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ケーキの絶滅危惧種「たぬきケーキ」

WANTED 「たぬきケーキ」を探せ! WANTED

d0007875_10304749.jpg世界中の有名店で研鑽し、凱旋したパテシエたちが日本中で腕を競い、新しい食材にチャレンジし、洋菓子の流行を作り、よりファッショナブルでより洗練され、より心をくすぐる味を作り出す。
こんな芸術作品とでも言えるようなケーキや洋菓子が手に入る環境になってくると、逆に何故か恋しくなるのが、昔食べたあの懐かしい「バタークリーム」の味。

年に1,2度、クリスマスや誕生日に食べたケーキのあの「バタークリーム」の味を思い出すと、一緒に燃やしたロウソクの味や匂いと一緒になってセピア色になってしまいます。

当時のケーキ屋さんは、いちごのショートケーキ、サバラン、バナナボード、プリンアラモード、モンブランといったラインナップでしたが、その中でも子ども達に人気があったのが、この「たぬきケーキ」でした。
ケーキ生地の上にバタークリームを乗せ、チョコレートでコーティングをする「たぬきに似せたケーキ」ですが、その愛くるしい顔つきとチョコレートとバタークリームのゴールデンコンビの味は子ども達を魅了してきました。

しかし時代を経ていく毎に、ティラミスのような流行のケーキが出れば、ガラスケースの中でまた一つ・・と取って替わられ、以前の定番商品が、今の美しくて上品なケーキにその席を譲り、いつしか「たぬきケーキ」も、私たちから姿を消していきます。

そして・・・、気がつけば、たぬきケーキを探すことがとても難しい、そんな状態です。

そんな中にあっても、ここ青森県はたぬきケーキのサンクチュアリ。
まだまだこの「絶滅危惧種」が生息しています。

あの懐かしさに俄然やる気十分となり、あちこち探してきました。
ありました、ありました。
県南、青森市内に主に生息していました。
顔立ちもぞれぞれで、耳のスライスアーモンドにまでチョコがかぶる、かぶらないまで違っています。
上目遣いのひょうきん顔や人を小馬鹿にしたような顔など個性たっぷり。
こちらのブログにも発見!捕獲?情報が出るなど、いよいよ「たぬきケーキを探せ!」ブームの予感を感じさせてくれます。
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食べるのをためらわせる愛くるしさと、あの懐かしいバタークリームのノスタルジー。
発見情報を「まるごと青森」でもお待ちしています。  byなおき
by marugoto_aomori | 2006-06-16 10:41 | あるあるこんなもの | Comments(29)

人にも自然にも優しい「きみがらスリッパ」

「きみ」は青森の方言で「とうもろこし」のこと。
このスリッパは、自然乾燥させた「きみ」の「から(果皮)」から作ります。

「きみがらスリッパ」をつくっているのは「十和田市きみがらスリッパ生産組合」の女性達。
馬産地として知られる十和田市は、その昔、飼料用とうもろこし「デントコーン」の栽培がとても盛んで、食用とならないきみがらが大量に廃棄されていました。このきみがらを再利用できないかと考え、生まれたのが「きみがらスリッパ」です。それは1947年(昭和22年)のこと。1963年(昭和38年)には「十和田きみがらスリッパ生産組合」が設立され、その知恵と技術を守り伝えて今に至っています。
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「きみがらスリッパ」は、材料の生産から製品の仕上げまで、すべて昔ながらの手作業で行われます。長さや厚さが異なるきみがらを細く裂き、適度な湿りを与えながら、ひと目ずつ手で編み上げていくので、普通は1日1足が精一杯だと言います。また、天然素材を使っているので同じ商品は二つと誕生しません。工業製品にはない贅沢がたしかにあります。

丈夫で軽く、湿気を呼ばないのでいつでもサラサラの履き心地が楽しめます。おまけに、編み上げることによって足底に空気の層ができるため、寒い冬でも温かく、クッション性にも優れています。天然素材100%なので、お肌が弱い方にも安心してご利用いただけますし、中には肌のツヤがよくなるからと愛用する方も多いようです。

可愛らしい形ときれいな色合いから、履き物としてだけではなく、状差しや室内のインテリアとしても人気がある「きみがらスリッパ」は、道の駅「とわだ」でお買い求めできますし、隣接する「匠工房」では自分で作ることもできます。(5月~3月の毎月第3日曜日 10:00~15:00 所要時間120分で料金はひとり2,500円 最大5人)

汗ばむ季節は青森ならではのロハスな「きみがらスリッパ」で快適に! by 義人
by marugoto_aomori | 2006-05-31 12:31 | 手しごと | Comments(12)

十和田湖国立公園指定70周年

北彩紀行2006 夏・秋号が発行されます!

今回の夏秋号、いつもより少し遅くなりましたがようやく印刷所から上がってきたようです。
これから、主要観光施設等へ一斉に配布されます。
手に取れる日も近いと思います。

d0007875_10423017.jpg今回の北彩紀行の特集は、「十和田湖国立公園指定70周年」です。
アメリカの国立公園に習い、昭和6年に国立公園法が制定され、9年に瀬戸内海、雲仙などが第1次指定され、富士箱根、吉野熊野などと共に昭和11年2月に指定されたのが、十和田湖国立公園です。
その後昭和31年に秋田・岩手にまたがる八幡平を追加し、名称も今の十和田八幡平国立公園となります。

十和田湖は、国立公園に指定される以前から、その名声を高めていっていました。
大正5年(1916)には、中央新聞社による「日本避暑三景」第1位。
昭和2年(1927)には、「日本八景」湖沼の部で第1位。
昭和3年(1928)には、十和田湖・奥入瀬渓流、天然記念物に指定と、いよいよ評価も高まってきていたところに、国立公園の指定。県民が沸き立ったようです。

戦後も、昭和27年(1952)には、十和田湖・奥入瀬渓流が「特別名勝」に指定され、
昭和28年(1953)には、高村光太郎による「乙女の像」が建立されます。

d0007875_10383859.jpg夏でも冬でも、晴れでも、雨でも、朝でも夕方でもいつでもその移ろいで、毎回新しい美しさを見せてくれる十和田湖。
この美しさ、後世に残すのも十和田湖から今、感動をもらった私たちがすべきこと。

十和田湖国立公園指定70周年。

こうした周年のタイミングは、青森県のアイデンティティーでもある、この湖からの恩恵と感謝を改めて思わせてくれます。  byなおき
by marugoto_aomori | 2006-05-23 10:43 | 青森の旅 | Comments(18)

あおもり地カップアイス 【1】

暖かくなってきたので、アイスクリームの話でも!

d0007875_10302518.jpg夏と言えば、サイダー・スイカ、そしてアイス。

チリンチリンアイスやガリガリのアイスキャンデーは真夏日になるような暑い日にピッタリですが、夏を迎えようとするこの季節には、なんといっても「カップアイス」。

ご当地ソフトクリームは既にアプティネットでアップされているので、「まるごと青森」では、私のパートで随時「地カップアイス」をゆっくりとご紹介していきます。

もうこのブログでは、南郷のイチゴを使ったジャズ姫、新郷村のチズイックはご紹介済みですが、ホントまだまだいっぱ~いあるんですよ!
100ミリリットルを越えるほどの小さなカップアイスですが、その中味は、地元の特産品や自慢の果物を入れたものや、素材を厳選した本格的なものなどさまざまです。
ホント、どれからご紹介しようか悩んでしまいます。
まずは、十和田市(旧十和田湖町)の「奥入瀬アイス」からです。
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【NO1 「奥入瀬アイス」 250円】
「地元の特産品でアイスクリームを作りたい」という思いは、道の駅おいらせにある味楽工房で98年に結実します。
地元の新鮮な牛乳をベースにしたバニラ味を基本に、すぐ隣で作られる「奥入瀬地ビール」のダークラガー(黒ビール)を練り込んだ「黒ビール味」、そして特産のエゴマ(じゅね)を練り込んだ「じゅね味」と3種類のアイスがあります。
特に「じゅね味」はエゴマのつぶつぶ感を残しつつ、香りやコクと乳脂肪分でこってり濃厚な仕上がりになっていて、バニラよりもコクを感じさせます。どちらかと言うと女性に人気があるんだそうです。
乳脂肪分も、じゅね、バニラ、ラガーの順に、11%、10%、5%となっていて、口当たりも違うので、その日の気分で選ぶのも楽しいですよ。  byなおき

◇販売先:道の駅おいらせ 味楽工房物産館四季彩館
by marugoto_aomori | 2006-05-18 10:45 | あるあるこんなもの | Comments(11)

缶コーヒー 「奥入瀬珈琲」

奥入瀬の水を感じて欲しい! 奥入瀬珈琲

d0007875_13315973.jpg缶コーヒー。
あるHPには「1134本のコーヒーの缶のコレクションがある」と書かれているとおり、無糖飲料ブームの中にあっても嗜好品として今だ健闘しているのがこの缶コーヒーです。
隣の義人もYOSHIHITOも毎日そんな缶コーヒーを飲むヘビーユーザーです。(今はウーロン茶のシール集めに夢中です♪(笑))

青森県にもご当地缶コーヒーがあります。
その名も「奥入瀬珈琲」。

奥入瀬渓流にほど近い「奥入瀬湧水館」で作られた奥入瀬源流水で作られた缶コーヒーです。
奥入瀬のブナ原生林から生まれる、そのまま飲んでもよし、コーヒーやお茶、水割りなどに使ってもよしの「奥入瀬源流水」に、十和田市内の珈琲店が自家焙煎したコーヒー豆を独自にブレンドしました。
市販の缶コーヒーに比べ、飲むとわかるのが「さらりとした飲み口」。
「この水を感じて欲しい!」とあえてコーヒーを強く出さないのが特徴です。

d0007875_13363484.jpg気軽にいつでも購入できる自動販売機に県産飲料を!と、「ふるさと産品消費県民運動」の主旨に賛同した飲料販売会社のみなさまのご協力により、今年度中にこうした県産飲料の買える自動販売機が1450台になろうとしています。
こうした自販機にはりんごジュースの横に「奥入瀬珈琲」も並んでいますよ。


d0007875_13531845.jpg余談ですが、「道の駅おいらせ」を訪れると、この奥入瀬珈琲を使った「生シュークリーム」もありますよ。
昨年発売されたんだそうです。
                  byなおき
by marugoto_aomori | 2006-03-22 13:55 | あるあるこんなもの | Comments(9)

[雪と光のファンタビスタ] 十和田湖冬物語2006

さあ、雪と光の幻想の世界へ!

d0007875_10182511.jpgまたまたこの季節がやってきました。
2月。
青森県の一番厳しい冬の季節。
ですが、雪と凛とした寒さがあるからこそ、「幻想の世界」に変わっていきます。

十和田湖冬物語」は、99年に生まれました。
これまで行われていた「十和田湖雪まつり」の開催期間を大幅にロングランし、冬の十和田湖の魅力を多くの方々に魅せたいと、始まったものです。

青と白の幻想的な冬の十和田湖。
夜からは、ライトアップと数々のイベント、そして冬花火。
期間中は、その美しさに魅了され、何度とお越しいただく方々もいらっしゃいます。



d0007875_106844.jpg17時から始まる乙女の像のライトアップをみながら、ゆっくりと湖を歩き、会場の雪のゲートをくぐり抜けると、そこは光り輝くライトアップとイルミネーションの世界です。

メインは何と言っても、「津軽三味線」ライブと、「冬花火」。

どこまでも透き通るような冬の凛とした空気の中、打ち上げられる花火の美しさは、同じものでも夏の花火とはひと味違います。
以前、花火師さんから伺った話ですが、冬の乾燥した空気と気温の低さは花火の火薬を最後まで燃やして輝かせてくれるから、冬の花火は特別綺麗なんだ、そんな話を思い出してしまいます。
さらに、冬の十和田湖休屋は、湖と外気の温度差から、常に出し風が吹いています。
それもあって前の花火が作った影が出来にくく、毎回の花火が常に美しく花開く。

花火の時間は会場の人たちが天を見上げ、うっとりとしています。
見上げる人たちの顔に花火の輝きが映る。

是非、冬の十和田湖へどうぞ。

byなおき
 ※杉樽露天風呂は今回なしのようです。
 ↑スミマセン。誤情報でした。ゴメンナサイ

十和田湖冬物語2006の概要
by marugoto_aomori | 2006-01-17 10:19 | 青森の旅 | Comments(9)

これもあおもりジビエ? 十和田の「ダチョウ(オーストリッチ)」

最も大きな鳥ダチョウ。日本人にはあまり馴染みがありませんが、原産地の南アフリカでは古くから食用とされてきたようです。なんと古代エジプトの壁画にも描かれているのだとか。人間とダチョウの関わりはとても古いのですね。

そんな南国イメージのダチョウが、実はこの寒い青森でもたくさん飼育されています。青い森BLOGの1207Blueさんも訪れていた「ヘライファーム(十和田市)」です。聞けば、ここは国内最大級のダチョウ牧場だそうです。
南国生まれのダチョウが青森の厳しい冬に耐えられるのか?
ところが、ダチョウはどんな環境にも順応できるたくましい鳥で、マイナス20℃の極寒でも大丈夫なのだそうです。だから、寒い北海道から暑い沖縄まで、日本全国で飼育されています。

ヘライファームのダチョウは、アフリカンブラック、オーストラリアンブルー、タンザニアレッド、スーパーブラックの4種類。きれいな畜舎と雪が積もった放牧場を元気に動き回っていました。(写真はオーストラリアンブルー♂)
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ダチョウ肉は、ほかの鳥肉がほとんど白身肉であるのに対し、馬肉のようにとっても鮮やかな赤身肉です。やわらかさと歯応えを併せ持ち、生では馬刺し、火を通すと短角牛のような食感があると言われます。また、低カロリー、低脂肪、低コレステロールで高たんぱくのヘルシー肉としても注目されています。
ダチョウ肉は、肉が本来持つ菌数が少ないため、肉も内臓も生で食べることができます。もちろん新鮮であることが条件。ここでは、自社の食肉施設で衛生的に処理していて、新鮮な生肉のほか薫製やソーセージ、サラミなども生産・販売しています。

ヘライファームさんのお勧めはもちろん「刺身」。寒冷地で育ったダチョウの肉はきめが細やかで、驚くほど臭みがありません。もともとニオイの少ない肉ですが、独自の植物性飼料を与えているため、臭みがほとんどなくなるのだそうです。

今回はおいしい刺身用タレの作り方まで教えてくれました。「しょう油」3に、なんとあの「源タレ」1を加えるのだそうです。欲を言えば、しょう油は「健骨醤油(けんこつしょうゆ)」(上北農産)がベストだそうです。農場の直売所や十和田道の駅「とわだぴあ」で生肉を買うとブレンド済みのタレがもれなく付いてきます。アフリカっぽいのに食べ方は妙に青森っぽい。そんな十和田のダチョウ肉でした。
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一度知るとどうも気になる不思議なダチョウ。今回手に入れられなかったダチョウの卵をいつか体験してみよう!と心に決めました。 by 義人
by marugoto_aomori | 2006-01-11 13:36 | 青森の旅 | Comments(6)

大正時代の面影残す「旅の宿」 蔦温泉

850年の間、湧き続ける湯は、心も洗う。

d0007875_10252714.jpg南八甲田の山合いにひっそりと佇む一軒宿「蔦温泉」。
歴史への登場は、今を去ること850年前、1147年(久安3年)です。
この写真は、大正7年に建設された当時の本館の様子を写し出したもの。
茅葺き屋根は葺き直され、その後、数々の増改築を経てはいますが、あの頃と何ら変わりのない風情は、今も残ります。
そんな蔦温泉。
人里より離れ、不便を楽しみ、自然と同調できる場所として古くから親しまれています。

大町桂月が広く世に広め、吉田拓郎が謳う「宿」

d0007875_1028426.jpg明治41年8月、青森県出身の人物評論家 鳥谷部春汀の案内で十和田湖の帰途一泊した文豪 大町桂月は、この後、大正の後期から本籍を移し、死去する大正十四年までの間、「蔦温泉帖」などを執筆するほど、蔦温泉をこよなく愛しました。
教科書にも登場した大町桂月の名声と共に、蔦温泉は広く世に知られる温泉となります。

そして、時は流れ、1972年(昭和47年)。この年の大ヒット曲となった「旅の宿」を吉田拓郎が歌います。
この曲は、作詞した「岡本おさみ」氏が当時、蔦温泉に宿泊した時をモチーフに詩を作ったものなのだそうです。
昭和50年代前半までは蔦温泉には、それぞれの部屋に火鉢が入っていました。
当時、熱燗の注文があると常温の酒を徳利に入れて客室に運び、火鉢の上に置かれていた小さな湯鍋にそれを入れ、お客様のお好みで燗をしていました。
「旅の宿」にはそのことを忍ばす歌詞があり、当時の旅情をそのまま映し出しています。

鄙びた山の温泉場「蔦の湯」 

d0007875_10303964.jpg蔦温泉には2つの浴槽があります。
どちらも20年毎に立て替えられ、新しい方を新湯、古くなった方を元湯と呼んでいましたが、立て替えられるたびに浴槽の呼び名が変わってしまうことから、今では「久安の湯」「泉響の湯」と呼んでいます。
「久安の湯」は湯壺から沸き出す湯が溢れ床を流れ、長い間で落ち着いた風合いの色に変わったまさに山間の湯です。
蔦温泉の湯は、浴槽の床に敷いている床板と床板との隙間から湧き上がっています。浴槽を見つめていると時々泡が床下から上がってくるのでそれは確認ができます。湧き上がる湯は浴槽から溢れ出し、床板を伝わり贅沢に流れています。
小さな洗い場には昔懐かしい湯桶が置かれ、湯治場であった頃の面影を残しています。
硫酸塩泉の単純泉で、無色透明、無味無臭ですが、温度は47℃~51℃と比較的高いお湯が湧き上がっています。このため、浴槽の下が熱く、上がちょうどいいような温度です。このままでは熱いという方のために水が少し出ています。
浴槽のお湯は5~6時間ほどで入れ替わるということ。
真新しいお湯に浸かりたい方は真夜中の入浴がお勧めです。

寒くなってくると恋しくなるのが、「湯」。
じっくりと「湯に浸かり」、「心も洗う」。
そんな気持ちにさせてくれる「蔦温泉」でした。 byなおき
by marugoto_aomori | 2005-11-22 10:33 | 青森の旅 | Comments(6)

奥入瀬の奥

秋の奥入瀬渓流は派手です。
黄色や赤など多彩な紅葉が織りなす景色は、
絵画のように見て楽しむことができます。

奥入瀬渓流にはたくさんの見所があり、
三乱の流れ、阿修羅の流れ、銚子大滝などが有名かもしれませんが、
先日、仕事で行った「双竜の滝」も素晴らしいものでした。

※以下、ガイドさん無しだと無理なコースです。

阿修羅の流れをもう少し十和田湖の方に進むと、
落差25mの2段落ち・雲井の滝があります。
雲井の滝は道路から約50mほど入ったところにありますが、
滝手前の山道が「双竜の滝」に向かうコースです。

非アウトドア派の私は、
仕事とは言えトレッキングは非常に苦手です。
案内してくれたガイドさんは、簡単に登り始めますが、
非アウトドア派の私は行くべきか、とどまるべきか考えた結果、
やはり行かないわけにいかないので付いていくことに。

最初は普通の獣道でしたが、徐々に道幅も狭くなり、
足を滑らした大問題になりそうな斜面の上などを15分ほど歩いていくと、
それまでは後方から聞こえていた雲井の滝の音が徐々に小さくなり、
前方から新たな滝の音が近づいてきました。
そして間もなく「双竜の滝」に辿り着くことができたわけです。

d0007875_19155170.jpg双竜の滝は、一説にはもともと一つの滝が
地殻変動で雲井の滝と双竜の滝に分かれたとも言われている滝で、
縦長の岩の層と溶岩のような岩の層がドーム状の空間を作っています。
その空間には霧状の水しぶきが立ちこめ、周りの草木には細かい水滴が付着。
マイナスイオンが立ちこめているであろうその場所では、
非アウトドア派の私であっても嫌でも癒されてしまう、そんなところでした。

機会があれば是非体験してみてください。YOSHIHITO

※ガイドについては、
(財)自然公園財団十和田支部(TEL.0176-75-2368)に相談してみてください。
by marugoto_aomori | 2005-10-31 19:19 | 青森の旅 | Comments(0)

香り深い焼酎「稲本屋利右衛門」

d0007875_17243851.jpg焼酎ブームも落ち着きを見せ、今では定番となった本格焼酎。少し前までは右を向いても左を向いても「芋」だらけでしたが、この頃は様々な原料にも脚光が浴びるようになってきました。

そんな中でも異彩を放っているのが吟醸粕取焼酎。
吟醸酒を造る課程で作り出される吟醸粕のみを原料に作られるもので、他の焼酎とは一線を画した鮮烈さが特徴です。

十和田市にある鳩正宗は、"八甲田おろし"という銘柄を主力に、清酒鑑評会やモンドセレクションでも安定した評価を得てる酒蔵ですが、ここで昨年から作り始めたのが吟醸粕取焼酎「稲本屋利右衛門」です。

創業者の名前を冠したというこの焼酎、大吟醸クラスの吟醸香を放ち、一口含んだときの鼻に抜ける香りとまろやか味わいは吟醸酒そのものなのに、33℃という高めのアルコールと蒸留酒ならではの切れのせいか後味すっきり。
食後酒としていただくのが一番適しているようです。

ワイン(=醸造酒)の搾り粕で作る蒸留酒「グラッパ」をモチーフに、和製スピリッツとして位置づけられたこのお酒はデザインにも凝っていて、グラッパボトルのシルエットと上品なラベルがかなりお洒落です。

残念ながら小売りはされていませんが、青森県内では鳩正宗を置いてある飲食店などで取り扱っているようです。
東京でもアトレ品川の"the ZEN"など幾つかのお店で飲めるようです。

今年も新酒ができると聞いているので楽しみです!     YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2005-09-16 17:19 | あるあるこんなもの | Comments(0)


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