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「ご飯」のおかずとして「ご飯」を食べる!?「すしこ」

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青森県内でもようやく田植えをする姿があちこちで見られるようになりました。
一面の田んぼが広がる津軽平野の稲作地帯には、お米を白いご飯として食べる他に、食紅などを使って「いなり寿司」や「赤飯」を赤くし、お菓子のように甘くする食文化があります。私は津軽平野のど真ん中の出身なので、赤くて甘い「いなり寿司」や「赤飯」が当たり前でした。
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しかし、赤い「いなり寿司」や「赤飯」だけではなく、もっと凄い郷土料理があります。
その郷土料理は、もち米を蒸して赤ジソやキャベツ、キュウリの古漬けなどを混ぜ合わせ乳酸発酵させた「すしこ」。見た目は、赤紫の赤飯のようですが、もち米の風味、甘酸っぱく、さっぱりとした味わいが特徴で、子供の頃からの私の大好物です。

津軽地方では、稲作農家が体力の必要な稲刈り時期などの栄養補給のため、「すしこ」を田んぼに持って行ったり、冬は一斗樽に漬け込んで、保存食としてご飯のおかずにしていたそうです。

私が疑問に思っているのは、「すしこ」は「飯寿司」(魚などに塩をまぶして、ご飯や麹などと漬け込み、乳酸発酵させた北前船がもたらした料理)なのか、それとも「漬物」のどちらかということです。
野菜を使った発酵食品だとすれば漬物ですが、原材料に占めるご飯の割合が多すぎます。
ご飯を入れて発酵させていることや、「すしこ」の「すし」が「飯寿司」由来のものだとすれば、魚が入っていない「飯寿司」の変化形とも考えられます。
発酵食品のどの分類にも属さない、極めて珍しい謎の料理です。
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「すしこ」を食べている地域は、津軽地方の中でも稲作地帯(下のマップの赤い部分)で、つがる市にあるジャスコや西北地方の農産物直売所などでも販売されています。最近は、青森市内のユニバース(地元スーパー)でも見かけるようになりました。
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「すしこ」の作り方は十人十色で、サラダ感覚で食べられるものから、マニア向け(ドロドロで、超すっぱい)のものまで様々です。「すしこ」初トライの方には、ジャスコやユニバースで売っているものがおすすめです。

「ご飯のおかずとして、ご飯を食べる」といった不思議な食文化ですが、”「すしこ」があれば、ご飯が何杯でも食べられる”と熱狂的なファンもいます。徐々に暑くなってくるこれからの季節、食欲がない時でもさっぱりしているので、栄養補給におすすめです。

                         by さっちゃん
by marugoto_aomori | 2013-05-24 16:58 | おいしい食材 | Comments(5)

りんご生産者が、ハチを増殖中!

青森県では、さくらの花が散り終えると、りんごの花が咲き始めます。
今年も、いよいよりんごの花が咲き始め、今満開を迎えようとしています。
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津軽地方のりんご地帯は、かわいらしいりんごの花に覆われます。
山頂に雪をかぶった岩木山をバックにすると、まさに津軽の春の風物詩です。
津軽三味線の音色が聞こえてきそうです。

この時期のりんご園では、たくさんのハチがりんごの花粉を求めて飛び交っています。
「ハチは怖いよ!」と思われた皆さん、ご安心ください。
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上の写真で、右上のりんごの花にハチがとまっているのがわかりますか?
このハチは、「マメコバチ」といって、「ミツバチ」より小さくて針をもっておらず、りんごの受粉のお手伝いをしてもらうために普及された安全で働き者のハチなのです。
一昔前は、りんごの花が咲き始めたら、りんご農家の家族はもちろん親戚の人たちも総出で、りんごが結実するように、りんごの花ひとつひとつに人工授粉をしたものです。
しかし、今では、訪花昆虫である小さなマメコバチがもたらす大きな受粉能力によって、りんご栽培の省力化が図られました。

そんな、マメコバチを、りんご生産者の皆さんは、それぞれの園地に「マメコバチ専用巣箱」をつくってあげて大切に飼育・管理し、増殖をしているのです!
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ちょっと巣をのぞいてみましょう。
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実は、マメコバチたちは、葦でつくられた巣筒の中に卵を産みつけ、そこに幼虫の餌となるりんごの花粉(花粉団子)を運んで、営巣活動をしていたのです。
りんご生産者とマメコバチは共存していたのですね。

さて、弘前市のりんご公園では、5月6日から「弘前りんご花まつり」が開催されています。
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期間中は、盛りだくさんなイベントや、いろんな種類のりんごの花を観賞できますので、ぜひ、足を運んでみてください。
そんな中、ちょっと視点をかえて、りんごの花から花へと飛び交い、花粉を集める働き者のマメコバチがを見つけてあげてください。
きっと、かわいらしく思っていただけることでしょう。

でも、よく考えると、営巣活動をする働き者のマメコバチは、交尾を終えた雌蜂だけということになります。
では、雄蜂たちはどうしているのでしょうか?
春一番、自らの役目を終えれば天に召されるそうです・・・(涙)

今年も、ますます美味しいりんごができますように!

by ひっさ
by marugoto_aomori | 2012-05-14 13:00 | その他 | Comments(7)

今日もお家で“津軽らーめん”

寒い日が続くと、温かい食べ物がいいですよねえ。
ラーメン好きの青森県人の私は、季節に関係なく毎週のようにラーメンを食べていますが…
でも、いつもラーメン屋さんに出かけるわけではなく、
カップラーメンや袋ラーメンといったインスタントラーメンを食べることもあれば
ちょっとだけ頑張って家で生めんを茹でて食べることもあります。
そんな生めんタイプの中で私の定番は、かがや食品の「津軽らーめん」♪
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いかにも津軽らしい細いちぢれ麺に
スープとメンマが入っているので、
冷蔵庫に入っているものを適当にトッピングすればOK。
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今日は、運よく大鰐温泉もやしもゲットしたので
自己流温泉もやしラーメンを作ることにしました。
細切りちぢれ麺はゆで時間40~50秒と短いので、
あらかじめ具の準備と丼にスープを作っておきます。
スープにお湯を注ぐとすでに津軽のラーメン屋の香りでいっぱい。
そして、麺のちぢれ感を口の中で味わえるように40秒弱で茹であげ
具を素早くトッピングして出来上がり♪
残念なことに、”なると”が無かった…
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大鰐町の食堂で食べられる温泉もやしラーメンは
油いためや味噌汁で食べるときのように5cmくらいに切っていますが、
長~いのが特徴のもやしをそのまま食べてみたいという気持ちを抑えきれずに
根だけを切ってサッと油で炒め、こんな風になってしまいました。
見た目はしんなりしているように見えますが、
それでも食べるとシャキシャキ感が味わえるのが大鰐温泉もやしの醍醐味です。
そして何より、魚介系のすっきりした醤油味のスープに細切りのちぢれ麺がたまりません。
これぞ、津軽のラーメン!という感じです。

お湯を注ぐだけで津軽の味になるスープに細いちぢれ麺
そして、地元では2食で300円程度という割安感
他県の方々にもぜひ試して欲しい一品です。
(姉妹品の煮干味らーめんもイイッ!)
東京では、飯田橋のあおもり北彩館東京店に売ってましたし、
冬が旬の大鰐温泉もやしもたまに売ってるようですよ。

残った温泉もやしは、味噌汁で夕食にいただきました。
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by すがまにてぃ
by marugoto_aomori | 2012-02-10 18:03 | おいしい食材 | Comments(2)

津軽の巨大絵馬をめぐる旅

朝の通勤時に通る合浦公園の入口に来ると、
自分の目線の高さまで積もった雪にびっくり!
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「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る・・・」
高村光太郎の詩を思い浮かべました。
早く春が来て欲しい、季節上の春も、身の上の春も・・・。

そんな様々な願いを込めて神社やお寺に奉納する絵馬ですが、
弘前市の岩木地区には、何やらとてつもなく大きな絵馬があるそうで、
その研究をしている津軽絵馬研究会の方々とともに、
絵馬めぐりのツアーに行ってきました。
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これは、最初に訪れた天満宮の拝殿内にあった絵馬ですが・・・
おぉ、確かに普段見る絵馬よりは、はるかに大きい。でも、あれっ? 四角いなぁ。
絵馬は、家の形をした五角形のものと思っていましたが、それだけではないんですね。
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それにしても、何という色鮮やかさ! 歴史の一場面を描いた絵画といった感じです。
写真の絵馬は、明治時代に奉納されたものですが、色あせることなく、
まるで描いた直後のようです。
(光のあまり当たらない拝殿内のため、保存状態がよかったそうです。)

ほほう、これが津軽の大絵馬ですか・・・と感心しつつ、
次にやってきた求聞寺では、壁一面にぎっしりと掲げられた絵馬がお出迎え。
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スペースは、もはや天井しかないですね。
ここの絵馬も、天満宮と同じ長方形で、天満宮ほど大きいものではありませんが、
一面の絵馬は、まさに馬を祀るお堂にふさわしく、まさしく絵馬堂です。
それにしても、津軽七福神に一代様、そして絵馬・・・。
求聞寺さんと私、何かご縁があるのかな?

最後に訪れたのが高照神社。
津軽藩主のお墓もある由緒正しき神社の大絵馬、確かに大絵馬、すごく大絵馬・・・。
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わかるでしょうか、絵馬の巨大さが。人間よりも大きい絵馬が、50枚以上もあるのです。
津軽藩主やその家族、そして家臣が奉納したもので、最も古い絵馬はコレ。
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1728年に奉納された、高さ1.6m、幅1.9mの神社最大の絵馬です。
杉の一枚板に描かれているのは、生き生きとした真っ白の神馬。
白という色は、「水を止める」という意味があるそうで、
この絵馬は、晴天祈願のため奉納された、ということのようです。

「絵馬に歴史を見ることができる。」
研究会の方はこのように言っていました。
絵の内容を理解すれば、描かれた当時の様子を理解できる、ということです。
なぜ真っ白い神馬を描いたのか・・・。絵馬1枚が、歴史の1ページそのものです。

絵馬に描かれた歴史を知る旅、それが絵馬めぐりの最大の魅力なんですね。
津軽絵馬研究会の絵馬めぐりツアーは今後も行われるようです。
あなたの知らない津軽の歴史、興味がわきませんか?
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます

求聞寺には、かつて千両箱を荷車に載せて人が引っ張っている絵馬があったそうですが、
いつの間にやらなくなっていたとか・・・。
大変珍しい絵馬のようで、見つければ「大ニュース!」だそうですよ。


津軽絵馬研究会
弘前市宮地川添77-4((有)ANEKKO内)
0172-82-1055
次回のツアーは、3月に予定されています。
by marugoto_aomori | 2012-02-02 22:18 | 青森の旅 | Comments(0)

全国伝統的工芸品公募展に青森2作品が入賞!

昨年末、嬉しいニュースが飛び込んできました。

弘前市の白川明美さんの津軽塗が、全国伝統的工芸品公募展の最高賞である内閣総理大臣賞を受賞したというのです。

この全国伝統的工芸品公募展は今回で36回目となる伝統ある賞。
今回は全国から285点の応募があり、入賞作品はそのうち11点。
そして白川さんの作品がその中の最高賞というのですから、新年早々これはめでたい!

というわけで、入選作品の展示会が行われている全国伝統的工芸品センターへ行ってきました。
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今回の公募のテーマは「復興の芽吹きを感じる伝統的工芸品」。
会場には応募作品285点がどーんと展示されています。

その中でも強力なインパクトを放っているのが、やはり白川さんの作品。
津軽塗の中でも七々子塗と呼ばれる器。
力強いオレンジ色のグラデーションが、昇る朝日をイメージさせます。
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そしてもう一つ、青森の作品が入賞していました。
五所川原市の川口良子さんの「津軽組ひも」がそれ。
720本の正絹糸をリンゴの木葉花実で染め、青森産の藍染を配したという色使いが素敵です。
あまり馴染みがない「津軽組ひも」ですが、県伝統工芸品指定を受けている立派な青森の伝統工芸品。この入賞をきっかけに全国に知られてほしい工芸品です。
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他にも、津軽こけし、南部さき織など青森が誇る工芸品の数々
さらに、日本各地の伝統工芸品の力作が一同に会していて見どころありありです。
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会場は、池袋駅に直結している東武百貨店1・2階にある全国伝統的工芸品センター
展示会は1月17日(火)までですので、お近くの方はぜひご覧になって下さい!
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平成23年度全国伝統的工芸品公募展入選作品展
会期:2012年1月4日(水)~1月17日(火)
時間:11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会場:全国伝統的工芸品センター
東京都豊島区西池袋1-11-1メトロポリタンプラザビル
東武百貨店11番地1・2階

by niok
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
by marugoto_aomori | 2012-01-10 11:43 | 手しごと | Comments(0)

津軽七福神をめぐってみませんか?

ちょっと気分は早いのですが、お正月の初詣のお話です。
津軽には、一代様へ初詣に行く風習がある、と以前のブログで紹介し、
今年のお正月に私も行ってきました。

来年も一代様に行くつもりですが、プラスして、コレをめぐりたいと思います。
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打出の小槌を掲げて米俵に乗った大黒様(左)と、
釣り竿片手に鯛を抱える恵比寿様(右)。

このほかにも・・・
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毘沙門天(左)に寿老人(右)・・・。もうおわかりでしょう。七福神です。
津軽地方の7つのお寺に、
七福神が一人(一神?)ずつ祀られているのをご存じでしょうか?
今から20年くらい前、お寺の住職さんたちがアイディアを出して始めたもの、
それが津軽七福神めぐりです。

木彫りの七福神は、県内に住んでいる仏師が彫り上げたそうで、
わずか1年ほどで七福神すべてを一人で彫り上げたそうですから驚きです。
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この布袋様の表情、何と愛くるしい!
見ているだけで幸せになれるような気がしませんか?
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(弁財天(左)と福禄寿(右))
七福神めぐりは、お正月に限って行うものではありませんが、
お正月に行うと、その年1年間ご利益が継続すると言われているそうです。

実は、私はすでに2度ほど七福神めぐりを行いました。
最初のお寺で宝印帳を購入し、それぞれのお寺で宝印(有料)をいただくのですが、
この宝印帳に描かれているイラストがまたいいんですよ。
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最初は宝印帳の存在を知らず、2回目に宝印をいただきながらめぐりました。
私は車でめぐりましたが、自転車でめぐる方もいるそうですよ。(今はできませんね。)

除災招福、商売繁盛、長寿延命、大願成就などなど、ご利益は本当に盛りだくさんですが、
「何かをいただくのではなく、人間的な成長を促すものが七福神めぐりです。」と
お寺の住職さんに教えられました。

他人の幸せを心から願える人間に成長しなければ・・・と思いつつ、
宝くじを宝印帳に挟みながらニヤニヤする私。まだまだ修行が足りないようです。

2011年も残り10日を切りました。
今年は、東日本大震災が発生し、多くの人にとって大変つらい年になってしまいました。
新しい年は、たくさんの幸せがより多くの人に訪れるような年になって欲しいですね。
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

・・・そう言えば、間もなくクリスマス。今年も「シングル」ベルだ~(>_<)。

<津軽七福神めぐり>
・大黒天:岩木山求聞寺 弘前市百沢字寺沢29 0172-83-2373
・寿老人:行峯山覚應院 弘前市湯口字一ノ安田95-1 0172-84-2127
・毘沙門天:鷹揚山不動寺 弘前市茂森新町4-3-11 0172-35-4777・5895
・布袋尊:赤倉山金剛寺 平川市八幡崎宮本141 0172-57-2548
・恵比寿天:愛宕山地蔵院 黒石市山形町81 0172-52-2078
・弁財天:大峰山蓮正院 板柳町石野字宮本75 0172-72-0337
・福禄寿:西の高野山弘法寺 つがる市木造吹原屏風山1-244 0173-26-2320
by marugoto_aomori | 2011-12-23 08:01 | 青森の旅 | Comments(4)

津軽不思議発見! 水虎様

夏ですね~。
西北津軽の美しい田園地帯のドライブはとても気持ちがイイ~!
でも、意地でもエアコンはかけないので、暑さが厳しい~。

前置きはこれくらいにして・・・。
毎年7月20日、つがる市木造千年地区では、
ある神様をおまつりする宵宮が開催されています。

その神様というのが・・・
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河童の姿をした神様「水虎様」です。
西北津軽地方中心に水虎様をまつっているお寺や神社などがおよそ80か所もあるのです。

しかしなぜ河童・・・?
この水虎様は、実際に起こった水の事故をきっかけに、
水難よけを祈願するために広まったものです。
水の事故は河童のせいで、それを鎮めるために神様としてまつった、
ということのようです。

津軽にある小さな祠の中をのぞいてみると・・・
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きれいに色が塗られたものや衣装をまとった小さな水虎様が、
胸の前で手を合わせ、静かに鎮座して姿がみられるのです。
神様に対して失礼かも知れませんが、実にかわいらしく感じてしまいます。

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水虎様は、すべて河童の形をしているわけではありません。
岩木川を境にして西側には河童の形をしたもの、
東側には、カメに乗った女神様の形をしたものが多いのです。
河童の形をした神様も不思議ですが、岩木川を境にして形が違うのも不思議です。

この水虎様をまつり始めたのは、つがる市の実相寺さんです。
実は、最初の写真こそまさに元祖水虎様、つまり、一番最初の水虎様だったのです。
ありがたやありがたや・・・。

みなさんもこの不思議な水虎様を訪ねてみませんか?
水難防止を祈願し、暑い夏を乗り切りましょう。

それにしても、鳥居の鬼や水虎様など、
津軽には本当に不思議なものがあります。
神社やお寺めぐりをしてみれば、不思議な何かが見つかるかも知れませんね。
by ハッピーハンド

がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。

水虎様マップはこちらです。

<實相寺>
つがる市木造千代町5-1
0173-42-2008
by marugoto_aomori | 2011-07-13 10:35 | 青森の旅 | Comments(4)

現在進行形のロック伝説!大型野外ロックフェス「夏の魔物」

みなさま、待ちに待った野外ロックフェスの時期がやってきましたね(え、待ってない?)!
野外ロックフェスといえば、フジロック、サマーソニックなどが有名ですが、
ここ青森県にも、「くるり」「MONGOL800」など
日本武道館などでライブをするようなメジャーバンドから
「頭脳警察」「外道」といった70年代ベテラン勢まで
ロックファンにはたまらない豪華アーティストが集結する
大型野外ロックフェス「夏の魔物」があるんですヨ!
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会場は津軽平野のど真ん中、つがる市の津軽地球村円形劇場。
6年目を迎える今年は7月17日(日)に開催されます。
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このイベントの面白いのが、青森市在住の現在24歳の地元ロッカー成田大致君が、
若干19歳のときに手がけたということ(左から2人目が成田君)。
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出演交渉は、なんと「お手紙作戦」!
「青森でぜひロックンロールを!」と熱い想いを託したお手紙を
自分が見たいアーティストに送るという直球作戦!
意外にもこのお手紙作戦が大成功し、成田君の想いに賛同したアーティストが、毎年現地集合・現地解散で集まってきます。

さらに、イベント運営はほとんどが成田君と家族の手作業。
その中でもキーマンはおじいちゃん。
お手紙の封入作業だけでなく、実は三上寛と親友で、そのおかげで毎年出演してくれるようになったとのこと。

そして今年は大きなチャレンジとして、
これまで1つだったステージを2つに増やし、待ち時間なくライブを見ることができます。
参加アーティストはこちら。30組以上!
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3連休の中日だし、(歳も考えて)前日はゆっくり体力を蓄えておかないとっ(笑)
by o-rin
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
〈夏の魔物〉
開場:2011年7月17日(日)7:30(開始7:45)
場所:青森県つがる市 森田町 床舞藤山244 つがる地球村
by marugoto_aomori | 2011-07-04 17:04 | その他 | Comments(1)

福は~内、鬼も~・・・内!?

明日は2月3日。ということで、節分の豆まきですね~。節分は季節の変わり目(正確には、季節が始まる前日)ということで、1年に4回(立春、立夏、立秋、立冬)あるわけですが、やはり悪霊退治の豆まきは2月3日。私も小さいころ、「鬼は~外、福は~内」と叫びながら豆をまき、年齢の数だけ豆を食べました。

ところで、津軽地方の神社に行くと、他の地域では見られない変わったものが見られるのをご存じですか?
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二つのキバに鋭い爪、そして頭の角らしきもの・・・そう、鬼なんです。この青鬼、どこにいるかというと・・・
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このとおり、神社の鳥居にデン!!と構えているのです。
この青鬼がいる神社は、平川市日沼地区にある三社神社です。しかし、鬼がいるのはこの三社神社だけではありません。津軽にある多くの神社で、この「鳥居の鬼コ」が見られるのです。

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(左:五所川原市沖飯詰地区の八幡宮/右:弘前市撫牛子地区の八幡宮)
赤鬼や緑っぽい鬼、そんきょの姿勢もあれば片膝をついて鳥居を担いでいるかのようなものも・・・。
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(左:五所川原市金木町喜良市地区の熊野宮/右:五所川原市金木町中柏木地区の磯崎神社)
はたまた、力士のようなものや石づくりのものなど、神社ごとに様々な鬼がいるので、私自身、鬼のいる神社めぐりにはまってしまいました。

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(左:中泊町豊島地区の熊野宮/右:五所川原市唐笠柳地区の八幡宮)
中には、鳥居の上にいない鬼もいますが、何らかの理由で別の場所に移されたそうです。
なぜ鳥居に鬼が・・・?「悪霊退散」の願いもあるようですが、その多くはわからないようです。ただ、津軽地方には鬼信仰があるので、これらの鬼は、その地区の守り神としてあがめられているのではないでしょうか。

鬼を鳥居などに上げている神社は、津軽地方で40か所近くにもなります(探せばもっとあるかもしれません)。みなさんも近くの神社などで探してみてはいかがでしょうか? 見つけたときは、「鬼は~外」ではなく、「鬼は~内」ですよ。

ちなみに、数ある鬼の中で私のお気に入りは、弘前市中崎地区の月夜見神社にあったもの。
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顔の表情、フンドシの柄、すごくいいでしょう?

鬼がご神体としてまつられている弘前市鬼沢地区の鬼神社で、旧暦のお正月でもあり節分でもある明日2月3日、裸参りの神事が行われます。鬼伝説が残る神社の神事、実に興味がそそられます。ということで、行ってみるべかな~。・・・参加する根性はないので。
by ハッピーハンド

鳥居の鬼コマップはこちらです。(2011年7月14日追記)
by marugoto_aomori | 2011-02-02 12:00 | あるあるこんなもの | Comments(14)

寒い季節は「清水森ナンバ」で体ポッカポカ

寒い日が続きますね。
冬だから当たり前なのですが、何か体が温まるものを食べたいなあとふと思い、「清水森ナンバグリーンカレー」を食べに行ってきました。
清水森ナンバ」については、これまでも何度か紹介されていますが、
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津軽藩初代のお殿様が京都から持ち帰って、弘前市の清水森地区で栽培されてきたと伝えられる弘前在来トウガラシです。(津軽ではトウガラシのことをナンバって言います。)
甘みと風味がとても豊かで、ほどよい辛さ、そしてビタミンA・C・Eの含有率も非常に高いということでトウガラシ博士 嵯峨紘一先生(元弘前大学農学生命科学部教授)のお墨付き。
激辛を求めなければ、トウガラシの優等生ではないでしょうか。
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「清水森ナンバグリーンカレー」を食べさせてくれるのは「弦や」というお店です。
ここは、弘前市の最勝院五重塔のそばにあるアジアン・エスニック料理のお店で、いい雰囲気の白壁の門構えの両脇に清水森ナンバ料理のノボリを堂々と掲げているので、すぐにわかります。
何を食べても美味しいんですが、今日は他の料理には惑わされずに「清水森ナンバグリーンカレー」を注文しました。
しかも県産地鶏シャモロックバージョン!
この組み合わせで美味しくないはずがありません。
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ナンバのいい香りとマイルドな辛さがココナッツミルクと相性バッチリでたまりません♪ 
清水森ナンバはどこかな?と探っても一見わからなかったのですが、それもそのはず!
グリーンカレーに使う青トウガラシは8月いっぱいしか手に入らないため、ペースト状にして使っているのだそうです。しかも大ぶりの清水森ナンバ3本分がこの一杯に入っているのだそうです!
隣に座った女性二人のお客さんも、やはり清水森ナンバグリーンカレーを注文してました。
お腹に余裕のある方は、清水森ナンバ、ニンニク、玉ねぎ、りんごなど青森県産素材で作った「清水森ナンバラー油焼きそば」もありますのでお試しください。
「もともとトウガラシを使うメニューが多いので、地元に清水森ナンバといういい素材があってよかった。」と店主もご満悦。これからさらに新しい清水森ナンバメニューが出るのが楽しみです。

そして、翌日のお昼はかけそばに清水森ナンバをササッと振りかけてと・・・
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かけすぎ!? のように見えますが、ほどよい辛さなのでナンバの風味をたっぷり楽しみながら食べられ、私はいつもこんな感じです。
おそばを食べ終わったら、OAKさんも驚いた「清水森ナンバソフトクリーム」をどうしても食べたくなってしまい、津軽藩ねぷた村に行ってしまいました。
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今日も「サービスで~す。」と店員さんは笑顔でナンバをパッパッパッとかけてくれました。
口にすると普通にソフトクリームなのですが、徐々にソフトクリームに練りこまれたナンバの風味とまろやかな辛みが出てきて、食べ終わる頃には口からお腹にかけてほんわか~と暖かくなります。
まさに冬に食べたくなるソフトクリームです。
3時のおやつには、お茶をすすりながら「清水森ナンバかりんとう」。
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これも食べ始めは普通のかりんとうなのですが、たまにナンバをかんだ時に感じる辛さがかりんとうの味を引き立ててくれています。

晩ごはんは、焼き魚に清水森ナンバの一升漬けを付けて〆にしようかな♪
今晩も体ポッカポカで眠れそうです。
by すがまにてぃ


【弦や】
 青森県弘前市銅屋町34  
 TEL/FAX:0172-34-9951
 pm6:00~am1:00(ラストオーダー0:30)
【津軽藩ねぷた村】
 青森県弘前市亀甲町61
 TEL:0172-39-1511
by marugoto_aomori | 2011-01-28 17:37 | おいしい食材 | Comments(4)


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