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十和田湖畔の憩い

 今週初め、発達した低気圧の影響で暴風が吹き荒れる春の嵐の中、仕事の打合せでいざ十和田湖へ。

 途中いろいろネタ探しをしていこうと、まずは「アートステーション十和田」内にある十和田市観光協会のスタッフさんから春ネタをあれこれ情報収集。

<スタッフさん情報>
 春といえばやはり春まつり!
 4月20日~5月5日までの間、十和田市春まつりが開催されるとのこと!
 期間中は、女流騎手限定の『桜流鏑馬』や5年に一度開催される『太素行列』など、各種イベントが目白押しだそうです。
 詳しくはこちらをご覧ください→「ゆるりら十和田
 
 観光協会のスタッフさんに春ネタをあれこれ聞いた後は、同施設内にある物産ショップ「Sakura156」で引き続き物産ネタ情報をあれこれ収集。

 中でも気になったのが「ちこりコーヒー牛乳プリン」。
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 でも、そもそも「ちこりコーヒー」って何?

<説明書より>
・ちこりは日光を遮って栽培されます。さくさくした歯触りとかすかなほろ苦さの冬野菜。
・ちこりの収穫が終わった根っこの部分がおいしいちこりコーヒーに生まれ変わります。
・よく洗った根っこを薄くスライスしてよく乾燥させます。この状態でもお茶のように飲むことができます。
・乾燥させた根っこを鍋に入れゆっくりと炒っていきます。焙煎することによってちこりコーヒーができあがります。

 このちこりは十和田市内の「ふじもり農園」が生産し焙煎しているそうです。

 なるほど、なるほどと思いながら、ちこりコーヒーで作った「牛乳プリン」「クッキー」「ふわふわブッセ」を購入し、懇切丁寧に対応してくれたスタッフさんに御礼を言い、一路十和田湖へ。
本当にありがとうございました。
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(対応してくれた観光協会のスタッフさん。新人の高村さん(左)と最近、遠出にはまっている楢崎さん(右))

 十和田市内から十和田湖へ向かう途中、奥入瀬渓流で春ネタを探そうと思っていたが猛烈な暴風のため断念。十和田湖(子ノ口)は冬の日本海並みに荒れていました。
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 休屋に到着後、ここでも十和田湖国立公園協会のスタッフさんから思い付きで情報収集。

 「休屋の名前の由来はなんですか?」

<スタッフさん情報>
 観光地になる前の十和田湖は山岳信仰や水神信仰の聖地で、休屋は十和田神社へ参拝する人たちの「休み場」だったことから「休屋」と名付けられたそうです。

 なるほど、なるほど!
 そんなネタも情報収集していたらあっという間にお昼に。
 
 お昼は以前から行ってみようと思っていた十和田湖畔にある「喫茶憩い」へ。
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 「喫茶憩い」は、約30年前から営業を始め、当時はたたみ2畳分のスペースで営業を開始。
 十和田湖に観光で来た女性が気軽に立ち寄れる憩いの場になればという思いで始めたそうです。
 当時は開店前からお客さんが待っていたり、お昼時は行列ができていたとか。

 そう話してくれたのは店主の太田英子さん。
 パーマを掛けていないので顔出しはNGでしたが、その後も熱い想いを語ってくれました。

「最近は観光客が激減し冬期間休業するお店も多いけど、もしお客さんが来た時にすべての店が閉まっていたら、それこそ本当に誰も来なくなってしまう。いつ来てもコーヒーを飲めたり、ご飯を食べられるお店はやっぱり必要ですよね。そのためにもこれからも続けて行こうと思っています。」
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 そう話す太田さんはさらにこう続けます。

「実は十和田湖や奥入瀬渓流の魅力をちゃんとわかっていないんです。お客さんから言われて初めて気付くことが多いんですよ。奥入瀬渓流は生活道路の横を流れている川。四季の移り変わりも日常だから特別すごいとは思ったことがないんです。」
 
 しかし最近はお客さんに対して、渓流の見方や遊覧船の活用などを教えているそうです。

 7月中旬から下旬に掛けて乙女の像から十和田神社の通りはホタルがすごいとか、
 十和田湖には大きな鯉がたくさん居てよく跳ねていてすごいとか、
 新しいメニューにもチャレンジしてみたいとか、
 いろいろな話をしながら、オススメのカレーライスと食後のコーヒーをいただきました。
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 最後に、肝心のカレーライスの情報を聞いてみましたが、太田さんの答えは「ヒミツ」。
 いっぱい話してくれたのに最後の最後にヒミツだなんて・・・。
 でもその味は昔懐かしいホッとする味でした。

 春の嵐が吹き荒れた十和田湖休屋での憩いのひとときでした。
 
 次は必ずカレーの秘密を聞きだします!
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喫茶憩い
 住  所  青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486
 T E L  0176-75-2411
 営業時間  8:00~18:00
 定 休 日  不定休 ※悪天候時休業の場合あり

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2013-04-10 17:00 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(4)

ながいもの赤ちゃん『むかご』

2011年産の県産ながいもの収穫量が、北海道を抜いて日本一に返り咲いた青森県。
産地には秋から冬にかけて、ナガイモの赤ちゃん『むかご』が出回ります。
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※ながいもの葉の付け根になり、時期になると地面に大量に零れ落ちます。
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小さくてほっくり・むっちりのむかごは、地元では「いもの子」とも呼ばれ、
ネバネバ成分ムチンを含み、漢方では「山薬」と呼ばれるながいもよりも、
栄養価が高いと言われています。
というのも、通常、ながいもは皮をむいて食べますが、やわらかい皮ごと食べるむかごは
その分、食物繊維が豊富。塩分排出に効果のあるカリウムも
ながいもよりも多く含むという、むくみがちのo-rinには嬉しい食材なのです。
もうひとつ、食べ方もとっても簡単。
ながいもの皮をむくと手がかゆくなることもあるo-rinですが、まず皮をむく必要はなし。
ボウルに水と一緒にむかごを入れてぐるぐる混ぜてすすげばもう準備完了です。
大きめのものは素揚げし、塩をパラリとふればホクホクしたおつまみに
小さいものはご飯と混ぜてむかごご飯にしたり、大豆代わりにヒジキの煮物に入れたり。
私はチリコンカンにしてみました(^^)>これだけで十分お腹いっぱいになります。
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私がむかごをいただいたのは、十和田市のイケメン農家・中野さん。
むかごは大きさがバラバラで、細かいだけに選別はものすごく労力がいるのですが、
中野家にはお父さんが開発した非売品のむかご選別機という秘密兵器があります。
ざばっと入れてハンドルを回すだけで大中小と3種類の大きさに分類されます。
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それをさらにキズモノを省くために選別するのが、超巨大レディー・ガガなどの
かかしづくり名人・手先が器用な中野さんのお母さん。
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まさに中野家だからこそできる、粒ぞろいのよいむかごなのです。

十和田市のむかごは、道の駅とわだぴあで2月頃まで出回っているとのこと。
この冬はむかごでむくみ知らずの女性を目指そうと思うo-rinでした♪

by o-rin
by marugoto_aomori | 2012-12-24 06:53 | おいしい食材 | Comments(0)

コケガールミーティングin蔦の森、奥入瀬

こんにちは、て~お~です。
11月10日、11日とコケガールミーティングで蔦温泉、奥入瀬に行ってきました。
コケガールミーティングとは、隠花植物(コケやシダ、キノコ)に関心のある森散策が好きな県内外の女性を対象としたトークセッション+フリートーキング+観察会です。
奥入瀬渓流は保水力が高い木々が多く、降雨により水かさが増すことが少ないため、コケの胞子が流されないこと、また、ヤマセと呼ばれる太平洋からの湿った風のおかげで湿度が高いことなどの理由により、コケ類の宝庫となっています。

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10日午後はお二方の講演です。
まず、屋久島野外総合活動センターの取締役企画部長&ガイドの小原比呂志氏の講演。自然ガイドやコケの話題に留まらず、いろいろな気付きを与えてくれる講演でした。
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コケガールたちのバイブル「コケはともだち」の著者藤井久子氏の講演。コケとの出会い、つきあい方、楽しみ方を自分の経験を交えて講演いただきました。「コケはともだち」を読んで予習していったので、楽しく聞けました。
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会場にはこんな展示もありましたよ。
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講演終了後、蔦温泉旅館に移動。(写真は翌日朝に撮りました。)
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夜は地酒片手に愉しむコケ談話と並行してモス(英語でコケ)帽子をかぶってモスボール製作体験。
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翌11日は朝6時20分集合で奥入瀬モス・ランブリング(ぶらぶら歩き)。朝食後、第二弾として9時からたっぷり3時間、蔦の森モス・ランブリング。
藤井さんの説明を聞くコケガールたち。みんな真剣そのものです。
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カメラ、ルーペ、図鑑を片手にそれぞれのコケ観察。でも姿勢が低いのはみんな一緒。
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みずみずしいコケは絶好の被写体です。なかなかいい写真を撮るのは難しいのですが、腕を磨いていきたいところですね。
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解散前にコケガールだけで蔦沼をバックに記念撮影。皆さんの表情でどれだけ充実した2日間だったかわかりますね。今回は首都圏から参加してくださった方も数名いらっしゃいました。
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最後に「コケはともだち」から私の好きなフレーズを抜粋して紹介します。
『上から何の気なしに見下ろしていれば、生きているのか死んでいるのかさえもわからない「ただのコケ」。でも、こちらがしゃがみこんでコケと同じ目線の高さで彼らと向き合いさえすれば、いつでも快く迎えてくれ、その美しさをそっと披露してくれる。小さくとも葉の一本一本は立体的な、色鮮やかに立ち上がり、しずくをまとってキラキラと輝く姿はまさに地上の宝石のよう。』

【お問い合せ】
コケガールミーティング事務局(株式会社ノースビレッジ)
 電話:0176-70-5955
 FAX:0176-70-5988
 http://novi.jp/

byて~お~
by marugoto_aomori | 2012-11-12 12:51 | 青森の旅 | Comments(2)

十和田湖の特産「ひめます」が遡上中!

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 紅葉が見頃を迎えている十和田湖に、特産の「ひめます」が遡上中です!
 「ひめます」は、「ひめ(姫)」の名にふさわしく姿が美しく、成熟すると体側後方が赤く変化し婚姻色となります。
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 現在、遡上中の「ひめます」は、十和田湖増殖漁業協同組合が資源管理のために放流した稚魚が3~4年かけて成熟し、戻ってきたものです。放流した場所に、また戻ってこようとする回帰性は、本当に神秘的ですね!
 とてもデリケートな「ひめます」は、網で丁寧に水揚げされた後、素早くふ化場に運ばれ、採卵・加精作業で受精卵をふ化させ、一定の大きさになったものが再び十和田湖に放流されます。

 そもそも、「ひめます」は紅鮭の陸封型(紅鮭が湖で生活しているうちに海に下ることができなくなり湖で一生を過ごすこととなった)の美味しい魚ですが、
その1 十和田湖は標高400m、深度300mの地形から年間を通じて水温が冷たい
その2 十和田湖には八甲田のブナの森が作りだした綺麗な水が流れ込んでいる
などの理由もあって、生育している「ひめます」は年間を通じて身が締まって、臭みがありません。そんな美味しくて新鮮な「ひめます」の食べ方のなかでも特におすすめなのは刺身。十和田湖増殖漁業協同組合長によれば、特に今の時期が美味しいそうです。
提供先などは、あおもり食のエリア「十和田湖産ヒメマス料理」http://www.umai-aomori.jp/eatarea/14.phtmlを参考にしてください。
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 さらに、十和田湖産の「ひめます」を食す絶好の機会「十和田湖ひめます祭り」が11月10日(土)、11日(日)に十和田湖の休屋で開催されます。
会場では、ひめます汁の振舞いをはじめ、ひめますの塩焼き、加工品等が販売されるので、是非、この機会に十和田湖の旬を味わってみてはいかがですか?

● 開 催 日 時  平成24年11月10日(土)、11日(日) 10:00~15:00
● 会    場  十和田湖畔休屋 桟橋前広場(十和田湖遊覧船ターミナル前)
「十和田湖ひめます祭り」に関する詳細情報
ホームページ http://www.towadako.or.jp/archive/?c=kanko&id=66 

                             by さっちゃん 
by marugoto_aomori | 2012-10-29 09:18 | おいしい食材 | Comments(0)

ドライブインでランチ(食事処桂月)

先日、田代平を通って焼山、十和田と秋のドライブを楽しみました。
途中,焼山周辺でお昼時を迎えたことから、赤と青の大型バイク2台がいい感じで並んでいた食事処桂月でランチタイムにしました。オーダーは店の看板メニュー県産牛バラ焼き定食と山菜ラーメンなど。
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山菜ラーメンは初トライ。フキ、へびあさ、こごみ、ムキタケ、ワラビ、タケノコ、なめこの7種類の山菜入りで、濃いめのしょうゆスープに山菜のうまみが交わり、秋を感じながらおいしくいただきました。
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連れの面々は、バラ焼き定食と鳥から揚げ定食をそれぞれ食べ、味もボリュームも満足とのこと。メニューの中では、他にせんべい汁定食や肉鍋定食、虹鱒から揚げ定食などもお薦めです。
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道の駅やコンビニの普及等でドライブの際の休憩やランチスポットとしてのドライブインの位置付けは低迷しているようですが、桂月さんのようにおいしい定食をお手頃価格でしっかりと提供してくれるというのはうれしいものです。

おなかを満たしたところで、渓流の駅奥入瀬の「奥入瀬mossboll工房」へ。
苔丸め職人起田高志さんが作り出す奥入瀬モスボール「コッキー」は、なかなかキュートですね。
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2個購入し、我が家で元気にまるまっています。

by あぷよ

ドライブイン桂月
十和田市大字法量字焼山64-263
TEL:0176-74-2238

 
by marugoto_aomori | 2012-10-22 07:00 | 青森食べ歩き | Comments(0)

Let’s 渓流ランブリング

こんにちは。て~お~です。
ハンドルネームのせいか普段の行動のせいか、周囲の皆さんから夜の案内はまだかと期待されていますが、今回も期待?を裏切り、健康的に早朝からのランブリングについてご紹介します。

ランブリング(Rambling)とはウィキペディアによると歩くことが主目的でなく、ある趣味をするために歩くとか、あることをしながら歩くということとされています。まだあまりなじみのない言葉かもしれませんが、自然観察、史跡めぐりなどで多くの人が楽しんでいるのではないでしょうか。
実施しているノースビレッジのホームページではランブリングは「鳥の声を聴きながら、路傍の花を愛でながら、森をわたる風に心を躍らせながら、時間に追われることなくゆったりと、ランラン・ぶらぶら気軽に自然散策してみませんか。」と紹介されています。
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朝5時30分。まだ辺りは薄暗い中ランブリングが開始されました。
この日はイベントのエクスカーションだったのでガイドさん一人に15人ほどの参加者でしたが、本来は5名ほどで実施しているそうです。より詳しいお話が聞けますね。
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中央でコケの説明をしているのがガイドの河合さんです。笑いを交えながら、いろいろな説明をしてくれます。
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エゾハルゼミです。朝で気温が低いため、ほとんど動きがありませんでしたが、日が昇り温かくなってくるとうるさいくらいに鳴くそうです。
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奥入瀬渓流では今年度からコケに着目して、専門家を招き、地元ガイドに理解を深めてもらい観光資源として発信していく取組が進められています。私もあまり意識したことはなかったですが、近くで見るとこんな感じで、神秘的な趣があります。
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日本の渓流で、川の中の岩にコケが生えている渓流はほとんどないそうです。奥入瀬渓流は雨が降っても周辺の森林の保水力に余裕があり、あまり増水しないため、岩にもコケや植物が生えてきます。奥入瀬特有の渓流美といってもいいのではないでしょうか。
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今回のランブリングの終点、銚子大滝です。十和田湖を銚子に見立てた場合、滝の辺りが注ぎ口にあたるので、名付けられたと言われています。この滝があるため、魚が遡上できず、十和田湖に魚が生息しない理由となっていました。

約1キロメートルを1時間30分くらいかけて、ゆっくりと渓流や動植物などの説明を聞きながら歩きました。贅沢な時間を過ごすことができました。
高校時代の遠足を始め今まで何度も訪れた奥入瀬渓流ですが、今回は新たな魅力を見いだすことができた、そんなランブリングでした。

<奥入瀬渓流ランブリングの申込み、問い合わせ>
 ノースビレッジ(North Village)
 住所:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保11-253
 電話:0176-60-5955
 http://novi.jp/

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byて~お~
by marugoto_aomori | 2012-06-20 20:17 | 青森の旅 | Comments(0)

颯爽 クロモリ自転車 十和田湖・奥入瀬を駆ける

フレーム素材にクロムモリブデン鋼(通称クロモリ)を使った年代物のヴィンテージ自転車の愛好家で結成されたサイクリングクラブ「クロマニア」(廣澤康正代表)主催により、奥入瀬渓流と十和田湖畔一周の70kmのコースをクロモリ自転車で走行する「クロマニアミーティングin青森」が6月9日に開催されました。

ヴィンテージ自転車とは、クロモリと呼ばれる細みの鉄フレームを中心に、クラシカルなフォルトの自転車をいい、ここ数年のスポーツ自転車ブームの中で静かに盛り上りを見せています。

今回は、来年6月予定の第1回大会のテスト開催として同クラブのメンバー12名が参加し、自転車専門誌「自転車人」((株)山と渓谷社)の同行取材も行われました。

十和田・奥入瀬の自然を楽しみ、かつクロモリ自転車を愛するサイクリストが集える自転車イベントとして、今後の期待が高まるイベントの内容と魅力を紹介します。
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出発前、愛車とともに記念写真。もちろんウェアにもこだわりがあります。

クラブの設立は3年前。メンバーは「ユニクロ」などの広告を手がけたCMディレクターの廣澤代表ほか、グラッフィックデザイナー、コピーライター、カメラマンなどの面々45名。フェイスブックを中心に交流し、毎週末には時間のあるメンバーが集まって走りを楽しんでいるそうです。
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8時半過ぎ軽やかに焼山を出発。
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八甲田山を背景に、急勾配もグングン走ります。
  
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宇樽部バイパスからのヒルクライムをクリアし、御鼻部山展望台で十和田湖を眺望しながら小休止。

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ラストは奥入瀬渓流14km。若葉の緑と木洩れ日が溢れる渓流沿いを走る爽快感は格別らしいです。

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15時半焼山到着。休む間もなく愛車の点検。
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愛車集合。カラフルでノスタルジックなデザインが魅力です。重量約8kg。ちなみに価格は、1台50~100万円。わざわざイタリアから取り寄せるそうです。

走り終えた廣澤代表や参加者の皆さんからは、
「圧倒的に美しく力強い自然の中で自転車を満喫できる環境はなかなかない。来年6月に第1回大会を開催し、いずれは、イタリアのトスカーナ地方で開催されているビンテージ自転車の世界的な大会「エロイカ」の日本版として定着できるよう国内の愛好家やアジアを中心とした海外の愛好家にアピールしていきたい」との熱い思いを伺うことができました。

イベント詳細は、「自転車人NO.28_2012夏号」(2012年7月13日発売)をご覧ください。

温泉で汗を流した後、愛車自慢と走りの感想で盛り上がったクラブの皆さん!
心地よい風とおいしい空気を満喫し、うまいビールを飲むために、来年6月の第1回大会で是非またお会いしましょう!!

byあぷよ
by marugoto_aomori | 2012-06-15 00:00 | 青森の旅 | Comments(0)

新緑から深緑へ 見逃してほしくない6月の十和田湖・奥入瀬

この季節の十和田湖や奥入瀬は1週間ごとに景色が変わり、地元の私でも驚きます。
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そこには「初夏の十和田・奥入瀬」と一括りにしたくない美しさがあります。
5月の末頃、一斉に生まれる葉っぱたちは競い合うように萌黄色から黄緑色へ。
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緑色の割合が次第に増し、7月には深みがかった濃い緑の葉へと成長していきます。今はまだ完全に開ききっていない葉っぱなので触ると柔らかさが残っていますが、緑の濃さが増すにしたがい葉も硬くなります。奥入瀬渓流は道路とほぼ同じ高さで流れているので、水の流れを感じエゾハルゼミの鳴き声をBGMに自然の中に身を置くと・・・いつもはエレベーターばかり探してしまう私ですが、奥入瀬ならいくらでも歩けてしまうのが不思議!
「あの厳しい冬の間にも芽吹きの準備がされてたんだなぁ」と思い、勇気も湧いてきます。
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柔らかくて優しい新緑をバックに渓流の白い流れ、葉っぱにも負けない風情で生い茂る苔、そこに色鮮やかなツツジが映える「一瞬の美しさ」をとらえようと、朝早くから『三乱れの流れ(さみだれのながれ)』付近に人が集まるのもこの季節。どれかひとつ欠けたとしても物足りないであろう、調和したその美しさを求め、多くの方がカメラ片手に足を運ぶのです。
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乙女の像を制作した高村光太郎が初めてこの地を訪れたのも6月でした。
彫刻家であると同時に40年以上もの歳月をかけ、一人の女性への壮大な愛の詩集『智恵子抄』を書き上げたことなどで知られる詩人でもあります。光太郎はどんな小さな作品でも、完成すると真っ先に智恵子に見せたといいます。それを見て智恵子はいつもべた褒めしていたのだとか。智恵子亡きあと、制作意欲がしぼんでいたところへ、まるで追い打ちをかけるかのように空襲により大切なアトリエは作品もろとも焼けてしまいました。
親交のあった岩手県花巻の宮沢清六(宮沢賢治の弟)との縁を頼りに、東京を離れ岩手県花巻へ疎開。そのまま7年間、山の奥で農耕自炊の生活を続けながら智恵子の面影とともに暮らしていました。

その頃青森県では十和田国立公園指定15周年の記念碑建立計画が進んでいました。十和田湖を世の中に広めてくれた大町桂月・武田千代三郎・小笠原耕一三名の功績をたたえるためのものです。
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「ありきたりではない人びとの心に響く作品を」という意気込みから発足した建設準備委員会は、お隣りの岩手県で暮らす光太郎への依頼を試みましたが、当初光太郎は引き受けませんでした。友人の佐藤春夫(詩人・小説家・文化勲章受章者)が十和田湖や奥入瀬の美しさを伝え「とりあえず気分転換に出かけてみませんか」と口添えをし、重い腰の光太郎の足をこの地に向かわせたのです。
制作の気力も無くし岩手の山の中に引きこもっていた光太郎の眼には、この季節の十和田湖や奥入瀬はどう映ったのでしょうか。エネルギー満ちあふれた自然美が、固く閉ざされていた光太郎の心を動かし、生涯最後の彫刻作品となった乙女の像制作へと取り掛かる意欲を湧き立たせたのでしょうか。
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「みちのくの自然の厳しさにも負けずいつまでもそこに立っていてほしい」という願いを込め、ふくよかな像になったようです。向き合った像の背中の延長線が三角形になるところに、十和田湖の無限の美しさを表現したという光太郎は、二つの像の間にある空間に面白みがある、ともおっしゃっています。

この空間、ヒョウタンの形に見えませんか? 十和田湖や奥入瀬を広く世に紹介した大町桂月はお酒が好きで、いつもヒョウタンに入れながらこの辺りを歩いていたといいます。
ここに大町桂月を表したのでは? これは私が勝手に思っていることですが!

by tom5
by marugoto_aomori | 2012-06-06 14:23 | 青森の旅 | Comments(0)

奥入瀬渓流で「森のタルト」デビュー

りんごの花をはじめ、横浜町の菜の花、七戸町のつつじなど県内各地で花情報が賑やかですが、新緑もまた見頃を迎えています。

そして新緑といえば奥入瀬渓流ですが、渓流の畔に建つ奥入瀬渓流ホテルで青森の旬の果物を使用した「あおもり旬果 森のタルト」が新たに登場したと聞いて行ってみました。

岡本太郎の大暖炉が印象的な寛ぎのスペース「ラウンジ森の神話」の一番窓側の席に座り、イチゴタルトをいただきました。
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リーフ状の皿に、イチゴタルトを中心に、ムースとイチゴジャムがバランス良く盛りつけられ、季節のハーブがアクセントと彩を添えています。
すぐに食べるのはもったいない気持ちになり、大きな窓から奥入瀬の森を眺めながらコーヒーを飲み、まずはムースを一口。
レモンの風味とムースのやわらかい食感が口の中に広がり、その後はタルトの一番上のイチゴから順番にいただきました。
ほんのりした上品な甘さは、ラウンジの雰囲気と相まって、ゆったりとした気分に浸ることができます。
南八甲田の湧水を使ったコーヒーは、自分で豆を挽き、香りを楽しみながらくつろぎの時間とともに味わうことができます。
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「あおもり旬果 森のタルト」は、八戸産のイチゴ、南部町産のサクランボやブルーベリーなど青森の旬の果物を使用したオリジナルのスイーツとして、4月から新たに誕生しました。

イチゴタルト(4~6月中旬)に続き、サクランボタルト(6月中旬~7月中旬)、ブルーベリータルト(7月中旬~8月中旬)、ピーチタルト(8月中旬~9月上旬)、メロンタルト(9月上旬~下旬)、洋ナシタルト(10月)、リンゴタルト(11月)とラインアップが続くそうです。

パティシエの金見さんによると、青森の豊かな自然が育んだ北国の旬の果物とそれに合うミントを組み合わせて、ゆったりとした時間と季節の味を堪能してもらえるように思いを込めて森のタルトを考案したとのこと。
次回作のサクランボタルトも試食させていただきました。
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一番上のサクランボのピンと伸びた柄が印象的です。いちごとは違うプリッとした食感と甘さが感じられ、こちらもおいしくいただきました。

奥入瀬渓流の移ろう四季とともに、森のタルトの味のラインアップを楽しみたいものです。

ほかにラウンジのメニューには、季節とともに姿を変える「森のアップルパイ」や、健康も意識した「オリジナルお酢バー」もあります。お酢バーの果実酢は、リンゴ酢、マンゴー酢、ブルーベリー酢、パイナップル酢、オレンジ酢のほか、季節限定のカシス酢、さくらんぼ酢、桃酢と多彩です。
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奥入瀬・十和田方面のドライブや渓流散策の休息で是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。旬の味覚と優雅な時間を楽しめます。

by あぷよ

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
 〒034-0398
 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
 電話番号:0176-74-2121
 ※スイーツ提供時間 朝8:00~19:00
by marugoto_aomori | 2012-05-25 07:00 | 青森食べ歩き | Comments(2)

十和田湖冬物語いよいよ開幕。2月26日まで開催!

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十和田湖冬物語が2月3日開幕しました。

十和田湖冬物語は、青森県が1998年7月に「文化観光立県」を宣言したことを機に、
青森県の冬季観光を図ろうと翌年2月に初めて開催。今年で14回目を迎えます。

今年のテーマは、「がんばろう東北」。

初日の2月3日には、オープニングセレモニーが行われました。
関係者によるカウントダウンとともに会場全体がライトアップされ
来場者を神秘的な世界へといざないます。
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ここで十和田湖冬物語のイベントを一部ご紹介いたしましょう。

冬花火
冬の夜空に打ち上げられる花火。空一面にファンタジックな世界が広がります。
● 期間中毎日 20:00~
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光のトンネル
今回、新たに設置された青色LEDを使った光のトンネル。
トンネルをくぐって幻想的な十和田湖冬物語の会場へ。
●期間中毎日 17:00~21:00
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かまくらBAR
かまくらBARでは、専用の手袋をはめて飲む氷グラスや
飲み終えた後、食べることが出来るリンゴグラスで、
約20種類のカクテルを1杯500円で楽しめます。
●期間中毎日 17:30~21:00
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そのほか多彩なイベントが盛りだくさんです!

【開催期間】2月3日(金)~26日(日)
【問合せ先】(社) 十和田湖国立公園協会
       青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486
       TEL:0176-75-2425 (代)
※マイカーでお越しの際は、会場入り口近くの専用無料駐車場がご利用いただけます。

この時期ならではの北東北3県を代表する冬まつり「十和田湖冬物語」。
私のおススメは、何と言っても「冬花火」です!
手を伸ばせば届きそうな真冬の夜空の花火を体感しながらホットワインでほっと一息…。
心も体も癒されます。
皆さんも日頃の疲れを癒しに十和田湖冬物語会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

by tabo
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
by marugoto_aomori | 2012-02-06 13:34 | 青森の旅 | Comments(0)


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