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私が青森県内で一番好きなラーメン屋

私が中学生の頃から通っている大好きなラーメン屋さんを紹介します。
今年で35年目を迎える弘前市にある「緑屋」さんです。
弘前市では100年食堂のように食堂でラーメンを提供してきた歴史あるお店が多い中で、「緑屋」さんは、煮干し系ラーメン専門店としては草分け的なお店ではないでしょうか。

創業時の店主である阿部春雄さんの実家は、弘前市川部駅前で旅館と評判の良い食堂を営んでおり、幼少の頃からおいしいラーメンを食べられる環境にあったそうで、その味覚は幼い頃に養われたようです。

こだわり性の阿部春雄さんは、若かりし頃、散髪業界においてカリスマ的な地位を築いていました。それでも、ラーメンに対する熱い思いがさめなかったことから、とうとうラーメン専門店「緑屋」を創業しました。
そして、こだわりラーメンを作りあげたのです。
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現在は、春雄さんの味を継承して、娘の智子さんがお店を守っています。
智子さんは、春雄さんからラーメンづくりの技術を学ぶとともに、1杯のラーメンにかけるスピリッツを教わったと言います。ゆえに、父である春雄さん同様、絶対妥協はしません。

スープは、煮干しをベースに豚骨と鶏ガラ、そして昆布など厳選素材でじっくりダシをとります。煮干しは臭みがでないよう1本1本はらわたを取り除き、豚骨や鶏ガラをきれいに洗うなど下処理には時間をかけます。朝4時前にはスープづくりがはじまります。6時間以上じっくり時間をかけて作りあげたダシは、煮干しの上品な風味とそれぞれの素材からしみ出た旨みのバランスがすばらしく、まさに素材の黄金比のスープといえます。色もとてもきれいで透きとおっています。

麺づくりは5時頃からはじめます。
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麺にも相当なこだわりがあります。麺に使う小麦は、春雄さんから受け継ぎ、他のラーメン店では使用しないような特殊な小麦です。粘りが出にくい小麦なので機械では調合が困難です。そのため、昔ながらに小麦粉に水と塩を入れ、ひたすら手でこねます。女性にとって大変な力作業です。
また、ラーメンづくりに欠かせないかん水は、通常の4分の1程度しか入れません。
できるだけ体にやさしいラーメンをつくりたいという思いがこもっています。
細く伸ばされた麺は、1玉1玉手もみをして弘前地域独特のちぢれ麺(手打ち麺)にしていきます。1日に作る手打ち麺は40玉くらいが限界とのこと。ここまでこだわった自家製麺は、きっと他では食べられないでしょう。
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麺のゆで時間は約30秒とかなり短いです。先にも述べたように機械でも調合できないくらいデリケートな麺なので、強い弾力やコシはそれほどありません。
しかし、しっかりちぢれた麺はこだわりすぎたスープと絡み、ツルツルッとすすった瞬間、やみつきになる口当たりと食感を覚えさせてくれます。そこに緑屋の集大成が味わえる幸せを感じます。

しかしこれで終わらない、食いしん坊ひっさが見つけた極上チャーシュー!
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緑屋さんのチャーシューは、豚のロース肉を使っています。普通は、もも肉やバラ肉などを使うのが一般的ですが・・・。作りたてチャーシューは柔らかくて美味しいのですが、緑屋さんは、チャーシューの食感を味わって欲しいとのこだわりから、あえて2日間熟成させます。しっかり味が染み込んだ贅沢なチャーシューが出来上がります。

現在、春雄さんは隠居し、智子さんの娘さんがお手伝いをしてくれています。
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父、春雄さんの教えは「もうけを考えるな。できる分だけの手打ち麺をつくれ。妥協はぜったいするな。」とのこと。
父の教えをしっかり受け継ぎながら、素材にこだわった健康ラーメンづくりに励んでいる緑屋さんに心からありがとう!

最後に、ラーメン通のあなたへおすすめするメニューは、塩ラーメン(手打ち)!夜明け前から煮込んで作りあげたスープダシに塩だけで味付けした極みのスープ。超シンプルな究極の塩ラーメンですが、これこそが緑屋さんの真骨頂なのです。

ちなみに、食いしん坊ひっさは、手打ちチャーシュー麺と手打ち塩ラーメンを時間差で注文することもしばしば・・・。
でも、やっぱり手打ちチャーシューは必ず注文してしまいます。

麺がなくなり次第閉店なので、お早めにお出かけください。

by ひっさ

<緑屋>
〒036-8101 青森県弘前市豊田1丁目1-2
TEL 0172-27-0411
定休日 毎週水曜日
by marugoto_aomori | 2012-12-17 22:13 | 青森食べ歩き | Comments(2)

学舎レストランも鳥居の鬼コも!たびすけの地域再発見ツアー

まるごとブログでも取り上げてきた、
鳥居の鬼コ旧水元小学校、津軽一代様などを巡る
日帰り募集旅行があるのをご存知ですか?
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その名も「たびすけ」という会社がご案内する「えるたび」。
そのコースが、普通なら訪ねることができなかったり、
「こんなのがあったの?」というような、まさに地域再発見の内容で
とーっても魅力的なところばかりなのです。
しかも、こちらの会社はスタッフ全員が介護資格を持っていて、
保育士さんまで同乗してくれるんです!
ということで、普段は子供が小さいので諦めているバス遠足ですが、
さっそくちびを連れて、たびすけツアーに行ってきましたので、
o-rinのツボにはまったポイントを中心にご紹介します♪

まずは、朝の精神統一のため、禅林街の盛雲院にて座禅体験。
これ、ちびがいたら絶対できないですよね!?
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私は、ちびを保育士さんにあずけてゆーっくり20分間、静かに座禅。
ビシッと肩にカツを入れていただきました。これ憧れだったんですよね~(笑)
その間、ちびは別室でアンパンマンの時計を製作。

お次は青森の冬といえばこれ、高砂食品「鍋焼きうどん」の工場見学。
年末ということで工場はフル稼働。お土産に米粉パスタをゲットしました。
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ランチは旧水元小学校のレストランPATATAのツアー特別ワンプレート。
もちろん、冬ぶどうのスチューベンも添えてあります(りんごの影になってました)。
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参加者は50~60代の方が多かったのですが、
校長室で歴代校長先生に見守られながらの食事はやはり少し緊張したようでした。
それがまた懐かしく、新鮮味があって楽しいとおっしゃってましたヨ☆

板柳ふるさとセンターでの「ばんりゅう焼体験」も、
保育士さんが一緒なのでちびも安心して創作活動に取り組んでいました(笑)
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そして、厳かな雰囲気の中、津軽藩刀鍛冶の伝統を受け継ぐ二唐刃物鍛錬所で
実際の製造作業を見せていただいた後(火花がすごい迫力☆)、
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ちょうど新酒の仕込み時期で大忙しの、創業300年の玉田酒造の製造現場を
特別に見学させていただきました。
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ツアーの内容は、まさに大人の社会見学なのですが、
子供と一緒に、しかも気兼ねなくまわれる
(途中、保育士さんがほとんど見てました)というのにはホント感激でした!

このほかにも、「珈琲で味わう名水四番勝負」「津軽一代様と名湯めぐり」
「ご当地アイス1日でいくつ食べられるか」「津軽の鬼コを訪ねて」など
興味深い個性的な旅行ばかりをとりそろえています。
この冬も、雪が楽しくなるツアーを考案中とのこと、
こちらも何がでてくるか、すごく楽しみです♪

by o-rin

<たびすけ>
住所:弘前市上鞘師町18-1 弘前商工会議所会館 4階
電話:0172-55-0268
HP:http://www.tabisuke-hirosaki.jp/
by marugoto_aomori | 2012-12-05 16:42 | 青森の旅 | Comments(0)

とんかつ「しげ作」の本格麻婆豆腐

こんにちは。食いしん坊ひっさです。
今回ご紹介したいお店は、食事処とんかつ「しげ作」です。
こちらのお店のとんかつは、お肉の鮮度や揚げ方にこだわっており、揚げたてとんかつは、お肉の断面がうっすらピンク色で柔らかくとってもジューシーで、しかも衣はサクッと香ばしく油っこさが全く感じられない最高の逸品です。
また、ここのカツサンドも絶品で有名です。
しげ作のとんかつとカツサンドの魅力は、以前にまるごとブログで詳しく紹介してありますのでそちらもご覧ください。
http://marugoto.exblog.jp/13694158/

今回は、しげ作の店主 鳴海茂さんが作るスパイシーでボリューム満点な本格派の麻婆豆腐を紹介します。
とんかつ屋さんで麻婆豆腐がメニューにあるとは少し意外に思われるかもしれませんが、実は店主の茂さんはかつて東京の中華料理店で腕を振るっていました。
そんな経験を大事にしたいことから、昭和55年に弘前で「しげ作」の暖簾でお店を構えた当時から、とんかつをメインとしながらも麻婆豆腐もメニューにのせていたそうです。
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店内の黒板にはとんかつ以外のメニューが書かれてあり、麻婆豆腐の価格は1,000円。創業当時から現在までずっと同じ価格とのこと。創業当時はかなり高級なメニューであったことでしょう。

店主の茂さんが作る麻婆豆腐にはおいしくなる秘密があります。
麻婆豆腐に入れるお肉は、ひき肉ではなく、ブロックの豚肉からカットしたばかりのロース肉を使います。とんかつ屋さんならではのこだわりですね。
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細かく刻まれたロース肉はニンニクなど一緒に強火で一気に炒めます。美味しくするためのポイントは、麻婆ソースの焼き加減など長年の経験による茂さん流のこだわりがたくさんあります。
また、メインの具である豆腐は、木綿豆腐ではなく絹ごし豆腐を使います。しかも1丁まるごと使うので、食いしん坊ひっさにとってはうれしい限りです。
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絹ごし豆腐は柔らかいので、お豆腐の形を壊さないよう麻婆タレと絡ませるためには、プロの技術とセンスが光ります。
大皿に盛られた麻婆豆腐は、1人で食べるにはちょっと多すぎる量です。
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しかしスパイシーな辛さと肉汁などのコクのある旨みが食欲をそそるとともに、ソースに絡まった絹ごし豆腐もプルプルと柔らかいのでツルツルッといくらでも食べられます。

私が額から汗にじませながら麻婆豆腐定食を食べ終えようとしたとき、奥さんの美樹さんが「ご飯をもう少しあげるから、麻婆豆腐のお皿にご飯を入れてタレと混ぜて食べてみて。美味しいよ~」と、私にとってはたまらなく嬉しいお言葉。
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食いしん坊ひっさは、こんな食べ方がしたかったんですよ!最後のいちばん美味しいところまで根こそぎいただくことができて大満足です。

最後に、麻婆豆腐を注文するときのアドバイスです。
店主の茂さんから「辛さはどのくらいにする?」と聞かれますが、「普通の辛さ」と言うよりは、「ちょっと辛め」とか「かなり辛く」と言ってくれた方が、茂さんは作り甲斐があって嬉しいようです(笑)

<今回のオーダー>
・麻婆豆腐  1,000円
・定食セット  350円(ご飯、みそ汁、小鉢)

おまけ・・・
弘前のソウルフード「イガメンチ」(450円)も絶品!
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しげ作流イガメンチの食べ方。イガメンチにしげ作特製唐辛子をたっぷりかけて食べます。
是非、お試しあれ。

by ひっさ

【食事処とんかつ しげ作】
■青森県弘前市桶屋町65 
■電  話 0172-32-8955 
■営業時間 11:30~14:00、18:00~25:00
by marugoto_aomori | 2012-10-15 10:29 | 青森食べ歩き | Comments(4)

BUNACOスピーカーの音を体感してみませんか?

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この写真はオブジェ?照明それとも楽器?実はBUNACO(ブナコ)のスピーカーです。

BUNACOは、ブナの木を厚さ1mmのテープ状にスライスし、隙間ができないようにコイル状に巻き上げ、立体に成型する技術で、照明や食器類などに商品化されています。
そのデザイン性の高さから数々のデザイン賞に輝くとともに、北海道洞爺湖サミットの際には、各国首脳のお土産品にトレイが採用、さらには英国の博物館に永久収蔵品とされるなど、世界的に評価が高まっている青森県を代表する工芸品です。
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このBUNACOから昨年10月にデビューしたのがスピーカー「Faggio」(イタリア語でブナのこと)
このスピーカーの特徴は、丸みを帯びた美しい形状。そして、ブナコ特有の微妙な段差を活かすことでスピーカー内部で余計な雑音が取り除かれ、生まれたままの音を再現できたということです。
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弘前市内にあるBUNACOのショールーム「BLESS」内に普段展示されているのは直径30cmのスピーカーですが、今回フラッグシップモデルとして直径40cmのスピーカーが完成したということだったので、お気に入りのジャズのCD(ロンカーターがベースだけを使って演奏したバッハの楽曲)を持参し、特別に拝聴させていただきました。

その音色は私の家や車のスピーカーで聞いているのとは別物で、まるでブナの森の中にいるようなすがすがしく、そして自然にあるがままの音が、スピーカーのどこからともなく聞こえてくるようで、何とも言えない不思議な気持ちになりました。

このFaggioのフラッグシップモデル(直径40cm)の初のお披露目が、10月19日~22日まで弘前市立百石町展示館で開催される「津軽伝統工芸・クラフト展示会」となります。是非お気に入りのCDを持参してスピーカーの魅力を体感してみてはいかがですか?この展示会では、弘前工芸協会会員の津軽塗やこぎん刺し、あけび蔓細工などの作品の展示・販売も行われます。
                           by さっちゃん
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津軽伝統工芸・クラフト展示会
日  時:平成24年10月19日(金)~22日(月)
     10:00~19:00(最終日は17:00まで)
場  所:弘前市立百石町展示館
    弘前市大字百石町3-2 TEL0172-31-7600
お問合せ:青森県中南地域県民局 0172-32-2407
津軽伝統工芸・クラフト展示会に関するホームページ
                  
BUNACOスピーカーホームページ
by marugoto_aomori | 2012-10-10 08:30 | 青森のアート | Comments(0)

懐かしの「まんじ札」復活!

20数年前、弘前市で流行り過ぎたために
数年で終了してしまった幻の「まんじ札」。
これが「平成まんじ札」として、満を持して復活しました!
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そもそも、まんじ札とは、弘前市内のお店を広く知ってもらおうと、
有志で始まった取り組み。各お店で無料で配布されていました。
弘前市の市章「卍」と、寺院参りの「千社札」からヒントを得て、
これを超える「万」にしようと「まんじ札」と名づけられました。
各お店独自のデザインでお札を作成し、55社(=55枚)の
お店を全部まわって集めると、特製の台紙をもらうことができました。
(写真は昔のお札の一部です)
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当時は「ビックリマンチョコ」のシール集めの流行最盛期でもあり、
小学生中心に、各店1,500枚の札がわずか1ヵ月半で底をつくほど
札集めが流行り、「まんじ札祭り」まで開催され、
「らくがき屋」の相馬呑気さん(津軽鉄道金木駅の駅名標などを書いた方)に
自分の名前を書いてもらう特典まであり、たいへん賑わいました。
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しかし、道路を走り回る子供たちの安全を考えて、
惜しまれながらも5年で消滅したのでした。

このまんじ札が、「平成まんじ札」として全32店で復活!
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裏には弘前市の四季が描かれ(8枚で1パターン)、全て集めると
桜、ねぷた、岩木山、もみじ、雪灯篭の絵になります。
私も札集めの最中なのですが、初めて入ったお店もかなりあり、
そのたびに新しい発見があって、はっきり言って大人もはまります!
(双味庵では嶽きみの風味そのままの和菓子「嶽きみ」に出会いました♪)
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もちろん、誰でも参加できます。
全部集めたら「特製まんじ札」をもらえるとのこと、
私もあと21店舗、がんばるぞー(笑)!

by o-rin

MAP
遠い配布場所は、大人と一緒に収集しに行って下さい。
1人1枚です。
by marugoto_aomori | 2012-10-01 13:02 | Comments(2)

岩木山と嶽きみラーメン。

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濃厚な味噌ラーメンの上に、岩木山のようにそびえ立つ「とうもろこし」。
実は今が収穫最盛期の「嶽きみ」です。
これまでも何度かご紹介している嶽きみ。
昼夜の寒暖の差が大きい嶽地区の「嶽きみロード」には、
今年も採れたてのあま~い嶽きみを求めて長蛇の車の列ができています。

その帰りに、私が必ず立ち寄るのが直売所「野市里(のいちご)」。
いつもはここで、嶽きみのつぶつぶ感と風味が楽しめる
嶽きみソフト」を購入するのですが、
今回は「期間限定」にひかれて嶽きみラーメンをチョイス。
そういえば、味噌ラーメンにコーンってありだなー、と待っていると
どーーんとそびえたっていました、嶽きみが(笑)
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野市里の味噌ラーメンは、津軽の味噌ラーメン特有の
野菜の甘みを活かした濃厚ながらサッパリしたお味。
独自配合のこってりと甘めの味噌を使用し、
麺は地元藤幸製麺の細麺と太麺から選ぶことができます。
これに、地元産の野菜と、採れたての嶽きみが贅沢に乗っています。
そのままでも甘い嶽きみが、甘めの味噌スープとからまって、
いっそう甘く感じられました。
これには子供も大満足。もちろん私も大満足!

この他にも、期間限定で「嶽きみコーンポタージュ」が提供されています。
どちらも嶽きみ収穫期間の限定販売で、今年は10月初旬までの見込みです。
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そして帰りのお土産は、「嶽きみうんぺい」。
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「うんぺい」は、津軽地方の身近なおやつとして親しまれていて、
昔は結婚式の引き出物にもなっていました。
今でも売れ筋商品で、嶽きみの粉末が練りこまれた
可愛いらしい玉子色です。
パッケージの「嶽きみ大仏」がまた可愛いんですよね♪
(ねぷた絵師・八嶋龍泉さんのデザインです)
たまには趣向を変えて嶽きみを楽しむのもお勧めですヨ。

by o-rin

野市里
住所:青森県弘前市大字宮地字川添77-4
電話:0172-82-1055
by marugoto_aomori | 2012-09-14 14:05 | 青森食べ歩き | Comments(2)

サスィーノでサッサカイア

「サッサカイア」と聞くと、
ワイン好きなら、イタリアのスーパートスカーナの代表銘柄?
と思うかもしれませんが、それは「サッシカイア」です。

ちょっとややこしいので、まずは「サッシカイア」の説明から。
イタリアでは、その土地固有のぶどう品種でワインをつくることを
基本とするワイン法がありますが、そのしばりにとらわれず
トスカーナ地方の畑でフランスのボルドースタイルのワインづくりを行い、
人気を博した革新的なワインが「サッシカイア」です。
「サッシカイア」がパイオニアとなり、
トスカーナ地方でつくられるボルドースタイルのワインは、
スーパートスカーナという人気ジャンルになっています。

自家製ワインをつくっている弘前のイタリアンレストラン「サスィーノ」では、
それを承知の上で、笹森さん自身の名字にちなみ、
「サッサカイア」という遊び心のあるネーミングのワインをつくったのです。
メルロー、カベルネ・ソーヴィニオン、シラーの3種類のぶどうでできています。
ボルドースタイルのボトルに入った2011年産のワインを、
先月、お店で飲みました。
フレッシュな香りを楽しめるチャーミングなワインです。
ボルドーワインのように重々しくはありませんが、
いろいろなイタリア料理と一緒に楽しめそうです。
ハーフボトルで5,000円です。
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そのとき、一緒にいただいた料理です。
言葉より目で楽しんでください。
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天・地・人の営みでつくりだされるワインは、
その年と同じものには、二度と出会えません。
年を重ねて成長していくこのワインのこれからが楽しみです。

by 頭脳パン

<ダ・サスィーノ>
弘前市本町56-8 グレイス本町2階 電話:0172-33-8299
営業時間 18:00~21:00(日曜休)
by marugoto_aomori | 2012-08-22 15:21 | 青森食べ歩き | Comments(4)

弘前でチョット贅沢ランチ

皆さんは和食・洋食・中華、何が好きですか?
私は・・・、どれも同じくらい好きで選べません(泣)(ToT)/
ハイ、夏間近でダイエットを企画するも、実行に移していないハンコックです。

そんな私が、今回は弘前のランチ情報をお届けします

仕事の日の昼食は、だいたい手作り弁当を食べているので、私のランチは
休みの日に限られます。
そんな数少ないランチだからこそ、チョット贅沢に旬のものを味わいたいな~
と思って行っちゃうお店がコチラ。
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「すずめのお宿」さんです。
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個人的に思い出のあるコチラのお店なのですが、
今年でなんと30周年を迎えたそうです。
思い出すと我が家の正月は、すずめのお宿さんのお重が定番でした。
(現在は正月用のお重は販売しておりません)
そして、妻と結納を交わしたのもこのお店でした。


と、感慨に浸りながら本日頂いたのは‘お造り定食’です。
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地のモノ、旬のモノにこだわって出されるお皿の数々。
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近海で取れた刺身4種盛、深浦産もずく、白神山地の恵みでしょうか「山うど」、魚のあらを使ったお吸い物と、青森の季節を感じさせてくれるお味に大満足です。

そして〆に、自家製シャーベット。
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沖縄の黒糖と、メープルシロップを使って作られており、抑えられた甘みの代わりに、
ほのかな苦みが口の中に広がっていくのはコーヒー党の私には嬉しい限りです。

自分へのご褒美ランチや、ゆっくり昼下がりを楽しみながらの女子会、
県外からのお客様にもお勧めできるお店ですので、是非!

byハンコック

『すずめのお宿』
弘前市桶屋町55-4
TEL 0172-35-8584
営業時間 12:00~14:00  17:00~21:00
定休日 日曜日
by marugoto_aomori | 2012-06-22 15:28 | 青森食べ歩き | Comments(2)

弘前の銘店珈琲を家庭で味わう

5月14日、弘前市にある珈琲の銘店「成田専蔵珈琲店」と「名曲&珈琲ひまわり」が、「珈琲の街ひろさきドリップ珈琲」(ドリップバッグ珈琲)を販売したとの情報を聞き、早速訪ねてみました。

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ドリップバッグ珈琲を製造したきっかけは、「弘前は珈琲の街です委員会」の牽引役である成田専蔵氏が、弘前に観光に来てる皆さんに、弘前の珈琲をどうしても飲んでもらいという熱い思いと、それに賛同する会員店の協力によるものでした。

今回販売されたドリップバッグ珈琲の注目すべき点は、パッケージが「弘前は珈琲の街です委員会」で統一されるのですが、ドリップバックの中の珈琲(粉)は、それぞれ販売する珈琲店のオリジナルブレンドということで、お店の特徴が出ています。

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パッケージにはしっかり珈琲店の名前が入っており、絵柄もお店によって変えています。
今のところ、「成田専蔵珈琲店」と「名曲&珈琲ひまわり」の2店舗が先駆けて商品化しましたが、近い将来、会員の珈琲店オリジナルブレンドが商品化されラインナップも充実していく予定です。

ところで、気になるお味は・・・。
今回、ドリップバッグ珈琲をお奨めしてくれた成田専蔵珈琲店の店長さんやスタッフの皆さん。
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「とっても悔しいけど、私たちが心を込めて入れる珈琲と変わらないくらい美味しいんですよ!」と、ドリップバッグ珈琲の出来ばえにご立腹なのか、それとも商品力を自慢しているのか?はたまた私に対してのオーバーリアクション???

成田専蔵社長は、その美味しさの秘密を教えてくれました。
1 ドイツ製「デティングミル」という高性能ミルで豆を挽いているので、粉の粒子(メッシュ)の大きさが揃う。
2 このメッシュが揃った珈琲粉にお湯を注ぐと、それぞれの粉の粒子から均等に抽出されるので、えぐみが出にくい。
3 また、ドリップバッグのフィルターは、表面がつるつるした高品質素材で、珈琲のうまみを最大に引出し雑味は最少にとどめる時間でちょうどカップ1杯分の珈琲が注がれるように計算しつくされている。
4 そのほかにも、珈琲豆の粉が劣化しないよう、窒素パックするなど珈琲粉の鮮度を保つ様々な工夫が施されている。

しかし、「論より証拠」、「百聞は一見にしかず」なので、自分で入れて飲んでみます。
「名曲&珈琲ひまわり」(左)と「成田専蔵珈琲店」(右)を比べてみました。
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珈琲の色の違いは一目瞭然です。珈琲豆の種類も違えば、焙煎の程度も違います。

熱いお湯注ぎます。
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お湯(温度は88度)を少し注いで10秒くらい蒸らしてから、2~3回に分けて注ぎます。私は、濃いめの味が好きなので、お湯の量はやや少なめにしました。

飲んでみると、確かにドリップバッグ珈琲とは思えない香りとコクです!
そして、「成田専蔵珈琲店」と「名曲&珈琲ひまわり」のオリジナルブレンド珈琲は、まったく違った味わいでとてもおもしろいです。
珈琲で地域をブランディングしている有志が、店舗ごとのドリップバッグ珈琲の製造・販売に取り組んでいるのは全国的にも極めて珍しい事例とのこと。
なるほど、「その1杯に、ひろさきの歴史あり」ですね。

by ひっさ

【成田専蔵珈琲店】
●青森県弘前市城東北2丁目7-4
●営業時間 10:00~19:00
●定休日 木曜日
●TEL 0172-28-2088

【名曲&珈琲ひまわり】
●青森県弘前市坂本町2
●営業時間 10:30~20:30
●定休日木曜日(祝日は営業致します)
●TEL 0172-35-4051
by marugoto_aomori | 2012-06-04 18:45 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(2)

ラーメンの麩はお好き?

青森の伝統的なラーメンといえば、煮干しや焼干しで出汁をとった醤油味のラーメンを思い浮かべる方も多いと思います。
そんな青森のソウルフードのトッピングは、チャーシュー、メンマ、ネギ、そしてナルト?それとも「麩(ふ)」?
私は断然「麩」派です。
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(弘前市・キンタのラーメン)
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透き通ったスープをたっぷり吸った麩は、お口に入れるとフワフワ・トロトロ。
麺と絡んだスープや、レンゲですするスープとは違う味わいを楽しめます。
麩は、高タンパク・低カロリーで知られていますが、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などのミネラルも豊富です。また、脳内で情報を伝える神経伝達物質の材料となるグルタミン酸や、血糖値の急激な上昇を抑える小麦アルブミンも多く含み、美肌効果が期待されるプロリンも多く含まれていて、美容と健康にうれしい食品です。

ラーメンに麩を乗せるのは、県内では当たり前ですが、実は青森県以外では秋田県や北海道の一部といった限られた地域なのです。
青森でラーメンに乗せるのは「棒麩」というサクサクの焼き麩ですが、その棒麩を作っている工場が弘前にあります。
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株式会社 松尾は、創業明治15年の「津軽百年工場」です。
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「松尾の麩」といっても馴染みのない方が多いと思いますが、おやつの定番「ジャンボー」は県人ならご存じの方も多いのでは?そう、あの特大の、黒蜜たっぷり、サクサクの麩菓子です。
サクサクの麩菓子を焼いている松尾の棒麩は、フランスパンを焼く時と同じように蒸気をかけて焼き上げています。
そのまま食べられるほど軽い焼き上がりなので、水戻し不要で、ラーメンに入れるだけでスープをよく吸収してくれるのですね。
県内ではラーメン店だけでなく、町の食堂や蕎麦屋(津軽地方ではラーメンも出している蕎麦屋があります)、天ぷら屋、そして温泉の食堂など、多くのお店で麩の乗ったラーメンが出されています。

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(写真は左から、弘前市・文ちゃんラーメン、マル金、天ぷら松味屋)

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(左から、青森市・佐藤蕎麦店、出し屋五丈軒、五番軒)

煮干しや焼干し以外のスープのお店もありますので、食べ比べて自分のお気に入りを探してみるのも楽しいかもしれません。
By Hana

株式会社 松尾 
〒036-8092 青森県弘前市城東北3-11-12
電話  0172-27-4218
FAX 0172-28-2138
http://www.foo-matsuo.jp/
by marugoto_aomori | 2012-05-22 09:00 | 青森食べ歩き | Comments(8)


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