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「黒石やきそば~つゆやきそば~」が東京に初登場!

 最近、黒石で盛り上がってきている「黒石やきそば」。とうとう東京に期間限定ながら進出しました。
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  昨日から東京の武蔵野市にある伊勢丹吉祥寺店で「青森県の物産と観光展」が開催しているのですが、その一角で、ひっそりとデビューしていました。「黒石やきそば」が!!
 今回は「津軽こみせ」さんが出店しており、通常の黒石やきそばが420円で販売されているのですが、つゆやきそばは首都圏の方に馴染みがないためか、少量で101円有料試食という形で販売されてました。
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 早速試してみました。。。津軽こみせのつゆやきそばは和風だしのスープにやきそばを入れているタイプなので、「炒めた麺の香ばしさ薫る天ぷらうどん」という感じでしょうか?(表現下手でスミマセン、)うっすらとソースの香りが漂い、麺の感じも太くて食べ応え十分という感じです。回りのお客様から口々に「珍しい!」「初めて!」みたいなコメントが続々と聞こえてくるのに続いて、「美味しいじゃない!」なんてコメントも聞こえてきました。まあ、確かに初めて食べるには勇気がいるかもしれませんよね。(やきそばをスープに入れるなんてイメージわきにくいですよね。)でも青森の人にしてみるとちょっと嬉しいですよね、褒められてるようで・・・勝手に一人で心の中でひっそりと喜んでしまいました。
  東京にお住まいの方へ、伊勢丹吉祥寺店での物産展は4月2日月曜日まで開催されてますので、ぜひ一度「黒石やきそば」を試してみてくださいね!他にも「おからこんにゃく(右下写真)」や「青森ひば」商品など、これまでまるごとブログで紹介した素材が満載です。d0007875_9395388.jpgd0007875_940522.jpg











byノブchan
(※会場内の写真は、伊勢丹百貨店様の承諾を得て撮影しております♪)
by marugoto_aomori | 2007-03-29 09:50 | 東京の「あおもり」 | Comments(9)

ブームの兆し・・・「黒石やきそば5」

5回目は、「山本やきとり店(山ちゃんやきとり)」

これまで黒石のやきそばがうまいうまいと、このブログでご紹介してきましたが、
昨年末の黒石やきそばサミットを皮切りに、1月6日の地元紙「陸奥新報」の記事では
「黒石焼きそばブームの兆し」という見出しが出たり、
そして1月7日にはテレビ番組「旅の香り時の遊び」で
黒石やきそばの隠れメニュー「つゆやきそば」を欽ちゃんが食べてくれたりと、
いよいよ黒石やきそばに注目が集まってきました。

もう何度も紹介している黒石やきそばのお店ですが、
先日市役所の方に問い合わせたところ、
以前の20件のリストからは持ち帰りやきそば店も含めて
今では50件ほどのリストになっているのだとか。
黒石やきそば33カ所巡りなんかもできそうな予感がします♪

そこでワタシもお気に入りをもう一つご紹介です。

「山本やきとり店」は、黒石の中郷中学校のそばにあるやきとり屋さん。
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始めてまだ10年とはずかしそうに答えるお母さんが切り盛りしているお店です。
この日も働き盛りの若いお店のファンが、「近くまで寄ったから」とたっぷり入ったお持ち帰りのやきそば大を「7つ」買っていき、そんな様子を見て、ファンの熱烈さにしばし感動したり。

こちらのやきそばはお持ち帰りやきそば。
たっぷり入ってなんと200円。
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キャベツ、タマネギ、豚肉の具材に黒石特有の平太のゆで麺。
見るからに「赤い」仕上がりの焼きそば。
甘いソースの野菜味。

・・がしかし、あとからコショウを感じさせるスパイシーさも持っています。
屋台で食べたような味。うまい。
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ちょっとだけ、と箸を付けたつもりが、あとを引くこの味についつい・・・箸が進んでしまいます。
このやきそばは、熱烈なファンをもう一人増やしてしまいました。(笑)

カウンターの下には駄菓子もあって、日中は子ども達のたまり場。
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ですが、やきとり・やきそばとくればもちろん、大人のたまり場でもあります。(笑)
byなおき

◇山本やきとり店データ◇
 □住所:黒石市末広140-3
 □電話:0172-53-0807
 □営業時間:8:30~20:00
 □定休:日曜
by marugoto_aomori | 2007-02-05 11:28 | 青森食べ歩き | Comments(12)

再び、青森の「やきそば」

「小鹿ヤキそば店」の黒いやきそば

堤川の東西両横綱やきそば店の話題から1年以上経ち、
しばらくやきそばネタをこのブログで書いていなかったのですが、
今回はひさしぶりにやきそばのお話。

どうしてこうして文章を書いているだけで、あのむちっとしたやきそばの食感や、
麺の甘さとソースのハーモニーを思い出してしまうんでしょうか。
お昼ご飯後なのに、写真を選んでいるだけで、もうたまりません!

創業から30年。
青森市の郊外、甲田中学校裏手にある小鹿のやきそばは知る人ぞ知る存在。
鉄板にラードを引き、大切りのキャベツとにんじんなどの具材の中に、「魚肉ソーセージ」が加わります。
古くは堤川の屋台の焼きそばの具でもあった魚肉ソーセージの焼きそばを
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今に伝えるようなこの小鹿のやきそばですが、
決め手はそうこの「黒いソース」。

鉄板でジュージュー言わせて、ふんわりパリッと焼いたら、できあがりです。
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↑(写真は「小」250円)

中300円、大400円、特大500円、特々大600円のラインナップ。
でも小でも十分な存在感です。

むちっとした麺の食感とパリッと感。
噛めば噛むほど麦の甘さと黒いソースのコンビネーションにすっかり魅了され、
うまい、うまいと箸が進み、あっという間に完食(笑)でした。

店内では、青森名物「しょうが味噌おでん」もあります。
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写真は全部のせ。一皿350円ですが、もちろん単品でも頼めます。
たっぷりのしょうが味噌がかかり、ハフハフ言いながらいただきました。

YOSHIHITOも小さな時からお世話になっていたというコチラ
学校のそばに残るお店には、忘れられない想い出が詰まっているようです。
byなおき

 ※青森市で紹介したこれまでの「やきそば」
   2005-10-19 焼きそばと十三湖のしじみ汁
   2005-10-29 青森の「やきそば」
by marugoto_aomori | 2007-01-16 13:17 | 青森食べ歩き | Comments(15)

黒石やきそば4 とりあえず完結!

黒石商高正面 きのした食堂

振り返れば、
「弘前のさくらを10倍楽しむ方法」は5回
「地カップアイス」は6回、と
書きたい内容がまだまだありながら、いつまでもこのネタを続けるわけにもいかず、途中で終わるシリーズもの。

黒石のやきそばもまだまだお伝えしたい「焼きそば」がありつつ、ここでいったん終了です。

シリーズの中締めになるお店は、「きのした食堂」。
場所は、黒石商業高校正門正面。
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お昼はもちろん、朝そして部活の後のカイグイ、とこちらの歴代の高校生に愛され続けた母と2代目で30年続く食堂。

店内は、部活の後のカイグイにはたまらないジガジガ系の飲み物。調理パン、やきそばを代表とした自家製商品が並ぶゾーン。d0007875_11331738.jpg
そして奧にはたくさんのテーブルが配置されていて、テイクアウト商品をその場でいただくこともできます。

こちらのやきそば。
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中が300円、大が400円と大きさで100円違いの2種類があり、さらには、黒石やきそばらしい平たい太麺のものとちぢれた細麺とをチョイスできます。

「うまい!」
ソース味というよりは、肉味しょうゆ味じゃないかと思えるほどお肉の美味しい味が麺にたっぷり吸い込んでいます。
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しかもその味がいい。
さめてもこれだけのクオリティ。
脱帽ものです。
キャベツ、もやしの他にこちらで販売しているラーメンの具にもなっている煮豚。
この煮豚の味が全体としてこの味を出しているようなそんなおいしさ。d0007875_1144631.jpg
大人の方は、太麺。高校生には細麺の方が人気があるのだとか。
パックに入った炒飯150円とか気になる商品がまだまだありましたが、そのあと何度も行っているうちに、とうとう気になっていた特製中華そば400円もイートインでいただきました。
これもまた、うまい。

二種類の麺を持つ絶品やきそば食堂。
朝は7時から。
ハマってしまったお店が増えて、黒石のランチは心に迷いばかりです(笑)
byなおき

【この焼きそばを見て、お店を当てたら「黒石やきそば」博士!クイズ】
by marugoto_aomori | 2006-09-05 11:45 | 青森食べ歩き | Comments(6)

妙光食堂名物 「つゆやきそば」

黒石やきそば3 初めて聞くこの名前。なにっ?

マルタフルーツストアで黒石焼きそばの原点に触れ、そのあともう2軒立ち寄り、だいぶお腹がぱんぱんになってきて、そろそろヤバイと思いつつ、この日のクライマックスはココと決めていた「食堂妙光」へ。
ちょうど黒石の農業試験場の手前にあるお店。
午前中のマルタはりんご試験場、こちらは農業試験場。試験場前に決まって焼きそば店のある黒石ってなんかとっても素敵。

営業して20年になるこちらの名物焼きそばは、なんと!「つゆやきそば」。
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ねぷた絵師でもある店主に、「どうやって考えついたんですか?」と伺ったら、「なにも妙光食堂が発明したものではない」とのお話。
いろいろと伺うと、もうお店はなくなったが、以前黒石市中郷にあった「みます」というお店にあった「つゆやきそば」。小さい時に食べていたあの味を妙光食堂らしく仕上げたんですよ、とのこと。
小さな焼きそば屋さんに冬、寒くて凍りそうでもカイグイしにくる子ども達。
店主が子ども達のために、冷たい焼きそばの上からラーメンのスープをかけてくれたのが始まりじゃないのかなぁ、と聞けば、北国育ちのワタシ。イメージが膨らんできます。

初めて見るやきそばに興味津々で、作っているプロセスを思わず見学。
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タマネギもやしと豚バラ肉を炒めた鉄板の中に、平太モッチリのむしたやきそば麺と特製ソースが入り、強火でジュージュー炒める。
いいにおいがしてきて、これで十分焼きそばとしてイケるものを、ラーメンどんぶり(すり鉢)に入れ、ここで一気にラーメンのスープを投入。
たっぷりの天かすとねぎが放り込まれ、出来上がり。d0007875_1138426.jpg
麺にしみ込んだソース味。そしてしょう油味スープのミックス味。
食べ始めには、麺の周りを包むしょう油味、しかし麺の奥底にはソース味。
どう考えてもミスマッチに思われるこの組み合わせ。

なぜこの味が心をくすぐってきたのか、わからない。
どうしてだろう、どうしてだろう、と食べているうちに・・・・。

浮かんでいるたくさんの「天かす」がいよいよ溶け出し、このしょう油味とソース味を仲立ちしながら、コクを出していく。
とんがっていた2つの味が一緒になっていく。d0007875_11291298.jpg
これか-!
舌がわかってきたら、もう、うまい、うまい。
どんどんハマっていく。

あとを引く味。
最後の汁をレンゲですくい出したらやみつきに。
きっといろいろな食べ方があるのかもしれない。
そう思わせるまた行きたい古くて新しい味でした。 byなおき

※黒石の街中にも2件、この「つゆやきそば」を出すお店があるとの情報。
 営業時間が遅いとのことから、チャンスをうかがっています。

【黒石やきそば 関連記事一覧】
 2006年08月17日黒石のやきそば(秋元やきそば)
 2006年08月29日マルタフルーツストア
 2006年09月05日黒石やきそば4 とりあえず完結!
 2007年02月05日ブームの兆し・・・「黒石やきそば5」
 2007年06月13日やきそばのまち 黒石 マップ完成!
 2007年09月26日まだまだ黒石やきそば「花いちもんめ」♪
 2007年11月12日黒石の「つゆ焼きそば」がカップ麺に
 2007年11月13日まだまだこれからつゆやきそば、黒石市「味のこづち」
  ・・・・・・まだまだあるぞ
by marugoto_aomori | 2006-09-01 11:40 | 青森食べ歩き | Comments(10)

マルタフルーツストア

黒石やきそば2 黒石の底の深さを感じます。

黒石にある20軒を越えるやきそばを出すお店。
リストを見ただけで胃袋の限界を感じ、どういう順番で廻ろうかな・・、
と思案していたところに市役所のある方が来てくれて、
自分なりのお薦め店に◎を付けてくれ、俄然やる気に。

その中でも、懐かしいんだよなあ!と言ってくれたのが、
マルタフルーツストア。

果物屋さんで焼きそば?
うっ、侮れない、さすがは黒石、と思いつつ意気揚々と車を走らせ、
りんご試験場の手前だ、と言われてあたりを通るものの、すぐに試験場。
また戻って探して、どうも見つからない。住所はここらへんなのにな。
おかしい、おかしい、焼きそばやさんがない・・・。
・・と思って、朝早いのに開けていた一軒のお店に入り、その店の場所を聞くことに。
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背の低い入口、薄暗い裸電球の店内。
壁一面、床一面に置かれた商品。
「いったいここは・・」と昔どこかでみたような光景に記憶を辿る。
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やさしそうなお店のおばさんに、「この辺で美味しい焼きそばを売っているところがあるって聞いたんですけど、わかります?」
すると、おばさん、ニヤッ。
「ここだよ!」とおもむろに発泡スチロールの箱を開けると、そこには「黒光りした」焼きそばが。
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まだまだほっかほか。
「小さいのは100円、大きいのは200円だよ。」と言われて、この後4軒は行きたい私は100円のをゲット。
丁寧に包み、お箸まで入れてくれたおばさんに感謝しつつ、周りを見渡すと、たくさんのおいしそうなお総菜屋が並んでいる。d0007875_10214998.jpg
昭和40年代にタイムスリップしたようなお店のこんな小さな発砲スチロールに入っている焼きそば。
どう考えたって知っている人にしかわからない。

焼きそばのフタを開けると、中味は細かく切った玉ねぎだけの超~シンプル。
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やさしい酸味を感じさせるソースは、ムッチリの麺に負けない。
焼きそばのルーツを思わせるような味。
黒石の製麺所から生麺を手配し、それをこちらで茹で、焼きそばを作り、6時30分には店を開ける。
焼きそばの味とこの店の雰囲気。
そしてフルーツストア。
その後も何度も通っているお気に入りの一店です。 byなおき
【これまでの黒石やきそば】
 2006年08月17日黒石のやきそば(秋元やきそば)
by marugoto_aomori | 2006-08-29 10:25 | 青森食べ歩き | Comments(10)

黒石のやきそば

やきそば王国 黒石 まずは、「秋元」に!

このまるごと青森ブログ
いろいろな観光地、厳選食材、食べ物のご紹介をしていますが、
実は、結構やきそばネタが多いんです。
これまでにも、青森のやきそば浪岡のやきそば黒石の藻川屋の焼きそば
などご当地のおいしいやきそばをご紹介してきました。

各地のやきそばを食べ始めていくと、もしかしたら黒石のやきそばの特徴は、
「平たい太麺のゆで麺」が主流じゃないか?と思ってきて、
ソースを吸う麺の表面積を大きくしつつ、コシと食感を残す、そのために
平たい太麺がスタンダードになっていたのかな、なんて想像を膨らませていくと、
いよいよ黒石やきそばの奥深さに敬意を表したくなってきます。

市役所の方々にこの四万人を切る人口の黒石市にいったいおいしい
やきそばを出してくれるお店はどれぐらいあるのかと、伺ったところ、
その数は「20軒」を越える!と聞いてビックリ。

・・・ならば、と
このやきそばスタンプラリーを制覇し、黒石やきそばの神髄に触れたい!
こんな覚悟で黒石やきそば「食楽園」の世界に身を投じる決意を固め、
ある時期、今日は4件、今日は5件と食堂をはしごする日々を過ごしてきました。

こうして訪ね歩いた庶民の味、やきそば。
戦後、黒石の街に生まれたたくさんのやきそば店。
そのやきそばは、お腹の空いたこどもたちのおやつ。
おこづかいを持っていくと、金額分のやきそばが新聞に包まれる、
そんな時代からのものなんだ、とあるお店では話してくれました。

その中でも、いろいろな方々からまずは行っておいで、と紹介されたのが、
「秋元食堂」。
まさに本格派の黒石やきそば。
風格のあるやきそば専門店でした。
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深い中華鍋にキャベツと豚の三枚肉、そしてラード。
自家製ブレンドのラードが激しく音を立てます。
そこに平太のゆで麺の登場。
たっぷりの秘伝ソースを流し込み、ジュージュー、グツグツいう鍋を懸命にかき混ぜます。
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仕上がったやきそばは、さすがは評判どおり。
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麺のコシ、ソースの甘さ・酸味・うま味。最高のバランス。
ムチッとした平たい太麺は、さすがゆで麺。
たっぷりとソースを吸って麺自体のおいしさにソースが絡み、箸がどんどん進みます。
パリっと炒めた三枚肉は大きく、存在感があり、たっぷり麺を食べながらひとつまみする最高の箸休めに。
さらにキャベツの食感がまた、麺を食べたい衝動へとかき立てていく。

もちろん出来たてを食堂でそのままいただくのがベストですが、冷めても充分にウマイ。
知っている常連さんなどが、お昼時にはお持ち帰りのやきそばができるのを待っています。
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書いているだけでもう一度行きたくなるあの味。
私の「黒石やきそば食楽旅」はココから始まりました。
機会を見て、まだまだおいしいあの店、この店のこともご紹介します♪
byなおき

秋元食堂のプロフィール
by marugoto_aomori | 2006-08-17 11:08 | 青森食べ歩き | Comments(10)

黒石へ行くと、どうしても寄ってしまうお店「藻川屋」

黒石という街は、
良い意味で時間がゆっくり進んでいるように感じます。
こみせを軸とする伝統的な建物が、
今もなお現存していることが大きな要因ですが、
それだけではなく、
昭和を色濃く残した商店街、温湯温泉の街並みなど、
そこにいるだけで心が安らぐ、私の大好きな街の一つです。

黒石の商店街を北に向かうと、
昔ながらの暖簾と
「たい焼、やきそば、大判焼」の文字が描かれた窓が目に入ります。
二昔くらい時代を遡ったように感じるこの建物の中をのぞくと、
頭に手拭いを巻いたおじいさんが、
たい焼きの鉄板をひっくり返している姿が目に入ります。
ここが黒石に行くと必ずと言っていいほど立ち寄ってしまうお店、
「藻川屋」です。

藻川屋の店主高橋さんは、
昭和35年に北津軽から黒石市に移り住み藻川屋を始めました。
自分が以前住んでいた地名を屋号にしたそうです。
尻尾の先まで自家製のあんこが入ったたい焼きが自慢で、
「これからも尻尾まであんこをいれてくよ」と笑いながら、
年中無休で今日もたい焼きを焼いています。
馴染みのお客さんがやってきては10個、20個とまとめ買いしていく、
地元の人々に親しまれているお店です。d0007875_13233476.jpg

また、ここの焼きそばは通称「黒石焼きそば」と言われるもので、
平打ち太麺が特徴です。
ソースをたっぷりかけて食べると、
ふんわりとして柔らかな、懐かしい味わいが楽しめます。
この味を懐かしんで、東京まで持って帰る人もいると言います。d0007875_13314011.jpg

最近は雑誌に取り上げらることも多く、
以前よりもお客さんが増えたということで、
高橋さん曰く、大好きなお酒を控えながら、
今日もたい焼きを焼いています。

by YOSHIHITO
by marugoto_aomori | 2006-04-07 13:32 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(11)

カイグイ ここで極まる!

兼平やきそば店

d0007875_1332218.jpg先日、白神山地に行った翌日に、旧浪岡町にある兼平やきそば店に立ち寄りました。

黒石の藻川屋などと一緒の平打ちのやきそば麺。
黒石やきそばの北限だ、と勝手に思っています。

浪岡のバス停に近くにあることから、近所の高校生のカイグイのメッカでもあったそうです。
このため、メニューもカレーライスがあったり、ハンバーガーがあったり、フランクフルトがあったり、とカイグイしたくなるようなメニューばかりです。

名前のとおり、こちらのメインは「やきそば」です。
鉄の丸鍋で麺だけを特製ソースで炒め、キャベツなどの具はあと乗せです。

やきそばだけでもメニューには、100円から500円まであります。
こちらの量の目安は、女性なら200円、男性でも300円と思ってください。
この加減がわからないとビックリすることになります。

ちなみに500円のやきそばを頼むと・・・、このパックに入った写真になります。
写真の皿のやつが300円のやきそばですが、これの2.5倍ぐらいはあろうか、というほどの「てんこ盛り」です。

何度となく気に入って食べていますが、このやきそばの醍醐味は、「野菜の入った具材をかき混ぜるごとに味が変わる」ことです。
最初の麺の味は、酸味を感じさせるウスターソース味です。
そして、この麺とこの味なしの具材をかき混ぜると、あら不思議、麺に野菜のうま味がどんどん吸い込まれ、味にまろみが出てきます。

お店にはさらに上からかけるソースがあります。
このソースは炒めた時のソースとまた違うのだそうです。
このソースをかけると、またまた違った味に。 これは楽しめます。

兼平やきそば店には「しょうが味噌おでん」もあります。
全部乗せで150円。
焼きそばと一緒に食べて満腹で、450円。

ちょっとカイグイしてみたくなりません?  byなおき
by marugoto_aomori | 2006-01-30 13:42 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(11)

青森の「やきそば」

堤川を挟んだ東西のやきそばの横綱店があります。
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全国にやきそばで町おこしをする地域が数ある中で、観光情報誌にもこれまで取り上げられることの少なかった「青森市のやきそば」。
しかし、青森市は総務省の家計調査で、生中華麺の消費量で全国第2位、即席麺なら堂々全国第1位という「超~麺好き」の市民です。
こんな麺好きに愛され続けてきた太麺の焼きそば専門店がいくつもあります。

d0007875_1502685.jpg青森のソース焼きそばの原点は、終戦直後から昭和30年代中頃まであった市の中心部を流れる堤川沿いの屋台といいます。当時の焼きそばは肉の代わりに魚肉ソーセージ、そして少量の野菜といったシンプルなものだったそうです。

このルーツとも言うべき堤川の東西に今も青森のやきそばを代表するやきそば専門店があります。

d0007875_14595611.jpgまずは、西の正横綱
 「鈴木焼きそば」。
昭和36年創業で、市内ではもっとも古いお店で、青森市の焼きそば通なら誰もが知っているお店です。店内は大人がひしめき、まさに老舗の貫禄があります。
青森のやきそばの特徴であるふつうの中華麺の2倍以上はある太い四角の麺に甘辛いソースが絡み、むちっとした食感と小さく刻んだキャベツ、そしてかりっと炒められた豚肉が食感をさらに刺激します。

d0007875_153053.jpgそして、東の正横綱
「後藤やきそば店」
創業から40年。堤川の東の後藤やきそば店は、やはり店内が大人でいっぱい。
並で2玉もある焼きそばに食らいつくお客様で店内には居場所がないくらいでした。
「本当にうまい焼きそばは冷めてもうまい。」
青森の焼きそば好きが決まって言うことばです。
東西横綱がともに使う麺は、市内で業務用のみに流通されるやきそば用の「ゆで麺」。
スーパーなどで一般家庭向きに売られているのは「蒸し麺」とは違います。
この焼きそば店用の専用麺は、堤川の屋台時代からあらかじめ固ゆでされていて、焼きそばを炒めていくうちに野菜のエキスを吸い、秘伝のソースを吸うことでちょうどよい堅さになり、さらに冷めてもブツブツ切れない。まさに屋台で作り置きしておいてもお客様から喜ばれた麺なのだそうです。
後藤やきそば店もまた、小さく刻んだキャベツが顔を覗かせる程度でメインは「麺」。

「青森の焼きそば好きは、この焼きそばの「麺」が好きなんだ!」

中華麺好きの市民が麺を楽しみに食べる「焼きそば」。
350円で完全に満腹が訪れます。
「堤川」と「焼きそば」。最近、すんごくハマっています。  byなおき
by marugoto_aomori | 2005-10-29 15:31 | 青森の旅 | Comments(5)


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