まるごと青森 marugoto.exblog.jp ブログトップファンになる画像一覧

タグ:ラーメン ( 67 ) タグの人気記事

美味しい、美味しい、アップルパレスの「ざる中華」

先週のことになりますが、
仕事の打合せで同僚と青森市のアップルパレスへ。
打合せが終わり帰ろうとすると、
日本料理「京彩」の料理部長平山さんに
「今日は昼食べていくの?」と声をかけられ、
「そのつもりです」と答えると、
「今日のランチはざる中華なんだ。ついてるね」と言い残して去っていきました。
ついてる??
何故かは分からないが、これは食べずにいられません。

ざる中華。
青森県に住む私たちにとっては馴染み深い食べ物ですが、
実は意外にマイナーな食べ物で、
東京から来た人などはよく驚かれたりします。
要はざるそばの麺が中華そばになったものです。

さてアップルパレスのざる中華。
一口食べた瞬間にびっくり。
「ウマイ」
むつ市脇ノ沢特産の焼き干しが麺に練り込まれているからか、
一口食べると口の中に上品な風味が広がります。
焼き干しは煮干しと違って内臓を取っているので嫌味がなく、
いくら食べて飽きることがありません。
これまで何十年もざる中華を食べてきましたが、
これほど美味しいものは始めてでした。d0007875_17523380.jpg

ただ、残念なことに、
このざる中華はアップルパレスの定番メニューではないとのこと。
1月と2月の間は夜のメニューにはあるということでしたので、
興味がある方は是非試してみてください。
※脇ノ沢特産焼き干し麺のざる中華 900円

by YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2006-01-24 17:57 | 青森食べ歩き | Comments(4)

天中華

いまや五所川原市の代名詞となった立佞武多3台を常設展示する「立佞武多の館」。この裏手に一軒の小さなお店があります。亀乃家。明治の終わり頃から続いている、伝統ある食堂です。

亀乃家は、明治後期に初代・金川亀吉さんがそば・うどんの店を開いたのが始まり。努力家だった亀吉さんは、おそらく青森県内で初めて鍋焼きうどんを店で出すなどお店を成長させ、その所業は市史においても「裸一貫から今日の味を築いた氏の歴史は、実に血と汗にまみれた苦闘史で、若き者の学ぶべき点が多々ある。」と評されるほどでした。
その後も順調に店は大きくなり、一時は中心商店街に大きな建物をかまえるまでになりましたが、右肩上がりばかりが続くわけもなく、やがて少しずつ身代は傾き、いつしか裏通りの小さなお店へと移ることを余儀なくされました。今は四代目和弘さんがお客さんを大事にした商売をしています。

d0007875_9432376.jpg
亀乃家の名物といえば「天中華」。もともとそばがメインの店なので、カウンターの上には普通にかき揚げなどもあがっており、ある日、中華を食べていたお客さんが「そのかき揚げ、これに乗せてくれないか」と注文されたのが天中華の起源。ずっと隠しメニューの一つとして常連客の間で評判だったのですが、5年ほど前からはメニューにも並ぶようになりました。

かき揚げ自体にも一工夫されており、普通は小エビが使われるところ、ここのかき揚げにはホタテが入っているのです。青森県の特産品を何か使いたいと考え、生まれたものです。
中華そばとかき揚げの一風変わった組み合わせですが、あっさり味の中華とかき揚げの組み合わせはなかなかのもので、食べてみると意外に違和感なく食べれてしまいます。最初はあっさり味の中華を楽しみ、じょじょにかき揚げから旨味が溶け出し、後半はコクのある中華を楽しめたりします。
 by YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2005-12-16 10:13 | 青森食べ歩き | Comments(2)

天中華とあげたい:五所川原ランチ

「五所川原立佞武多の館」裏はディープな五所川原が満載です。

今日は五所川原立佞武多の館に打ち合わせに行ってきました。
立佞武多の館の3階には「立佞武多製作所」という高さ22メートルもある立佞武多を約2メートルずつの輪切りにして、実際の紙貼り・色つけをするまさに製作所があります。
こちらで、来年度の立佞武多についての打ち合わせと製作の勉強をしてきました。

立佞武多の館は五所川原市の中心地にありますが、館のうらにはなかなか素敵なところがあります。

d0007875_16523972.jpgまずは、「亀乃屋」さん。
明治後期にそば・うどんやさんとして創業したお店です。
創業者は努力家だったそうで、青森県で初めて「鍋焼きうどん」を作るなど、「裸一貫から今日の味を築いた氏の歴史は・・」と五所川原市史においても登場するほどの方です。
そばがメインのこちらですので、普通にカウンターにかき揚げが並んでいます。
このかき揚げが、あっさりとしておいしい中華そばに乗ったのが「天中華」です。
中華そばとかき揚げという一風変わった組み合わせのように見えますが、これがなかなかのもので、この油をきちんと切ったホタテのかき揚げが入ることで、中華そばが2度楽しめます。
まずは、スープをいただき、かき揚げのない部分で中華そば本体をいただきながら、徐々にかき揚げを崩していく。
かき揚げ天そばを食べるような流儀でいただきました。

d0007875_16543058.jpg体が温まり、ほっと一息ついて、次に立ち寄ったのが、
「あげたいの店」。
いつも立ち寄るのですが、カリカリに揚げた皮の中にふんわかとアンが詰まった絶品デザートです。
お店でできたてを買いました。
 ※「あげたい」は商標登録済みです。

立佞武多の館の裏でのランチなので、「裏ランチ」?
いやいやこれは、五所川原ランチの王道の一つでした。

 byなおき
by marugoto_aomori | 2005-10-04 19:30 | 青森食べ歩き | Comments(0)

甘味処の「塩ワンタンめん」

実は何百食食べたか、わかりません。

d0007875_9212073.jpg青森市新町で取材中、お客様の来店もあって、撮影を中断し、カメラマンと新町通りで休憩していました。
新町通りの歩道には木製のすてきなベンチがあります。
ここに腰掛け、進行の段取りなどを話していたら、ふと「いつもの赤い看板」が目に止まりました。
この「赤い看板」こそ「千成(せんなり)」さん。
とたんに、カメラマンに自分がいかにここの「塩ワンタンメン」が好きかについて、延々解説を始めてしまいましたが、ふと、「いったい自分はここの『塩ワンタンめん』を何百食食べたんだろう」という深い疑問が浮かんでしまいました。

このお店は私の職場のすぐ裏にあります。
どんなに忙しいときでも、昼メシを20分で済ませられる利便性と、疲れて食欲がなくても、「食べなきゃ」と胃袋に落とし込むときの「あっさりさ」と「やさしい味」。

いつしか、こちらのメニューを全部駆逐したくなり、いろいろと試す中で最後にハマってしまったのが、「塩ワンタンめん」(650円)です。
d0007875_9221734.jpg
やさしく声をかけてくれるおばさんが大事に運んでくると、ごま油の香りがまず、鼻をくすぐります。湯気の中に顔をつっこみ、きちんと整列している具を確認する。
(こちらは、どんなに混んでいるときに入っても、具の整列に乱れがない。そんないい仕事をしています。)

ここからが私の「塩ワンタンめん」のいただき方です。
まずは、スープ。
ワンタンから一番遠い場所にレンゲを入れ、スープで口を湿らせます。この儀式が自分を臨戦態勢に持って行ってくれます。
続いて、お野菜をストレートでいただきます。スープと混在する前の表層に浮かび上がっているもやしやキャベツをひとつかみ。シャキシャキ感を楽しみます。
そしてもう一回、スープへ。いよいよ準備OKです。

麺は細麺のやや堅めストレートです。
この麺をお野菜の山を微妙に崩しながら、つかみ上げ、ズルズルっと。
なぜか、もやしも一緒になってくるのですが、この歯ごたえのコントラストが好きなんです。

そして、メインになるのは、もちろん「ワンタン」。
「雲呑」と書くぐらいで、ふんわり、ツルッツルのトロトロです。
核部分のタネとツルトロの皮が剥離しないように慎重にレンゲにすくい、ヤケドも覚悟で一気に口に放り込みます。
ふわふわとツルッツルととろとろがタンメン風のスープと一緒になり、塩ワンタンめんならではの一瞬を迎えます。・・・・(キリがないのでこれぐらいで。)

もう何百回繰り返しているかわからない、いつものことなのですが、こうして書いているとホントに好きなんだな、と改めて思いました。  byなおき
by marugoto_aomori | 2005-08-11 08:25 | 青森食べ歩き | Comments(2)

黒石にぴったりはまった食堂・・・長崎家

青森の古くから続く大衆食堂を探す取材で、今日は黒石市へ。
黒石というところは、「こみせ」もそうだが、食堂にしろアイスキャンディー屋にしろ、古いものを大事にする市民性があるらしい。見習わねば。

今日の目的地は黒石の中心繁華街。一度車で流してみるが発見できない。一回りしてもう一度繁華街に入ると、ありました、何やら良い雰囲気の建物が。これは黒石にあまり来たことない人は見つけにくいかも。人通りの少なくなった寂れた繁華街にぴったりフィットしすぎです!
d0007875_18323265.jpg






店の中に入ると、店内はレトロ~な感じで、すっかり昭和。中にあるもの全てがそんな感じで、注文をとってくれたおばちゃんまでも、まるでワンシーンのようにぴったりはまってました。私が頼んだのは、黒石では昔ながらのファンが多い「中華そば」。焼干しを使ったスープ、中太手打ちチヂレ麺の正調津軽風中華そばです。「うまーい」というよりも「うーむ、懐かしい!!」といった感じでした。
d0007875_18511070.jpg






店のおばちゃんと話をすると、昔は黒石ももっと賑わっていて、それはそれは忙しかったそうで、店の中で作業できず、店の裏にりんご箱を並べ、それを台所代わりにしていたと話してくれました。ただ、跡を継ぐ人がいないので、長崎家もこの代で終わりかもしれないとも話していました。街から人が減り、跡継ぎは都会へと出て行き、地元でみんなに愛された味が消えていく。とてもかなしい連鎖だと思いました。
                              by Yoshihito
by marugoto_aomori | 2005-07-01 18:59 | 青森食べ歩き | Comments(2)

種差の岩場の磯で「うに」三昧

今回はあえて「生うに丼」じゃなく、「磯ラーメン」!!

昨日は、八戸市の名勝種差海岸をウォーキングしてきました。
種差海岸は、一面の芝生地があったり、入りくんだ断崖絶壁の岩の中を抜けたり、美しい弓形の砂浜があったりと、歩いても変化が楽しい海岸です。
ガイドの方々が楽しいお話をしてくれたこともあって、ちょっと遅い昼食となってしまいました。
本日おじゃましたのが、八戸市鮫町小舟渡の目の前がもう太平洋、という海の眺めが最高のお店です。
地元の「うに」にこだわり、むきたてにこだわる、「うに」好きにはたまらないお店でした。
いろいろといただいてきましたが、その中でも今回ご紹介したいのは、「磯ラーメン」。
名勝種差海岸沿いのお店にはだいたいメニューとしてあるもので、あっさり塩味の中に海鮮のおダシが染みて麺に絡みつく、コハク酸好きには堪らないラーメンです。
やっぱり、こちらのお店にもありました。
d0007875_1555191.jpg
「岩のり」の香りでググッと心惹かれ、目で楽しむのを急ぎ、スープへと顔を近づけると、刻んだ大葉の香りと絡み、心がはやるのを必死に押さえ、冷静さを見失わず、上品にレンゲでスープをすくうと、無条件で「むしうに」が入って、海鮮スープと大葉と「うに」が一緒にお口に入ります。
そして、麺にはこのおいしい海鮮スープが絡みます。ハマリます。
食べる毎に、「うに」や岩のりなどの海草達も、麺と一緒になって口にはいる。
種差海岸のおいしいものがラーメンとなって同一化しながらよりおいしくなる。
そんな「磯ラーメン」です。

5月15日から9月15日までがこの地域の「うに」の漁期とのこと。
その先の八戸。楽しみなところです。 byなおき
by marugoto_aomori | 2005-06-16 22:15 | 青森食べ歩き | Comments(0)

あぁ、懐かしい~・・・藤崎町の"あんぺそば"

思い出の食べ物が人にはあるもので、私にとって藤崎町の"あんぺそば"はその一つです。
今から30ほど前、今ほど車という交通手段が当たり前ではない時代、自分が住んでいる地域以外での食事はとても心弾むものだった頃のこと。
家族で弘前に出かけた時の往きだったか、帰りだったかに、父親が変わったラーメンがあるんだと、楽しげにいたずらっぽく連れていってくれた思い出があるそのお店。私の記憶に残っていたのは「緑色の麺」と「豆腐」でした。

今は弘前に行く機会も多く、先日、たまたま昼飯時に藤崎町を通りかかった時に"あんぺそば"の看板を見かけ、懐かしくなり立ち寄ってみました。注文したのはもちろん"あんぺそば"。店内は建て直しがされているのか思いのほか小ぎれいで、魚系のダシの香りが漂っています。間もなく運ばれてきた"あんぺそば"は、自分の記憶と若干違う部分もありましたが(海苔が麺生地に練り込まれていることを「緑色した麺」だと思っていた模様)、具に丸豆腐を見かけ時は「これこれ」と記憶との符合に嬉しくなりました。

味付けの濃い肉やきんぴらなどがトッピングされていて、なんとなく田舎の豪華さを感じる"あんぺそば"。正当派のラーメンとはちょっと違いますが、古~くから地元で愛され続けている味です(店に来たお客さんが他のものを頼んだのは確認できませんでした)。
                                by Yoshihito
d0007875_10405763.jpg

by marugoto_aomori | 2005-06-15 10:41 | 青森食べ歩き | Comments(2)


青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です


by marugoto_aomori

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

検索

カテゴリ

全体
おいしい食材
あるあるこんなもの
青森の旅
ちょっと「立ち寄り」
青森食べ歩き
手しごと
東京の「あおもり」
街歩き
青森のアート
青森人
その他
未分類

最新のコメント

ぷるみえさん、いつもご愛..
by marugoto_aomori at 20:46
こんにちは。 いつも楽..
by ぷるみえ at 08:55
そうですね。地元の食材を..
by marugoto_aomori at 12:48
はじめまして。 検索し..
by saku at 14:03
> 通りすがりの隣県民さ..
by marugoto_aomori at 19:10

最新のトラックバック

http://venus..
from http://venusco..
venussome.co..
from venussome.com/..
venusgood.co..
from venusgood.com/..
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..

タグ

(421)
(272)
(242)
(160)
(125)
(110)
(92)
(88)
(86)
(80)
(73)
(71)
(67)
(52)
(50)
(40)
(38)
(34)
(31)
(21)

以前の記事

2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
more...

【お知らせ】

○まるごと青森Facebookページ始めました。登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

○記事に登場する人物・制作物等一切の内容に対する誹謗中傷や記事の内容に直接関係のないコメントやトラックバックについては、削除いたします。あらかじめご了承ください。

記事ランキング