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新橋の青森、新橋の八戸

東京、新橋。
言わずとしれた東京を代表する歓楽街。
呑み助サラリーマン達の聖地。

地元紙を繰ると、大震災で被災した八戸市内旧旅館の部材を譲り受けて店づくりを
している居酒屋が新橋駅の近くにオープンと・・・。

新橋駅烏森口を出て左手、新橋西口通り。
群雄割拠の観を呈する色とりどりのネオンに目を奪われながらも、こんなところで
寄り道してはいけませぬ。
その通りを歩くこと2~3分、左右のネオンがとぎれたと思ったその地に、このお店は
ありました。
『北の台所 「おんじき」 新ばし家』
ビル2階の硝子7枚ぶち抜きの看板。「ここは青森ですよ」と一目瞭然です。
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店主の佐々木さんは20数年前、故郷八戸市から上京。修行を経て、
「おんじき八王子店」、「おんじき立川店」を開業し、新橋店は3店舗目となります。
開店準備を進めていた折りの大震災。
店の内装には、震災の津波被害を受け解体された、旧やまつ旅館から譲り受けた
手すりや柱、欄間などが再利用されています。
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地元八戸のせんべい汁はもとより、
(中央のせんべい汁から時計回りに)揚げ芋バター(アピオス)、お通し、烏賊のにぎり、
鰈の縁側刺しなど、青森感たっぷり。旨い!
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お酒も陸奥八仙の限定酒をはじめ、地酒が数種取り揃えられています。
ドリンクで特筆すべきは、地サイダー「三島バナナサイダー」がラインナップされていること。

デザートメニューに目を移すと「豆しとぎモナカアイス」の文字が。
顔を上げ、遠くを見てもう一度メニューを見ても「豆しとぎモナカアイス」。
「デジマ?(まじで?)」とほくそ笑みつつ、このチャレンジングであり、意欲的・野心的な
デザートも食べてみました。
最中の皮・バニラアイス・黒豆の豆しとぎ というシンプルな構造です。
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バニラアイスの甘みが最初にきますが、後からほのかな豆の甘みが追いかけてきます。

笑顔に見送られ新橋駅への帰路。
青森を、そして八戸をとっても身近に感じた夜でした。〔右から 店主佐々木さん(八戸市出身)、はまさん(東北町出身)、たけるさん(北海道出身)〕
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by ichi
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

【北の台所 おんじき 新ばし家】
 東京都港区新橋4丁目9-1 新橋プラザビル2階(新橋駅烏森口から徒歩3分ほど)
 電話 03-6435-6601
 営業時間 16:00~23:00(食事ラストオーダー22:00) 日曜定休
  
by marugoto_aomori | 2011-09-30 10:21 | 東京の「あおもり」 | Comments(2)

超肉厚!宝幸の「真鯖缶」

小さい頃から頻繁に食卓にあがっていた、大好きな「鯖缶」。
手頃で骨まで食べられる「鯖缶」。
おばあちゃんは、食べた後の汁までご飯にかけて、たいらげていました。

そんな身近な「鯖缶」ですが、先日、八戸でプレミアムな肉厚の「鯖缶」をいただきました。
そのラインナップがこちら。
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宝幸八戸工場の「真鯖缶(水煮・醤油・味噌・贈答用水煮)」
贈答用は少量しか生産していないのですが、今回特別にいただきました。
ひとまわり大きいし(笑)
味噌味は大鰐町「津軽味噌醤油」の津軽味噌を使用。
醤油味は上北農産加工の本醸造を使用と、がっちり県産にこだわります。
醤油味、初めて見たのですが、関西ではこちらが主流で人気が高いとのこと。
そして、鯖は八戸港で水揚げされた、500g以上の肉厚な真鯖を厳選!
実は鯖缶は1缶に1匹分が4等分されて詰まっているとのこと。
で、鯖が大きくなると必然と缶も大きくなるそうです。
みなさんご存知でしたか?
確かにこちらの鯖缶、直径10cmあります☆

ということで、自称「鯖缶を愛する会」でおにぎりを持参し、試食会を開催♪
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水煮はあっさりとしていながらも、鯖の脂の旨味が引き立ち、根強い人気!
で、やっぱり贈答用は脂のノリが濃厚♪表面がキラキラ金色に光ってます。
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こってり味噌味も、おにぎりと合わせるとさらに美味。
そして今回大健闘したのが、醤油味。
あっさり醤油味と思ったら大間違い、濃厚な甘味のあるタレが、
鯖にしっかりと絡みついておいしいんです!
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ほぼ「鯖缶」だけでお腹いっぱいになり、おにぎり半分は持ち帰り。
「鯖缶」だけでこんなにバラエティを楽しめるんですね。
「鯖缶」、立派なご馳走です♪

by o-rin
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
by marugoto_aomori | 2011-07-11 15:13 | おいしい食材 | Comments(6)

カメ吉たちは元気です!(八戸市水産科学館マリエント)

先日、八戸を訪問する機会がありました。震災で大きな被害を受けた中、岸壁で元気にオープンしている漁港ストアには、本当に勇気づけられたものです。
実はこの日、別のところにもお邪魔して、震災の被害を受けながらも、元気に過ごしている方(?)にお会いしました。
その場所はココ、八戸市水産科学館マリエントの3階です。
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マリエントも海沿いにありますが、高台にあったため大きな被害を受けず、今では通常営業をしております。被災した方は、3階の大きな水槽の中で・・・おやおやお昼寝中でしたね。
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アオウミガメの「もぐらんカメ吉」です。カメ吉は、岩手県久慈市の水族館もぐらんぴあから引っ越してきたのです。3月11日、もぐらんぴあは震災で建物が全壊してしまったそうです。
その後およそ1か月、もぐらんぴあのほかの魚は死んでしまったようですが、は虫類のカメ吉は生き残り、このマリエントに運ばれてきました。
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あっ、起きた。
年齢不詳で性別もわからないカメ吉。体長は80㎝ほどで、運ばれてきた当初は元気もなく、何日間も水槽の底にジッとしてエサも食べなかったそうです。(「ギョ、ギョ、ギョー」で有名なさ○なクンさんも心配でやって来たそうです。)しかし、飼育員さんの努力により、エサも徐々に食べるようになって、今ではこのとおり・・・
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他の魚と一緒に、水槽内を元気よく、優雅に泳ぐようになりました。かつて浦島太郎は、この大きなカメに連れられて竜宮城へ行ったわけですね。亀は万年と言うくらいですから、生命力もスゴイのでしょう。この震災の中生き残ったカメ吉を見れば、生き物に宿る生命の輝き、力強さというのでしょうか、そんなものがヒシヒシと感じられます。

もぐらんぴあから引っ越してきたのは、カメ吉だけではありません。
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オウムガイの・・・アレッ、名前がないのかな? とくかく、オウムガイ。大昔からその姿をほとんど変えておらず、「生きた化石」と呼ばれているそうです。キング・オブ・カイという風格。この立ったような姿で泳ぐのかな? 実際に海で見かけたら、私はおっかなくて逃げ出しそうです。根性ナシなので・・・。
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そして、同じく「生きた化石」のカブトガニ(アメリカカブトガニ)も引っ越し組。堅い甲羅からちょこっと出ている小さくつぶらな瞳(日本語が正しくないかな?)が魅力的。動画で同じヘルメット(?)をかぶっている私としては、ちょっと妬ける存在ですね。

カメ吉たちは、もとの水族館が再建されるまでマリエントで仮住まいをしています。震災をくぐり抜けた生き物の元気を姿を見に、そして応援しに出かけてみてください。

一日も早くカメ吉たちがマリエントを離れて元いた場所に戻り、みなさんを楽しませて欲しいですね!
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

八戸市水産科学館マリエント
八戸市大字鮫町字下松苗場14-33
0178-33-7800
開館時間 9:00~17:00(6月から8月は18:00まで)
年中無休
入館料 一般300円/シニア150円/高校生200円/小中学生100円
   (団体割引等もあります。)
by marugoto_aomori | 2011-05-11 18:36 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(2)

奇跡の食堂!「漁港ストア」

八戸市の岸壁に立地しながらも、すでに活気づいている奇跡の食堂を発見!
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どう考えても被害をうけたであろう場所にある、八戸市舘鼻岸壁の「漁港ストア」。お店に近づくと大音量の演歌が流れ、現場作業員らしき人、サラリーマンまでがごやごや。漁師町の雰囲気満点です。
奥をのぞくと、これまた元気のいいおばさま方が慌ただしくネギを刻んだり、そばの水切りをしたり・・・。
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今年で創業37年目をむかえるこちらのストアは、津波の被害によりスーパーは縮小していますが、食堂のメニューはこれまでどおり充実しています!
注文は食券式ですが、おにぎりとおでんは現金。で、おでんはじ~っくり味が染み込んでホックホク♪赤串と白串があり、串のおしりの色で価格が異なります。価格はかなりリーズナブル♪♪お店の中で買って、外のテーブルで食べます。
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私は「海鮮支那そば」をセレクト☆イカゲソとちくわが入っているところがホノボノしてていい感じ。味はダシがガツンと効いていて、私好みの「ちょっとしょっぱめ」です。
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ハッピーハンドは「やさい天うどん」をセレクト☆こちらも昔ながらの素朴な味です。
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「漁港ストア」ならではの雰囲気をこのままに、八戸の元気をみんなに発信してもらいたいですね☆
by o-rin
がんばろう東北。青森から東北の元気届けます。
〈漁港ストア〉
住所:青森県八戸市新湊3-4-20
電話:0178-33-2244
営業時間:7:00~19:00
by marugoto_aomori | 2011-04-25 15:22 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(5)

表情豊かなえんぶり人形 『えんぶりの里』

八戸のお庭えんぶりも今日までですが、えんぶりの様子がよ~~く分かるお人形と写真の展示会『えんぶりの里』が夢百貨ぎゃらりーで2月28日まで開催されています。
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人形を作られているのは、昭和30年、祭好きな日本刺繍職人の家に生まれた下崎雅之さん。
京都で紋の修行のかたわら京人形や友禅染めの図柄などに興味を持たれたという下崎さんは、昭和54年に八戸に戻った後はお店を継ぐと同時に、三社大祭の山車製作や山車絵を描いたり山車人形を作ったりという活動をされています。
その制作技術を活かし作られているのが、えんぶりの人形です。

小さい頃からえんぶりの太夫や恵比寿舞に憧れていたというだけあって、どれも表情豊かで温かな愛情を感じます。
23作品飾られているお人形の中で、私の一番のお気に入りは【暖】。
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キャプションを見ると、
「長者山の境内では、出番を待ちわびて至る所でたき火をたいて暖をとっています。雪の降る中一晩中、炎に顔を赤く染めながら酒を飲みえんぶりを楽しみます。
『父さん父さん、少し飲み過ぎでねーがい?ちゃんと歩げるどー?』
『な~にこの位ぇ。昔はァ酒二升も飲んでから烏帽子被って、だおだおどえんぶり摺ったもんだんだー』
もうすっかり出来上がっています。だめだこりゃ!」
との説明。
本当にそんな現場の雰囲気、お酒で温まった父さんの体温、酒のカマリがしてきそう♪

その他にも恵比寿舞いの様子だったり、
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これ、摺っている最中をストップモーションかけたんですか!?と感じてしまうほど躍動感溢れる太夫の摺りだったり♪
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囃子方の太鼓のおじいちゃんだったり♪
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若い者に気合いでは負けていられないって感じの格好いい親方だったり♪
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お顔の表情にとにかく驚きなんですが、一番驚くのは、研究熱心なところ。
えんぶりはその組によって烏帽子の絵柄だったり、服装だったり、持ち物も違うのですが、それぞれの組ごとにちゃんと忠実に制作されているんです。脱帽です!!

人形展と同時に写真展が開催されているので、八戸えんぶりの魅力がギューッと凝縮された形で味わうことができますよ。

囃子の音色や、口上が聴こえてきそうなくらい臨場感が味わえる下崎さんの人形の展示は、2月28日まで。
オススメです!!
by Kuu

《えんぶり写真展 えんぶり人形展『えんぶりの里』》
会場 夢百貨ぎゃらりー(八戸市江陽2丁目20-4)
   0178-71-3851
会期 2011.2.1(火)-2月28日(月)
   9:00-19:00(最終日は午前中で終了)
by marugoto_aomori | 2011-02-22 10:52 | 青森のアート | Comments(4)

えんぶり開催中です!

県内各地で雪祭りが行われていますが、道路の雪もだいぶなくなって、春が近いなぁ感じます。立春もすぎているので、暦の上では春なんですよね。
さて、この時期に南部地方で行われているのがえんぶりです。2月17日、八戸えんぶりが始まったので、早速行ってきました。大変有名なお祭りですが、直接見るのは初めてです。

八戸に着いたのは10時半ころで、ちょうど市の中心街で「一斉摺り」が始まるところでした。
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大きな烏帽子をかぶった「太夫」の舞は「摺り」と呼ばれ、全部で33あるえんぶりの組が一斉に摺る姿は圧巻のひとこと。平日にもかかわらず、多くの方がそれぞれの組を取り囲むように集まり、熱気に満ちあふれていました。

えんぶりは、豊作を祈願するもので、「摺りこみ・摺りはじめ・祝福芸(松の舞、大黒舞など)・中の摺り・摺りおさめ・畦どめ」と呼ばれる舞があり、組によって若干内容が異なるそうです。
また、ゆったりと舞う「ながえんぶり」と活発に舞う「どうさいえんぶり」のふたつの型があり、太夫がかぶっている烏帽子でも見分けがつきます。
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(左・ながえんぶり/右・どうさいえんぶり
「ながえんぶり」の烏帽子には房がついておらず、主役太夫の「藤九郎」には、真っ赤なボタンの花がついているのです。いずれの烏帽子もそれはまぁ見事なもので、芸術品です。

夕方、国の有形文化財の更上閣にやってきました。
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明治時代に建てられた純和風建築で、2005年からこの庭で「お庭えんぶり」が開催されているのです。(人数限定・有料なのでご注意!)
夕闇を照らすかがり火がたかれ、雰囲気が盛り上がります。庭に積もった雪の上に太夫たちが登場すると、建物内のお客さんの目は庭の方に釘付けとなりました。
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太夫の摺りの合間には、子どもたちによる松の舞や大黒舞が披露され、舞が終わるたびに大きな拍手が巻き起こります。
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1回の公演で「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の2組の舞が披露され、その間およそ1時間。本当にアッと言う間で、時を忘れて完全に見入ってしまいました。
太夫の摺りの勇壮さはもちろん、子どもたちによる舞もとても見事です。鯛を釣り上げるえびす舞はとてもおもしろく、その口上のおかしさに思わず笑ってしまいました。
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きっと、将来大きくなったこの子どもたちが太夫となって摺りを披露するのでしょう。伝統が受け継がれていくのは、とても素晴らしいことです。
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最も心に残ったのが「中の摺り」。田植えを表すこの舞で太夫がみせた表情・・・凄みを感じました。
みなさんも春の訪れを告げるえんぶりを見に、ぜひ足を運んでみてください。
by ハッピーハンド

※八戸えんぶりの行事スケジュールは、八戸観光コンベンション協会のHPで確認してください。
 「お庭えんぶり」のほかにも有料のイベントがありますので、ご注意ください。

<八戸観光コンベンション協会>
青森県八戸市大字堀端町2-3(八戸商工会館1階)
0178-41-1661
by marugoto_aomori | 2011-02-18 14:15 | 青森の旅 | Comments(4)

八戸ポータルミュージアム「はっち」がオープンです!

「3、2、1、オープンです!」。
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建物をスクリーン代わりにしてカウントダウンを行い、いよいよオープンしました「はっち」。正式名称は「八戸ポータルミュージアム」で、「はっち」は、一般公募から選ばれた八戸の八からとった「ハッチ」と「hatch」(卵がふ化する・・・うみだす、つながる、広がるというイメージ)からつけられた愛称です。

オープン初日は大変な賑わいで、オープニングイベントが始まるころには人、人、人の波で埋め尽くされました。オープンと同時にその人の波が一気にはっち内へ向かったものですから、入館直前は首都圏の通勤電車の中のような状態でした。

5階建ての建物内部、とても近代的なデザインで、中央に「はっちコート」と呼ばれる吹き抜けが建物の上までのびているのが印象的。観光展示物の紹介方法も工夫されていました。
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これは1階にある展示物ですが、屋台風の展示台に八戸の観光、物産の紹介をしているのです。何とコレ、移動もできるそうです。ホントに屋台のようだ・・・。
1階には、3階吹き抜けのイベントホールがあり、テープカットなどのイベントも行われましたが、ここでぜひ見て欲しいものは・・・。それは最後に・・・。

2階に上がると、目についたのがたくさんのミニチュア類。
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ミニチュア工房「ちびっつ」さんの作品で、八戸の食べ物を紹介するミニチュアや街のジオラマが大変リアルに作られていました。これを見ていた子どもたちはガラスにへばりつくようにのぞき込んで喜び、私はその精巧さにびっくりです。
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八戸三社大祭の絵師でもある下崎雅之さんのえんぶりのジオラマに、これまたびっくり。本当の細かいところまで作り込まれていて、見入ってしまいます。
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高橋寛子さんのこれまた見事な作品。和紙を使ったえんぶりの人形です。皇室にも献上したこともあるそうで、「す、すんげぇ~」としか言えない自分の表現力のなさが・・・。

3階・・・おおーっ、和室だ。
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32畳のスタジオになっています。見た瞬間、私の脳裏に浮かんだもの、それは「やいやいやいっ! この桜吹雪が目に入らねぇのか・・・」。若い方は知らないかもしれませんね、はぁ。

4階。子どもたちが楽しめる「こどもはっち」があり、子どもたちの歓声に包まれていました。
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また、工房兼ショップを兼ねる「ものづくりスタジオ」もあります。
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職人さんの仕事を間近に見つつ、その商品を買うことができる、という場所です。写真は南部裂織のスタジオで、このほかにも服飾雑貨や漆塗りなどのスタジオが並んでいます。

最上階5階は、スタジオ、創作活動などを行うスペースですが、オープンしたこの日は、スタッフの控え室などに使われていました。
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(左:食のスタジオ/右:ギャラリー)
建物内部には、カフェや飲食ができる「食のものづくりスタジオ」、ギャラリー、シアター、ショップもあり、本当に建物内部は「ボリュームたっぷり」という感じです。

さて最後に、映像をお届けします。1階の「はっちひろば」にある「からくり獅子舞」です。からくりアーティストの高橋みのるさんの作品で、通常は、時刻に合わせて動き出す仕掛け時計になっていますが、オープンしたこの日は特別バージョン。

どうですか? ホンモノの獅子舞とのコラボ。見事ですよね~。

市民の方も開館を待ち望んだことでしょうが、スタッフの方も、この日をずっと待ち望んでいたようです。何といっても・・・
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このような気合いの入れ具合ですからね(笑)。

これからはっちでは、さまざまなイベントが催されます。さぁ、HPで確認だ!
by ハッピーハンド

八戸ポータルミュージアム 「はっち」
八戸市三日町11-1
0178-22-8228
開館時間 9:00~21:00
休 館 日 毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日)・12月31日・1月1日
    (こどもはっちは、毎週火曜(祝日の場合は翌日)・12月29日~1月3日)

※スタジオ、ギャラリー、シアターなどの貸出施設の利用方法は、HPで確認してください。
by marugoto_aomori | 2011-02-14 15:38 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(4)

青森ふるさとベーカリー1 ~チャパティ(おくせのパン)の『チョコチップ』 ~

幼いころから食べていた街のパン屋のパン。
いつでも買える何の変哲もない普通のパンだと思っていたけれど、進学や就職でしばらく地元を離れてみたら、無性にそのパンが食べたくなったっていうことありませんか!?

ワタシにとって、それはチャパティの『チョコチップ』
八戸で過ごされた方にとっては、「おくせのパン」のチョコチップといった方が、ピンとくるかもしれませんね。

チャパティは、戦後、奥瀬製パンとして始められた八戸市にあるパン屋さん。
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大正5年生まれの初代が、青森市の栄作堂に丁稚奉公に行ったことからスタート。
その後、東京と横浜で修行をし、昭和20年、八戸市でパンの卸売りから始め、現在にいたります。
終戦直後は、発酵焙炉、半切缶に水を入れ練炭で蒸気を発酵させる釜など、全て手作り。材料を手に入れることも大変だったそうです。

二代目である奥瀬強さんは、小学生の頃からパンの配達をお手伝いしていたそうで、お店に入ったのは20歳から。
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その後、パンの箱に「おくせのパン」と標記するようになったそうですが、八戸で高校時代を送ったワタシにとっては、「おくせのパン」という響きだけでも超懐かしい♪
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強さんがお店に入って3~4年後、それまで八戸東高校だけだった高校購買部での販売を、八戸高校、八戸北高校など市内の高校購買部に広げたそうです。
その時、購買部用に誕生し、菓子パン、焼調理パン、食卓パン、サンドイッチなどの中で一番人気だったのがチョコチップ(145円)。
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あんパンなどの約4倍の個数が売れたそうですよ。
ワタシも当時、チョコチップの大ファンで、お昼の鐘が鳴ると同時に教室を飛び出し、購買部までの廊下をダッシュして買ったものですよ~~。
それくらい購買部のスターだったんです♪

山型の食パンにホイップクリームを挟んでチョコチップをまぶしただけのシンプルなあま~~いパン♪
一口頬ばるだけで、中庭の芝生で桜を見ながら食べていた友達との光景だったり、部活で青春していた自分自身がキュンキュンとよみがえってきます♪
味も当然美味しいのですが、ワタシにとって、美味しいだけじゃない大事な思い出の味というか、ふるさとに帰って来たということを口で感じるパンというか、そういう思いがギューッと詰まった特別なパンなのです。
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今でも女性を中心に幅広い年齢層に人気だそうで、当時、購買部で購入していた世代のお客様が「チョコチップあった~」と喜ぶ姿、「お母さんも高校生の時に食べてたのよ」なんて子供にお話している姿を見ると、本当に「ものを作ることへの喜び」を感じるそうです。
強さんは、「戻ってくるまでパン屋は大変だからと避けてきた仕事だったけれども、始めてみると興味がわいて面白くなってきたんです。この経験を、学校行事で訪ねてくる子供達に教えているんです。」とお話してくれました。
こうやって、地域のお客様と会話ができるのも、街のパン屋さんの素敵なところですよね。

ちなみに、最近の人気商品は、粒あんを包んだシンプルな白いパンにパン粉を付け、白焼きにし、最後にホイップクリームを注入したフランスあんパン(145円)。
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粒あんとホイップの甘さもまた、チョコチップ同様にクセになる美味しさでしたよ。

わたしたちは、「ふるさとに帰るたびに必ずいの一番に食べたくなる懐かしいパン、親子で食べ続けている街の名物パン、高校の購買部でいつも食べていたパン・・・そんな一見普通だけど、特別なパン」を焼き続けている街のパン屋さんを、『ふるさとベーカリー』と呼ぶことにしました。
(パンの目安は、30年以上としています。)

あなたの街の『ふるさとベーカリー』では、どんなパンを焼いていますか!?

これから、不定期となりますが、「青森ふるさとベーカリー」を、シリーズでご紹介していきます!
まるごと青森スタッフが自分にとって思いの強いパンを紹介するリレー方式なのですが、紹介したいお店の奪い合いが早くも過熱中です(笑)。
みなさまも情報がありましたら是非、思いとともにお寄せください。お待ちしてます♪
by Kuu

【チャパティの「チョコチップ」】
「チョコチップ」のパン年齢 昭和47年頃誕生の38歳くらい
柏崎店 八戸市柏崎2-1-29 0178-22-2967
    7:00-19:00
石堂店 八戸市石堂2-25-5 0178-20-5821
    7:00-20:00
定休日 12月31日-1月3日
by marugoto_aomori | 2011-01-31 14:43 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(10)

もちせんべいサンド 元沢せんべい店

【記事の最後には、お得な情報も!!】

以前、ほぼ2日間、主食もおやつもおつまみも全部「南部せんべい」というチャレンジをしたことがあるワタシ♪
その2日間で、どんだけ炭水化物摂取したんだろう・・・(笑)。
当然、飽きると思うでしょ!?
これが飽きないんだなぁ~~。
南部せんべいは、小麦粉なんでこんな食べ方も、あんな食べ方もってアレンジが効くんですよ~~♪
しかも、サバ缶食べるときのお皿替わりにできちゃったり、ラップ替わりにご飯を挟んで持ち歩けちゃったりと優れた食べ物なんです。

と、好きなアレンジはいろいろあるのですが、今日は、その中でもワタシが特に気に入った南部せんべいの食べ方をご紹介しちゃいます。

元沢せんべい店は、八戸市南郷区役所のそばにあるせんべい店。
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レンガの釜が可愛らしいホンワカした空間で、ラジオを聴きながら手際よく楽しげにおせんべいを焼くもと子さん。
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こちらの「もちせんべい」(テンポ)は、手で簡単に裂ける、まるでクロワッサンのような食感のおせんべい♪
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もと子さんの作業の邪魔にならない程度に、もちせんべいを食べながらお話を伺っていたのですが、その時、ラッキーな出来事が♪

もと子さんが、「こうして食べると美味しいんだよ」ともちせんべいにチーズ、紫蘇、海苔をサンドしてくれだんです♪
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もと子さんオススメのもちせんべいサンドは、本当に美味しい♪
焼きたて熱々のもちせんべいにチーズがとっても合うこと!!合うこと!!
『もちせんべいを求めて歩く時は、チーズや海苔を持参で歩くべし!!』という教訓がワタシの中に誕生した歴史的瞬間でした(←笑)。

もちせんべいはもちろん焼きたてが一番ですが、硬めのせんべいもリピーターが多く、配達もしているそうです。

せんべいは美味しいし、もと子さんは明るくパワフルだし、近くにあったら駄菓子屋さん感覚で通っちゃうなぁ~、こういうお店。
by Kuu

《元沢せんべい店》
八戸市南郷区大字市野沢字石窪32-22
0178-82-2089
8:30-19:00
定休日 なし
もちせんべい(テンポ) 4枚1セット120円(1枚30円)


さてさて、冒頭で予告いたしましたお得な情報です(笑)!!!
現在、青森DC100日前記念として、青森モニターツアーを募集中♪
この機会に、新幹線で青森にいらっしゃいませんか。


【近づく、感じる。
青森モニターツアー】

主   催 社団法人 青森県観光連盟
募集期間 平成23年1月13日(木)~平成23年1月26日(水)
旅行期間 平成23年2月14日(月)~3月18日(金)のうち希望する1泊2日
応募方法
青森デスティネーションキャンペーンHPの「青森デスティネーションキャンペーン100日前記念 近づく、感じる。青森モニターツアー」応募フォームから本応募に必要な申込者のお名前・住所・連絡先等必要事項を入力の上、応募ください。
●必要情報
住所・氏名・電話番号・メールアドレス

募集人員 ペアで10組20名
平成22年12月4日の東北新幹線全線開業を記念し、さらなる青森県の冬季観光の振興を図るため、首都圏等の方々に青森県の豊かな温泉や食、冬季観光イベントなど冬の観光の魅力を楽しんでいただき、そこで感じた貴重な御意見から、観光資源の発掘や改善に役立てるために実施いたします。

詳しくは、コチラのサイトで♪
by marugoto_aomori | 2011-01-21 11:24 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(4)

俵屋でランチ

八戸でお寿司屋さんといって一番最初に頭に浮かぶのが俵屋さん
そういえば、これまで夜しか訪問したことがなかったけれど俵屋さんでもランチやってたような。。。
ということで、八戸に出掛けた際に、昼の営業開始とともに入店してみました。
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一番乗り~~~って思ったら、既に個室に数組のお客様がいらっしゃいました。
さすが八戸の名店だけあって、平日も人気ですね。

ワタシたちは、品の良いスダレで仕切られているボックス席に♪
メニューとニラメッコして「おまかせランチ」と迷った結果、ワタシは「握りランチ」をオーダー♪
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どうです!!
おいしそうでしょ!!
握りとフルーツとお吸い物が付いて、なんと1,050円!!
美味しい米と新鮮なネタでこのお値段と、まだいただいてもいないのに、うなるしかありません(笑)!!
ビジュアルを堪能したところで、いっただっきま~~す♪
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こちらに来る前に八食センターで売られているひょうきんなカワハギのお姿を拝見してきていたワタシ。
お寿司のお姿でランチにお会いするとは、ごめんね。でもおいし~~♪
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軍艦になっているものは、なんだろう!?と思って口に含むと、プチプチした数の子を明太マヨで合えたネタが!!
これまた魚卵王国青森らしいネタですね。
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海苔巻きだって、ただのカッパ巻きじゃありません。
可愛らしいピンクのタラコちゃんがカッパと一緒に、お米のお布団に包まれているじゃないですか。
やっぱり、王国です、魚卵王国です!!
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お吸い物に入っている海老の味噌もしっかりチュルチュルして、至福のランチタイムの最後の仕上げはフルーツ♪

ちなみに、ご一緒したハッピーハンドは、「八戸ばくだん」(1,050円)と「ミニざるそば」(250円)をオーダーしていましたよ。
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「八戸ばくだん」は第一回ご当地どんぶり選手権最優秀賞受賞という丼で、短冊切りした八戸の真イカを特製ダレで絡め、イクラと海苔を散らし、卵黄をポトリと落としたもの。
田子産にんにくが入った特製ダレが素材と相性抜群。
これに小鉢、青紫蘇と菊の花が散らされたハマグリの上品なお吸い物が付いて1,050円!!
ハッピーは更に、500円プラスしてマグロを追加トッピング。
生ウニ、マグロは500円、エビッコ、オクラ、納豆は300円、帆立は400円追加するだけでトッピングができるんです。
いろいろ試してみたくなりますね。

八戸前沖サバが美味しい季節がやってきたことですし、記事を書いていたら、俵屋さんの大将・沢上さんが駅長をしている「サバの駅」にサバ料理を食べに行きたくなっちゃいました♪

八戸の鯖やイカをPRするために、全国各地のイベントに飛び回っている大将。11月にはビックサイトで開催する地方銀行フードセレクションにも「八戸前沖プレミアム銀サバ」の味噌じめと串焼きを出品されるそうですよ。
by Kuu

《日本の味 俵屋》
八戸市姥畑9-2
tel 0178-33-6161
fax 0178-35-2090
営業時間 11:30-14:00、16:00-22:00(LO.21:30)
     土・日・祝日の場合は、通し営業
定休日 月曜日(予定)
by marugoto_aomori | 2010-10-13 15:38 | 青森食べ歩き | Comments(4)


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