある程度の個数がまとまれば、オリジナル模様の発注も可能とのことでした。
下の写真は、一番人気のストラップを制作している風景です。
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ちょっと、話は変わりますが、十和田市内の馬に関する博物館「称徳館」には、昔の八幡馬が展示されています。
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「八幡馬」と言えば、赤・黒のカラフルなものが元祖(原型)かと思っていましたが、ここの博物館の「八幡馬」は、形も色もとてもシンプルでした。長い歴史の中で、「八幡馬」も少しずつ変化しているのですね。
                     byさっちゃん

株式会社八幡馬
 住所    青森県八戸市沼館2丁目5-2
 TEL    0178-22-5729 
 営業時間  月~金 8:00~17:00
 定休日   日曜日、祝祭日 ※土曜日は不定休

※インターネットで購入の場合(カネイリミュージアムショップ)
http://www.iichi.com/shop/KANEIRIMuseumShop/artist/R1256886

称徳館(十和田市馬事公苑 駒っこランド内)
 住所   青森県十和田市大字深持字梅山1-1
 TEL   0176-26-2100
 開館時間 9:00~16:30(最終入館16:00)
 休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日休館)
      年末年始(12/29~1/3)
by marugoto_aomori | 2015-02-18 08:00 | 手しごと | Comments(0)

地吹雪の日は「たけ屋」のみそラーメンであったまろう

今年は雪が少なくて過ごしやすいなーなんて思ってたら、やはりやって来ました。
強烈な地吹雪!
こんな日はあつあつのみそラーメンが食べたい!
と言うことで行ってきました五所川原の「らぁーめん たけ屋」
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この「たけ屋」さん、休日ともなると家族連れ、カップルで賑わう地元の超人気店。
カウンターと座敷の結構広い店内(30人ぐらいは入れそうです)ですが、常に席が埋まっている印象。
看板メニューは「濃くみそラーメン」ですが、実は「醤油ラーメン」も美味しいという評判です。
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しかし今回もやっぱり「濃くみそ」を注文。
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うまい!あったまる!
写真ではギトギトして見えますが、スープは意外にも上品で優しい味。
名前のとおりコクもあります。
中太の麺を最後までアツアツのスープで一気に食べちゃいます。
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そして「たけ屋」と言えば、この「みそおにぎり」も人気。
ホロホロのチャーシューがまぶされている「みそおにぎり」を「みそラーメン」で食べる背徳感がたまりません。

因みに、この日は平日。しかも台風並みの猛吹雪。
五所川原には波浪警報がだされ、津軽自動車道が通行止めになるほどの猛烈な悪天候。
にもかかわらず、お客さんは途絶えることなくやって来ます。
地吹雪に飛ばされそうになりながらも、店内を目指す皆さん。
みんなどんだけ「たけ屋」が好きなんだ!
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《らぁーめん たけ屋》
住所 青森県五所川原市小曲字豊里5-3
電話 0173-34-8018
営業 11:00~20:00
定休日 水曜日

By niok
by marugoto_aomori | 2015-02-16 22:40 | 青森食べ歩き | Comments(0)

田子にんにく+コーラ=「タッコーラ」

毎年1月の恒例イベントとなりつつある東京ドームでの「ふるさと祭り」。
その祭り開会日の1月9日、「!!!」な商品がデビューしたことをみなさまご存じでしょうか。

発売開始からわずか1か月。早くもネット注文が殺到し、すでに在庫がなくなって入荷待ち状態になってしまった話題の商品です。

入手できた私は、まさにハンドルネームのごとくハッピーだったのかもしれません。
そう、にんにく入りのコーラ、「ジャッツ タッコーラ」。
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私的に、すんごくいい! ナイス、ネーミングセンス!
オヤジギャグ好きの私にはたまらないこのネーミング。私のハートを鷲づかみです。
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言うまでもなく、「田子」+「コーラ」で「タッコーラ」です(笑)。

このネーミングを考えたのは、ガーリックセンターの職員のお二人。
「まったく根拠のない、売れる自信を持っていた」そうです。
いいですねぇ。少なくとも私はその気持ち、共有できそうです。
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にんにくの町として全国にその名をとどろかせている田子町。
にんにくカレーににんにくラーメンなどなど、様々なにんにく商品を生み出してきました。

そして、新しい飲み物を開発するにあたり、ガーリックセンターらしくアメリカンな要素で・・・ということで、約半年の期間をかけて商品化したのがタッコーラ。
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ラベルをよく見てみると、少年(?)がにんにくに乗っかり、にんにくの帽子をかぶって驚いています。
そう、この驚き、これが「ジャッツ」なんですね~。
流行語にもなったあの「じぇじぇじぇ」、田子町では「ジャッツ」なんですって。

ではでは、ちょっと味わってみますか。
キャップをゆっくりと開けて・・・う、うおっ! いや、ジャッツ! 早速にんにくの香り。
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グラスに注ぐと、炭酸とともに、にんにくの香りも同時に出てくるような感じです。
コーラの甘い香りと混ざっていますが、確かににんにくです。

口に流し込むときも、にんにくの香りを感じます。
味はコーラ。だけど、にんにくの余韻が口に残る、という感じですね。

ありそうでなかったにんにく+コーラ。これは確かに斬新です。
にんにくは、粉末状のものがわずかに使われているだけとのことですが、にんにく成分が効いて、通常のコーラよりも元気がでるのかな?

飲んだ瞬間に、ジャッツ!と目がさめる方が多いかもしれませんね。

このタッコーラ、田子町のガーリックセンターとネットショップで購入できるほか、飯田橋のアンテナショップ「あおもり北彩館」、渋谷区の「ガーリックガーリック」さんにもあります。
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田子にんにくを使った料理が評判のガーリックガーリックさんについては、現在は品薄のため、お店で食事をされる方のみいただけるということですのでご注意を。

最近、テレビや新聞で取り上げられていて注文が殺到しているそうですので、お店に買いに行く場合は、事前に確認してからお出かけするなどしてくださいね~。

by 最後のハッピーハンド


田子町にんにく国際交流協会(田子町ガーリックセンター)
〒039-0201 三戸郡田子町大字田子字田子11
電話 0120-195-229(平日10:00~17:00)
   0179-32-3165(毎日9:00~18:00)

ガーリックガーリック
〒150-0046 渋谷区松濤1-26-2
電話 03-5478-2029

<あおもり北彩館東京店>
〒102-0071 千代田区富士見町2-3-11
電話 0120-915-724
by marugoto_aomori | 2015-02-13 14:56 | あるあるこんなもの | Comments(1)

進化し続ける「きみがらスリッパ」

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今から10年程前にも、まるごとブログで紹介した「きみがらスリッパ」。
10年前と比べ、明らかにデザイン性が高く、土産品店などに加えて、セレクトショップなどでも取り扱うようになっているのが気になり、再び「十和田市きみがらスリッパ生産組合」のお母さんたちのもとを訪問してきました。

ちなみに「きみ」は青森の方言で「とうもろこし」のこと。
このスリッパは、自然乾燥させた「きみ」の「から(果皮)」から作っています。
かつて馬産地だった十和田市は、飼料用とうもろこし「デントコーン」の栽培がとても盛んで、大量に発生する「きみがら」の再利用のために、昭和20年代から「きみがらスリッパ」の制作をスタートさせました。

当初は、廃棄される「きみがら」の再利用のために作りはじめた「きみがらスリッパ」ですが、現在は、地域内で馬の生産はほとんどされていないので、「スリッパ」を作るためのデントコーンは、組合のお母さん達がそれぞれの家庭で栽培しています。肝心の身の部分は、飼っている鳥やウサギの餌にしたり、近隣の乗馬クラブなどに買い取ってもらっているそうです。
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10月に収穫したデントコーンの皮を一枚一枚丁寧に剥ぎとって2週間ほど乾燥させ、長さや厚さの異なる4種類ほどの部位に選別します。ここまでの下準備だけでも、もの凄いテマヒマがかかっています。さらにスリッパの底の部分に使われている藁も自分たちで編んでいるというのも驚きです。
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それらを細く裂いて湿り気を与え、ひと目ずつ手で編み仕上げていくので、1 日1足作るので精一杯だそうです。
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作り手によってスリッパの木型が異なり、つま先部分のフォルムも微妙に違ったりします。
きみがらスリッパの特徴は、天然素材ならではの独特の質感と履き心地。履いているうちにどんどん足に馴染んできて、夏サラリと涼しく冬温かいのも嬉しいです。
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販売店や実際にスリッパを履いてくれるお客様の声を大事にして、日々、デザインや履き心地などの改良に努めているお母さん達は、本当にパワフルでした。

                           byさっちゃん

問合先
十和田きみがらスリッパ生産組合
十和田市農林部とわだ産品販売戦略課内
TEL:0176-51-6743(直通)
by marugoto_aomori | 2015-02-11 15:22 | 手しごと | Comments(0)

「十和田湖冬物語」開運祈願ツアー。

2月6日、今年で17回目を迎える十和田湖冬物語が開幕しました。
今年も冬花火やイルミネーション・ライトアップ、アトラクション、ご当地グルメ、かまくらBarなど楽しさ満載です。
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そしてさらに今年は冬物語をとことん楽しむための日帰りツアーがあるんです!
その名も「十和田湖冬物語 開運祈願ツアー 雪燈籠に浮かぶ神秘の乙女の像」

早速ツアーに参加してきましたのでその内容をこっそりお伝えします!
参加してわかったのですが、とーーーーーってもお得なツアーなんです!

<お得情報その1>
4つの体験が楽しめます!

一つ目の体験は「引き馬乗馬とスノーロデオ」。
スノーロデオは「早いスピードでお願いします」と言えば、スリル満点のアトラクションに!
遠心力で放り出されそうになる体をバランスよく保ち乗り切ることができるか?!
ぜひチャレンジしてみてください。
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二つ目の体験は「十和田ビジターセンター見学」。
昨年4月にオープンした十和田ビジターセンターを地元ガイドがご案内。
十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田連峰の自然を模型や写真、映像を利用してわかりやすく解説してくれます。
施設内のあちこちに止まっている野鳥(模型)を探すのが結構楽しいですよ!
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三つ目の体験は「絵馬奉納と乙女の像」。
このツアーのタイトルにもなっている「開運祈願」を行います。
十和田神社へ参拝して、おみくじを引いて、絵馬に願い事を書いて奉納します。
さらにお守りや清祓の塩をいただき開運・招福もバッチリです!
十和田神社では温かい甘酒も振る舞われます。
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開運祈願のあとは夕暮れ時の湖畔を散策。
夏の十和田湖とはまた違う空気感や静けさで心が落ち着きます。
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4つ目の体験は「ワックスボウル(ろう細工)作り」です。
世界で一つしかないハンドメイドの作品はツアーの思い出にピッタリですね。
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<お得情報その2>
プロのカメラマンがスノーマン(雪像)の前で記念撮影をしてくれます(写真は持ち帰れます)。
また、夜の撮影のコツを教えてくれるのでぜひカメラを持って参加してくださいね。
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<お得情報その3>
冬物語のお楽しみの一つがご当地グルメ。
ツアー参加者には「1,000分の食事券」が付いているので、ゆきあかり横丁で食事するのもよし、かまくらBarでお酒を飲むのもよし、グリューワイン(ホットワイン)で体を温めるのもよし、青森県と秋田県のご当地グルメを味わうことができます。
この日は十和田市のご当地グルメ「十和田バラ焼き」をいただきました。
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<お得情報その4>
プレゼントもいっぱいもらえます!
奥入瀬飲むヨーグルトや十和田観光電鉄のオリジナルクリアファイル、十和田乗馬倶楽部の特製レザーキーホルダーのほか、寒さ対策のおもてなし「ホッカイロ」もいただけちゃうんです。
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そして最後にこのツアーのお値段ですが、なんと!上記のお得な内容がすべて入ってお一人様衝撃の1,500円!!!(バス料金含む)

十和田湖冬物語の期間中の毎週土日、十和田市発着で実施しておりますのでみなさま奮ってご参加ください!

各日30名様限定なのでお申し込みはお早めに!
ツアーの最後は冬花火を観賞。
澄んだ空気の中に上がる花火は本当にきれいですね。
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<お問い合わせ(ツアーのお申込み)>
株式会社十和田電鉄観光社 本社営業所
電話:0176-23-6102
営業時間:9:00~18:00
休業日:日曜・祝日

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2015-02-10 11:40 | 青森の旅 | Comments(0)

今年も八戸ブイヤベースフェスタが始まりました!

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今年も八戸ブイヤベースフェスタが始まりました!
八戸市内の14のレストランで、シェフ達が腕と智恵をふるったブイヤベースが提供されます。
開催期間は2月1日から3月31日までの2ヶ月間。
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今年で4回目となる八戸ブイヤベースフェスタは徐々に知名度を上げ、現在では八戸市民であれば知らない人がいないくらい地域のメジャーなイベントとなりました。
ブイヤベースはフランス南部の港町マルセイユを代表する郷土料理、ブイヤベース憲章なるルールもある世界的に有名な料理です。
マルセイユに揚がる代表的な魚のうち4種類以上を用いハーブなどの野菜をことこと煮こんで、できあがる濃厚なスープ。

八戸港の水揚げ高は全国第4位(平成26年)と、八戸市は社会の教科書にも掲載されるほどの魚の街。
マルセイユ同様、八戸港に揚がる魚を用い、八戸らしい、レストランの個性が表現されたブイヤベースを食べることができます。
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今回は参加2年目となる「ル・ムロン・デ・オワゾ」の八戸ブイヤベースのコース料理を紹介します。
オーナーシェフの小坂さんは東北町出身。
仙台、東京、そして本場フランスではミシュランレストランを中心に約3年間修行して、一昨年八戸に店舗を構えたフレンチシェフです。
いわゆるクラシックなフレンチではなく、伝統を守りながらも素材の魅力を活かした現在のフレンチ料理を得意としています。
ブイヤベースはコース6皿、昼と夜にかかわらず3,500円と結構お得なお値段です。
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前菜は4種類のメニューから選ぶことができ、これは「むつ湾ホタテと八戸産平目のカルパッチョ 赤キャベツのマリリとパンプルムースビネグレット」
見た目も華やかですが、それ以上に味が華やか♪ 「おいしい香水」を食べているようでした。
パンプルムースビネグレットはグレープフルーツのフレンチドレッシングのようなもので、絶妙な酸味と華やかな香味が野菜と平目とよく調和しており、後味が香水の残り香のよう。
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これは、「シェフおまかせ小さな前菜」
小坂シェフの野菜の料理は文句のつけようがないくらい美味しいです。
冷たい前菜の次は、温かい前菜。
青森産の洋野菜等が素材がもっとも美味しくなる温度で火入れされ、その上にカプチーノのようなフワフワのミルクソースがかけられています。
前の前菜とこの前菜の組み合わせは、サラダ好きにはとてもたまらないものでしょう。
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そしてメインのブイヤベース。
濃厚なスープと素材の火入れ。
スープはびっくりするくらい魚の濃厚な味わい。
正しい表現かわかりませんが、私の印象は「濃厚にぼしラーメン」、とにかく濃厚。
また、魚介の一つ一つに最も美味しくなる温度で火入れがされていました。
小坂シェフのブイヤベースはとても手間がかかる料理で、様々な魚を時間をかけてゆっくり煮こみ、さらにその魚を濾して、スープに戻したもの。準備にはまる1日間かかります。
決して作り置きして冷凍保管することはせず、毎日時間をかけて調理をしています。
シェフが大事にしている言葉は「誠意」だそうです。
その真意は、「お客様に見えない所でどれだけ一生懸命になれるか」とのこと。
その誠意はこの料理から確かに感じることができます。
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八戸ブイヤベースは1度で2度美味しい秘密があります。
小坂シェフの2度目は、「サフランのリゾット」
ブイヤベーススープとサフランライス、そしてチーズが降りかけています。
これは、まさに「おじや」それも、かなり上品な「おじや」です。
量も適度で、最後の〆にはぴったり。
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その他、選べるデザートと珈琲、そして、定番の小さなカヌレ。
ブイヤベースの余韻をスイーツの別腹でゆっくり楽しめます。
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なお、「ル・ムロン・デ・オワゾ」の八戸ブイヤベースは事前予約制です。
電話で前日まで予約してから食べに行ってくださいね。
(kogao)

<八戸ブイヤベースフェスタ>
ホームページ http://www.hhrp.jp/hbb/

<ル・ムロン・デ・オワゾ>
住所 青森県八戸市東白山台3丁目1−1
電話 0178-51-8727
フェイスブック https://www.facebook.com/le.mouron.des.oiseaux
by marugoto_aomori | 2015-02-06 18:06 | 青森食べ歩き | Comments(0)


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