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若手ねぶた師の活動拠点nebutaya

青森ねぶた祭りは真夏の祭りですが、祭りの時期以外は、ねぶた師さん達は何をしているのでしょう?

大型ねぶたの制作者ねぶた師は、ほぼ一年かけてあの巨大なねぶたを作りあげるのですが、
今の時期は来年のねぶたに向けて、構想を練ったり、早い方は下絵を描き始める時期だそうです。
そんな中、若手ねぶた師さんの新しい活動拠点ができたと聞き、行ってきました。
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名前は「nebutaya」。
WEBで検索してもなかなか出てきません。オープンしたてですから。
場所は、ねぶたの家ワラッセの近くの元倉庫の一角です。
中に入ると、ありますあります、ねぶたの面が。本物の大型ねぶたの面が飾られています。
そして、クリアファイルなどのグッズも販売されています。私が好きな龍もいます。かっこいいー。
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ここで活動しているのは、若手ねぶた師の北村春一さん。
「今、どんな作業をしているのですか?」とお聞きしたところ、「青森凧の凧絵を描いています」とおっしゃいます。
ん?
ねぶた師なのに凧絵ですか? 
それに、青森凧って、津軽凧のこと?
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実は、北村さんをはじめとする若手のねぶた師さん達で、青森凧を習っているのだそうです。
青森凧は、元小学校教員の竹花博先生が教えて下さるのですが、弘前方面で作られている津軽凧とは別のものです。
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北村さん自身が描いたという凧絵を見せていただきました。
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左の津軽凧と、右の青森凧、見比べると確かに違います。
例えば、津軽凧の題材は弘前ねぷたと同じように中国の伝記などが多いようですが、青森凧の題材は、伝統的な青森ねぶたと同じく、武者絵や歌舞伎が多いようです。
また、隈どりの仕方も違います。津軽凧は目の下だけですが、青森凧の隈どりはねぶたと同じように、鼻の下、口の周りまであります。
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改めてねぶたの面を凧絵を見比べると、確かに、鼻の下にも隈どりがありますね。まさに歌舞伎の面のようです。

他にもいくつか相違点があるようですが、青森凧は竹花先生以外に描ける方がいなくなってしまったため、北村さん達若手ねぶた師が、青森ねぶたの勉強のためと、青森凧の伝承を兼ねて、竹花先生に習いに行っているそうです。
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実は、凧絵を教えてくれた竹花博先生は、私も小学生の時に習った先生でした。
下絵を映した後、墨入れと色づけをする凧絵づくりは、なかなか難しかったことを思い出しました。
特に色の調整が難しくて、頬がものすごいピンク色になってしまった記憶があります。

ねぶた祭りの将来を担う若手のねぶた師達が、失われつつある青森凧の伝統を守ってくれると聞いて、竹花先生も安堵されていることでしょう。
若手ねぶた師による凧絵は、nebutayaで販売されています。また、来年1月1日から5日までは、ねぶたの家ワラッセで若手ねぶた師による青森凧絵展も開催されます。ねぶたのルーツも探れるかもしれない、そんな伝統的な凧絵をじっくり鑑賞してみませんか。  by Hana

■nebutaya(ねぶた屋)
青森市安方1-5-6 YASUKATA GARAGE内
by marugoto_aomori | 2013-11-20 23:26 | 青森のアート | Comments(0)

「やまもとゆみ 乙女と旅するこけし」展

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「こけし」といえば、大きくて、ごつくて、和室などに飾っているのをついついイメージしてしまうのですが、その一方で、若い女性にとっても人気のある小ぶりでとってもキュートな「こけし」の存在も分かってはいました。ただ、そんな可愛い「こけし」をどこの誰が作っていて、それが買える場所をリサーチするまでには至っていませんでした。

そんな中で、今年の9月に青森市古川にオープンしたteco galleryさんで「やまもとゆみ 乙女と旅するこけし」展(会期:2013年11月8日(金)~11月24日(日))のオープニングトークイベント&レセプションパーティーが開催されるとの情報を入手し、参加させていただきました。

ギャラリー内は、やまもとゆみさんの著書「こけし-乙女の玉手箱シリーズ」の内容が立体的に再現されていて、本県の「津軽系こけし」をはじめ、東北各県の様々な産地の「こけし」やグッズが展示、販売されるなど玉手箱の中にいるようです。
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やまもとゆみさんがデザインした、とってもモダンなオリジナルのきものと帯も展示されていて、完全オーダーで購入もできるそうです。
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東北地方には、産地によって11系統の「こけし」があり、最初はどれがどこの「こけし」か分かりませんでしたが、やまもとゆみさん、コラムニストの山田スイッチさん、津軽こけし館の山田部長によるトーク、その後のレセプションパーティーの「こけし」ファンとの交流、やまもとゆみさんの著書を読んでいるうちに、工人(こけし職人)の特徴や産地なども微妙に分かってきました。
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すっかり「こけし」の魅力にはまり、次の日もteco galleryにお邪魔して、やまもとゆみさんやteco galleryの奈良岡さんから「こけし」についてレクチャーしていただきました。そうしているうちに、何だかとっても気になる「こけし」が(トップの写真)。この「こけし」を作っている工人のお名前をお聞きしてみると、阿保金光さん(通称:きんちゃん)という方で、やわらかい色合いや花の模様がとっても可愛らしく、顔も左右対称でないのがゆるくて癒されます。

今回の展覧会は、「こけし」ファンも私のような初心者でも、とっても楽しめる企画となっていますので、是非、この機会に「こけし」の魅力に触れてみませんか?      by さっちゃん
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こけし-乙女の玉手箱シリーズ-出版記念
「やまもとゆみ 乙女と旅するこけし」展
会期 2013年11月8日(金)~11月24日(日)
時間 11:00~19:00 ※会期中は無休 ※入場無料
場所 teco gallery
    青森市古川1丁目14-3 BLACK BOX
TEL 080-3474-0995
    http://www.teco-llc.net/
by marugoto_aomori | 2013-11-09 22:48 | 手しごと | Comments(0)

コアな青森旅をリアルとバーチャルでガイドします

日に日に秋が深まる今日この頃。
青森を旅するなら今がお勧めなのですが・・・珍しく悩んでおります。
なぜなら、ブログで紹介したいネタが二つもあるから。
ネタを二つも書いたら、「ブログが長くなりすぎる」とつっこまれるのは目に見えています。
しかし、どちらも青森のコアな旅をサポートしてくれる力強い助っ人で、
大好きな人達なので、思い切って両方ご紹介します。

まず一つ目。
10月中旬の某日、荒馬の里、今別町の観光応援隊がデビューしました。
初めてのお仕事は、津軽海峡線で北海道からいらしたお客様を「津軽今別駅」でお出迎えすること。
町のゆるキャラ「あらまくん」と「たづなちゃん」も一緒です。
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実はこの写真、かなりのレア物なのです。
津軽今別駅では、北海道新幹線(仮称)奥津軽駅の建設工事が進められていますが、新幹線の駅舎建設のため、現在の津軽今別駅ホームが使用されるのは上りは17日まで、下りも今月下旬までです。
ということで、津軽今別駅舎に「あらまくん」「たづなちゃん」が出動するのは今回が最初で最後になってしまうからです。荒馬ファンの私としては、この瞬間に立ち会うことができて、ちょっと感激です。
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北海道からのお客様は、津軽今別駅から町内のお食事処「寿司長」さんへ。
今別町は青函トンネルの入口がある町なのですが、トンネル開通の時に「トンネル巻き」を考案したのが、寿司長さんなのです。
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名物の若生昆布で巻いた太巻きは、竹輪をトンネルに見立てていて、
ちょっぴり甘めの卵焼き(レール)と新幹線(丸い鼻先は100系?)の山ゴボウ漬けの塩味がベストマッチ。
見た目もカワイイです。
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町特産のもずくを麺に練り込んだ「もずくうどん」は、津軽弁で「めー出汁で、さっぱどする」お味です。
現在は、お食事処として夕方からの営業ですが、
前日までに予約すればランチ営業もしてくれて、トンネル巻きも食べられるとのことでした。

さて、今別町観光応援隊の皆さんは、町内の古刹「本覚寺」をご案内します。
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本覚寺は、太宰治の小説「津軽」で、「今別に来て、本覚寺を見なければ恥だ」と書かれた由緒正しいお寺です。
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敷地に入るとすぐに「大仏」があり、青森県指定文化財の「青銅塔婆」があったり、鰊御殿の網元の住宅を移築した「庫裡」があったりと、とてもこの欄では語りきれないようなお寺でした。
この日は、正行寺さんもご案内して、応援隊の初仕事は無事に終わりました。
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今別町は、急峻な山と川と津軽海峡の海が美しい坂の多い町で、中心街はさほど大きくないので丁度よいお散歩コースです。大正・昭和の面影が残る町並みで、裏山や家々の庭木、路地、田んぼや畑の風景に懐かしさを感じし、なぜかテンションが上がってしまいます。
今別町観光応援隊の皆さんと、この町のお話をお聞きしながら歩くリアルな旅にまた来たいと思ってしまうのでした。

さて、もう一つは、青森市新町の「なりほん」こと、『成田本店』です。
このブログでも度々登場している「ねこぜ」さんがセレクトした本を紹介する「青森がもっと好きになるフェア」が開催されていると聞いて、行ってきました。
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入口すぐのところに、ありました。見覚えのあるイラストが!
「青森たび歩きの達人」も選んでいただいています。手作りのポップも! ありがとうございます。
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それにしても、このラインナップ、青森県民でも全て読んだことのある人は何人いるのでしょうか?
私としては、ねぶた師を紹介した「龍の夢」があったのがうれしいです。
ねぶた関係本や食関連本も充実していますし、かなり古い本もあります。
ついつい、長居して立ち読みしてしまいました。「なりほん」さん、すみません。
今はもう失われてしまった青森県の生活や習慣も、これらの本を読めば疑似体験できますし、普段、近くにありすぎて気付かない青森県の面白さが確認できる本ばかりです。
「ねこぜ」さんお勧めの本にガイドしてもらって、まだ見ぬバーチャルな青森の旅に出かけたくなりました。
by Hana

◆今別町観光応援隊
 お問い合わせは 今別町役場 企画課へ
 今別町大字今別字今別167
 電話 0174-35-2001

◆寿司長(すしちょう)
 今別町大字今別字西田189-3
 電話 0174-35-2379
 営業時間 17時~22時、日曜定休日

◆成田本店しんまち店
 青森市新町1丁目13-4
 電話 017-723-2431
by marugoto_aomori | 2013-10-16 23:11 | 青森の旅 | Comments(0)

ねぶた制作の総仕上げ~台上げ

毎年8月2日から7日まで開催される青森ねぶた祭り。
祭りの主役は、ねぶた師と呼ばれる制作者によって作られる大型ねぶたです。
ねぶた祭りは夏の祭りですが、実は、ねぶた制作は、前の年の祭りが終わるとすぐ始まります。
ねぶた師が、一年の時と体力と精神力の全てをかけて制作する大型ねぶた、その制作の仕上げが「台上げ」です。
ねぶたは、内部に灯り(電球や蛍光灯、LED)が入るので、バッテリーを積んだ台車にのせて運行しますが、台車にのせる作業を台上げと言います。
アスパム隣のラッセランドでは、7月中旬から下旬まで順次台上げが行われます。
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台上げの時は、各運行団体から40~50人の人が集まります。(写真はNTTねぶた、制作者は北村春一さんです。)
係の方の号令の下、沢山の人が力をあわせて、ゆっくりゆっくりねぶたを移動させ、人力で台車に上げていきます。
通常、ねぶたは台に上げやすいように、いくつかのパーツに分かれていますので、一つあげては、「海側に何センチ」「アスパム側に何センチ」という感じで微調整します。
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このねぶたは、左端の人が転んでいる構図なのですが、リアルな転倒シーンです。
この後ろ姿は「見送り」が乗ると隠れてしまうので、ねぶたの前半分だけが台に上がった状態でなければ見られません。今だけです。
それにしても、隠れてしまう部分なのに、何と丁寧に作られているのでしょう!
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二つに分けて作られていた見送りの、足の位置が無事に決まりました。お見事!

ねぶた師によって大切に作られ、多くの人の手によって台上げされたねぶたを前に、皆さん笑顔です。それにしてもすごい迫力。
命を吹き込まれたというのは、こういうことなのでしょうね。
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このねぶたを制作した北村春一さんは、ねぶた師デビューして3年目の若手。
今年のねぶたは「構図」に一番こだわったと言います。
過去に1度同じ題材のねぶたが作られたことがあったそうですが、北村春一さんオリジナルの、独創的な構図です。

大型ねぶたの制作には1年かかると書きましたが、ねぶた師は、前年のねぶたが終わると次の年のねぶたの構想を考えるそうです。そして、年末までには下絵(原画)を描きます。下絵はねぶたの設計図です。平面の下絵を下に、ねぶた師は立体のねぶたを制作していきます。
(今年の大型ねぶた全ての原画を、こちらで見ることができます。)

下絵が決まると、まだ雪がたくさん降っている2月に、顔や手、足、槍、刀などのパーツを作り始めます。巨大なねぶたのパーツを、下絵から大きさを計算して、いくつもいくつも針金で作っていきます。そして、ゴールデンウィークの頃、ラッセランドにねぶた小屋が設置されると、パーツを小屋に運び、そこでの作業をスタートさせます。
ねぶた小屋では、角材で支柱を作り、針金や糸を使ってパーツを組み立てて、骨組みを仕上げていきます。骨組みが終わると、内部への電気配線を行って、電球などを取り付け、できあがった骨組み一つ一つに紙を貼っていきます。
(電気や紙貼りの様子は前のブログでもご紹介しています。)

紙を貼った白いねぶたには、ねぶた師が墨を入れていきます。
「書割(かきわり)」といい、ねぶたの表情と動きを作る重要な作業です。
大小さまざまな筆を使って、線をかきわけていきますが、「書割の線は人生の線」とも言われ、ねぶた師の特徴がでるところと言われています。
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2013年のねぶたの面に書割をする北村春一さんです。
立体感と厚みを出すため、何度も筆を重ねるとのこと。
眉の部分を書いていましたが、筆を重ねた前後では印象が全く違いますね。
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そして、作業はろうがき、色付けと進み、全てが終わると本体の作業は終了し、台上げとなります。
そんな台上げを「娘を嫁にやる気持ち」と表現する方もいるようです。
北村春一さんは、「一年かけて、勝負をかけて作ったねぶたが、
こうして無事台上げを迎えて、安堵感のようなものを感じる」とおっしゃっていました。

ラッセランドでは、7月中旬~下旬まで台上げが行われます。
台上げは、大勢の人や重機が出入りしますし、ねぶた師が精魂込めて作り上げたねぶたを仕上げる大切な日です。
見学する際は、作業の邪魔にならないよう、事故やけがのないよう十分御注意下さい。
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さて、台上げは昼間ですが、ねぶたは照明が入ると全く違う物になると言われています。
照明の入った全てのねぶたが見られるのは8月1日の前夜祭。今から待ち遠しいですね。
by Hana
by marugoto_aomori | 2013-07-24 20:25 | 青森のアート | Comments(0)

1dayシェフの店「ベジめし」が夏季限定でオープン!

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昭和の香りが漂う青森市内の古川市場界隈には、ニコニコ通りをはじめとした魅力的な通りがありますが、その中でも、私が最近注目しているのが昭和通り。
「青森松竹会館」の跡地に誕生したクリエーターの活動拠点「BLACK BOX」や、そこにいるだけでワクワク楽しい気分になれるカフェ・ダイニングバー「PENT HOUSE」など、面白いお店が続々とオープンしています。

平成25年6月21日から9月6日までの期間限定で、野菜たっぷりの彩り豊かなヘルシーランチを提供している1dayシェフの店「ベジめし」もその一つです。

d0007875_165227100.jpgこちらのお店の「1dayシェフ」システムとは、料理が大好きな主婦や男性、地元で評判のレストランなどのシェフなどが、「食」をテーマとしたコミュニティを生みだそうというコンセプトのもと、日替わりで食事を提供する仕組みで、全国各地で試行されているようです。

私が訪れた日は、地元で人気の納豆と味噌を販売している「古川納豆店」の古川美恵子シェフによる「三種の味噌だれでいただく豚ロース定食」。
手作りの三種の味噌だれ(ごま、生姜、梅)は、どれも上品かつ優しい味わいで、冷しゃぶ風の豚肉ととてもマッチしていました。もちろん、大粒の納豆の味も抜群でした。

ランチメニューは、毎日20食限定で提供され、アイスコーヒー付きで850円となっています。

「ベジめし」のもう一つの特徴は、店内に設置されている、まるで熱帯魚の水槽のようなお洒落なケースのLED植物栽培キット。ケースの中では小松菜やリーフレタスなどの葉っぱ系の野菜が栽培されていて、LEDの照明と野菜の緑色に癒されます。
お客様に提供する直前に小松菜とフルーツーをジューサーで仕上げたミックスジュースには、店内で栽培された野菜も使われています。その味は、全く青臭みがなく、フレッシュかつマイルドで飲みやすいです。
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お店のメニューなどがfacebookで公開されていますので、こちらも参考にしてみて下さい。

「是非、カフェやレストランをオープンしてみたい。」「料理は好きだけと、お店を出すのはちょっと・・・」という方は、自慢の腕と食材があれば、無理なく、そして楽しく1日限りのシェフが体験できますので、まずはトライしてみたらいかがですか?

                     by さっちゃん
□シェフに興味がある方(問合先)
 NPO法人青森県環境パートナーシップセンター 担当 三浦、木村
 住 所:青森市新町1-13-7和田ビル3F
 電 話:017-721-2480(携帯電話 080-3434-5598)

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□店舗情報
 1dayシェフの店「ベジめし」
 住  所:青森市古川1-17-16
     (旧青森松竹会館「BLACK BOX」向かい)
 営業時間:11:30~14:00
 電   話:080-3434-5598 
 不 定 休:来店前に電話などでご確認ください。
by marugoto_aomori | 2013-07-15 08:30 | 青森食べ歩き | Comments(0)

進化した浅めし食堂

少し前ですが、青森市浅虫地区の浅めし食堂がリニューアルオープンしたと聞いて行ってきました。
浅めし食堂は、NPO法人活き粋あさむしが運営する「ランチ専門の食堂」で、このブログでもご紹介していますが、今年春の移転リニューアルオープンで、大きく進化しました。

進化1 広い!おしゃれ!
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50席以上と広くなった店内で、まず目を引くのは、一つ一つ表情が異なるランプシェード。全て若手作家さんの手作りだそうです。
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古民家で使われていた戸板などを再利用した大テーブルは、いい味を出しています。
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イスやソファーも、県内の若手デザイナーがデザインし、弘前市の工房で制作されたもの。とても座り心地が良くて、ついつい長居してしまいそうです。
食器は、北欧ブランドや、県内デザイナーとコラボして新たに開発したものが使われています。
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まるでチョコレートのような色の津軽塗りの箸や、高台に特徴がある木製のお椀など、随所にこだわりがみられます。お椀はデザインはもちろんですが、握力が弱い方でも滑りにくい構造です。

進化2 メニュー充実、夕方まで営業に
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お馴染みの栄養バランスがとれた一汁三菜のランチに加え、カフェメニューも充実しました。
自家農園で浅虫の温泉水をかけて育てた「浅虫温泉トマトのゼリー」や自家農園野菜のプリン、
青森もち小麦のぜんざいなどのスイーツ類も提供されています。
営業時間も11:00~17:00と長くなったので、午後のお茶もできますね。

進化3 誰もが楽しく食事ができるような配慮
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最近、雑誌などでも紹介されている「真空調理法」が採用されています。
真空調理法で作る料理は、しっとりとした食感が柔らかく、薄味でもしっかりした味付けになります。
また、一押し食材の「青森もち小麦」は、お年寄りでも喉に詰まりにくい、柔らかい食材として注目されており、青森県立保健大学との共同研究でメニュー開発したものです。
小さな子どもからお年寄りまで、同じメニューを一緒に楽しく食べられるようにと考えて、食材や調理法を採用しています。

進化4 お総菜やお肉、お魚、筋子まで販売
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食堂の入口正面には、お総菜やお肉が並べられています。
地域に生鮮食品を扱うお店が無くなったので、お肉などの生鮮品を販売することになったそうです。特に人気は日替わりのお総菜。昼近くなると近所の方なのか次々とお客様が来て、できたてを並べたお総菜があっという間に売れていきます。
減塩に努める浅めし食堂ですが、筋子はどうしても置いて欲しいという強い要望があったので、少量パックで販売しているそうです。青森市民の筋子好き、恐るべしです。

進化した浅めし食堂ですが、実は、併設された高齢者住宅の食堂も兼ねており、入居者も、地域の方も、観光客も、一つのスペースで楽しみながらおいしい食事ができる場所になっています。
こだわりの内装や調度品、メニューは、全てNPO法人活き粋あさむしの「誰もが住み慣れた地域で暮らせるように」という考えを体現したものなのです。

デザイナーズカフェだけど、それだけじゃない。 
リニューアルを機にますます元気な「浅めし食堂」から、目が離せません。
by Hana

◆浅めし食堂d0007875_1832573.jpg
青森市浅虫字螢谷65-116
電話017-752-3322
by marugoto_aomori | 2013-06-21 18:45 | ちょっと「立ち寄り」 | Comments(0)

春です!デザイン変更記念!手づくりハンバーガー

※このお店は、平成28年4月28日に閉店しております。


4月です。春です。
2005年3月22日に始まったまるごと青森ブログですが、年度で言うと、早いもので足掛け9年目になります。
たぶん、開設以来初めてじゃないかと思うのですが、トップページのデザインを変更しました。
画像は季節に応じて、変えていくつもりです。
いかがでしょうか?
内容はさらに充実したものをお届けしたいと思いますので、今後もご愛顧のほどよろしくお願いします。

さて、今回は青森市役所のそばにあるHot Lipsさんにお邪魔しました。
実はこのお店、2月12日に紹介したthe 男男男祭(もつけまづり)で優勝した皆さんが常連となっているハンバーガーショップなのでした。
2月以来ずっと気になっていたのですが、やっと行くことができました。
ボリュームのありそうなベーコンエッグバーガーをオーダーしました。
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バンズはオーナーの弟さんがやっているパン屋から仕入れたもので、きめ細かく、食感、味とも申し分ないです。
バンズとパテの風味を引き出すために、こちらではハンバーグを一切焼き溜めせずに、すべてオーダーを受けてからこねて焼くという丁寧な仕上げ。
肉汁たっぷりでジューシーなハンバーグとバンズのマッチングが最高です。
ピクルスもちょっと食べたことがない味。あまりすっぱくないので、盛り合わせで食べたいと思いました。
ケチャップとマスタードは別のテーブルにある専用の容器から。アメリカ式なんですかね?
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このハンバーガー食べてたら、そりゃパワーつきますよね。
店内を見回すと、あ、ありました。
もつけ祭り綱引きの優勝の賞状とベルト。
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では、ベルトをさせてもらっていろいろとあやかりますか?ん、届かない。あれ?これ、体格のいい皆さん本当に届いたの?
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店内はごらんのとおり、真っ赤です。
浦和レッズのグッズも置いてあり、ファンなんですかとオーナーに聞いたところ、アメリカンを追求したら、真っ赤な内装になったけど、レッズファンの転勤族のお客さんがここはレッズファンの店かと来て、それ以来せっかくだからパブリックビューをやったりして応援していると言ってました。なかなかおもしろい縁ですよね。
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トイレのサインもなかなかいいですね、こういうセンス。
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今度は是非夜行ってみたいですね。
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tossy’s diner Hot Lips
営業時間:11:00~24:00
定休:日曜日
住所:青森市中央一丁目1-19
電話:017-773-7557
オーナーのブログ http://ameblo.jp/hotlips-tossy/
FBページ http://www.facebook.com/tossydinerHotLips

Byて~お~
by marugoto_aomori | 2013-04-01 12:58 | 青森食べ歩き | Comments(9)

一足早く春を感じたいあなたへ~サクラサク春のイルミネーション~

先週末の午後、青森市内の新町商店街を散策し、「サクラサク 春のイルミネーション」初日ということで、青森県観光物産館アスパムに行ってきました。

館内1Fエントランスホールでは3歳の誕生日を迎えたばかりの「いくべえ」が散歩(出迎え)をし、フロアー正面にグリーンとピンクのライトを中心に7色4万球のLED電球で装飾したイルミネーションが設置されていました。
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ところが、チラシの絵は、桜が満開でピンク一色なのに、実物は裸の木が3本立ちその周りにイルミネーションが施されているだけなので不思議に思って事情を聞いてみると、中央のシンボルツリーは、ヤマザクラ、ヤエザクラ、ソメイヨシノの3種の桜の原木で、これから暖かくなるに従って、芽が出て、つぼみが膨らんだり、花が咲きはじめていくとのこと。
少しずつ春が訪れる様子を楽しみながら、イルミネーションも完成に近づいていくようで、サクラの開花が気になります。

ところで、アスパムといえば、青森県の観光・物産の拠点施設としてだけではなく、特徴的な三角形の外観に加え、夜はブルーとグリーンのカクテルライトで交互にライトアップされ、夜の景観の代表的スポットにもなっていますが、今回は、アスパムを管理運営する公益社団法人青森県観光連盟から写真提供をいただき、その輝きの歴史(イルミネーションイベント)を辿ってみました。

まずは、一年前に開催された「ひかりの森」(平成24年2月3日~12日)。
西側駐車場を会場として、5メートルのモニュメントタワーを中心に、森をテーマに「イルミネーション」と「雪のオブジェ」がひとつになり、冬の夜の賑い空間が創出されました。13F展望台からの眺めも抜群で、眼下に描かれたいくべえのイラストも人気でした。
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第二弾は「絆の塔」(平成24年3月3日~11日)で、「東日本大震災」から1年を迎え、一日も早い東北地方復興の願いを込めて「夢と希望」をテーマに開催されました。
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第三弾は、東北新幹線開業30周年を記念し、本県初の屋内イルミネーションイベントとして、2Fホールを会場に開催された「美四季(うつくしき)・青い森」(平成24年6月23日~7月22日)です。
春は桜並木や菜の花の丘、夏は白神山地のマザーツリーや奥入瀬渓流と滝、秋はりんごの森、冬は樹氷など、青森の四季のイメージが表現され、7月には、七夕にちなんで流れる星空をイメージした「天の川バージョン」も出現し話題となりました。
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第四弾の「光の散歩道」(平成25年1月1日~27日)は、東北新幹線八戸開業10周年記念として、西側駐車場を会場に開催され、桜並木、菜の花畑、十和田湖、りんごの森など青森の自然の美しさが雪のオブジェとともに表現されました。
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毎回趣向を凝らし、表現のバリエーションも華やかさを増すアスパム光のアートですが、今回の「サクラサク 春のイルミネーション」では、三本の桜それぞれの魅力を味わいながら花見ができる日が楽しみです。

雪解けとともに桜前線が北上する中、アスパムで一足早く春を感じてみませんか。

by あぷよ

【サクラサク春の花イルミネーション】
・日時:平成25年3月9日(土)~31日(日)9:00~20:00
・会場:青森県観光物産館アスパム1階エントランスホール
青森市安方1丁目1番40号
・TEL:017-735-5311
HP:www.aomori-kanko.or.jp
by marugoto_aomori | 2013-03-13 12:00 | 青森のアート | Comments(0)

隠れ家的居酒屋「のみ屋っこ とくとく」

「孤独は男の特権である」ハードボイルド小説などで見かけるフレーズですが、男女にかかわらず、時には家庭や職場などとは異なる空間で一人の時間を楽しみたいものです。
そして自分だけのとっておきの隠れ家を持っている方も少なくはないことでしょう。

「のみ屋っこ とくとく」もそんな隠れ家的居酒屋で、一人の方でも初めての方でも気軽に入れ、大間マグロを味わえるのが特徴です。
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「サラリーマンのために安くておいしいものを食べられる居酒屋をやりたい」という思いで、店主の坂さんが53歳の時に脱サラし、奥さんと二人三脚で店を始めたのは13年前のこと。
大手電話会社に勤務していたことから、サラリーマンの悲喜こもごもやお財布事情にも精通し、長年連れ添った幼馴染の奥さんとの掛け合いで温かく迎えてくれるのが何よりの魅力です。

また、青森市大間町人会長を務める坂さんは、大間や下北のPRにも力になりたいと、食材の魚も下北産を多く使うようにしているそうです。

脱サラ親父には見えない包丁さばきで作る料理を肴に、「田酒」、「亀吉」、「喜久泉」といった県産酒をはじめ、下北の地酒「関の井」でおいしく夜が更けます。
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お薦めは「とくとくセット」(2,000円)。旬の食材を使った前菜、下北の郷土料理味噌貝焼き、大間マグロを含む刺身盛りの3品に生ビールグラス2杯付で、正に得々です。
県外からの出張ビジネスマンには、晩酌セットとして人気が高いそうです。
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大間マグロももちろんお薦めですが、刺身のほか、運が良ければ、珍味「もつ煮込み」「胃袋の酢味噌和え」「皮のからしポン酢あえ」などの裏メニューも味わえます。
坂さんによると、子供の頃、マグロは刺身よりも胃袋や肝をよく食べていたそうで、いろいろな味が楽しめるそうです。
この日は、たまたま「ハツ」があるということで焼いてもらいましたが、時速90キロメートル近いスピードで泳ぎ続けるマグロの心臓だけに、コリコリ感がなんとも言えません。
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カウンターと小上がりで16席の小じんまりしたお店ですが、店内に流れるジャズに耳を傾けながら秋の夜長を過ごすことができるお気に入りの空間です。
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PS
私の場合は、たまにはカウンターで一人酒と思って暖簾をくぐるものの、先輩諸兄やらなじみの面々との遭遇により、差しつ差されつでついつい深酒をしてしまい、自責の朝を迎えてしまうのが常です。

時折、大間出身の噺家三遊亭大楽さんによる落語会が開催されることがあります。体の大きさから5代目円楽師匠が大楽と名付けたほどで、その立派な体格に店内所狭しの落語会は笑いで溢れます。

by あぷよ

青森市堤町2-23-29
017-735-1919
営業時間17:30~24:00
定休日:日曜日、祝日
by marugoto_aomori | 2012-10-05 12:30 | 青森食べ歩き | Comments(2)

青森湾でかもめと遊ぶ

真夏日が続き暑すぎるということで、週末、青森みなと観光遊覧船に乗り、約1時間ちょっとの湾内クルーズを楽しみました。

青森県観光物産館アスパム1階フロアで乗船券を買い、アスパム裏手の船着き場から乗船。
涼を求めてか思った以上にたくさんの方が乗っていたのに加え、船の周りを取り囲むようにたくさんのかもめたちが海面を漂っていたのにはちょっと驚きました。
乗客がくれる餌目当てですっかり慣れているようです。

ということで、月並みではありますが、かもめの餌付けシーンを撮りたいとシャッターを押し続けた結果がこれです。
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かもめがくわえているのは、かっぱえびせんで、乗船時にリンゴジュースやほたて貝柱と一緒にもらったものです。
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かっぱえびせんを放り上げる度に、かもめたちが賑やかに飛び回り、しばし熱中してしまいました。
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遊覧コースは、アスパム裏手を発着とし、青森マリーナと合浦沖を周遊する1時間のコースで、潮の香と心地よい海風を感じながらの眺望は、八甲田山を背景にアスパムや青森ベイブリッジがシンボリックです。
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天気予報ではもうしばらく暑い日が続くようですが、夏の終わりに青森ベイエリアの散策とともに、かもめたちとの海上遊覧を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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by あぷよ (アツイけど元気です)

■デイクルーズ(約1時間)
【出航時間】1便:AM12時頃/2便:PM3時頃
【乗船料金】大人(中学生以上)1000円/小人(小学生)500円/幼児無料
【休 航 日】木曜日
【運航期間】5~9月(*強風等の海上の天候により運航中止の場合有)

*ナイトクルーズ等「青森みなと観光遊覧船」に関するお問い合わせ先は、
青森マリーナ:TEL017-783-4110/http://aomori-marina.com/
by marugoto_aomori | 2012-08-31 15:00 | 青森の旅 | Comments(0)


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