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馬具づくりの職人がつくる革製品 板柳町・革工房よしだ

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前回のブログで紹介した板柳町の街歩き。その時に訪れたお店が気になって、もう一度行ってみました。訪れたのは「革工房よしだ」さん。
ショーウィンドーに「ランドセル」や「馬具」が並ぶ珍しいお店です。

「革工房よしだ」さんは津軽の地に根を張って83年の老舗。
創業時は農耕馬用の馬具をつくり続けていましたが、農作業の機械化に伴い、昭和30年代をピークに需要は減少。かつては板柳町に5軒の馬具屋があったそうですが、現在も続いているのは「よしだ」さんだけで県内でもごくわずかしか残ってないそうです。
今では珍しい馬具の作り手として、輓馬(ばんば)・装飾具を求める県内外のお客様から注文が入る「革工房よしだ」さん。店内にはきらびやかな馬具が並びます。
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馬具の需要が減少してからは「何でもつくる」、「どんな修理でも受ける」をモットーに、剪定鋏のケースやベルトなどの革製品と修理を専門に手掛けています。
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この画像はりんごの剪定鋏。
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既製品はすぐに穴が空いてしまいますが、丁寧な製法の革製品なら10年・20年は持つとのこと。品質の良さから、いまや長野県をはじめ、山形県・福島県からも注文が入るそうです。
また、ディスプレーに飾っていた「ミニランドセル」。首都圏での人気を知った地元の方からの依頼で始めたもので、使い古しのランドセルを加工してつくります。見てください。この可愛らしさ!丁寧かつ繊細な仕事ぶりに圧巻です。
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修理もお手の物。愛用の一品をずっと使い続けたい。。。そんなオーナーの想いに丁寧に応える仕事ぶりが評判となり、口コミで噂を聞いた県内外のお客様がわざわざお店を訪れるてくれるそうです。

お父さんの吉田勝美さんと静真さんの二人三脚で経営する「革工房よしだ」さん。
(画像は明るく気さくに答えてくれた静真さん)
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職人の技が生きる素敵なお店でした♪
(Byノッポさん)


革工房よしだ
住所:北津軽郡板柳町字土井235-7
電話:0172-73-2561
by marugoto_aomori | 2014-12-13 21:38 | 手しごと | Comments(0)

青森を旅だったりんごは今!

こんにちは!ジミーです。
先日さっちゃんブログで日本一のりんご市場である弘果弘前中央青果㈱をご紹介しました。一面に積まれたりんごは圧巻でしたね!
今回は、青森りんごのその後を調べてきました。
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どこで調査したかというと、日本全国の野菜や果物が集まる日本最大の青果物市場である大田市場。辺り一面に様々な野菜や果物が並べられています。市場内は、朝7時前でもすごい活気で、関係者の熱気で満ちています。
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なにか人が多く集まっているエリアがあります。市場内では、サンプル置場と呼ばれている場所で、ここで、買参人が事前に競りに出される品物をチェックします。
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色んな産地のりんごがあるなか、青森県産りんごを発見しました。
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すべてのりんご箱の上には、このような紙が乗せられています。暗号のように数字が書かれていますが、競りを行うために必要な情報が書かれているのです。
1110は大田市場内で保管されている場所の番号、弘前は産地表示、サンはサンふじ、メジャーは等級、数字の部分はサンプルとして置かれているりんごと同程度のものが、1箱10kgで28玉入の物が5ケース、32玉入が15ケース、36玉入が10ケース、40玉入が20ケース用意しているという意味だそうです。
買参人はこの情報を確認して、競りに挑みます。
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そして、午前7時、いよいよ競りが始まりました!競りの会場は、競り人と買参人の威勢のいいかけ声が響き渡り、ものすごいスピードでりんごが競り落とされていきます。
競り会場には青森りんごの横断幕や弘前産りんごのポスターなど貼られています。全国№1の生産量をほこる青森りんご。大田市場でもPRに抜かりはありません!
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競り終了後には、品物は競り落とした仲卸業者の元へ。大田市場内には、現在、167社の卸売業者が入っています。ここで競り落としたものを小分けにし、スーパーマーケットなどの小売業者に運ばれていきます。

青森県を旅だったりんごは、こうした道のりを経てみなさんのもとへと届けられます。
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早速今年収穫された青森県産ふじを入手しました。真っ赤に色づき、見るからにおいいそうです!
実を割って見ると!
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完熟の証である密がしっかりと入っています。食べてみるとほどよい甘さの中に、適度な酸味がきいていて、いくらでも食べられそうです!

青森県産りんごは今が旬です!ぜひご賞味下さい!

by ジミー
by marugoto_aomori | 2014-11-28 17:15 | 東京の「あおもり」 | Comments(0)

まるでアート!日本一のりんご市場を見学

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まるで幾何学模様のこぎん刺しのように整然と並べられているのが、津軽地方で今まさに収穫の最盛期を迎えている木箱に入ったりんご。先日、弘前市郊外にある弘果弘前中央青果(株)を見学してきたのですが、第2、3、4卸売場には、りんご農家が出荷したとれたてのりんごが並べられ、場内全体にりんごの甘酸っぱい香りが漂っていました。さらに建物の中に入りきらないりんご箱が外にも置かれていて、津軽で育ちりんごが身近にある私でもその光景には圧倒されました。

下の写真の第3卸売場は、少し高い所からりんごを見下ろすことができるようになっています。
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ちなみに10月31日の弘果へのりんごの入荷量は12万8千箱、取り扱ったりんごの品種は、主力品種である「ふじ」、「王林」をはじめ、全部で31種類とかなり多いです。
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もう一つの驚きは、りんごの競りの風景。
とにかく市場全体が活気に満ち溢れていて、若い人たちが元気だったのが印象的でした。
競り人と買参人の掛け合いが、もの凄いスピードで進んでいき、あっという間に大量のりんごが競り落とされていきます。何を言っているのか全く理解できず、まるで外国にいるようです。
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今回、最盛期のりんご市場で、もの凄い数のりんごや、りんご産業に携わるヒトに触れることで、りんごが青森県の経済を支えている重要な基幹産業だということを改めて実感しました。
                       byさっちゃん
■連絡先
青森県弘前市末広1丁目2番地1
弘果弘前中央青果株式会社  社長室
TEL 0172-27-5511、FAX 0172-27-0074
http://www.hiroka.org/xoops/
by marugoto_aomori | 2014-11-02 10:23 | おいしい食材 | Comments(0)

カワイイ!青森りんご本「りんごLovers」

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とーってもカワイイ青森りんごの本が完成しました!
タイトルは「りんごLovers」。
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著者は料理研究家の門倉多仁亜さんです。
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おいしそう!
左が「りんごと紫キャベツの煮込み」、右が「りんごと豚肉のオーブン焼き」。
ドイツのライフスタイルを伝える門倉多仁亜さんならではのメニューです。
この他にもりんごのベニエやガレットなんていう珍しい料理もたくさん紹介されています。
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これは市場の様子。
りんごの木箱や収穫用の竹かごはインテリアとしても人気なんですよねー
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昨年じっくり青森で取材を重ねたという「りんごLovers」。
りんご料理のレシピはもちろん、りんご農家の春夏秋冬、品種図鑑、りんごを堪能できる県内施設の紹介、さらにはりんごの保存方法、歴史まで。。。
まさにまるごと青森りんごづくしの110ページです。

この本を手に青森りんごを巡る旅なんてどうでしょう?
りんご畑でピクニックして、アップルパイのお店を散策、りんご露天風呂で疲れを癒して、お土産は収穫用の竹かご。
想像しただけも楽しくなります!

By niok

■りんごLovers
定 価 1,300円+税
著 者 門倉多仁亜
発売元 主婦と生活社
by marugoto_aomori | 2014-04-14 16:43 | その他 | Comments(0)

クリスマスにぴったりのお菓子の家

クリスマスが近づき、サンタさんにお願いがあるちびっ子はもちろんですが、赤や緑やキラキラの飾りとイルミネーションで彩られた街を歩くだけで、大人もワクワクする季節ですね。
爆弾低気圧の風と雪が吹き荒れた青森市ですが、
旭町のケーキ屋さん「グートロンふじや」さんにお邪魔しました。
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店内も外もすっかりクリスマスの飾り付けで、ケーキや焼き菓子などが大量に並び、工房では、オーナーパティシエの佐藤さんとパティシエの息子さんがバウムクーヘンやマカロン、ケーキなどを焼いています。
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昭和55年に和菓子店として開店したグートロンふじやさんですが、2代目の佐藤さんがドイツ菓子を始め、現在はフランスで修行した3代目が帰ってきたので、ドイツ菓子とフランス菓子の両方を提供しています。
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3代目が始めたマカロンは、常時13種類以上あり、作りたてのサックリした食感が楽しめます。
季節限定のものもあり、選ぶのに迷ってしまいます。

グートロンさんと言えば、昔からの少し歯ごたえのあるバウムクーヘンが有名ですが、アップルダマンドもオススメです。
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しっかり焼いたタルト生地の中に、大鰐産の大玉りんごを8つ割にしたものが入っているので、カットするのがちょっと大変なのですが(力を入れずに、ゆっくりちょっとずつナイフを動かした方が良いそうです)
ダマンドのしっとり感とリンゴのさっくり感がマッチしています。
重量感のあるタルトですが、甘さは抑えめなので、甘い物が苦手の方でもペロリといただけます。

また、クリスマス用のドイツ風クッキーや、サンタハウスも人気です。
クッキーで作られたサンタハウスは、この時期、数量限定で製造されています。
高さは50cmくらい。家の中にちゃんと灯りが点くというものです。
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お菓子の家は、子ども達の永遠の夢。
今年のクリスマスのサプライズに一つ欲しいなあ、と大人買いの衝動に負けそうです。
by Hana
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■グートロンふじや
青森市古川2-11-9
電話 017-776-5934
9:00~19:00 不定休
by marugoto_aomori | 2012-12-07 16:27 | あるあるこんなもの | Comments(0)

手作りアップルパイとねぶた鑑賞で秋を満喫

涼しくなったので、久しぶりにねぶたの里に行ってきました。
青森駅前のワ・ラッセは新作ねぶたを見る施設で、ねぶたの里はハネトや曳き手体験などねぶたを体験できる施設という違いがありますが、ハネト体験に来たわけではありません。
今年は、いつもよりじっくりねぶたを観察していた私としては、どうしても会いたいねぶたがあったからです。
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が、その前に入口近くのあっぷるはうすでアップルパイを購入。
こちらのアップルパイは、お店のお姉様の手作りで、知人のりんご園(もちろん青森県内)から仕入れたりんごを使い、お店で焼いているものです。
一度に12個しか焼けないので、焼き上がるまでお待ちいただくこともあるとのこと。
もともとリーズナブルなお値段なのに、東北観光博のパスポートを提示すると50円引きになるというお得さ。
焼きたてのアップルパイは、新鮮なリンゴのシンプルな甘さとサクサクッの皮がたまりません。
ベンチに腰掛けガッツリいただいてから、ねぶた会館に向かいます。

私が会いたかったねぶたは、故佐藤伝蔵ねぶた名人の「八ノ太郎と南祖坊」。
昭和58年に制作され、30年近く経ったものなので、墨のにじみや絵の具の退色はありますが、その迫力に、一目見て圧倒されたものでした。
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先日みつけた文献にこの写真が載っていたのを発見して、また、会いたくなってしまったのでした。
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同じ文献には、これもまた見たことがあるねぶたが。
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渋川のせんべいが入っている缶に描かれているねぶたでした。
(このねぶたは、ねぶたの里には展示されていません。)
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素人には一見するとあまり違いがわからないねぶたですが、
よく見ると、構図、色使い、骨の入れ方、書き割り(墨の線)など制作者の特徴や
その時代のトレンドがわかります。
ねぶたの里には、この他にも古いねぶたが展示されています。
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この馬の形相など、子どもの頃は好きじゃなかったけれど、今見ると楽しいです。

駅前のワ・ラッセに展示されているのは、すべて今年のねぶたですので、二つの施設を見比べてみるのもおもしろいですよ。
by Hana

株式会社 青森自然公園 ねぶたの里 青森市大字横内字八重菊1番地
TEL 017-738-1230  FAX 017-738-4734
by marugoto_aomori | 2012-10-03 09:00 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(2)

今が旬!青森りんごを収穫しよう

ようやく秋めいてきた今日この頃。りんご王国青森のりんごがいよいよ収穫本番を迎えています。
「つがる」などの早生品種のりんごは収穫を終え、10月上旬からは中生種、晩生種の美味しいりんごが続々と収穫を迎えます。
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今年は残暑が厳しく、りんごにとっては着色が進まず厳しい環境でした。りんごが赤くなるためには太陽の光はもちろんですが、ある程度の寒さも必要なのです。
それでも、りんご農家の皆さんの努力によって今年も美味しいりんごが仕上がりました。
さて、これから収穫される品種は、「早生ふじ」(収穫時期:9月末~10月上旬)などです。
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「早生ふじ」について少しご紹介します。
「早生ふじ」は、皆さんがご存知の「ふじ」と見た目も味もほとんど変わらない品種なのですが、通常の「ふじ」(収穫時期:11月上旬~中旬)よりも約1か月も早く収穫できるという特徴があります。通常の「ふじ」の枝変わり(枝の一部の突然変異)から生まれた品種です。
10月上旬から下旬にかけて全国のスーパーや百貨店などで販売されますので、是非ご賞味ください。
ちなみに、「早生ふじ」にはほとんど蜜は入りません。11月上旬から収穫される通常の「ふじ」には蜜が入ります。

ところで皆さん、りんごのもぎ取り方はご存知ですか。
りんごはツルが抜けると商品価値が極端に低くなってしまいます。
では、ツルを抜かないように上手にもぎ取るコツをご紹介しましょう。

りんごのツルと枝の境目には離層という部分があります。
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指の先端の部分です。ツルと枝の色が異なる境目です。
この離層のところでツルをつけたままもぎ取ることができれば成功です。

実際にやってみるとそれほど難しくありません。
りんごのツルの部分に人差し指を添えたままりんごのお尻を上の方に持ち上げてあげる感じでひねれば、きれいにツルがついた状態で収穫することができます。
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個人差はありますが慣れてくれば、3~5秒で1個のりんごを収穫することができますよ。
ちなみにりんご農家は、1個1秒以内のペースでどんどん収穫していきます。
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各りんごの品種の収穫時期は決まっているので、11月中旬にかけていろんな品種を計画的に収穫していきます。

これから青森へ旅行を計画の方は、青森県内の観光りんご園などで収穫体験をしてみてはいかがでしょう。自分が収穫したりんごを丸かじりできるちょっと贅沢な体験をおすすめします。

今は、高度な冷蔵技術により、一年中りんごが購入できるようになりました。しかし、旬のものは旬の一番おいしい時期に食べたいものですね。

これから収穫される主なりんごです。
・早生ふじ(9月末~10月上旬)
・トキ(10月上旬)
・紅玉(10月中旬)
・世界一(10月中旬)
・ジョナゴールド(10月中旬)
・星の金貨(10月下旬)
・王林(10月末~11月上旬)
・金星(11月上旬)
・ふじ(11月上旬~中旬)

今年も青森りんごをよろしくお願いします。

by ひっさ

【収穫体験ができる観光りんご園】
弘前市りんご公園
 青森県弘前市大字清水富田字寺沢125
 TEL 0172-36-7439

道の駅なみおか「アップルヒル」
青森市浪岡大字女鹿沢字野尻2-3
 TEL 0172-62-1170

岩木山観光リンゴ園
青森県弘前市百沢字寺沢120-3
 TEL 0172-83-2746

黒石観光リンゴ園
 青森県黒石市大字浅瀬石龍ノ口
TEL 0172-52-8898

達者村農業観光振興会(名川農業観光案内所)
青森県三戸郡南部町大字上名久井字大渋民山地内
TEL 0178-76-3020
by marugoto_aomori | 2012-09-26 23:59 | おいしい食材 | Comments(2)

りんご生産者が、ハチを増殖中!

青森県では、さくらの花が散り終えると、りんごの花が咲き始めます。
今年も、いよいよりんごの花が咲き始め、今満開を迎えようとしています。
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津軽地方のりんご地帯は、かわいらしいりんごの花に覆われます。
山頂に雪をかぶった岩木山をバックにすると、まさに津軽の春の風物詩です。
津軽三味線の音色が聞こえてきそうです。

この時期のりんご園では、たくさんのハチがりんごの花粉を求めて飛び交っています。
「ハチは怖いよ!」と思われた皆さん、ご安心ください。
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上の写真で、右上のりんごの花にハチがとまっているのがわかりますか?
このハチは、「マメコバチ」といって、「ミツバチ」より小さくて針をもっておらず、りんごの受粉のお手伝いをしてもらうために普及された安全で働き者のハチなのです。
一昔前は、りんごの花が咲き始めたら、りんご農家の家族はもちろん親戚の人たちも総出で、りんごが結実するように、りんごの花ひとつひとつに人工授粉をしたものです。
しかし、今では、訪花昆虫である小さなマメコバチがもたらす大きな受粉能力によって、りんご栽培の省力化が図られました。

そんな、マメコバチを、りんご生産者の皆さんは、それぞれの園地に「マメコバチ専用巣箱」をつくってあげて大切に飼育・管理し、増殖をしているのです!
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ちょっと巣をのぞいてみましょう。
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実は、マメコバチたちは、葦でつくられた巣筒の中に卵を産みつけ、そこに幼虫の餌となるりんごの花粉(花粉団子)を運んで、営巣活動をしていたのです。
りんご生産者とマメコバチは共存していたのですね。

さて、弘前市のりんご公園では、5月6日から「弘前りんご花まつり」が開催されています。
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期間中は、盛りだくさんなイベントや、いろんな種類のりんごの花を観賞できますので、ぜひ、足を運んでみてください。
そんな中、ちょっと視点をかえて、りんごの花から花へと飛び交い、花粉を集める働き者のマメコバチがを見つけてあげてください。
きっと、かわいらしく思っていただけることでしょう。

でも、よく考えると、営巣活動をする働き者のマメコバチは、交尾を終えた雌蜂だけということになります。
では、雄蜂たちはどうしているのでしょうか?
春一番、自らの役目を終えれば天に召されるそうです・・・(涙)

今年も、ますます美味しいりんごができますように!

by ひっさ
by marugoto_aomori | 2012-05-14 13:00 | その他 | Comments(7)

青森りんごの「整枝・剪定」知ってますか。

今の時期、りんご農家はどのようなお仕事をしているの?そんな疑問を解くため、青森県平川市のりんご農家「きむら果樹園」を訪ねました。こんにちは~!

今年は、雪がとても多かったため、4月になったというのにりんご園にはまだ雪が・・・。
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そんな足場の良くない状況で、しかも雪がちらつく中、すでにりんご作業は始まっていました。木村さんが黙々と行っていたのは、整枝・剪定(せいし・せんてい)です。

整枝・剪定とは、春から秋にかけて、りんご作業をしやすくすることや、りんごの木の内側まで太陽の光がとどくようにするために、りんごの蕾の大きさや量などを見ながら、不要とされるりんごの木の枝を切り落とし、枝の配置を整えていくという、とても高度な栽培技術です。
知識・経験・そしてセンスが求められます。

一言に、整枝・剪定といっても、先人たちが築き上げてきた様々な流派があり、またそれぞれの流派を継承する巨匠がたくさんいるそうです。
青森県のりんご生産者は、若い時から、それぞれの流派の中から自分の感性・スタイルに合った流派の剪定手法を学び、それを基本として自分なりの技術をさらに磨いていくのだそうです。

しかしなぜ、青森県のりんご生産者は、そこまで剪定技術にこだわるのでしょうか!
それは、「冬の剪定作業によって、秋に収穫するりんごの品質が決まってしまう!」と言っても過言ではないほど、とても重要な作業だからです。
「千本の木を切らなければ、一人前にはなれない。」との格言があるくらいです。
もはや、「りんご生産者」というよりは、「りんご職人」といったところですね。

その剪定作業の必需品といえば、「りんご剪定鋸」と「りんご剪定鋏」。
その種類や品質たるもの、鍛冶職人が作る高価なものからホームセンターで購入できるものまで様々、ピンキリとのこと。

剪定作業をするときのスタンダードな格好はこうです。
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腰の右側には、ピストルのごとく剪定バサミを装着し、腰の左側には日本刀をイメージさせる剪定鋸を備えます。
しかし、この日、木村さんが使っていた鋸は、高い枝にも届くように柄の部分がかなり長い!
日本刀というよりは、槍ですね。(通称:長柄鋸)

りんご栽培歴45年の木村さんは、この槍のような鋸を巧みに使いこなし、高いところや低いところのどんな枝も、次々と迷いなく切り落としていきます。
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この長柄鋸を使いこなすためには、相当熟練が必要とのこと。未熟な人はすぐに鋸の部分を折ってしまうのだそうです。スパン!お見事!emoticon-0171-star.gifemoticon-0171-star.gifemoticon-0171-star.gif
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剪定鋏は、花芽(りんごの花が咲く部分)がついている細くてデリケートな枝を切るときに使うことが多いようです。
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                       チョキン!
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あと、もう一つ剪定作業に欠かせない重要な作業を見つけました!
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それは、切り落とした枝の切り口に、お薬(塗布剤)を塗る作業です
これは、りんごの木を枯らしたり、病気にさせる菌などが、切り口から侵入するのを防ぐためのお薬なんです。(お薬の名前:トップジンMオイルペースト)
私たちもけがをしたときに傷口からばい菌が入らないように塗る軟膏のうなものですね。りんごの木も人も一緒ですね~
しかし、剪定した切り口のほとんどに塗らなければならないのですから、根気のいる作業です。

さて、私がいちいちおどろいている間に、1本の木の剪定が終了したようです。
剪定前、剪定後、いかがでしょうか。
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とてもさっぱりしましたね。
床屋さんに行く前と、行った後のようです。
ここまでくると、もはや芸術品ですね。

今はまだ、りんごの蕾は固い状態ではありますが、5月にはかわいいりんごの花を咲かせ、秋には立派なりんごを実らせてくれることでしょう。
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収穫の秋が楽しみです!
青森県のりんご生産者の皆さん、今年もおいしいりんご期待してます!

by ひっさ
by marugoto_aomori | 2012-04-03 10:31 | 青森のアート | Comments(0)

「倉石パウチパックトリオ」好評発売中です!

先日所用で五戸町倉石に行ったとき、酸っぱいもの好きの私にとって気になる商品が
あったので、本日は、その商品をご紹介いたします。

その商品とは、五戸町の㈱倉石地域振興公社が町の特産品の紅玉リンゴと豊後梅
(ぶんごうめ)を使い製造販売しているパウチパックトリオです。
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まず、はじめにご紹介するのは、
「倉石100%リンゴストレート果汁ジュース」です。
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りんごストレート果汁100パーセントのジュースでストレート果汁ならではのフレッシュな
味わいが特徴。

町特産の「紅玉」がブレンドされ、すっきりとした甘さと適度な酸味が味わえます。

1パック200ml入りで女性やお子様にも飲みやすいサイズでお値段も126円(税込)と
お手頃です。


次にご紹介するのは、
「酸味さわやか紅玉ゼリー」です。
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こちらは、町特産の紅玉リンゴ果汁エキスを30%使用。

紅玉の濃厚な味がきちんと生きていて、ゼリーなのにフレッシュな味わいで紅玉特有の
酸味も効いています。

こちらは1パック170ml入りで158円(税込)です。


そして、最後にご紹介するのが
「あおもり梅ゼリー」です。
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町特産の豊後梅(ぶんごうめ)エキスを30%使い、昨年11月23日、4千個限定販売。
今年2月には、増産し本格販売しました。

「あおもり梅ゼリー」は、同公社と地元の生産者らで組織する「梅の郷づくりプロジェクト
推進委員会」が町特産の“豊後梅(ぶんごうめ)”をPRしようと共同で開発。

昨年、試作品を試食した関係者対象のアンケート結果に基づき改良を重ねました。
梅の香りと爽やかな食感、ほどよい酸味と清涼感が特徴の一品です。

製造に携わった同公社の北村総務企画部長にお話をお伺いしたところ、すでに購入した
方からは、「美味しい。お取り寄せしたい。」との問合せも来ているそうです。

そのままでも美味しいのですが、私のおすすめの食べ方は、冷凍したパウチパックを
お風呂上がりにゆっくり溶かしながらシャーベットとして食べる!
シャリシャリ感とほどよい酸味が最高~!
是非お試しください!

ご紹介した商品は、夢の森ハイランド(五戸町)をはじめ、あおもり北彩館アスパム店
(青森市)、あおもり北彩館東京店(東京都飯田橋)、道の駅とわだ(十和田市)、
㈱中合三春屋店(八戸市)ほかで好評販売中です!
※“あおもり梅ゼリー”は、一部店舗で取り扱っておりません。

by tabo
がんばろう東北!青森から東北の元気届けます。

【問合せ先】㈱倉石地域振興公社
【電話番号】0178-77-3131
by marugoto_aomori | 2012-02-20 17:19 | おいしい食材 | Comments(0)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


by marugoto_aomori

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