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タグ:奥入瀬 ( 17 ) タグの人気記事

奥入瀬自然誌博物館を観賞する。

今月6日、奥入瀬渓流初の本格的なエコツーリズムガイドブック「奥入瀬自然誌博物館 立ちどまるから、見えてくる(著者:河井大輔)」が発刊されました。
奥入瀬の森が創り出す芸術や科学、そして神秘を、あたかも博物館や美術館で作品を鑑賞するように楽しんでもらうためのガイドブックです。
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「火山の噴火と十和田湖の決壊・浸食が創り出した造形美」
「豊潤な空中湿度が育むコケやキノコなどの小さなアート」
「種の保存のために進化した精巧なデザイン」 など
天然の博物館が展示する自然が創り出す作品を、足を止めて、ゆっくり、じっくり観賞してみませんか?
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このブログでも奥入瀬の楽しみ方を紹介していますのでぜひご覧ください。
「奥入瀬渓流『学びの旅』のススメ」(2013年6月12日)
「祝☆奥入瀬渓流『日本の貴重なコケの森』選定!」(2013年8月20日)
「まるで『森のサンゴ』」(2013年9月24日)
「76万年前への時空間旅行」(2013年11月24日)
「冬の『奥入瀬、蔦の森』の楽しみ方」(2014年2月24日)
「雨の奥入瀬を撮りまくる」(2014年8月16日)

<ガイドブックの問合せ先>
NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会
住所:〒034-0095 十和田市西二十一番町53-7
電話:0176-23-5866(FAX兼用)
定価:本体3,750 円+税(ISBNなし・限定600部)
送料:1冊あたり360円(レターパックライト)
申込:申込フォームでのご注文: http://www.oiken.org/
   Eメールでのご注文: info@oiken.org
   FAXでのご注文:0176-23-5866

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2016-04-21 12:10 | 青森の旅 | Comments(0)

奥入瀬ひょうたんランプ作り体験はじまります!

コケ丸め職人の起田高志さんから新しいワークショップを始めるという連絡があったので早速体験してきました。

新しいワークショップは奥入瀬の森で見つけた自然のデザインを灯りで表現するという内容で、コケやシダ、野花、星空などのデザインをひょうたんに穴を開けて中から灯りで照らすランプを作ります。
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ん?
ひょうたん?

なぜひょうたんなのか聞いてみたところ、両親が趣味でひょうたんに絵を描いて飾っていたのを見て「これだ!」って思ったんだそうです。

「奥入瀬の自然のデザインを灯りで表現したい」

その想いがひょうたんランプという形になったんですね。
ちなみにひょうたんはすべて自家製だそうです。

では早速体験してみましょう!

講師はコケ丸め職人改め「コケ灯り職人」の起田高志さんです。
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1.まず表現したい奥入瀬のデザインを決めます(コケや野花などが図案化されているものから選ぶことができます)

今回はコツボゴケを選びました。

2.デザインを決めたら次は好みのひょうたんを選びます。
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3.デザインとひょうたんを決めたらひょうたんに下書きをして、あとはひたすら錐(きり)で穴を開ける。
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ホジホジ

ホジホジ

ホジホジ

ホジホジ

ホジホジ
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ひょうたんに錐で穴を開ける感触。

癖になります♪

ひたすら穴を開ける作業。

無心になれます!
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穴を開けたら灯りを確認して完成!
手作りのあたたかみと幻想的な灯りがステキです。
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終了後はランプを眺めながら奥入瀬珈琲とアップルパイでまったり、のんびりと。
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約2時間のワークショップでしたが、もっともっと穴を開け続けていたくなる不思議な魅力のワークショップ。

こんな冬の奥入瀬の楽しみ方もいいですね♪

12月13日(土)から始まります!

※ランプは販売もしています。
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by きむにぃ

<奥入瀬ひょうたんランプ作り体験>
体験料:5,000円(材料費、LEDライト台座込み)
体験時間:約2時間
体験場所:奥入瀬モスボール工房(奥入瀬渓流館内)

<問い合わせ先>
奥入瀬モスボール工房
住 所:十和田市奥瀬字栃久保183 奥入瀬渓流館内
電 話:0176-74-1233
メール:o@mossboll.jp
by marugoto_aomori | 2014-12-08 22:42 | 青森のアート | Comments(0)

雨の奥入瀬を撮りまくる。

奥入瀬渓流は晴れていた方が好きだという方がほとんだとは思いますが、雨の日だからこその楽しみ方もあるんですよ。

雨の日はなんと言っても植物たちがイキイキしています。
つやつや輝いて瑞々しい植物たちがそこらじゅうにいっぱいあります。

そんな植物たちをパシャパシャ撮りまくる!
納得がいく写真が撮れるまで雨にも負けず接写、接写、接写。

これが雨の日の奥入瀬の楽しみ方です!

雨が降り絶好の撮影日和のこの日、愛知県と岐阜県から来たお客さんと奥入瀬を撮りまくりました。
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まず彼女たちが狙った被写体は・・・。
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かわいいキノコ♪
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次の被写体は・・・。
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やっぱりコケはいいですね~。
雨の日のコケは本当にイキイキしています!
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だんだん撮影する格好もさまになってきましたね。
最後に彼女たちが撮っていたのは・・・。
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テーブルの上に広がっている奥入瀬の小さな森。
コケから生える芽はまさに奥入瀬の森の縮図ですね。

他にも撮りまくった作品たちはこちらです。
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雨の日ならではの滴の撮影にみなさん夢中になりつつも苦戦していたようです。
次回はマクロ撮影に適したカメラを持って再チャレンジしたいと思います!

by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2014-08-16 14:08 | 青森の旅 | Comments(0)

冬の「奥入瀬、蔦の森」の楽しみ方。

前回の「冬こそ下北。『冬の仏ヶ浦』を体験」に続いて、今回は「冬の奥入瀬、蔦の森」を体験してきました!

○楽しみ方その1:「ガイドと歩くべし!」

冬は雪が積もっているため遊歩道を歩くことができません。また、地形もわかりづらくなっているのでガイドと歩くことをオススメします。
この日は、ネイチャーエクスペリエンスグリーンハウスのツアー「奥入瀬スノーランブリング」「蔦の森スノーランブリング」に参加しました。
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また、グリーンハウスでは、ツアーを申し込まれたお客様にウェアなどを取り揃えレンタルしていて、スノーランブラーを利用する場合はブーツを無料で貸し出ししています。
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○楽しみ方その2:「スノーランブラーで遊ぶべし!」

スノーランブラーとは、従来のスポーティなスキーのように早く滑るだけではなく、また、スノーシューのように歩くだけでもない、冬の森をゆっくり楽しみながら雪の上を遊歩できるスキーのこと。
製品コンセプトは「スピード感より、ゆったり感」で、平坦な場所でも歩きやすくスキーが苦手な人でも安心です。
滑走面に貼り付けたギザギザカットのクライミングブロックが、雪の斜面を上りやすくし、下りの制御も適度に掛かる優れもの。
起伏のゆるやかな「蔦の森スノーランブリング」でのみ利用できます。
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○楽しみ方その3:「”冬だからこそ”を感じるべし!」

【氷瀑、氷柱を楽しむ】
冬の森は雪で覆われていて植生を傷つけることがないため、普段は決して歩くことのできない場所を歩くことができます。
写真は、奥入瀬渓流の中でも人気の観光スポット「銚子大滝」。
スノーシューを使って滝近くまでアプローチできて迫力満点です!
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夏は躍動感があって豪快な滝も冬は立派な氷瀑になります。
写真は「雲井の滝」。
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また、夏は覆いかぶさるようにそびえる巨岩からは、板状摂理の割れ目から水分が染み出て見事な氷柱を作っていました。
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【春待つ植物を観る】

厳しい冬を乗り越え春に再び葉や花を広げるために準備している“冬芽”や、光が差し込み緑がきれいな“コケ”は冬の季節だからこそ楽しめます。

トチノキの冬芽。ねばねばの樹脂で害虫から身を守っています。
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冬でも緑がきれいなコケは白い雪の中でとてもよく映えます。
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【地史を学ぶ】
奥入瀬渓流は1万5千年前に十和田湖が決壊して起きた大洪水で山肌が浸食されて形成された地形で、馬門橋から下流域を見た形はきれいな「U字谷」になっているのがよくわかります。
葉っぱがないこの季節だからこそ地形もくっきり見えます。
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【静寂を感じる】
新緑や紅葉の時期には多くのカメラマンが撮影をしに来る「蔦沼」。
冬の時期は人影もなくまさに“静寂”そのもの。
水墨画のようなモノクロの世界はとても神秘的です。
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春夏の緑、秋の紅葉とはひと味もふた味も違う”冬の奥入瀬、蔦の森”。
そこに身を置くと何とも言えない満足感に満ち足ります。
みなさんもぜひ冬の奥入瀬、蔦の森を楽しんでみませんか?

by きむにぃ

<ツアーのお問い合わせ>
ネイチャーエクスペリエンスグリーンハウス
十和田市大字奥瀬字栃久保182 奥入瀬湧水館2F
TEL:0176-70-5977/FAX:0176-70-5988
ホームページ:http://www.novi.jp/
by marugoto_aomori | 2014-02-26 20:59 | 青森の旅 | Comments(0)

76万年前への時空間旅行。

優雅で風情のある奥入瀬渓流の「玉簾(たまだれ)の滝」。
実はここに見える縞々の地層は76万年前以前の地層なんだそうです。
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三内丸山遺跡が約5500年前~4000年前のものだからそのずっとずっと前。
地球史年表を見ると、ネアンデルタール人出現が約23万年前。
マンモスの誕生が約40万年前。北京原人が約50万年前だから、それよりもはるか昔の地層なんだと思うとなんだかワクワクしてきます。

みなさんもご存知のとおり十和田湖は十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖ですが、遊覧船に乗るとその火山の断面を簡単に観察できます。

遊覧船で十和田湖最深部(327m)の中湖(なかのうみ)まで来ると御倉半島が間近に見られます。
そしてこの中湖こそが6000~1000年前にマグマ溜まりが崩壊・陥没して形成されたカルデラで、写真で見る御倉半島はまさに火山の断面なんです。
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さらに御倉半島の高い部分は実は7500年前にできた溶岩ドームなんですよ。
おー!まさにジオパーク(大地の公園)!

観光地になる前の十和田湖は信仰の場所でした。
そしてその信仰の中心は「神宿る岩」と言われた御倉半島だったそうです。
十和田湖までの険しい山道を歩き、急峻な崖をよじ登ってまで当時の人々は十和田湖を訪れ、最も御倉半島に近い占い場で神に対面し、あらゆることを祈願したそうです。
豊かで美しい自然のイメージとは違う一面ですね。

数千年の間隔で噴火を繰り返している十和田火山。
現在も活動中であると専門家の方は言います。
一度噴火すれば辺りは破局的環境になります。
そしてまた長い年月をかけて美しい姿を創り出す。

そう考えると今私たちが見ているこの美しい姿は永遠に続くものではないんですね。

美しい姿を見られる今この「時」に感謝をしつつ、破局と再生を繰り返してきた十和田湖・奥入瀬渓流を、悠久のロマンを感じながら観て歩くのも新しい楽しみ方のひとつですね。
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by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2013-11-14 12:45 | 青森の旅 | Comments(0)

まるで「森のサンゴ」。

「コケ」。
と言ってもそれは緑色でフサフサ、キラキラしているものばかりじゃないんです。

今回ご紹介するのは同じコケの名前が付く仲間でも「地衣類(ちいるい)」のお話。

ほとんど聞いたことがない単語だと思いますが、実は地衣類は昔から世界各国で染料や香料、咽喉薬、食料・飲料などに使用されているんですよ!
岩茸(イワタケ)はキノコじゃなくて地衣類なんです。
そして、中でもみなさんが小学生のころ理科で使用した「リトマス試験紙」は、地衣類の染料で作られているんです!
その名も「リトマスゴケ」。そのまんまですね。

他にも鉄道のジオラマに使用されている樹木の葉の部分に使われたり、門松の装飾としても使用されているんです。
意外と身近な存在なんですね。

さて、そんな地衣類について、先日奥入瀬の森と十和田湖畔でフィールドワークをして来たんですが、みなさん、ブナの樹皮の模様って地衣類だって御存知でしたか?

よ~く、よ~く近づいてみると、それはまさに地衣類が作り上げた模様なんです!
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樹木のほかにも、岩や葉っぱ、地上、ガードレールやプラスチックにまで生えちゃうんです。

今回フィールド研修をしていろんな種類の地衣類に出会いましたが、見ているうちにそれがまるで「サンゴ」のように見えてきました。
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みなさんどうですか?
まるで「森のサンゴ」に見えてきませんか?

奥入瀬の森や十和田湖畔の「小さな世界」。
まだまだ楽しい世界がありそうですね!

最後に地衣類からのメッセージです。
メッセージを送っているのはその名もモジゴケ。
モジゴケは人類に何かしらのメッセージを送っていると疑わないワタクシ。
このメッセージを解読できた方はぜひ御一報ください!
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by きむにぃ
by marugoto_aomori | 2013-09-24 23:01 | 青森の旅 | Comments(0)

旬の県産野菜と石釜ピザを堪能!「農園キッチンノースビレッジ」

遅ればせながら夏真っ盛りの青森は、トマト、ピーマンなど旬のお野菜も真っ盛り。
最近は周りでも、holyのような週末農家が増えていて、
田舎の実家からは山ほどの野菜をもらい、
常に新鮮なお野菜が周りにある幸せを感じているo-rinです。

十和田市の奥入瀬渓流ホテルすぐそばの「農園キッチンノースビレッジ」は、
そんな青森県南部地方の旬のお野菜があふれるお店。
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昨年の冬から休業していた、以前、ご紹介したノースビレッジのレストランが、
新たな体制で新規オープンしました。
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メニューは、その日に採れる旬の野菜を使うので、特定のメニューは設定しないビュッフェ方式。
私が訪ねたこの日は、トマトやアスパラガスなど色とりどりの野菜がたっぷり乗った、
生地から手づくりの石窯焼きピザ4種類(夏野菜、ながいもとにんにく、初雪たけなど)、
サラダ、10種類以上の野菜が入った野菜カレー、ミネストローネなどが
テーブルの上にずらり。
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普段から肉より野菜派の私にとっては、カレーまで野菜づくしのとっても嬉しいラインナップ。
でも、一緒に行った基本大盛り系のて~お~はどうだったのでしょう・・・
と思いきや、野菜カレーをおかわりしてました。

こちらでは、完熟してから収穫した濃厚な甘さの南部産トマトをペーストにし、
これを活かしたメニューを中心に提供しているとのこと。
なので、ピザも基本トマトベースで、野菜の下にもたっぷりトマトペーストが塗ってあります。
サラダにはハート型のミニトマト「トマトベリー」も。
南部町の沼畑俊吉さんのミニトマトです。
ここでは食材として使用しているお野菜を購入することもできます。
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野菜でたらふく満たされた後は、近くの奥入瀬渓流館で「こけソフト」を堪能。
チョコレートと抹茶がたっぷりかかっている贅沢なソフトクリームです。
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「食べたことあるからおれはいい」と言っていたて~お~も、
いつの間にか食べてました。カレーおかわりしたのに、さすがです。
て~お~いわく、
「(抹茶を吸い込みすぎるとむせるので)食べながら息を吸うと危険だよ」
とのことです。

街中は暑いですが、「日本の貴重なコケの森」に指定された十和田市の奥入瀬渓流は
涼しくて快適。
新鮮な完熟お野菜とコケソフト、ぜひご堪能ください♪

by o-rin

農園キッチンノースビレッジ
住所:十和田市奥瀬栃久保11-253
電話:0176-70-5955
営業時間:11;00~15:00(火曜休)
価格:大人1,600円、小学生以下800円(未就学児2名まで無料)
※いまはミニトマトのスイーツピザも提供しているそうです♪
by marugoto_aomori | 2013-08-12 07:30 | 青森食べ歩き | Comments(0)

奥入瀬渓流「学びの旅」のススメ

 「新緑」「木漏れ日」「せせらぎ」「モイスチャー」「木々の香り」「コケの森」

 と、聞くだけで、見るだけで癒されませんか?
 このすべてを満喫できるのが「今の奥入瀬渓流」なんです。

 6月初旬、朝早くからエゾハルゼミの鳴声をサラウンドで聞きながら、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのスタッフ研修&クリーン活動「奥入瀬渓流14kmウォーク2013」に一般参加をして、新緑の奥入瀬渓流を歩いてきました。
 この取組は、ホテルのスタッフが自らの言葉で、県内外のお客様に奥入瀬の魅力を発信できるようにと、プロのガイドとともに渓流を散策して奥入瀬の魅力を学ぶために行われているそうです。昨年からは一般の方も無料で参加できるイベントとして実施されています(今回参加者40名)。
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 今の季節の奥入瀬渓流は、芽吹いた葉が競うように光を求めて、隙間がないほど天を覆い尽くし、地上では草花やシダ類、岩や倒木に生えたコケで一面緑の絨毯に覆われていて、全方位緑に囲まれています。そしてその空間は、渓流や滝、谷型地形がもたらす潤沢な空間でモイスチャー効果抜群です。何度でも深呼吸をしたくなります!
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 さらにこの日は、ネイチャーガイドの解説を聞きながら歩くことができたので、知的好奇心をビンビン刺激され、知的満足度の高い散策でもありました。

 そこで!
 プロのガイドから教えてもらった奥入瀬渓流のエリアごとの特徴を特別に御紹介しちゃいます。

<下流域>
 焼山から惣辺(そうべ)バイパスの下流域では、こぢんまりとした箱庭のようなブナの美林(惣辺と黄瀬付近)や、苔むした倒木や大岩を間近に鑑賞することができ、静かな森の雰囲気を楽しめます。惣辺付近の夕方の逆光時は特に素晴らしいそうです。
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<中流域>
 惣辺バイパス入口から雲井林道の入口辺りまでの中流域では、三乱の流れや石ヶ戸の瀬、阿修羅の流れなど渓流の美しさを満喫できる見どころがたくさんあるほか、巨木やシダ類も多く原生的な雰囲気を楽しめます。また、車道から離れた区間もあり落ち着いて散策できます。
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<上流域>
 雲井林道入口辺りから渓流の始まりである十和田湖子ノ口までの上流域では、両岸の断崖から多くの滝が流れ名瀑が連続していて、観光スポットの銚子大滝や上流部最後の急流である万両の流れを越えると平瀬が続き、穏やかな流れを遡っていくとゴールの十和田湖子ノ口に到着。秋には紅黄葉の美しい落葉の道になるそうです。
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 ネイチャーガイドの解説を聞きながら歩くと、「奥入瀬渓流はなぜ美しいのか?」を学ぶことができます。
 大きな自然だけではなく小さな自然の見方、奥入瀬の森の「仕組み」や「成り立ち」を学ぶことで、奥入瀬渓流の魅力の本質に気付くことができました。
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 「各エリアはなぜ特徴付けられているのか?」
 その答えは、ぜひネイチャーガイドから聞いてみてください!

 自然の楽しみ方はいろいろありますが、自然の魅力や価値を学ぶ旅もオススメです!


(きむにぃ)

<ガイドの申込み>
 ◆星野グループ 奥入瀬渓流ホテル(ガイド付きプラン)  電話:0176-74-2121
 ◆NPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学  電話:0176-72-2780 
 ◆十和田湖奥入瀬観光ボランティアの会  電話:0176-73-2521
 ◆奥入瀬自然観光資源研究会  電話:080-6033-2510
by marugoto_aomori | 2013-06-12 17:00 | 青森の旅 | Comments(4)

コケガールミーティングin蔦の森、奥入瀬

こんにちは、て~お~です。
11月10日、11日とコケガールミーティングで蔦温泉、奥入瀬に行ってきました。
コケガールミーティングとは、隠花植物(コケやシダ、キノコ)に関心のある森散策が好きな県内外の女性を対象としたトークセッション+フリートーキング+観察会です。
奥入瀬渓流は保水力が高い木々が多く、降雨により水かさが増すことが少ないため、コケの胞子が流されないこと、また、ヤマセと呼ばれる太平洋からの湿った風のおかげで湿度が高いことなどの理由により、コケ類の宝庫となっています。

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10日午後はお二方の講演です。
まず、屋久島野外総合活動センターの取締役企画部長&ガイドの小原比呂志氏の講演。自然ガイドやコケの話題に留まらず、いろいろな気付きを与えてくれる講演でした。
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コケガールたちのバイブル「コケはともだち」の著者藤井久子氏の講演。コケとの出会い、つきあい方、楽しみ方を自分の経験を交えて講演いただきました。「コケはともだち」を読んで予習していったので、楽しく聞けました。
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会場にはこんな展示もありましたよ。
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講演終了後、蔦温泉旅館に移動。(写真は翌日朝に撮りました。)
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夜は地酒片手に愉しむコケ談話と並行してモス(英語でコケ)帽子をかぶってモスボール製作体験。
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翌11日は朝6時20分集合で奥入瀬モス・ランブリング(ぶらぶら歩き)。朝食後、第二弾として9時からたっぷり3時間、蔦の森モス・ランブリング。
藤井さんの説明を聞くコケガールたち。みんな真剣そのものです。
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カメラ、ルーペ、図鑑を片手にそれぞれのコケ観察。でも姿勢が低いのはみんな一緒。
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みずみずしいコケは絶好の被写体です。なかなかいい写真を撮るのは難しいのですが、腕を磨いていきたいところですね。
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解散前にコケガールだけで蔦沼をバックに記念撮影。皆さんの表情でどれだけ充実した2日間だったかわかりますね。今回は首都圏から参加してくださった方も数名いらっしゃいました。
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最後に「コケはともだち」から私の好きなフレーズを抜粋して紹介します。
『上から何の気なしに見下ろしていれば、生きているのか死んでいるのかさえもわからない「ただのコケ」。でも、こちらがしゃがみこんでコケと同じ目線の高さで彼らと向き合いさえすれば、いつでも快く迎えてくれ、その美しさをそっと披露してくれる。小さくとも葉の一本一本は立体的な、色鮮やかに立ち上がり、しずくをまとってキラキラと輝く姿はまさに地上の宝石のよう。』

【お問い合せ】
コケガールミーティング事務局(株式会社ノースビレッジ)
 電話:0176-70-5955
 FAX:0176-70-5988
 http://novi.jp/

byて~お~
by marugoto_aomori | 2012-11-12 12:51 | 青森の旅 | Comments(2)

ドライブインでランチ(食事処桂月)

先日、田代平を通って焼山、十和田と秋のドライブを楽しみました。
途中,焼山周辺でお昼時を迎えたことから、赤と青の大型バイク2台がいい感じで並んでいた食事処桂月でランチタイムにしました。オーダーは店の看板メニュー県産牛バラ焼き定食と山菜ラーメンなど。
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山菜ラーメンは初トライ。フキ、へびあさ、こごみ、ムキタケ、ワラビ、タケノコ、なめこの7種類の山菜入りで、濃いめのしょうゆスープに山菜のうまみが交わり、秋を感じながらおいしくいただきました。
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連れの面々は、バラ焼き定食と鳥から揚げ定食をそれぞれ食べ、味もボリュームも満足とのこと。メニューの中では、他にせんべい汁定食や肉鍋定食、虹鱒から揚げ定食などもお薦めです。
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道の駅やコンビニの普及等でドライブの際の休憩やランチスポットとしてのドライブインの位置付けは低迷しているようですが、桂月さんのようにおいしい定食をお手頃価格でしっかりと提供してくれるというのはうれしいものです。

おなかを満たしたところで、渓流の駅奥入瀬の「奥入瀬mossboll工房」へ。
苔丸め職人起田高志さんが作り出す奥入瀬モスボール「コッキー」は、なかなかキュートですね。
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2個購入し、我が家で元気にまるまっています。

by あぷよ

ドライブイン桂月
十和田市大字法量字焼山64-263
TEL:0176-74-2238

 
by marugoto_aomori | 2012-10-22 07:00 | 青森食べ歩き | Comments(0)


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