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桜の名所・十和田市官庁街通りにTMG48出現?!

 週末は、県内全域的に桜が満開を迎え、気候も良かったことから、県内各地の桜の名所は多くの人で賑わっていました。

 日本の道100選・桜の名所にも挙げられる十和田市官庁街通りも、満開の桜を楽しもうとたくさんの観桜客が訪れていました。
 その官庁街通りで”おもてなし”して活躍しているのが、TMG48(トワダもてなしガールズ48)です。
 TMG48は、十和田市を訪れたお客様に「十和田市っていいとこだね、十和田市に来て良かったね!」といわれるような”おもてなし”を行ないたいと考えている女性たちで、メンバーは、主婦やOL、市職員、学校の先生、観光施設職員、福祉関係、商店街の店員などさまざまです。
 彼女たちは、官庁街通りを訪れた観光客にお声掛けして、おススメや見どころを案内しながら、ちょっと休憩できる憩いの場を提供し、賑わいをもたらしています。
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 TMG48は、平成24年12月に結成し、平成25年度の十和田市春まつりから、「さくら案内所」を開設・運営しており、毎年、十和田市現代美術館のアート広場の横で、観桜スポットのご案内や春まつりイベントや周辺飲食店の紹介なども行っています。
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 案内所では、ちょっと休憩したい方に地元の甘味処「京甘堂」のお菓子を販売して提供していたり、駒の里ならではのお土産として馬のブローチを販売しております。
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 官庁街通りの桜は散り初めてしまいましたが、十和田市春まつりは5月5日まで官庁街通りを中心に様々なイベントや催事が行われます。
 是非、この連休中は十和田市に、そして「さくら案内所」にお越しください。
 ”わたしたちが、おもてなししま~す!
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TMG48(トワダもてなしガールズ48)
住所:十和田市稲生町16-45 A ハウス内
電話:0176-58-7580
facebookページ:TMG48 とわだもてなしガールズ

さくら案内所
営業:4月20日(水)~5月5日(木・祝)
   8:00~16:00
場所:上北労働基準協会前


十和田市春まつりイベント情報は、コチラ
問合せ先:(一社)十和田市観光協会
電話:0176-24-3006

by トリッキー
by marugoto_aomori | 2016-04-25 10:54 | 街歩き | Comments(0)

出会いの季節。 ~桜スイーツ~

別れの3月が終わり、出会いの4月になりました。
今年は、昨年に引き続き雪解けが早く、桜の開花も早い予想。4月20日前には開花、下旬には満開を迎えるとのこと。
青森にも、春が来ました。


先日、北海道新幹線開業で賑わう新青森駅を訪れたところ、春を感じられる商品を発見しました。

ひとつ目はコレ。
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「いのち・桜」(ラグノオささき)

青森のおみやげの定番。カスタードケーキ「いのち」の春限定桜バージョンです。
桜リキュールの入ったカスタードクリームの中心に桜餡が包まれています。パッケージには、昨年石垣修理のために移動してしまい、今後10年は見られない下乗橋と弘前城が同時に映る写真が。
春らしい、青森らしいスイーツです。

もう一つは
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「朝の八甲田・櫻」(アルパジョン)

大人気のチーズケーキ「朝の八甲田」の春限定商品。こちらも桜のリキュールが使われていて、口に入れるとふんわりと桜の香りが広がります。
桜の花びらがあしらわれているのも、見た目に春を感じられて素敵です。
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出会いの季節、新たな環境でこのブログを読んでいらっしゃる方も多いと思います。
まるごと青森では、青森の魅力的な「モノ」・「コト」・「ヒト」を引き続きお伝えしていきます。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
<key>

by marugoto_aomori | 2016-04-01 16:27 | その他 | Comments(0)

世界一の桜並木をノルディック・ウォーク

こんにちは。今回デビューのマツコHGです。
最近、ポールを持ちながら、街をウォーキングしたり、山登りしたりする人たちを目にするようになり、「なぜ、ポールが必要なの?」と久しく疑問に思っていたところ、知人からお誘いを受けた人生初のノルディック・ウォークは、3月半ば、ポールを持って、かんじきを履いて、残雪の梵珠山を登るという衝撃のデビューとなりました。
ノルディック・ウォークは、ポールを持って歩くことで、膝や腰への負担が軽減され、楽に、しかも長く歩くことができるとのこと。通常のウォーキングに比べ、消費カロリーも20%アップするため、メタボ予防、健康づくりにはまさにドンピシャですね。
確かに、ポールを持つと、足がそんなに疲れず、むしろ肩のあたりがほぐれて、軽くなったような感じがしました。

今、青森県内、そこかしこで一斉に桜が咲き始めていますが、残雪の岩木山も桜色に染め上げられます。
岩木山神社を弘前市方面から過ぎて間もなくのあたりから、嶽温泉郷にかけて、岩木山の裾野を周遊する道路には、オオヤマザクラ約6500本が植えられています。
遊歩道もあるので、岩木山や桜並木を眺めながら、ゆったりと散策できますよ。
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そんな津軽富士・岩木山の山麓を彩る世界一の桜並木を眺めながら、遊歩道を歩くイベントをご紹介します。
お花見でたくさんごちそうを食べる機会が多いゴールデンウィークの一日、桜を愛でながら、爽やかな春の高原をポールを持って軽やかにレッツ・ウォーク!
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いい汗かいた後は、温泉でのびのびしましょう。
嶽温泉入口(弘前市側)にあるさんぽ館では、足湯を楽しめますよ。
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このほかにも、県内各地で、ノルディック・ウォークのイベントがあります。
青森県ノルディック・ウォーク連盟のHPをのぞいてみてくださいね。

by マツコHG

第3回世界一の桜並木をノルディック・ウォーク
■開催日:平成27年5月2日(土) ※小雨決行
■会 場:スタート・ゴールは岩木青少年スポーツセンター
     岩木青少年スポーツセンター~岩木山観光協会(県道3号桜並木)
■参加資格:大会の決まり、ウォークマナーを守れる方であれば、どなたでも。
      小学生は保護者同伴。
■参加締切:4月25日(土)
 ※ポールの無料貸出あり。申込み時に記入してください。
■申込・問合先
 青森県ノルディック・ウォーク連盟(岩木山観光協会内)
 〒036-1343 青森県弘前市百沢裾野124
 電話0172-83-3000
 
by marugoto_aomori | 2015-04-20 09:30 | その他 | Comments(0)

駒街道 さくら咲く

はじめまして、酉年生まれのトリッキーです。
県内の耳より情報や、お得な情報を発信してまいりますので、よろしくお願いします。

4月に入り暖かい日が続いています。そろそろ桜を見ながら美味しいものが食べたくなる季節ですね。

今回は、今週15日(水)頃開花が予想される、十和田市官庁街通りの桜をご紹介します。
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十和田市官庁街通りは、通称「駒街道」と呼ばれ、日本の道百選にも選ばれています。
道の両側には、156本の桜と165本の松が立ち並び、美しい叙情的な景色を見せてくれます。
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一押しのお花見スポットは、十和田市役所5階にある展望ロビーです。5階へは、新館のエレベーターを使って上がれます。展望ロビーは桜の開花状況に併せて開放され、多い日には2,000人を超える来館者があるそうです。
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眼下に見下ろす桜は可愛らしく、また違った表情を見せてくれます。夕方6時からは、夜桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わえます。
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今年の見ごろは、24日(金)~26日(日)で週末を挟むため、大勢の観桜客で賑わうことが予想されます。その影響で駐車場も混雑するため、おすすめは中央病院北側にある「北園駐車場」です。

by トリッキー

十和田市観光推進課
住所:十和田市西十二番町6番1号
電話:0176-51-6772
受付時間:9:00~20:00

「十和田市春まつり」
期間:4月20日(月)~5月5日(火)
場所:十和田市官庁街通り、桜の広場、中央公園及び緑地、太素塚
イベント内容:こちらをご確認ください⇒http://www.towada-kankou.jp/pdf/h27harumaturi.pdf
by marugoto_aomori | 2015-04-13 18:21 | 街歩き | Comments(1)

お花見大好き!青森県民 ~弘前さくらまつり~

東京では桜がほとんど散ってしまいましたが、青森はこれからが桜の季節!
青森県民の花見に対する意気込みはハンパではありません。

ウェザーニューズ(東京)が携帯サイト利用者らを対象に行ったアンケート調査の結果では、花見に最も時間とお金をかける県民は、青森県民だという結果が出ました。

お花見にかける時間の全国平均は2時間29分。
青森県は3時間26分で最も長く、2位の大阪府(2時間51分)より30分以上長かったのです。

また、お花見にかける1人当たりの平均予算も2,908円で青森県がトップ。(全国平均は、2,224円)


なぜ、青森県民はこれほどお花見が好きかって?
ふっふっふっ、愚問を。それは、県内にすばらしいお花見スポットがたくさんあるからですよ。

中でも私が愛してやまない弘前公園の桜は、ソメイヨシノを中心にシダレザクラ・八重桜など約50種類 2,600本もの桜が咲き誇っています☆

今日は、弘前公園の桜を見るときに『へぇ~』と思うおもしろい情報をお知らせします。
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(画像は昨年の様子です)

1.本丸側から見た天守は様変わり
天守と桜、きれいですね~。

実は、弘前城の天守は築城後すぐに落雷で焼失しています。
その後、櫓(やぐら)を改築して事実上の天守としてきたため、本丸の外側から見た姿と本丸内側から見た姿はよく見るとかなり違うのです!
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(画像は昨年の様子です)

弘前城を訪れた際は、せっかくなので見比べてみてください

2.天守と下乗橋をのぞける穴場スポット
本丸の北側、館神跡(たてがみあと)と呼ばれる場所で、江戸時代、太閤秀吉の木造をご神体として安置した場所です。
藩主や場内の安全などにかかわる加持祈祷が行われていました。

こちらからは、内濠の先に下乗橋と天守を望むことができます。
夜になると、水面に映る桜がとてもきれいです。
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(画像は昨年の様子です)

夜桜と言えば、こんなツアーも行っています。
3.弘前城夜桜探偵団

弘前の狭い路地やレトロな建物の谷間を探偵ゴッコしながら歩くラビリンスガイド、弘前路地裏探偵団の桜時期限定ツアーです。

美しく咲き誇る弘前城の桜にも秘密があり、その秘密を迷探偵が解き明かしながら、夜の弘前城をご案内します。
注)決して怪しいツアーではありません。


平成25年4月1日現在、弘前市による弘前公園の桜の開花予想日は、開花『4月25日』、満開『4月30日』。
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寒い日が続いているので、開花がもう少し遅れるかもしれません。
今から満開が待ち遠しいですね!

≪弘前さくらまつり≫
○会場:弘前公園
○会期:平成25 年4 月23 日(火)~5 月6 日(月・祝)
○有料区域および有料時間
本丸・北の郭/7:00~21:00、植物園/9:00~18:00(入園券の販売は、17:30まで)
○入園料
本丸・北の郭/大人300 円 小人100 円、植物園/大人300 円 小人100 円
共通券(本丸・北の郭、植物園、藤田記念庭園)/大人500 円 小人160 円
(いずれも10 名様以上の団体割引あり)

byパトリック
by marugoto_aomori | 2013-04-05 17:04 | 青森の旅 | Comments(8)

弘前で花見といったら・・・

先日、所用で弘前に行ったときのことです。
その日、桜はまだ1~2分咲きの状態でしたが、ちょっと時間ができたので弘前公園内を散策してみました。あいにくの小雨模様でしたが、たくさんの団体客で公園内は賑わってました。
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天守閣近くのしだれ桜はいつも早めに咲いて、開花よりもちょっと早く来てしまった団体客の皆さんの目を楽しませます。

さて、「弘前で花見っていったらガニ(トゲクリガニ)でしょ!」ということで、宴会をしている皆さんのお食事を横目で覗き見しながら散策してみました。大学生や会社の花見の場所取り係とおぼしき方々が、ブルーシートの上で一生懸命?場所取りしてました。中には午前中とはいえ、既に練習?本番?開始されている皆様もいらっしゃって、小雨の中、真っ赤なお顔で花見に興じていらっしゃいました。

ところで、ガニは?・・・・いないですねぇ。時間が早いせいもあるのかもしれませんが、いません。ある団体さんがガニらしきモノを食べていたのでちょっと聞いてみたら、毛ガニでした・・・。

噂によると、公園付近のなんとかパーキングでさくら祭りの期間だけ売っているとか、昔は中央高校沿いの道路でガニ屋がたくさんいたとか・・・更に昔は園内でも売っていたんだけど、食中毒がでてしまって、園内での販売が禁止になってしまったとか・・・。

太宰治の小説「津軽」の蟹田での花見のシーンにも出てくるくらい、昔から津軽の花見はガニとガサエビとバナナが定番じゃなかったのか! ケンミンショーはガセか?とイラッとしながらうろうろしましたが、結局見つけることができませんでした。

探している内になんだか悶々としてきて、何が何でもガニを食べてやろうという気になってきました。そして、とある方の「中央市場にあるかも・・」という声を頼りにいってみました。土手町の「弘前中央食品市場」
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よくよくみると・・・
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キター!!しかも、「振る舞い」って書いてあるじゃないですか!さっそくGO!
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う~ん、振る舞いなのに、やけに閑かですねぇ。。ダイジョブ?まあ、汁、一つください。
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そう、これ、これですよ!
早速、汁をすする・・・濃い!!トゲクリガニ特有の濃厚なミソの味がガツンと出ています。
そして、おもむろに、足つき半身にむしゃぶりつく。自らの最大の吸引力で、吸う!!!
ああぁぁぁ~、ガニ・・・ああぁぁぁ~、ガニ・・・(そして、無言&堪能の無限ループへ)
全てを許せる気分になってきました・・・。

お話を伺うと、弘前のお宿の皆さんでなる「ひろやど倶楽部」が、花見でいらっしゃった方をおもてなししたい!との気持ちから、弘前市民の台所「弘前中央食品市場」で振る舞うことにしたそうです。当初、期間限定だったそうですが、5/4まで毎日振る舞うという英断を敢行しました!。 う~ん、毎日行きたい!
詳しくは、ひろやど倶楽部HPをご覧ください!

桜の季節に弘前を訪れるなら、ガニを食べないと損ですよ!!!


ひろやど倶楽部 恒例 ガニ汁 振る舞い!!!

4/23・24、5/1・2限定 → 5/4まで毎日開催!!! 正午~なくなり次第終了

 ※振る舞いは、「ひろやど倶楽部」加盟店にご宿泊のお客様限定です。



津軽衆じゃなくてもうまいもんはウマイ
by OAK
by marugoto_aomori | 2010-04-30 15:36 | あるあるこんなもの | Comments(3)

桜流鏑馬で射抜いたモノは・・・?

春到来!
県内各地で桜祭りが開会し、最も華やかな季節が到来しました。
今回やって来たのは、十和田市中央公園緑地。
青森県復帰後、初めての太平洋側(?)です。

私の目的はもちろんコレ。
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女流騎士だけが腕を競う「桜流鏑馬(さくらやぶさめ)」です。時期があえば、桜のトンネルの中での競技となるようですが、あいにくまだ桜はつぼみの状態。しかし、馬に乗った華やかな桜のみなさんが盛り上げます。

カメラを片手に、ベストショットをとらえようとする人がコースを取り囲み、今か今かと選手を待ちます。私も負けじと、身を乗り出すようにカメラを構えて、と。
おっ、きたきた。弓を構えて的をねらい・・・、矢を放つ!!
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おおっ! 見事命中。
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で、ぶわわっ!? つ、土が・・・。コースから近いので、馬の蹴り上げた土がモロに直撃。大相撲の砂かぶりならぬ土かぶり席。目の前で見ると、もの凄い迫力。流鏑馬は鶴岡八幡宮の神事が有名ですが、ここまで近くで見ることはできないそうです。

午後になり、プロの方の模範演武も行われ、この日唯一の男性騎士も登場。
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南部流鏑馬会の副会長さんで、さすがにキマッていました。

この日は風が強く、風圧を受けて馬を走らせるという難しいコンディションでしたが、次々と矢を命中させていきます。う~ん、さすが。

そして女流プロ騎士のみなさん。十和田と青森の乗馬倶楽部のインストラクターのみなさんです。
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華やかに、力強く、矢を放っていきます。
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女流騎士のみなさんが放った矢は、的だけでなく、私のハートも打ち抜いたようです(笑)。
by ハッピーハンド

秋に行われれる「駒フェスタ十和田」でも流鏑馬が行われますので、ぜひご覧ください。

十和田市観光協会
十和田市西十二番町6-1(十和田市役所内) TEL:0176-24-3006

十和田乗馬倶楽部
十和田市大字三本木字佐井幅115-2 TEL:0176-26-2945

青森乗馬倶楽部
青森市合子沢字松森245-1 TEL:017-728-1779
 
by marugoto_aomori | 2010-04-26 12:09 | 青森の旅 | Comments(0)

桜とタイムカプセル ~旧弘前偕行社

寒かったり暖かかったり、なんだかずいぶんと不安定な天気ですが、それでもやっぱり時は巡り、前回kuuが書いたように、今年もいよいよ桜が花咲く日が近づいてきました。
弘前公園はもちろん、以前ご紹介した桜の国道もそれは見事なものですが、街なかにもちょっとした桜スポットは点在しています。

その一つが旧弘前偕行社。そう、明治弘前が誇る名棟梁、堀江佐吉建築の一つです(と言っても、佐吉本人は明治40年(1907年)11月の完成を待たずに亡くなっています)。
戦前は旧陸軍第八師団の将校の社交場や厚生施設などとして使われていましたが、戦後、弘前女子厚生学院によって校舎や保育園舎として使われるようになりました。
その保育園の名前は「みどり保育園」。実は、私が小さい頃に通った保育園です。

昨年、機会を得ておよそ30年ぶりにこのまなびや…とは言わないかもしれませんが、途方もなく久しぶりに訪れることができました。周囲は新しい道路も通ってすっかり景色が変わってしまって、少しのとまどいとともに門をくぐり、前庭にある桜の向こうに見える玄関へ。
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全体を覚えているわけではないですが、やけに細かい部分をはっきり覚えているのが不思議です。子供の頃に「なんだ、これ?」と思っていたのは車寄せだったんですね。
そして、ルネサンス様式の洋館にとても桜がよく似合っています。まだ身長が100cmほどだった当時の私は、ただ友達と遊びたい一心で、この桜の下をくぐって春の保育園に通っていたのでしょうけれど(苦笑)
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そして中に入ると、左右に長い廊下を挟んで「ホントに広い!」大広間。普通、子供の頃の記憶は実際より大きいものになっていたりするのですが、今訪れても十分、広いです。
シャンデリアや暖炉は、竣工当時のまま。戦前、将校たちの社交場として使われていたこの重厚な雰囲気の場所で、紙飛行機を飛ばしたり、鬼ごっこをしていたとは。なんという贅沢か!

そして大広間を横切った反対側の廊下からは、庭に出てみることができます。奥には築山…と言うのでしょうか、小高くなった場所があるのですが、その手前で振り向くと建物の全貌が見えました。
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…まったく、なんと堂々とした姿!画像ではスケール感が分かりませんが、長く見える主体部の桁行が48.8m。全力でダッシュしても○秒ほどかかりますねぇ(年齢の制約?により秒数は自粛)。
ちなみに、先ほど通った大広間も、説明板に書かれた図面を見ると、さほど変わらぬ長さを持つようです。いや、立派!

みどり保育園の保育舎として使われていたとのは昭和55年までということですので、私がいたのはだいぶ後期だったことになります。
司馬遼太郎氏は、『街道をゆく』の中で、弘前のことを「物持ちがいい」街であると表現していますが、そのおかげで30余年の時を経て、今でも訪れることができるのですからね…なんとも、ありがたく嬉しい話です。
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金属製のハンガーフックも、ねじ式のロックも、私にとっては全てが懐かしい!

残念ながら建物内の見学は平日に限られていますが、桜の時期に弘前に旅をするなら、やっぱり訪れてもらいたい建物の一つです。
私のような者にとって、その建物は記憶を閉じ込めたタイムカプセルであり、旅人にとっては、戦前の華やかな雰囲気に思いをはせる、やはり歴史をさかのぼるタイムカプセル…と言うと少しキザかな(^^ゞ
by くどぱん!
(※本文中の写真は全て昨年のものです)

○旧弘前偕行社(弘前厚生学院記念館)
 弘前市御幸町8-10
 TEL.0172-33-0588(建物内をご覧になる場合は要予約)
 見学時間:9:00~16:00(土曜・日曜・祭日休館)
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by marugoto_aomori | 2010-04-22 21:19 | 青森の旅 | Comments(8)

渋滞を期待したくなる桜並木の道

遅い北国の春にもにもようやく花の時期が訪れ、OAKの投稿のとおり、弘前公園の桜もつい先日咲き始めました(と、また桜ネタでスイマセン(^^ゞ)。

地元の人間としてはもちろん、「弘前公園の桜が日本一!」と思っているわけで、毎年全国からたくさんの方に来ていただけるのは、とても有り難く、嬉しいことです。

一方で、この時期ならではのちょっと困った事態として”渋滞”があります。
どこであろうと誰であろうと、「渋滞が好き!」などという方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

しかし、弘前市には「できれば渋滞してくれるといいなぁ…」なんて思っちゃう桜の名所もあるのです。

ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、その場所は国道7号線バイパス、青森方面から弘前に向かうと藤崎町との境にかかる平川橋を過ぎた、津賀野地区。
例年、弘前公園よりは少し早めに咲き始めるこの桜、延長は2キロあまり、その間に約380本の桜が植えられています。

私が好きなのは青森方面から弘前市街に向かうパターン。
平川橋を上って、下り始めると「ようこそ、桜の弘前へ」とまずは中央分離帯に見える桜が軽くご挨拶。
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(※写真はいずれも昨年のものです)

少し先に進んで左への緩いカーブにさしかかると、その先は「『運転されている方以外は』どうぞ存分に右を、左をご覧ください!」とばかりの桜並木…いやいや、桜のトンネルといっていいかもしれませんね。
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ここを通り過ぎる間の信号は、私の記憶が正しければ4つ。
この時期ばかりはぜひ引っかかりたい、と思うのはちょっと根性があさましいでしょうか?

そしてこの場所のいいところは、桜並木越しに津軽人の心のふるさと、岩木山を愛でることもできるということ。写真はちょっと霞んでますが…
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そしてこの日はチャリンコで訪問したので、歩道を散策。
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車道のように両側に桜が広がってはいませんが、車に乗っていては気づかないような鳥の鳴き声(ヒバリですかね…)も聞こえ、これまたなかなかに良いものでした。

これから桜を見に行く方には弘前公園に向けて期待を高め、お帰りになる方には弘前の桜との別れを惜しむ最後の見どころとして、運転中は運転手以外の方に、信号に引っかかったらご乗車の皆さんに楽しんでもらいたい場所です。
少しの遠回りで済むのであれば、寄ってみる価値はあると思いますよ。

by くどぱん!
by marugoto_aomori | 2009-04-21 13:28 | 青森の旅 | Comments(4)

弘前公園の楽しみ方

 今日17日の午後、ついに弘前公園の桜の開花宣言が出されました!
 昨年よりも1日遅いようですが、それでも観測史上7番目の早咲きだそうです。

 今週の前半に行ったときには、外堀周辺で咲き始めの花がちらほら見られる程度でした。
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で、咲き始めの花を見ていて、ある疑問が湧いてきました。
「いま咲き始めている花は、桜の木の幹から直接でているものが多い。ナゼだ?もしかして、木の幹ってあったかい?」
などど思いながら、桜の木の幹をさすりさすりしてみましたが、フツーに冷たかったです。まあ、人に感じられないビミョーな世界なのかもしれません。どなたかご存じの方教えてください。

 公園内に入っていくと、さくらまつりの準備が着々と進んでいるようでした。屋台はほとんど組み立て終わっていました。オートバイサーカス(正式名称不明)の場所には、オートバイが中に入ってグルグル回るための大きな桶のような物体を組み立てていました。そして、津軽百年食堂でおなじみの三忠食堂さんも、さくらまつりの風物詩の一つである、ソクラテスじいさんと孫のワカメちゃんの看板を掛け終わっていました。(人物名称、家族関係等は私の個人的妄想です。どなたか正しい名前等ご存じですか?)これらの準備が進んでくると、いよいよさくらまつりがはじまるなという感じがしてきます。
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 ところで、公園内北の郭に武徳殿という、柔道や剣道の稽古場として使われていた建物があり、現在は観光客等が休憩出来るようになっている場所があります。そこに入ると、これまでの弘前さくら祭りのポスターがズラッと展示されてありました。
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 なかなかレトロな雰囲気を感じさせます。
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 中には棟方志功が製作したポスターも!
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 ちなみに、園内には志功が命名した桜の木が数本あるそうです。

 時代ごとのポスターデザインの変遷をみると、さくらまつりの歴史の一部を垣間見ることが出来ますよ!

 ところで、弘前公園に桜が植栽されたのは今から300年近く前だそうですが、園内二の丸付近には、その当時に植栽された桜が現存しているそうです。その時代から、綿々と生命の営みを続けてきた桜さんには本当に頭が下がる思いです。移植は数回行われ、現在約2600本の桜があるとのことです。

 最後に、弘前公園の桜の見頃ですが、満開は標準木付近で23日から25日頃だそうです。そして、月末頃に花吹雪となるようです。23日頃までは天候があまり良くないようですので、もしかしたら1~2日後ろにずれるかもしれませんね。

 公園に花見に来る前には、お好みのサクラスイーツを買うのを忘れずに! 

ということで、以上、弘前公園の楽しみ方でした♪

by OAK
by marugoto_aomori | 2009-04-17 23:59 | 青森の旅 | Comments(14)


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